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ハマり度☆どっぷりハマった~!
復活 DVD-BOX1
復活 DVD-BOX2
●2005年韓国KBS 全24話
●演出:パク・チャンホン  チョン・チャングン  
 ●脚本:キム・ジウ
●出演:オム・テウン(ソ・ハウン/ユ・シニョク二役)  
ハン・ジミン(ソ・ウナ) 
コ・ジュウォン(チョン・ジヌ) 
ソ・イヒョン(キム・イファ)他
●視聴:2007年10月-11月   DVD
●Story
7歳で記憶をなくしたままソ家で育てられたハウン。
妹として育ったウナを心から愛しウナもまたテウンだけを愛してきた。
20年後刑事として悪を憎み仕事に励むテウンだったが、
期せずして自らの身の上に関わる事件と出会ってしまう。
それは、刑事であった実の父がある汚職事件の証拠をつかんだために暗殺されたものだった。
そしてそれを追うテウンもまた狙われる。

20年ぶりに再会できた双子の弟は武陵建設のカン会長に嫁いだ母のためその後継者として育っていた。
そして弟はハウンとまちがわれ殺害される。
真相を突き止めるため、ハウンは弟シンヒョクとして生きることを決心するのだった・・・
愛ゆえ、復讐のため別の人間として生きる苦悩と
復讐が残す傷跡を見事に描ききった秀作
いやぁ、長々と暖め続けた甲斐のある見事なドラマでした!  
オム・テウンなんぼうまいねん!

そして脇の大御所俳優さんトリオ、渋い演技で権力や動揺・そのたもろもろの複雑なあたりを
見事に表現!
特にイ・テジュン役のキム・ガプスさんには参りました!
「海神」の海賊の首魁役も強烈な印象だったけど、やっぱりすごかった~!

正義感があり、且つ人間味あふれる刑事ハウンを主人公にしたことによって
この「復活」というストーリーは
大きく羽ばたきましたよね。

愛するハウンが死んでしまったという事を理解していても、
心に生き続けている限り愛し続けようと決めていたウナに
「俺の愛しかただ!」とウナの気持ちを置き去りに告白するジヌ。
彼に対して 「それは本当の愛ではありません!」と言い切ったウナ。

そのシーンと大きくリンクしていたと感じたのが
昔、自らの都合でハウンたちの父ゴヌを親友であるにもかかわらず殺害したカン会長が、
ハウンの母を愛していると言い切ったシーン。
自分のほうが先に彼女を愛したんだから取り返したのだと。

人が変わったように復讐の鬼となるドラマってたくさんあるけれど、
自分を失いそうになりながら、苦悩しながら真実の愛に生きていこうと耐え忍んだハウンのドラマは
一瞬たりとも飽きさせませんでした。
「真実の愛と偽りの愛」の境界線の上で権力と名誉を保持し続けようとする
愚かさみたいなものも見えます。

いつバレるかハラハラさせられたり、立ち回り方しだいでは崖っぷち。
限りなく悲しくて切ないドラマではあったけど、固い愛情のありかもちゃんと残してくれただけに
見終わっても、救われた思いが残されました。
これはシーン、シーンを見直せば続々と発見がある奥の深いドラマでもあると感じました。
また機会あれば見返して見たいですね~! 保存版です!

同じ監督・脚本家で2007年に製作放送された「魔王」もぜひ見ようと思ってます。
オム・テウン氏が「魔王」でもキャスティングされ、「宮」のチュ・ジフン君、
映画「甘い人生」のシン・ミナちゃん共演と
期待大です~☆





2007.11.2
最終話(24話)
仕組んだ策がその効果を次々と発揮していき、そして諸悪の根源となった人々に布告!
しかし復讐というものの性質ゆえ、真実が周辺の人々の心を激しく傷つけ乱すという部分も。

イ議員、J&C会長は実行を示唆した当人だが、
彼らに示唆していた張本人は母の今の夫であるカン会長だった・・・
いい夫、いい父親であろうとしてきた会長だが、
テウンが自らの母や異母妹を愛すればこそ、この暗い事実は表ざたにしないだろうなという言葉。
まるで愛する人を人質にするかのような言葉でした。

裏切られた事を悟った会長の秘書はなんと母に事実を告げてしまいました。
母は夫のもとを離れる事を決意し、会長も失意のもと拳銃自殺をしてしまいました・・・

また昔結婚できずに別れた女性に自分との子供がいたと知ったイ・テジュン議員。
ハウンの仕組んだ偽投資話の責任もあり大きなスキャンダルと詐欺容疑がかかる。
打ちのめされたイ議員は川に身を投げ自殺・・・
J&C は多額の負債をかかえまた、その株のほとんどを妻に持っていかれたホテルも失いました。

出国直前に自分の父がイ議員だと知ったテスは長年の父への恨みでイ議員をなじるが、
自殺の一報を知りテウンを刺してしまう
病院に運ばれ一命を取り留めたハウンだが、そのご姿をくらませてしまう。
元のハウンに戻るための旅へと出た。わずかな救いのエンディングでした。

2007.10.29

20話まで  結末に向けてスピードが増す!

ハウンが打った手が見えない外側から浸透するようにようにして
ターゲットの足元を掬いはじめました!
でもその代わり根が優しいハウン自身の限界も迫ってきます。辛い流れですよ~

目的を達成するために利用した人々、シンヒョクとして動き話すたびに大事な人に嘘をつく。
もういっぱいいっぱいのハウンは2人きりになった車中、ウナの膝で号泣します。
すべてが腑に落ちないウナ、もしかしたらっていう思いが払拭できないでいます・・・
お母さんも・・・
ばれるのは時間の問題だなぁ

父の死・弟の死、そのどちらにも父の親友だった面々がおり、
その裏切りに罰を下したいハウン
でもそれを不安げに見つめるキョン班長とゴンミョン。
ハウンの心が壊れてしまう前にウナに気づいてあげて欲しいです!

20話ではJ&Cグループの会長が足をすくわれチェ・ドンチャンを
系列ホテルの理事にするのに失敗しました。
ハウンがまわした手によって会長の妻がその権利をゲット、夫婦仲に亀裂が生まれそうです
そしてイ議員をも巻き込んだ架空のガスパイプライン設置に関する巨大投資話で
既にJ&Cは多額の資金を架空口座に振り込んでしまいました。傾き始めです!
残り4話で激しく音を立てて崩れ落ちる巨大な闇を生んだ当事者たち。

そして何より一番のワルは、いい父親いい夫を演じているシンヒョクの継父ですよね!
ガンヒョク殺しの最終指示はもうこの会長が出したとしか言いようがないでしょう!
ハウンの父ゴナに憧れ激しく嫉妬していたと酒の勢いで話した会長、
すべてはハウンのお母さんを愛し、自分のものにしたかったからでしょうね・・・歪んだ愛だ・・
それにはどう対処するのか、ハウン!

2007.10.27

16話までじわじわっときたーーー!

次回の予告で盛り上がり!!!
家族に隠してきたけど、もう一人の息子ガンヒョクが刑事として生きていたことを母が知りそうです!

ハウンは探偵であるゴンミョンと、イ・テジュン議員が昔捨てた女性が身ごもっていた子である
ヒスを使い、架空の大規模事業を持ちかけるなど、敵の内部分裂を図る作戦を
着々と進め始めています。
血のつながった親子だもんね、さりげなく食べ物の嗜好が似ているなんて
細かい造り込みもあり脱帽!

一方、ハウンが入れ替わってからのシンヒョクに心引かれるガンジュは切ない恋に突入・・・
そしてウナを好きになってしまったライバル会社の副社長ジヌの挙動が気になるテウンも辛い展開に・・

テウンの秘書アンさんは素晴らしいね!
ひそかに本物のシンヒョクではないことに気づき、悩んだ結果は
「尊敬している副社長をお世話するのが私の仕事です。
副社長からお話になるまでお待ちします。」
とはっきりいいました!それほど今の副社長を大事に思ってくれているんだね~(涙)
初対面の取引先の人と出くわしたらそのプロフィールを話してくれるんだから、愛だね愛!

それにしてもハウン、もともといい人だったけど、社会的地位をもてば持つほど
その暖かく正義に満ちた人柄が
周りの人を魅了するようです。 でもハウンの視線はいつもウナへ・・・
そんなに見つめたらバレますよ!!
アン秘書にはばれてるけど・・・


2007.10.25
12話まで展開速いよ~!

レビュー忘れて一気に12話まで見ていますよハハハ(笑)
やっぱりハマってるなぁ~

シンヒョクとして生きながら、徐々に父や弟シンヒョクを死に至らしめた面々を追い詰め始めたハウン。
一方同じ会社で顔を合わせるたびに辛いウナとハウン。
ウナはハウンの気配をシンヒョクに感じまくってるんだけど、
本当の事を明かせず苦悩するハウンとのすれ違う心が存分に描かれていました。

ハウンは自分が追い詰めようとしている黒幕2人のうちイ・テジュン議員の娘ガンジュを
匿名の手紙で操ります。
彼女は記者。知らず知らずに父親の悪の核心に迫っていきます。

そしてシンヒョクが殺害される原因となってしまったハウンの同僚スヒョンの裏切りにもメスを入れる。
そして12話のエンディングでなんと自分がハウンだとスチョルに明かしてしまいましたよ!
まだ半分なのに明かしていいのーーーーー??? 出し惜しみしないドラマです。
そしてさらに次が見たくなるという、まさにハマらせるドラマです!
今後の展開でハマり度最高の⑤つきそうだな、こりゃ(汗)

2007.10.23
6話まで にUP!もうハマったわ!

あ~~一気に4話分見てしまいました。
上のストーリー紹介も今日upしましたが、まさにハウン、
弟シンヒョクとして生きることを決心する重いシーンでした!
でも20年間兄を引き止められずに亡くしたと思い続けていたシンヒョクの心もみえ、
愛し合っていることを確認したハウンとウナも強い絆で結ばれているんだと感じる事もでき、
今後の辛く苦しい展開へもハウンと共に立ち向かえるような気分にさせられる
6話のエンディングでした

最初からウナとテウンの愛へのテンションは高くて、そのエピソードでも引き込まれ、
事件に向き合うひたむきさが亡き父と重なるという運命的な部分にもちょっと惹かれ、
なかなか評判どおりのサスペンス展開ですね。

ウナはシンヒョクの会社(武陵建設)に就職しました。
ハウンとは絶対顔を合わせるだろうから切ない展開も想像つきますね~
あの、ウナの鼻筋をシューっとなでるテウンのしぐさは癖になってるよね。これでウナにはばれそう^^;
捜査の妨害にならない程度にばれてほしいけど・・・!

2007.10.16
1話まで 今のところハマる予感濃厚です!

とうとう視聴開始です!暖めるのももうこの辺で!って決めました
この秋深まる季節は、やっぱり韓国ドラマにどっぷりとハマらないとダメでしょうよね~~(笑)

で、TV放送を録画しておいたDVDを見始めたら評判どおりあっというまに1話が終了。
ハマる予感が・・・!
なのにところどころカットされているようで1話視聴後は納得できず。
日本での地上派放送版はどうやらカットを減らす目的もあってか
1話増やして25話に再編集してあるそうです。
それでもトータル1時間半弱は足りない。ハマりたいドラマはできるだけ
オリジナルに近いのがいいですがね。
で、ストーリーはというと・・・
まだ登場人物のキャラや目的がはっきり描かれていないのでご紹介しづらいです・・(笑)
以降のレビューにて詳しく!

2007.10.20 DVDにての視聴に切り替えです!全24話版になります。第1話は1時間2分ありました。