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ハマり度☆③ほどほどに良かった | ![]() |
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●2013年 アメリカNBC 全13話 ●クリエイター:Alfonso Cuaron Marcus Friedman ●Producer:J.J.Abrams他 ●出演:ジョニー・セコイヤ(ボー・アダムス) ジェイク・マクローリン(ウィリアム・テイト) デルロイ・リンド(ミルトン・ウインター) カイル・マクラクラン(ローマン・スカウラス博士) ●視聴:2016.11.24-12.1 AXN ●イントロダクション 無実の罪で逮捕され、間もなく死刑執行されるウィリアム・テイト。 最後の食事の時に現れた牧師から、 ある少女を守り抜くという仕事を受けるなら逃がしてやると提案された。 彼が守るのは10歳のボー・アダムス。 まだ幼い彼女には超能力があり、彼女を政府の道具に しようとしている博士率いる組織に追われていたのだった。 |
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レビュー 1-4話 5-13 完 |
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超能力を使える少女ボー 彼女の人助けエピソードと組織との闘い |
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なかなかいい感じで見始めた本作。 超能力を高度に扱える天使のようなボーと父との絆再構築の様子と、 能力を人助けに使っていく(そうなっていく)エピソードがとても暖かいんです。 アクション的な要素としては、ボーが育てられた超能力養成組織とでもいうのでしょうか、 そこからの逃亡劇が加味されていてスピード感を出そうとしていたようですが、 あまり面白くない。 本作の良さはきっとボーの人助けエピソード。 これをロードムービー風に毎話積み重ねていっていればもう少しシリーズが続いたように思えて 残念でなりません。 それが楽しみだったのに。 主演のボー役ジョニー・セコイヤちゃんは本当に天使のよう。 また活躍されるのを楽しみにしています。 |
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2016.12.1 13(最終)話まで②ある程度ケリはついた スクーラス博士からの逃亡劇とボーの人助け。 ミルトンに共感している研究員さんもスクーラス博士側にはいてまったく情報が入らないわけじゃない。 それでも、スクーラス博士が集めている能力者の中にはかなりの使い手もいて そんな人を使ってボーを捕まえようとしてきました。 わずかにボーの方が上。利用されている彼らとは違い、ボーは大切な人を守るために使う能力。 しかし、スクーラス博士は、ボーをしのぐ力を持つダニという19歳の女性をオーケストラに保護しました。 兄を不注意で亡くし、自分のせいだと悔やむ彼女は両親からも捨てられ孤独に生きていました。 忌まわしいとすら思っていた能力を持つがゆえに自分を必要としてくれるスクーラス博士に出会い、 彼を喜ばせることに生きがいを見つけた彼女。 しかし、彼が長年特別な思いをもって育ててきたボーの存在を知り嫉妬します。 ただ、能力を使いすぎると”劣化”と呼ばれる謎の病気がガンのように進行し死に至ると知り、 それを黙っていたスクーラス博士に裏切られたと感じたダニは スクーラス博士の大切にしてきた”オーケストラ”やボーを破壊する執念を抱えてしまいました。 ボーを守るため休戦したミルトンとスクーラス博士。 ダニが生涯囚われて逃れられない兄を亡くした罪悪感がすべての問題の根底にあると知ったボーは 不思議な力でダニを救いました。 ”オーケストラ計画”は終了し、ボーの父ウィリアムの追跡網も今は厳しくない。 ときにはボーは人助けをしていくとは思えるけれど、ウィリアムと父と子普通の生活を送っていけそう。 |
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2016.11.24 4話まで③面白く見てます 濡れ衣で服役、この後死刑執行というウィリアム・テイトが 牧師から少女を守り抜く仕事を受けるなら助けると提案され、脱獄。 超能力を持つ少女ボー・アダムスを守り抜くというお話。 2話ではウィリアムがボーの実父だとテレビの前の私たちは知り、 ボーを影日向に組織だって守っているミルトンさんはすべてを知る人なのです。 遡ること10年前、遺伝子研究の先端を行くスクーラス博士は 強い超能力を持ち、それを持て余しているニーナという女性の遺伝子を調査し、 その力を遺伝子レベルで特定し、開発する研究所「オーケストラ」を立ち上げました。 その時に招かれたのは元CIAなどで心理学者をしていたミルトンさん。 研究を始めた時にはすでにおなかにボーがいて、出産でニーナさんは帰らぬ人に。 ボーを守り抜くという約束通り、ミルトンさんはボーの幸せを願い育ててきました。 10歳になったころにはボーの念道力は徐々に開発され、 更なる操作性を求めてスクーラス博士は人体実験まがいの研究を始めたことで もともとは平和利用を求めての研究であるにもかかわらず、 方法論が違ってきたために二人は袂を分かったのでした。 ボーを守るためにミルトンさんは独自組織を作り、 里親さんを見つけてフォローするも傭兵を使ってボー奪還に追ってくるスクーラス博士。 今、逃亡犯ウィリアムを捕まえたいFBIも参入し包囲網は常に狭まっています。 それでも逃亡しながらボーは不思議な力で出会う人たちの幸せをかなえています。 まだ親子だと知らない二人だけど、息はぴったり。 そういう温かいシーンが良くてついつい見ちゃういいドラマです。 |
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