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ハマり度☆③面白かった~ | DVD-BOX 1 DVD-BOX 2 |
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●2010年 韓国KBS 全20話 ●演出:イ・ジソン ●脚本:チェ・ミンギ ●出演:イ・ボヨン(イ・シンミ) チ・ヒョヌ(チェ・ソクボン) ナムグン・ミン(チュ・ウンソク) イ・シヨン(プ・テヒ) ●視聴:2014.9.24-10.7 dビデオ |
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●イントロダクション: チェ・ソクボンは、母が一夜の奇跡で結ばれたさる財閥の御曹司との間にできた息子だと聞かされて育った。 母が彼から手渡された連絡先を走り書きしたペーパーバックを紛失してしまったため、父の手がかりは世界に一つしかないという”ペンダント”のみ。 ソクボンは父を探すために富裕層が利用する高級ホテルのホテルマンとして勤務。 いつか息子として迎えられた時に困らないように努力もしている上昇志向の青年だが、ホテルオーナーの財閥令嬢シンミの担当になって以来彼の運命はさらに波乱万丈になった。 |
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レビュー 1-4話 5-8 9-12 13-16 17-20完 |
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財閥御曹司の父を捜し求め 努力し続けた紆余曲折のサクセス&ラブロマンス |
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視聴作品として選ぶ基準って、限られた時間でみるため絞り込むんだけど ついつい話題作や高評価ドラマなどの”突出した”印象のものが主になりがち。 だけど「優雅な女」や本作みたいに、そこまで話題だったわけじゃないけど すごく楽しく見られる作品もあるんですよね~。 いやぁ~楽しくみました^^ 設定も面白かったし~ 父親は財閥の御曹司だからという母の言葉を信じて父を捜し続ける主人公は努力もしているし、 思いやりもある上にその信念の強さから上昇志向がプラスに向いていて好感が持てました。 そして主人公とロマンスが繰り広げられるお相手は、財閥の令嬢。 実に庶民的かつ仕事の出来るやり手なんだけど恋愛には奥手。 主人公にだけはかわいい女性なんですよね^^ ヒロインを演じたイ・ボヨンはその辺の加減が上手いので、主人公役のチ・ヒョヌも引き立ってました。 で、一番印象に残ったのは哀しい社長ウンソク。 誰もが羨む青年実業家の顔を持ちながらも、 財閥への劣等感を抱える父の”グループ企業を大きくすること”への執着を叶えるため、 辛さに耐え自分を責め続けながら手を汚し続ける若き社長をナムグン・ミンが演じていました。 いやぁ~、無条件に愛を向けてくるペホグループ令嬢のテヒの愛に涙する姿には泣けたわ・・・。 最後まで飽きない楽しめるドラマでした! |
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2014.10.7 20(最終)話まで③そうだったんだね~ チョルミンさんが亡くなった事故というのは、ジュンホンさんと工事現場で言い争いになり 掴み合いのケンカになってしまった時にチョルミンさんが落下してしまうとい形でした。 過失致死と呼べそうなもので、刑事罰は受けなかったようですがジュンホンさんはその罪を抱えていたようです。 殺意があったとはいえなくても、事件ではあります。 その真相をシンミから聞かされたソクボンはショックを受けました。 でもジュンホンさんを恨むよりも、愛するシンミのお父さんとして受け入れるという立場をとりました。 だけどカード部門を軌道に乗せる企画を通した後ソクボンはオソングループを辞職し、 チョルミンさんが生前テヒの伯父さんジュンテさんと共に立ち上げに奔走していたという レアメタル事業の会社をウ室長とともに立ち上げました。 ジュンテさんは鉱山での滑落事故によって記憶喪失と失語症を患う直前、 レアメタルが採れるキルギスの鉱山の採掘権を確保していたことを嗅ぎ付けたフロンティアのチュ会長は 採掘のライセンスを偽造して売り飛ばし金にしようと画策しました。 カード部門での企画盗難の黒幕がウンソクだったと判明したために フロンティアグループは不祥事の責任からペホとの合併を破棄されており、崖っぷち。 ウンソクは父とグループのために手を汚す覚悟をしました。 しかも例え偽造の件がバレても本物を持つジュンテさんは抗議できる状態でもなく、 また後見人であるテヒの父グィホさんを黙らせる大きなネタをチュ会長は持っていました。 それは、グィホがソクボンとジュンテの親子関係を隠ぺいしたというネタ。 そう、ジュンテさんとソクボンとのDNA鑑定では間違いなく親子関係成立との結果が出ていたにもかかわらず、 ペホグループの継承権が自分よりも上位となるソクボンにグループを譲ることを恐れたために、 亡くなったチョルミンさんの子だという虚言が通る状況を利用して真相を隠ぺいしていました。 ただ、それもグィホさんが自らソクボンに真実を語り、脅迫は失敗。 数々の罪をウンソクが被って服役となりました。 野心と父への愛のはざまで苦しみ続けたウンソクをそれでも大事に思い続けるテヒは 服役中のウンソクにもこれまでと変わらない態度で食らいつく可愛い人。 そんなテヒに感謝と愛情を抱くウンソク。彼にも救いはある。 父がジュンテさんだと判明し、父とともに暮らす幸せを得たソクボンは、 ペホグループはグィホ会長に任せてウ室長とともにレアメタル事業に専念中。 仕事も順調なソクボンはシンミにプロポーズ。 財閥の血族だと分かり、ビジネスの才覚もあり人間関係も円滑に築いたソクボンは ジュンホンさんにも受け入れられること間違いなし。 オソングループとペホグループの姻戚関係成立に反対する者は誰もいないはずだから。 |
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2014.10.5 16話まで③真相を避けては通れない 企画盗難の罪をソクボンに着せようとしたけれど、実行犯が逮捕されて濡れ衣は晴れた。 カン・チョルミンという人が実の父だったという情報をペホの会長から教わったソクボン。 だけど、こんな重大なことが判明したと同時に、その父はすでに亡き人でした・・・。 可能性の一つとしてはあったはずのこの真実を 無意識に除外していたソクボンのショックは甚大でした。 ジュンホンさんによると、チョルミンさんはジュンホンさんの妹にラブレターを送る仲だったらしく、 チョルミンさんが事故で亡くなり、妹さんが後を追ってしまったことから 怒りの矛先をチョルミンさんに向けていたジュンホンさんはその息子ソクボンを すんなりと受け入れられなかったという事でした。 チョルミンさんのお墓で詫びていたジュンホンさんを見たテヒが口止めされた内容は「殺人」 と思わせるものだったけど、ジュンホンさんのことだからきっと誤解がありそうね? ペホグループのカード部門と合併を果たしたフロンティア。 ウンソクはテヒとの結婚を進めていて、テヒはウンソクの前ではデレデレの恋する乙女。 なんだけど・・・・。ソクボンのことが気になって気になって仕方がない。 偶然にシンミとソクボンの遊園地デートに遭遇して妨害の嵐。 そしてテヒは気づいてしまいました。ソクボンに激しくドキドキしている自分に。 憧れに執着していたウンソクへの思いと、この胸が教えるソクボンへの恋心との違い はっきりしてしまったかな?? |
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2014.9.27 12話まで④近づく二人に微笑んでしまう コーヒー事業が万事成功し、ソクボンへの信頼も増すシンミ。 新コーヒーブランド記者発表へのテヒによる妨害工作を防いだソクボンだったけれど、 本番ではやはり豆のすり替えがなされ、第三の犯人の存在が判明。 実はそれはウンソクによって送り込まれているシンミの部下であるチーム長の仕業でした。 ウンソクがシンミに熱烈アタックしている目的はフロンティアグループのため。 ソクボンの古い友人という記者に自分とシンミの偽婚約ネタをリークし 好感した市場がフロンティアの株をこぞって買いあさり高騰。 資金繰りが苦しい中、そうやってシンミを利用しているのでした。 テヒ母の物だったというペンダントの真相を追うテヒとソクボン。 でもあのペンダントは、テヒ母が兄ジュンテから奪ったというイヤリングと一緒に 手に入れたわけではなかったことが判明。 実際、ジュンテさんとのDNA検査は不一致。 ただ、シンミのお父さんジュンホンさんは知っていました。 あの模様のアクセサリーはレアメタルでオーダーメイドされ、 ペンダント・イヤリング・指輪の3つが作られており、 親友だったというジュンホンさん、ジュンテさん、そしてチョルミンという3人がそれぞれ持ったことを。 つまり、ソクボンのお父さんはチョルミンさんということになる。 だけど、ジュンホンさんはそれをソクボンに伝えようとはせず、 しかも、親密になってきたシンミとソクボンとの仲は絶対に許さないと断固として反対しました。 シンミをソクボンから引き離すためにもウンソクとの縁談を進めようとするジュンホンさん。 だけど、ウンソク側のフロンティアグループは、婚約を期に自社の赤字部署であるフロンティア・カードを オソングループのカード部門と合併させてほしいと打診してきたことから破談に。 娘シンミのためにもビジネス目的の結婚はさせたくないジュンホンさん。 こうなった以上、ウンソクは背に腹は代えられず、ペホグループへと乗り換えざるを得なくなり、 テヒとの関係を深めることになりました。 ジュンホンさんの課題をクリアしてオソングループのカード部門に入社しているソクボン。 斬新な企画の準備を進めていた所、超富裕層がターゲットという先輩の企画が盗まれた。 疑われるソクボン。でも、シンミはソクボンを信じてます。 |
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2014.9.26 8話まで④誰がお父さんなんだろ~~ 全部見て全て分かってから再視聴したらあちらこちらにヒントが見つかりそうなんだけど、 今のところはまだわからない謎が面白いです。 シンミの父が自分の父なんじゃないかと確信したくなるポイントが複数あるため、 ソクボンはペンダントを見せて”息子”と認めてもらいたくて無茶な方法で忍び込んだ。 でもペンダントを失くしちゃっていて見せられず・・・。 で、DNA検査をしたらはっきりするじゃないかとアドバイスされたソクボンは 会長の髪の毛をゲットして検査した。99.99%一致!! だけど会長は息子じゃないと確信があったみたいで、 喜んだのも束の間、目の前で検体採取で検査したらやっぱり不一致でした。 あれはソクボンの櫛を使ったシンミの毛だった・・・。 でもシンミの父もウンソクの父チュ会長も、ソクボンのペンダントに関する何かを知っている様子です。 がっかりした上に、先の土地問題解決でシンミから受け取った治療費1億wを 大手術が受けられない病気の弟を抱えるホテルの同僚に渡していたソクボンは 自分のガン治療に取り掛かれず。 ソクボンのことを知っていくにつれて、彼の上昇志向がただの濡れ手に粟狙いの 金目当てじゃないとも分かってきたシンミ。 本部長としての力量が試される連続の中、ペホグループの陰で事業廃止を検討された コーヒー事業再建に名乗りを挙げました。 ソクボンのペンダントを拾ってからソクボンに付きまとう”オジサン”が コーヒー焙煎のプロだったことから、ともに事業再建に力を合わせるようになった二人。 ホテルを辞め、治療も終えたソクボンはオソングループに入社しましたよ。 ただ、あのペンダントのもともとの持ち主がペホグループの令嬢テヒのお母さんで いつからか紛失されていたものだったと分かり、事態は新たな局面に。 ただ、自分の知らない息子がいたとしても受け入れる気はないというペホの会長の言葉を聞いて 父さがしのために選択してきた道から、自分の人生を切り開く道へと切り替えたソクボン。 いい方向に向かいそうだけど、まだまだ波乱万丈だわ。 |
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2014.9.25 4話まで③なにげに面白い 全くノーチェック、視聴予定にすら入れてなかった本作を何のタイミングか1話見たら どうも好きな雰囲気で結局見ることに^^ イ・ボヨンももともと好きだし、久しぶりのナムグン・ミンも雰囲気あっていい感じ そして「イニョン王妃の男」で好印象になったチ・ヒョヌも精いっぱいやってて好感が持てる作品です。 さて、母が一夜の奇跡で結ばれた相手はどうやら財閥の御曹司だったということで、 ソクボンは唯一の手がかりである、世界に一つしかないという模様のペンダントを頼りに 富裕層が集まる高級ホテルでホテルマンとして頑張り父を捜し続けています。 成り行きで担当になったオソングループ会長の一人娘、イ・シンミ本部長に振り回され、 命をかけてシンミを事故から救うも、謝礼目当てだと切り捨てられそうになりながらも 父の手がかりを求めて食らいつくソクボン。 そんなタイミングで自分がガンだと判明し、 治療に必要な1億Wのためにシンミが抱える土地問題を解決する交換条件を取り付けます。 シンミを妨害してくるのはペホグループの令嬢テヒ。 彼女は何よりも愛するフロンティア・グループのイケメン社長チュ・ウンソクを シンミから引き離すためにビジネスまで妨害してくるから困ったお嬢さん。 でも積極的なのはウンソクの方で、 シンミは病床で父を待って亡くなった母のことがあってから 結婚よりも仕事に生きることを決めている女性です。 シンミのトラブルを力を合わせてクリアしてきたソクボンは シンミの父である会長の書斎で、ペンダントと同じ文様のある封筒を見つけます。 しかも会長は20有余年前に墜落事故にあった飛行機にすんでのことで乗らず 命拾いをしたことがあるとも聞きました。 母が父と結ばれることになった経緯の一つと合致するため、 なんとしても会長に直接ペンダントのことを伝え確認したいと思い、お屋敷に忍び込みました。 それでも入浴中の会長に話しかけるのはさすがに非常識すぎて引くやん~~ |