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グッド・ドクター ハマり度☆胸に響いた
DVD-BOX 1

DVD-BOX 2
●2013年 韓国KBS  全20話
●演出:キ・ミンス キム・ジヌ   ●脚本:パク・ジェボム
●出演:チュウォン(パク・シオン)  
ムン・チェウォン(チャ・ユンソ)
チュ・サンウク(キム・ドハン)  
キム・ミンソ(ユ・チェギョン)
チョン・ホジン(チェ・ウソク)  

●視聴:2014.7.2-9.12 KNTV

●イントロダクション:
シオンはサヴァン症候群。
幼いころ、全てを受け入れ愛してくれた兄が、幼くして事故でこの世を去り、医者になることを決意して医師免許も取得しインターン期間も終えた。
シオンを見守り進学の道を後押ししてくれた親代わりのチェ・ウシク医師は自分が院長を務める韓国屈指のソンウォン大学病院にシオンを呼んだのだが・・・。
レビュー
1-2話  3-4  5-7  8-10  11-14  15-17  18-20完
自閉症を抱えつつ才能を開花させた医師シオン
彼を見守り育て愛してくれた人々との物語
久しぶりにず~っとうるうるし続けたドラマです。

サヴァン症候群であり、偏見と疎外を受け入れつつも小児外科医をを目指す
パク・シオンという青年を演じきったチュウォンにまたまた大拍手。
本当に良い俳優さんだわ。

純粋で心優しく、病気のため人とのコミュニケーションが苦手とはいえ知識と努力でそれを補い、
病気以外のハンディキャップも抱えたスーパーヒーローとも呼んでもいいシオン。

そんな彼の人柄を見抜き愛してくれる恋人ユンソや、
シオンの熱意と本気度と成長を曇りのない信念の目で見守った院長や、
簡潔で的確な言葉でシオンを導いた兄のようなドハン。
愛に尻込みしそうになるシオンを、自分自身の愛に重ねて暖かい助言をくれた先輩など、
シオンを医師の道に導いた院長先生をはじめ、数々の出会いが彼を支えてくれました。

シオンを導く言葉だけでなく、シオンが語る言葉がまた真理なんですよ。
そういう、純粋でまっすぐな言葉をシオンなら語れるし、その言葉に目を覚まさせられるんです。
余計なものを取っ払ったところに見える真理にはブレない強さがあって
シオンから笑顔をもらう周囲の人々の変化を見ていて胸が熱くなりました。

純粋でまっすぐなものに出会ったときに感じる満たされた思いを存分に味わった本作。
またもう一度見てみたくなる作品です。保存版にするわ。


2014.9.12
20(最終)話まで出会いとは貴重なもの

手術プランを練り上げ、ユンソをはじめ団結が抜群のドハンチームは手術を無事成功させました。
複雑に絡み合った利害関係の中からチャン会長の狙うビジネスを成功させることに集中してきた副院長にとって
本質をまっすぐ見つめ語るシオンの言葉や、人と人との間に生まれる信頼感が
金では買えない貴重な治療薬となることを目の当たりにして人生観が180度変わったようです。
買収間近だったソンウォン大学病院の債務をすべて返済する方法をアドバイスしてもらい
病院は元のまま、財団が運営することになりそうです。

この世でたった一人の肉親である妹イネの移植のために、一人水商売でお金を貯め、
妹に自分の臓器を分ける姉イニョンさん。
イニョンさんを愛し続けたシオンの先輩ジフンさんのまごころも伝わった。

そしてユンソ。 ユンソはシオンに告白し二人は恋人同士に。
本気のユンソは関係を隠すことなく公にし、自分が恋人であるということでユンソに迷惑がかかると悩むシオン。
ユンソの強さは偏見を向けてくる人々に堂々と立ち向かう潔さ。
シオンの悩みに、先輩たちは道しるべを与えてくれる。

シオンの医師としての成長を見て、ドハンはシオンが障がい者であるという理由で受けた
医師国家試験の取り消しが撤回されるよう、適格の報告書を作成。それは受理された。

シオンのお父さんは亡くなったけれど、亡くなる前に再会したことによってトラウマを克服することができた。
お母さんとの生活も始まり、ユンソともうまく行っている様子。

ドハンをプライベートでは兄貴と呼び、ドハンもまた障がいを持った弟を亡くした心の傷を少しずつ癒しているはず。
1年後、シオンは後輩を迎え、厳しい先輩に。
医師としての幸せな日々。

2014.9.12
17話まで周囲を魔法のように変えるシオン

チェギョンがチャン会長と決別しました。
とはいっても、両社は単に相互利用していただけだから関係は切れただけ。
すでに病院への融資は打ち切られ、買収は進行している。
それでもチェギョンが味方へと戻ってくれたことで、人間関係は以前よりも良好になった。
特に、チェギョンに渡すまでの間任期についた継母との間の溝も埋まり、
そして、距離ができていたドハンの心も、チェギョンの改心とともに戻ってきた。

上司となるチェギョンに医師たちは距離を置く中、シオンは暖かくかかわる。
そして能力だけで出世できないことで蛇の道を歩み始めていた科長にも、
医師として精進してきた初心を思い出させたのもシオン。

院内でであう同僚や上司、患者さんたちを良き方へと知らず知らずのうちに導いているシオンは
自分自身もそれらの人たちから、自分の心の傷や迷いを乗り越える助けをもらっています。
シオンと母を引き裂いたDVの父親が咽頭がんだと分かり入院し、
ゆっくりとだけれど、恐怖や怒り悲しみの記憶と折り合いをつけられるようになってきたようです。
お母さんとの和解はもう出来たようだし。

シオンの告白をやんわり受け止めて受け流したユンソ。
もともとシオンにはユンソが惹かれ受け入れたくなる要素があったのは確か。
変化し成長し続けるシオンに特別な思いが生まれていると気づき始めています。
まだ信じられなくて否定してるみたいだけど。

病院買収を進めているチャン会長の部下である副院長には水頭症の息子さんがいました。
優秀な小児外科医を集めた小児科専門病院を作りたかったのもそのための様子。
ただ、手術の方法がないところへ、ユンソが手術の可能性を見つけ出して状況が変化。

息子さんがソンウォン大学病院で手術したいと願ったことで副院長はそれを受け入れました。
うまく行ってほしいけど、以前通り魔による負傷で入院していた女児を
再度狙った犯人から助けようとして刺された傷が悪化した執刀医ドハン。ピンチです。

2014.9.7
14話まで成長が著しいシオン

シオンの能力を最大限に伸ばしてやることを決意したドハン教授は
難易度の高い課題をシオンに課し、”俺を超えろ”とはっぱをかけます。
緊張感が高まるとめまいが起き手が震えるなど、執刀には致命的な問題を何とか乗り越えさせようと
教授に厳しく仕込まれるシオン。

そんなシオンのもとに、父親が現れました。
自閉症の息子を蔑み忌み嫌い、妻子にひどい暴力を繰り返していた父の記憶がよみがえり
気絶するほどのショックを受けたシオン。
陰で見守り続け名乗り出てきた母親に対しても、
そんな父親のもとに置き去りにして出て行った母を受け入れたくないと頑なに拒否。
兄の記憶だけが残されたシオンの心の傷がいかに深いかわかります。

ユンソへの初恋で心が落ち着かなかったシオン。
紆余曲折の末、思わぬところで告白するものの、恋愛には発展できず・・・。
ユンソがシオンに向ける愛情は他の同僚に対するもの以上に深いけれど、
それは弟に向けるようなもので、シオンはユンソの気持ちを哀しいながらも受け入れました。

父のこと、ユンソのこと、そして外科医への道。
それぞれに転機と挑戦の時を迎え、それと向き合ったシオンは著しい成長を遂げています。

シオンの一言一言が心に残るユンソ。
誤解から医療ミスの責任を取らされそうになったときシオンが犠牲を厭わずに
ユンソを守ろうとしたことに驚きと困惑とを抱えるユンソ。
だけどユンソの想像を超えるほどシオンはたくましく頼りがいのある男性へと成長してました。

病院の買収は、前理事長を最終的には死に追いやったというチャン会長が
外堀をどんどん埋めてきてもう身動き取れない状態に。
買収後は理事長の座につく約束でチャン会長と組んでいたチェギョンは
この事実を知ってきっとショックなはず。そんな男に病院を渡すかな?もう遅い?

2014.9.5
10話まで医師としての素質が

ミスをしたと言いがかりをつけられてクビになったシオン。
でも原因は誰のせいでもなく機械の誤作動が原因だったと分かり、復職がかないました。
科長の命令で騒ぎの種を作れと言われていたシオンの同僚も
結局は手を汚していなかったんだね。でもアンチシオンなのは変わらず。

このことで院長の辞職は保留となり、焦った理事長は義弟である科長に
医師免許はく奪となる作戦を押し付けてきました。
いくら作戦成功の暁には経営陣の椅子を用意すると言われても、医者への情熱は捨てられない。
悩みに悩んで、結局はその作戦を反故にしちゃって、理事長に絶交されちゃいました・・・。

戻ってきたシオンをうまくフォローするユンソ。
そこへ、将来声楽家として有望だという9歳の天才歌手キュヒョン君が喉の難病で入院。
手術が必要となったものの、もう声楽家の道は目指せないかもしれないという状況のなか、
折角の才能をあきらめたくない母親と、親は喜ばせたいけれど歌う事以外の
普通の子供としての幸せを謳歌したいというキュヒョン君の間でせめぎ合いになりました。

二人の気持ちを取り持ったのはシオン。
そしてキュヒョンが歌を諦めなくても良い方法が見つかるかもしれない
という期待感も抱いて手術に挑んだユンソたちの願いは届き、無事成功しました。

シオンには短所もあるけれど、それを補って余りある努力への姿勢と
優秀な能力が備わっていることを確信するユンソに適切なフォローをうけ、
小児科医教授ドハンにレジデントとして受け入れてもらえました。大きな一歩です。

あ、シオンが初めて執刀医助手を務めたキュヒョン君の手術を無事に終え、
独り庭のベンチに座っていたときに話しかけてくれた優しい男性に
シオンは束の間の安らぎをもらいました。
あれはまるで亡くなったお兄さんなんじゃないかと思えるほどの優しい存在感。
演じたリュ・ドックァンさんって、不思議と印象に残る存在感があります。うるっと来ちゃったわ~

2014.7.20
7話まで心に寄り添うことで変化が

生まれてから9年間、犬と一緒に犬として叔母に育てられた少女ウノクが保護されてきました。
彼女の心に寄り添えたのはシオン。
そんなシオンの思いにユンソは触れて、彼の心に寄り添うようになってきました。

院内ではシオンを院長下ろしのネタにしかみていない派閥があって
騒ぎを起こす種を作れと言われた科長の息のかかった同僚が汚い手を使ってきました。
クビになったシオン。

ソンウォン大学病院を狙っているさる大企業の”会長”と繋がっている副院長。
彼の思惑がはっきり見えなくて興味をそそる。
院長を降ろしたい勢力の味方もするけれど、院長の決定的なところでの味方にもなる。

裏で継母である理事長を出し抜きたい企画室長のチェギョンが”会長”と会ってます。
チェギョンは病院を継母から奪いたい思いで外部の大物と手を組んだつもりだろうけど、
”会長”はチェギョンのためという目的では決して動いてない。病院のためにならないと思うな~
この動き、副院長は察知してるのかな?

婚約者とはいってもチェギョンを愛しているとは思えないドハン。
そんなことは行動からさすがにチェギョンにもわかる、女だもの・・・。

ドハンがシオンを医者として育てようとしない理由が明かされました。
ドハンには精神障害3級の弟がいたけれど、治療が進み自立を促した途端に事故死。
自立の一歩を後押しした自分を責め、何もしないことが精神障害を持つ人を助けることになると
頑ななほどに心に刻んでしまったようです。

ユンソはシオンの努力と、彼の”外科医になる”という強い信念を目の当たりにして
手助けしたいという気持ちもありつつ、シオン自身に惹かれてもいるようですよ。

2014.7.3
4話までシオンをどこまで受け入れるか

シオンが切に求める”患者を助けたい”という思いと
医術の知識や問題を見抜く目の確かさは認めるしかないユンソやドハン。
でも、同僚や上司、ひいては患者や保護者とのコミュニケーションがうまく行かずトラブルを招き、
またそのために誰かが責任を取るしかない窮地を産む。

特に科のリーダー・ドハンの肩にのしかかる負担は大きく、
医師としての資質の一つである”医術とは違う部分での冷静な状況判断や分別”がないシオンを危惧する。
けれど、恩師であるチェ院長のことを守りたいドハンは
シオンを見限らず、根強く対応する決意をしました。

別の科が治療を断念した小児を勝手に転科させたりするシオンのために
他科との軋轢は高まるばかり。
一方で院長やドハンを排除できるチャンスとばかりにほくそ笑む人も。

その中で優秀な経営部門の副院長は反院長グループの手助けをすると見せて
ドハンたちが自力で窮地を抜ければ、それはそれで満足そう。
どうやら彼は病院のM&Aをこっそり進めているんじゃなかろうか?

経営企画室長のチェギョンは、婚約者ドハンを結婚で縛るつもりはないなんていうものの
小児科優先の彼に不満もある。
ドハンが実はユンソを気にかけていると気づいたらどうなるかな~?

一方大学時代に親しかった先輩のドハンにひそかに恋していたユンソ。
今は、医師ロボットのように見えていたシオンが繊細な感情をもっているとに徐々に気づいた。
シオンが気になるみたい。

2014.7.2
2話までうるうるしちゃうわ~

既にあと一押しで④になる勢い。
幼かった兄の死がシオンに与えた影響は大きくて、
今彼の生きる目的は子供の命を助け、ひとりひとりの夢が実現する手助けをすること。

知識は広く、並外れた空間能力のために外科医としての能力と才能は誰よりも優れているんだけど、
現場では上司に当たる教授ドハンに叱られてばかり。
命を助けたくて、上下関係や院内の秩序を全く無視して動くため
ドハンにかかる負担も大きく、トラブルのために小児外科そのものが運営されにくくなってくる。

しかも、シオンを病院で働かせることができたのは
何か問題があれば院長を辞任するから6か月間シオンを試用してほしいというウシク院長のおかげ。
恩師ウシクのことを思えばドハンもシオンを見捨てられない。ジレンマです。

ドハンの部下でフェロー2年目のユンソはその姉御気質と
ドハンに対して物怖じしない関係がそうさせるのか、シオンの世話役になった感。
シオンの思いや考えを理解してみようという度量もある。
シオンから美しいといわれて戸惑うユンソ。
お世辞の言えないシオンだからね~。ラブラインも出てきそうですか?

ドハンの婚約者チェギョンは亡き前理事の一人娘で病院の経営企画室長。
現在理事長を務めているのは亡き理事長の妻ヨウォンさん。でもチェギョンから見て継母です。