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シンデレラと4人の騎士 ハマり度☆楽しく見た
DVD-BOX1

DVD-BOX2
●2016年 韓国tvN  全16話
●演出:クォン・ヒョクチャン
●脚本:ミン・ジウン
●出演:パク・ソダム(ウン・ハウォン)
チョン・イル(カン・ウジン)
アン・ジェヒョン(カン・ヒョンミン)
イ・ジョンシン(カン・ソウ)
ソン・ナウン(パク・ヘジ)
●視聴:2017.2.21-5.26  衛劇
●Story
父の再婚相手である継母と連れ子の姉に虐げられてきたハウォン。
亡き母との約束だった大学進学のために、バイトを掛け持ちしてコツコツ入学金を貯めてきた。
しかし、母の納骨堂の支払いに充てることとなり入学が遠のいた。
そんな時、ハヌル財閥の御曹司ヒョンミンから、偽の婚約者をしてくれという依頼を受けることになったのだが・・・
レビュー
1-7話  8-10  11-16完
複雑になってしまった御曹司たちの心を
解きほぐしたシンデレラの物語
結構ハマりました~、6日で見ちゃった^^
明るくて重すぎず、程よく運命的な要素を盛り込み
胸キュンシーンも結構さらりと要所にちりばめられていたのが良かったのかも。
というか、やっぱり私、ちょっと尖った役のイル君好きなのかも^^#

複雑な家庭状況で育った3人の従兄弟たちは世間一般から見れば
グッドルッキングな王子様達。
彼らのもとに継母に虐げられるも自立心旺盛で真心豊かなシンデレラが投入されるという、
何ともベタでファンタジックな設定。

ベタなんだけど、描き方が良かった。
主人公も、苦労人のバイト苦学生ハウォンと、
一般社会で、しかも母を失って10年近く孤児として生きてきたジウン。

年齢設定としてはハウォンが大学進学目前の18・9歳、
ジウンも20代前半かな?
ま、時々しんみり足を組んで座っている引きの映像でみるイル君はめっちゃ大人だったけど
実年齢30歳だもんね(爆)いつまでも少年のような演技をしてほしいですが^^

騒がしい母親世代の皆さんは存在だけ描いてあり、物語を複雑にもしなかったし、
ハウォンの継母&姉も、所詮小悪人。

ドラマチックに好転変化を見せた彼らの人生の一時期を描いてあったとみると
とても素敵でした。

パク・ソダム、一重の剛力彩芽ちゃんかってくらい像が重なる瞬間が多々^^
もう一人のヒロインと呼べるヘジ役のApinkナウンは確かに可愛いね~


2017.2.26
16(最終)話まで良い感じでハッピーエンド

ジウンが恋愛感情を持っていると思っていたヘジ。
ヘジとしては辛い恋を終わらせ、ジウンにこたえたいという思いもあった、だけど違っていた。
ジウンはハウォンを愛していて、ヘジの誤解も解くこととなりました。

告白しあい、ラブラブな時期がやってきたジウンとハウォン、でも会長の知るところとなり
アルバイト契約時の約束通り、アルバイトは終了、二度とジウン達とは会わないよう言い渡されました。
その数時間後会長が倒れ意識不明に。
肝臓移植が行われなければ助からない状態となり、自分を責めるハウォン。

身内の誰とも、検査を申し出たハウォンとも適合せず、適合したのは家を出たジウンでした。
愛する父と母の仲を裂いた祖父に怒っていたジウン。
でもハウォンに諭されて乗り越えることを決意、、麻酔アレルギーのために
身の危険があることを承知でドナーとなりました。

会長が倒れてから忙しく動いたのは、会長の新妻。
DVの夫から逃げるために息子を捨てた過去を後悔し続けていた彼女は
息子ユンソンにハヌルグループという大きな贈り物をしようとしました。
それを止めたのはユンソン自身。

グループは常に狙われているという現実をヒョンミンに知らしめ、
ヒョンミンを本気にさせました。
会長解任の総会案件は無事秘訣され、会長も手術を無事終えて目覚めました。

ジウンの献身を知り、ジウンを看病するハウォンの姿を見ていた会長は
ハウォンの決意のほどを確認。
正直に、お金が絡んだ事情が発生する場合の葛藤を告げ、
去ったハウォンに良識があると分かってくれてもいます。

ジウンの懇願を経て、ハウォンとの交際を認めた会長は
ジウン父の遺品である結婚指輪を渡しました。
ハウォンが母の形見と大事にしていた指輪とそっくりだと気づいたジウンは、
母が亡くなったアパート火事の遺族会から、自分を探しているという男性の存在を聞き会うと
それはハウォンのお父さん。

あの指輪は、あの火事現場で助けに入ったハウォンのお母さんが、
アパートの住人であった女性から、「息子に渡してほしい」と頼まれたものだったと分かりました。
残念ながら助からず、二人とも死亡。
ハウォン母の手にはその指輪が握られていたということでした。

合同葬儀で出会っていたハウォンとジウン。
運命の相手だったと確信できた二人は末永く幸せになったでしょう。

そしてヒョンミンとヘジ。
ヒョンミンはヘジ兄の事故を目の当たりにしたことに罪悪感と恥ずかしさを抱き続け
ていたとヘジに告白したことで事態は変化。
これからは逃げることなくヘジや祖父、グループという大切なものを守り抜こうと決意しました。

会長解任の騒動はすべて浅はかだったものの母の愛からだったと知った会長は
辞表を出して去ったユンソンを連れ戻しました。
ジウンやハウォンに「後悔しないでほしい」と言われて、ユンソン母とも寄りを戻しました。

愛だけでは生きてはいけないけれど、愛を得られなければ笑顔がない。
息子や孫たちの愛も優先順位の上位においてこれからは決断してくれそうな会長でした。

2017.2.23
10話までロマンス展開中

至難の業と思われたミッションを達成したハウォン。
ハウォンは三従兄弟たちの常識的な友達としての存在であり、
時に守ってやりたくなる妹のような存在のようでもあります。

第3ミッションとしてみんなを連れて旅行に行ったハウォン。
親友のジャヨンとヘジも同行し、まさかの全員での酒盛りまで。
ヘジとヒョンミンは幼いころの思い出を辿ることができ、ヘジの思いもしっかり伝えられた。
そして何より驚きの展開となったのは、
ジウンとハウォンのキス。
ジウンはハウォンに愛してる~愛してる~と話しかけてブチュ。
へべれけに酔っていたとはいえ、翌朝このことにうろたえる二人。

すでにジウンの事が気になっていたハウォンはさらに心惹かれ、
ジウンは相変わらず冷たい態度を取りつつも、ハウォンといるときだけ笑顔に。
二人はすでに両想い。

なんだけど、ヒョンミンがまたもやヘジを拒絶したことから、
とうとう疲れ果てたヘジはヒョンミンを想うことをやめると宣言。
これからはジウンのもとで休みたいなんて言いました。

ジウンがヘジと初めて会った日、やっぱりヒョンミンの事で泣いていて、
声を殺して泣いていた母の思い出と重なったジウンは
以来、ヘジが悲しむ姿をほおっては置けなくなっていたというのが本音のようです。

でもその結果、ヒョンミンは落ち着きを失いはじめました。
ヘジからの連絡を待っているくせにいざ着電したらシカトする天邪鬼。
でもヘジの連絡はお父さんの会社が不渡りをだし家を失ったと助けを求めるものでした。
ヘジの連絡を受けて走ったのはジウン。

ヘジをハヌルの家に連れてきたジウンを見て悲しいハウォンと
落ち着かないヒョンミン。
そして何より、複雑な状況の渦中に立つことになったジウンはハウォンを見つめています。

それから、会長秘書のユンソンさんは、新しい会長の奥さんの息子でした。
二人はまさかの再会だったわけですが、
10年前自分を捨てて出て行った母を今更受け入れるつもりはなさそうです・・・。

あと、会長が臓器移植でしか助からない病気を抱えています。
孫たちにこの話はするつもりはないとユンソンさんに話していました。
自分が去った後の孫たちのことを心配していたんですね。

2017.2.22
7話までハマってて~^^#

ごくごくシンプルなロマコメと呼べるんですが、
なんかハマってます、特にウジン役のイル君が良いわ~~

トラック運転手の父が長期間不在なこともあり、
継母とその連れ子の姉から使用人の扱いを受け、差別を受けてきたハウォン。
進学は自力で成し遂げるしかなく、アルバイトをかけ持って入学金を貯めるまでに。
けれど、亡き母の納骨堂への支払いに充てることとなり進学は遠のきました。

このタイミングでハヌル財閥の御曹司ヒョンミンから偽婚約者のバイトを受け、
会長である祖父の5度目の結婚式に乱入する展開と知ります。
臆することなく、ヒョンミンの悪ふざけを叱り飛ばすハウォンを見込んで、
会長は3人の孫との同居を通して彼らの関係修復を委ねました。

会長には3人の息子がいたのですが全員他界。
それぞれ一人ずつ息子を遺しており、後継者とするには心もとない孫たち。
長男の息子ヒョンミンは女性関係が派手、
次男の息子ジウンは最近存在が分かり財閥入りしたばかりで馴染もうとしない
末弟の息子ソウは父が愛人の子であったことで
この家の孫として認められていることが居心地が悪い。

相手を身内だと認めたくない彼らが仲良くなることは至難の業でした。
ハウォンの最初のミッションは全員で食事をすること。
ふたつ目のミッションは同じ日に行う父兄弟たちの法事への参加でした。

彼らを気にかけ、声をかけ、仕事以上に親身になるハウォンの
誠意のある言葉が時に彼らに響くようになってきて、
ハウォンを守ろうとすることで彼らは意図せずに団結する瞬間も
生まれるようになってきました。

ハウォンがヒョンミンの婚約者だと思って苦しい思いをしていたヒョンミンの幼馴染ヘジ。
ハウォンはヘジに対するヒョンミンの態度が他の女性たちとは違うと気づいていて
自分は本当の婚約者じゃないとヘジには伝えました。

心やさしいヘジを見守っているジウン。
ジウンはこれまで生きてきた世界を祖父にバッサリと断ち切られたことや
お母さんがなぜシングルマザーだったのか真相を知らされておらず、
そのあたりも鬱屈した不満となっています。
それでもハウォンを時に守り助けてくれるように。

彼らの中で混乱し絡まってしまっている肉親に対する感情を
ハウォンは一つずつほどいていっているようです。
とはいえ、ハウォンはジウンに心惹かれているように見えます。
ステキだよね~何歳設定かな?3兄弟。