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中国中央電視台（ＣＣＴＶ）が4000万元の巨費を投じて制作した全三部、49話にわたる歴史大河ドラマ。 敦煌を舞台に、石窟に隠された秘宝とその秘宝のため運命に翻弄される人々を 「北宋」の時代から「清」の晩期を経て、日中戦争に至る激動の歴史を描く。《BS１１より》
●製作：2006年　中国中央電視台 全49話(３部作) ●監督：陳家林（チェン・ジアリン）　　●脚本家：張鋭（チャン・ルイ） ●キャスト 唐国強（タン・グオチャン）：李元昊 役 黄海冰（ホアン・ハイビン）：方天佑 役 陳好（チェン・ハオ）：メイドゥォ役 任天野（レン・ティエンイエ）：旺栄 役　　他 ●視聴：　2007年12.29-2008.1.31　9話まで　BS11にて視聴	DVD-BOX　1　(第一部) DVD-BOX　2(第二部) DVD-BOX 3　(第三部)
2008.1.31　9話にてリタイヤ②残念！ とても雄大で悠久ロマンあふれるロケーション。 アジアの極西に位置する敦煌の不思議な魅力みたいなものは感じられたんだけど、 あまりにテンポがゆっくりすぎて、1話でほとんど何も進んでない！状態・・・・ 週一で49話までハマれないまま見つづけるのは無理ということでリタイアする事にしました・・・残念。 2008.1.27 8話まで③ぼちぼちでんなぁ～ 旺栄将軍のメイドゥォに対する思いが熱すぎて、政治的な意味合いが濃くなっちゃいました。 でもメイドゥォはクールで文化的なムードのある男前の方君を好きになってしまったようです。 状況判断のするどい方君は自分も姫に心を寄せてはいるものの身分も違ううえに外交上の問題もある、 そんな彼女の気持を汲むことはできそうにないですね。 方君には都に奥さんがいると聞かされたメイドゥォ。 信じたくないメイドゥォは結婚の条件として、旺栄にその真偽を確かめに行けって言ったよ～時間稼ぎに・・ 長～い大河ドラマなんで進み方がゆっくりなんですが、ちょっと遅すぎって思うのは 韓国ドラマの歴史ものに慣れたせい？？？(爆) 2007.12.29 1話まで③　壮大ですなぁ～ 中国の大河ドラマって初！ 古すぎる作品なら見ないでおこうって思ったんだけど、2006年製作で古そうでもないのでチャレンジ！ なんと３つの時代に亘った男女の物語みたいですね！ 敦煌はシルクロードを連想するので奈良在住の私にはその終点の地ってことでちょっと親近感わいてます。 しかし壮大なストーリーの始まりは壮大な大自然からですねぇ～ 砂漠・巨岩の切り立つ広大な地を行く馬と人。 なかなか馴染みのない中国の世界観を堪能しようかなって思えます。 第一章の時代は北宋、 敦煌を守る曹氏は近隣の諸国からの脅威や動向に目を光らせねばならない緊張した状態である。 そこに曹氏の妻の妹メイドゥオが、滅ばされてしまった祖国のウテンから逃れてきた。 途中出会った西夏国の李元昊は部下の旺栄将軍にメイドゥオの護衛をさせたのだが、 敦煌を狙ってはいた李は、滅ぼされたウテンの仇を討つために敦煌の道を貸してくれと 大儀名分を盾に申し入れてくる。 一方、きな臭い情勢を上申していた曹氏に朝廷は、翰林絵師の方天佑を遣わし、 敦煌が北宋の仏陀の地位を証明する大蔵経典を送った。 敦煌の情勢を監視する役割も担っていた方天佑は大蔵教を収める蔵経洞石窟の絵を描くという。 状況説明がほとんどの１話でしたが、曹氏の奥さんと李元昊は結婚前にロマンスがあったみたい。 妹のメイドゥオは今のところ旺栄将軍に一目ぼれされていきなりプロポーズしてきたから怒っちゃってて、大変・・・