HOME>韓国ドラマのあしあと>グロリア | ||
ハマリ度☆③良かったんだけど・・・ | コンプリートシンプルDVD-BOX OST(韓国版) |
|
●2010-11年 韓国MBC 全50話 ●演出:キム・ミンシク/キム・ギョンヒ ●脚本:チョン・ジウ ●出演:ペ・ドゥナ(ナ・ジンジン) ソ・ジソク(イ・ガンソク) イ・チョニ(ハ・ドンア) ソ・イヒョン(チョン・ユンソ) オ・ヒョンギョン(ナ・ジンジュ) イ・ジョンウォン(イ・ジソク) ●視聴:2011.11.13-12.21 |
||
●Story 両親を失った交通事故での怪我が原因で精神年齢5歳となってしまった姉を抱えて 必死で働くジンジンは気も強くて、すぐに手が出る短気な性格。 職場のナイトクラブで姉が絡まれ、怒って客に飛びかかり大怪我を負わせてしまい、 示談金を払ったら住むところもなくなり無一文に・・。 親友のドンアは、自殺未遂をした美しいユンソが気になって仕方がない。 大会社の会長令息ガンソクは、愛人の子だということで努力を続けてきたが、 本妻の息子である兄がアメリカから呼び戻されて建設とは畑違いの 芸能プロダクションに異動が決まった。ガンソクの母は昔賞もとったという往年の歌手。 ガンソク母・ガンソク・ジンジン・ドンアらは、場末のナイトクラブで知り合うこととなった。 |
||
レビュー 1-5話 6-10 11-15 16-20 21-25 26-30 31-35 36-40 41-45 46-50完 |
||
愛した人の家族との間に許せない因縁が。 乗り越えて迎えたゴールだけど・・・ |
||
なんだか手放しでハッピーエンドを喜ぶには後味が微妙なんだわ~ 愛し合うガンソクとジンジンの異母兄と姉は昔不倫の関係にあり、兄はこの関係が引き金となって 本妻やジンジンの両親を殺害し、姉本人を障害者にした経緯があるんですよ。 20年後この因縁を知ってしまったジンジンが両親の敵を討つことになるんだけど、 その復讐はいくら血のつながった家族は父だけだとはいってもガンソクの家に対して討たれるもので 罪を償わなかった当の本人は追い詰められて自殺。 2人の結婚を阻む問題はなくなったとガンソク父は言ったけど、自首して罪を償うならまだしも自殺だよ。 直接手を下していなくても互いの家族が互いの家族によって亡くなっているという地点で、 この結婚を手放しで喜んでいいのかなぁ?な~んかしっくりこないの私・・・。 前半はかなりハマってたんですよね~ドンアとユンソの恋話で☆ そうこのドラマで一番光ったのはドンア役イ・チョニ! 無学で乱暴なところがあるわりには純粋でシャイなドンアと、 温かい人間関係を求めてドンアを愛するユンソのカップルの恋模様が私のハマリ度のピークだったなぁ~・・・ ガンソク役のソ・ジソクさんもなかなか頑張っていたと思うんだけどイ・チョニに持って行かれてた。 控えめでポーカーフェイス気味なキャラではあったけど、もうチョイ魅力を前に出しても良かったかも。 ペ・ドゥナさんは相変わらずうまかったですが、後半復讐のために笑顔が消えるのが残念。 あと歌手という設定でどの辺まで歌がうまくないといけないかは視聴者によりけりということで^^。 |
||
2011.12.21 50(最終)話まで③全てが終わったけど・・・ ドラマが放送され、ジンジンの過去を描いた実話だと物議をかもし始めた頃 おばあ様が取得し筆頭株主となったたジェホ建設はジソクのせいで会長のものではなくなろうとしてました。 ジソクを刺したチンピラに殺人教唆の罪を告発されかろうじて凌ぐも、どんどん意地になるジソク。 ジンジンの口をふさごうにも動かせるチンピラももうなく、 ジンジュとおばあさまの殺害未遂事件の教唆でとうとう指名手配に。 追求の手をゆるめないおばあ様はジソクに5億の懸賞金を掛けました。 逃げられないと観念したジソクは、自首を選ばず自殺・・・。 ジソクの死でジンジンとガンソクの結婚に障害はなくなったということで着々と結婚準備が進み ジェホ建設もガンソクが後継者となって存続させたいというおばあさまの願いは通りました。 ただジソクを失くした本妻さんはアルツハイマーを発症し、 皮肉にもガンソクをジソクだとする妄想の中を生きています。 ドンアはチョン会長の会社を継ぐつもりはなく、一人の夫、一人の父として、 素朴で温かい家庭を築く事を願いチョン会長もそんなドンアを受け入れてくれる様子。 2度も殺されそうになりながらも、愛したジソクを心に抱いたままのジンジュさんは今も一人身を貫く様子。 断片的なシーンでの私の判断なんだけど、恐らく一度は身ごもりながら産めなかったことがあるよね? 誰にも言わないまま心にしまうんだわ。 |
||
|
||
2011.12.16 45話まで③追い詰められたね 家族を殺され、姉を障害者にし、20年間幼いころから絶望しそうになるのをこらえて生きてきたジンジンにはこの真実を受け入れるにはもう復讐という手段しか残っていませんでしたね。 時効で逮捕されないというし・・・。 この思いに手を貸すと決めたおばあ様は、ドンアやユンソ、ドンア父やジンジン、ひいては 兄の所業をただ一人イ家の者として詫びようとしたガンソクを味方に引き入れて ジソク破滅の筋書きを実行し始めました。 おばあ様の作戦は、建設業につきものの地上げや立ち退きに絡むトラブルから発生する 収賄や資金繰りの悪化などを引き起こし、事態を打開するために違法な手を使うことの末路をねらった まさにその世界を知ったうえで立ち回る侮れないものでした。 一方でジンジンは自分たちに起こった全てをドラマ化し世に伝えようとPDに働きかけて採用され 関係者にばれないよう極秘に撮影を進めている最中。 ドンアのお父さんはジンジュたちに罪を詫びながらも無事結婚にこじつけたドンアとユンソに喜びひとしお。 孫もお腹に来たしね。でも、ドンアたちの所に戻ったときには大腸がんを抱えていたみたいですでに状態が・・・。 おばあ様の働きかけでチョン会長はドンアを婿として受け入れてみようと思ってくれているみたい。 そんな時、立ち退きで使ったチンピラに金をなかなか払わないジソクはとうとう刺されたわ。 |
||
|
||
2011.12.14 40話まで③真実が皆を不幸に・・・ ドンアの命を守るために別れを決意したユンソだったけど、 ジンジュさんからジソクの殺人の過去を聞いてお父さんであるチョン会長に揚々と知らせたの。 結婚が破談になると思っていたら、ジソクからジェホ建設の弱みでもあるからオレを利用してくれ と言われて呑んじゃった・・。 人として許されないことをしたジソクを損得勘定で受け入れる父にもショックを受けてユンソはドンアと駆け落ち。 だけど、見つかって半殺しの目に遭うドンアを見て、悲しい結婚を受け入れることを決めました。 ガンソクとジンジンの結婚をようやく受け入れようとしてくれた父に、 姉のジンジュを愛人にしていた事をばらしたジソク。 ガンソクの結婚も白紙になり、過去のことが妹を苛んでいることに心を痛めるジンジュだったんだけど、 大家さんの幼馴染の人がジソクの本妻だった方の祖母である事を知りました。 孫娘がなくなって息子夫婦も亡くし人生を悲しく送っているという このお祖母さんに全てを話して詫びたジンジュ。 あまりのことに衝撃を受けたものの、元は経済界を牛耳った女傑というお祖母さんは ジンジュやドンアと組んでジソクを破滅させる復讐計画をスタートさせました。 そんなジンジュをまたもや殺害しようとドンアのお父さんを脅迫して強要するジソクでしたが、 さすがにそんなことはできなかったドンア父は、両親が死にジンジュが障害を負うことになった事件は ジソクによる殺害計画の結末だった事を打ち明けました。 ジンジンも聞いちゃった・・・家族を殺害しようとした男の義理の妹にはきっとなれないと 言い出すんじゃないかな。 これはガンソクも知らなかった真相。 乗り越えて結婚にこぎつけるには、全てが明るみになって事態が一度大混乱しないことには どうしようもないわ・・・(涙) |
||
|
||
2011.12.8 35話まで③すんなり行くはずないわ ジェホ建設の後継者に指名され、おまけにチョン会長の婿となって成功の階段を上ろうとするガンソクを 何としてでも引き摺り下ろしたいジソクさんは、色んな妨害の手を打ってきましたよ~ 隠し通してきたジンジンとの関係をスキャンダルとして暴こうとしたり ガンソクの婚約者というポーズをとっているユンソがドンアと付き合っていることをチョン会長に知らせようとしたり・・・。 にっちもさっちも行かなくなって形だけ婚約式をあげたものの、 4人の会話をジソクに盗聴されて状況打開に窮する展開になってきました。 一番効いたのは、ドンアとユンソの結婚式のときに撮った写真。 これをチョン会長に見せたらドンアの命はないとジソクに脅されて、泣く泣くジソクとの結婚を受け入れることに・・・。 あの写真は一度はガンソクが密かに奪ったはずなんだけどどうしてジソクの手に? ドンアの落ち込みように胸が痛みますよ・・・。 だけど、ジンジュさんが握っているジソクの過去という切り札はまだ使いようはあるはず。 目の前の問題を無茶な手を使ってでも解決させようとするジソクは、全体像でみたら抜け抜けの手ばかり。 ユンソを愛していると思い込んでるジソクさんはやっぱり人格に問題があるなぁ・・。 |
||
|
||
2011.12.4 30話まで④暴かれた過去 ジンジュの存在が脅威になった事で誘拐監禁までやったジソク。 人知れず一生精神病院で生殺しにしようとまでした兄の悪事を突き止めて逃がしてくれたのはガンソクでした。 結局オーディション番組で歌うことができなかったジンジンには同情が集まり仕事が舞い込み始めたわ。 決まったCMの契約金でとうとう姉の脳の手術を受けることができ、姉の記憶が戻るという大成功に! だけど、そのためにジンジュはジソクから命を狙われちゃった。 刃物を持った男からジンジュを守ろうとしたガンソクが刺され、 ガンソクは、ジンジュと兄の間に不倫関係だったという事以外の何か大きな秘密があると確信するに至ります。 20年間自分のために生きてくれた妹の幸せを願うジンジュは、 過去を葬り口を噤む代わりにジソクさんに妹とガンソクの結婚を後押しして欲しいと懇願。 ジソクの懸念はあとはドンアの親父さんだけに。なのに親父さんは 会長にジソクの殺人の過去を明かしちゃいました。 当然ジソクが取ったのは、ドンアとユンソの交際の件。 ユンソのお父さんはヘソン建設(建設だったかな?)の会長。 町のチンピラと付き合っていると知ったらドンアがただじゃすまないと知っているんだよね。 とうとう海外へ飛び立とうという前日ヘソンの会長の目の前でドンアは逮捕されちゃった・・・。 容疑はジソクを殴った罪で・・・。過去に一度ユンソに絡む酔っ払いと間違って殴ってるからなぁ・・。 |
||
|
||
2011.11.28 25話まで④ラブライン大いに展開^^ ガンソクとジンジン交際開始! ただ、ジンジンはいつか別れが来るという覚悟を常に抱えているから本当に痛々しいんだけど、 それを肌で感じているガンソクはきっとジンジンを幸せにする方法を探してくれるはず。 でも・・・ とうとうジソクさんとジンジュの過去がじわじわと表面化を始めています。 ドンアのお父さんはジソクさんがジンジュのマンションの部屋で、過失とはいえ妻を殺害した件をネタに 恐喝を繰り返してるんですよ・・・。 手にしたお金でドンアに店を持たせてやり生活を軌道に乗せてはくれたけど ジンジュが「ダイヤの指輪をはめたらあの女の人が死ぬ」といって嫌がったことから ジンジュの記憶が戻り始めているといってさらに恐喝。 折りしも、ジソクはユンソと正体不明の男ドンアとの関係を調査し始めたから大変~。 恐喝してくるハさんとドンアが親子だと分かったら・・・~。 でも、ドンアたちとガンソクが知り合いだとはバレちゃいました。 せっかく新人発掘オーディション番組で初回優勝をしたジンジンに対して、 次週の挑戦者にミュージカル界から歌謡界に転向するという強敵をかませるのに裏で動いたジソク。 物語りもちょうど半分。このあと、修羅場がやってくるに違いない・・・。 |
||
|
||
2011.11.25 20話まで④代表~! ジンジンのキャラクターと真心に惹かれてきた事務所社長(代表)のガンソクに大変化! 愛しあうドンアとユンソに心を痛めるジンジンに突き動かされるように ガンソクが2人に一大提案をしてくれました。 それは、しばらくガンソクと結婚すると両家に示して、その間2人が海外へ駆け落ちする時間を稼ぐというもの。 生きる気力を取り戻しドンアを説得し続けるユンソに対して、 何もかも捨てて言葉の通じない外国で底辺からスタートすることがユンソの幸せには決してならない と考えるドンア。 確かに、愛している女性の苦労する姿をみて駆け落ちを後悔する未来は容易に描ける。 ユンソの覚悟が、お嬢様の甘い期待を越えているのかどうか迷うところではあるよね。 でも、この計画もガンソク母にばれてしまいました。 最近のガンソクの人間味ある優しさが婚約者の影響だと喜んでいただけにショックは大きかった。 まさかジンジンのおかげだとは当の本人達も気付いてないみたいだけどね。 さて、ジンジュさんの過去が少しずつ出てきましたよ。 ジンジュさんが歌手だったころ、ガンソク兄のジソクさんはジンジュと不倫関係にあったみたいで、 現場を押さえに来たジソクの奥さんをジソクが誤って殺害してしまったみたいです。 当時ジンジュのマネージャーだったのがしばらく蒸発して最近戻ってきたドンアのお父さん! ジンジュが障害を負うことになった事故も、両親の事故もこの2人が関わっているようです。大変だよ~・・・ |
||
|
||
2011.11.24 15話まで④ドンアとユンソから目が離せないわ いずれは会えなくなると分かりつつもドンアと一緒にいる時間が幸せなユンソは、 ナイトクラブ前のハルモニの屋台で働きたいと毎日通い、そんなユンソに目じりが下がるドンア。 ユンソを愛し始めていると知りながらも、 立場の違う金持ちのお嬢さんとは絶対に結ばれないと自制心は働いてた。 ガンソクという婚約者がいると知ってしまっては無理、もう会わないとユンソに告げたんだよ。 でも、ユンソはもうドンアなしの人生には耐えられなくなってた・・・2度目の自殺未遂・・・。 彼女を頼むなんていわれたガンソクは、ドンアの本気さも、 ユンソがドンアを思っていることも同時に知る事に。 ユンソの父チョン会長に直談判に行ったジソクは、 ユンソを自分の婚約者にできそうな流れになってご機嫌。 一方ガンソクは、せっかくの自立への足がかりを兄に奪われる気配が濃厚に。 けれど、ユンソにはドンアという思い人がいると知っているのはガンソクのほう・・・。 ガンソクがどう出るか、楽しみな展開でもあり。 その無口で抑圧されたガンソクの、痛いところや人に隠している部分なんかを ズバズバと突いてくるジンジンに心を開き始めているんですよ、ガンソクは。 ダブル#と契約し、レッスンを受け力を伸ばし始めたジンジン。一歩ずつ前に進んでますよ。 |
||
|
||
2011.11.19 10話まで④各方面動いてきた ユンソが唯一生きていると感じられ笑顔になれる相手がドンア。 不器用で乱暴ものとはいえ純粋なドンアは、出会ったときから気になるユンソが 自分に会いたいというのが嬉しくもあり。 今のところ父の決めた縁談を受けるつもりだけど、 この様子だとユンソはガンソクとは結婚するのは無理かもな~。 一方で、機内で隣だったユンソを気に入っているガンソク兄のジソクさんがユンソ取りに動いてますが どうかな? ジンジンは歌手になろうと決意した矢先、ダブル♯という芸能プロダクションの室長から名刺をもらい スカウトだと喜ぶものの、社長がガンソクだと知り、お前なんか受け入れられないと言われちゃって・・・ ジンジンに人をひきつける魅力があると信じる室長は、 ジンジンの姉がかつて新人賞を総なめにしたジンジュだと知り、なおさらプッシュ! 視聴者参加のオーディション形式の新人発掘番組に出そうという話になりつつあり。 さて、ジンジュが事故で障害を負うことになる直前に事務所を突如辞めていた事がわかりました。 他にも、町ですれ違ったジソクを見て苦しむジンジュさんのかすかな記憶の中では ジソクさんはジンジュさんに美しいダイヤの指輪をプレゼントする様子が・・・!どういう関係!? |
||
|
||
2011.11.16 5話まで③面白そうな始まりです チョン・ジウ作家ファミリーとでも呼べそうなキャスティングの面々! 「家門の栄光」でお見かけした方々が多数脇を固めていて、ペ・ドゥナさんやソ・ジソクssi、イ・チョニssiらを うまく輝かせてくれそうな感じでちょっと期待してます。 さて、ジンジンは30才になるまでただただ必死に姉との生活を支えてきた苦節の人生だったんだけど、 ナイトクラブで歌うハメになってしまい、歌ってみたら自分が「歌いたいんだ」ということに気付きました。 グロリアという芸名で歌手を目指し頑張ろうとするジンジンは、 元有名歌手だったジョンナンさんから手ほどきを受けることに。 ジョンナンさんはイ会長の愛人でガンソクの生母。 今でもイ会長が愛しているのはジョンナンさんの方で、正妻も嫡男の兄ジソクさんも父の愛を渇望しています。 一方でガンソクは愛人の子として分をわきまえようと、ただひたすら従順に、そして努力を重ねてきました。 突然芸能プロダクションの社長に異動させられてどうなるのか?ってところだけど、 お母さんであるジョンナンさんが、自分の人生を生きるために、時代遅れのナイトクラブとはいえ ステージに立つことを決めたことがきっと良い方向に向かうに違いない感じです。 このガンソクは、大企業チョン会長の愛人さんが産んだユンソとの結婚話を受けようとしています。 ユンソはバレエを専攻してきた線の細い美女なんだけど、怪我でバレリーナを断念し帰国。 さびしい気持ちを埋められず自殺未遂をしてしまうんだけど、 彼女のそんな寂しい思いをなぜか敏感に察知してしまい彼女が気になって仕方ないのがドンアです。 ジンジンの歌手としての成長も楽しみだけど、ドンアとユンソが気になる! ユンソを救えるのはドンアだけかも知れないから! |
||