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金よ出てこい☆コンコン ハマり度☆面白かった☆
DVD-BOX 1
BOX 2 / BOX 3 / BOX 4

OST (MBC) (韓国盤)
●2013年 韓国MBC  全50話
●演出:イ・ヒョンソン   ●脚本:ハ・チョンオク
●出演:
ハン・ジヘ(チョン・モンヒ/ソン・ユナ) 
ヨン・ジョンフン(パク・ヒョンス)
イ・テソン(パク・ヒョンジュン)  
イ・スギョン(ミン・ソンウン) 
ペク・チニ(チョン・モンヒョン) 
パク・ソジュン(パク・ヒョンテ) 
キム・ヒョンジュン(チョン・モンギュ)
●視聴:2014.3.23-6.20  KNTV
●イントロダクション:
宝石商で成功し、ジュエリーを扱う一流企業に育て上げたパク・ヒョンスの父は
金のある家の娘ユナと長男ヒョンスを愛のない結婚で縛った。
幸せを感じない結婚生活から高慢な態度をとり続けるユナはとうとう離婚を宣言、
しかしヒョンスの父は聞き入れない。

ある日ヒョンスはジュエリーデザイナーを目指して露店販売するモンヒと出会い、
妻ユナと顔かたちがそっくりの彼女をみて驚くのだった。
レビュー
1-4話  5-8  9-12  13-16  17-20  21-24
25-28  29-32  
33-36  37-40  41-45  46-50完
相手の幸せを願える人が幸せに。
複雑な家族構成の中でそれぞれが試練を乗り越える
最初から面白く見てきました。
継母から邪険にされて育った長男のヒョンスが、妻とそっくりの女性モンヒと出会って始まるドラマ。
替え玉のスリリングさと、彼女のおかげで状況が好転する様が楽しかった。
後半、ヒョンスの妻が戻ってきてどうなるのかと思ったけど、
納得の行くいい感じ^^

対立するのかと思えた母違いの三兄弟も、
実のところ純粋に兄弟としての絆と愛は確実に持ち合わせていたことで変にドロドロせずにナイス。

正直なところ諸悪の根源は、次男である息子を後継者にするという欲から正妻と長男を排除しようとした愛人でした。
どんな人でも母は母、3人の息子を別の女性に産ませた罪作りな父も、父は父。
こんな親を見はなさず受け入れる素地がないと成立していなかったこのドラマだけど、
血のつながらない子供をも大切に育てる人たちが、何よりも幸せをつかんだんじゃないかと思えるのが
このドラマの持ついいところかも。

このドラマで、双子の各人を演じたハン・ジヘに大拍手^^
モンヒ、ユナ、そしてモンヒがユナを演じるさまもそれぞれきちんと違いがあって本当に満足~さすがです☆
面白かったわ~☆


2014.6.20
50(最終)話まで面白かった~

あのジョンパルが、これ以上金をドクヒさんからとれないと分かり、
浮気捏造の依頼をするドクヒさんとヨンエさんの肉声テープをヒョンスとスンサンさんに送り付けてきた。
ドクヒさん完全にアウト。

後継者をヒョンスにするというスンサンの決断にドクヒさんだけが納得せず、
とうとうヒョンスの運転する車に乗って無理心中を図りました。
いち早くその思惑に気づいたヒョンジュンが車を止めに来て、ヒョンジュンが事故にあい大怪我・・・。
自分の捨てられない欲望のために、命よりも大事な息子が生死の境をさまよったことで
自分の悪事の罰が息子に下されたと感じたのも無理はない。
反省し後悔するドクヒさんを許すヒョンスの母。

ヒョンジュンが無事目覚め、ドクヒさんは息子親子と清譚洞の家を出て田舎に越しました。
罪を認識し、現実を受け止めることを決意したドクヒさんに、清譚洞へ戻って欲しいと頼みにみんなが訪れる。

ヒョンス母はヒョンス夫婦とともに暮らすことになり、
ドクヒさんはヒョンジュンたちと清譚洞に戻り、スンサンさんはヒョンスに社長を譲り会社を任せて
ドクヒさんの助けのもと心臓病の療養に集中することに。

ヒョンスの会社に勤め始めたヒョンテは、夫婦ともどもヨンエさんの住む板橋へ。

モンヒのデザインは、ソンサングループのセレクトショップへの納入に見事採用され、
モンヒは名実ともにトップジュエリーデザイナーとして評価されることに。
妊娠とともに休職するソンウンの代わりに、デザイン室のトップとして腕を振るうことに。

反対するお母さんの気持ちを受け入れて、モンギュと縁を切り一人で子を産み育てると決したミンジョン。
本当に出ていかれたら、連れ戻すことができなくなると目が覚めたお母さんはようやく結婚を認めました。
経済観念もあり、地に足着いた忍耐力のあるミンジョン。
ミンジョンを大学に行かせると決めたお母さんは、彼女を息子の嫁として育てるつもり。意外と生き生きしている。

それぞれが確執を解き、互いの幸せを願い合った時に完成したハッピーエンドでした。

2014.6.6
45話までこの件が家族の楔だったもんね

イタリアに旅立ったヒョンス。お父さんに勝つには自分の会社を持つしかないと
宝石についての勉強をしながら、会社で働いてくれそうな優秀な宝石細工や
デザインの勉強をしている人をスカウトしていたようです。

ドクヒさんからの妨害は相変わらず続いており、
その手先にさせられているのは、父親が闘病生活に入ってしまったために
アラムを引き取って同居を始めたソンウンでした。
ヒョンジュンは、ことが複雑になるため、ドクヒさんの協力はするなとソンウンにくぎを刺してます。

自分をずっと待っていたユナの変化に戸惑うヒョンス。
ユナに愛されているんだと確認しつつも、どこか過去のユナに怯える自分の記憶が消せない。
そんなヒョンスに、実母の現住所がある男から送られてきて20年ぶりに再会できました。

実母が浮気で追い出されたあの一件の真相を蒸し返されそうになってきたのは
ファン・ジョンパルという男がドクヒさんから金を脅し取るために動き始めたから。
この男、実母の浮気相手として2億wで偽装に加担した男。当時の依頼時の録音も持っていました。

お父さんのスンサンさんが心臓に病気を抱えていると検査で分かって、状況が変化。
実母の周りが騒がしくなり、とうとうスンサンが真相解明に動き出しました。

ドクヒさんは先回りし、あれはヒョンテの母ヨンエさん一人の仕業だと言えば金をやる
とジョンパルに命令。姑息な手でまた自分への追及の手をかわそうとしました。
はたして、ジョンパルはどこまで打算でうごいているのか、ドクヒさんはそろそろやり過ぎ感高まったね。

モンヒは姉の変化を見守ってきて、姉夫婦が絶望的じゃないという確信を得ています。
ヒョンスを義兄さんと呼ぶことにしたモンヒ。心の整理はついているようです。

そしてモンヒの弟モンギュが同僚のミンジョンさんと結婚すると言い出して大騒ぎ。
実はミンジョンが妊娠していると分かりお母さんはさらに激しく反対。
とうとう子は引き取るからモンギュとは別れてと直談判したお母さん。

お母さんに失望したと怒って取りつくしまのないモンギュと、
一流大学に行かせお坊ちゃんのように大事に育てた息子を
何も持っていない孤児の高卒女には渡したくないという気持ちから解き放たれないお母さんとは完全に決裂。
相手の子に比べて息子がもったいないなんていう発想は、狭い価値観に問わられている証拠。
そんなの誰も幸せになれないんだけどな・・・。

2014.6.3
40話まで出生の真相が出た

ユナは勘当されたヒョンスとの離婚を避けるため、実家の財力を笠に会社に食い込む作戦にでました。
会社に出勤し、ヒョンスの愛人というモンヒに出会ってあまりのそっくりさにユナは驚愕、
確認の末、自分に双子の妹がいたという事を知ったために事態は一変しました。

ユナは裕福な家庭に育っていながら天涯孤独感を強め
心の傷や寂しさを、身近な人たちを傷つけながら、でも癒されずにここまで来た女性。
肉親がいたと知った彼女の変化は大きかった。

養女だと知らずに幸せなモンヒを守りたいユナ同様、
ヒョンスもまた結婚話を押し通してユナとの血縁が発覚しないよう先に身を引く決心をしました。

モンヒは、彼を愛しているから独り海外へと旅立つ彼を追いかけたいとお母さんに宣言。
とうとうモンヒを止めるために養女の話が明かされました。

お母さんの親友だったソナは愛した男性との間に双子を妊娠したものの、
分かった時には別れた後。
一人で産み育てていたけれど、敢無く病気によって他界したそうです。
双子を愛していた親友の最後の心残りを引き受けたくて、一人だけ引き取ったのがモンヒ。

夢も追いかけられず苦労したけれど、愛されて育った事実を受け入れているモンヒ。
でもお母さんとしては、裕福な家にユナとともにもらわれた可能性があったと後悔もある。

モンヒはユナと会ううちに肉親でないと言いにくいユナの直すべき欠点を直言し、
またユナは親身になってくれるモンヒを愛している。

少しずつ変わり始めたユナは、
ヒョンスを愛していたのに彼を追い詰めた自分自身を変えるために
当初は意地で始めた清譚洞での義父母との同居を、
今は彼が戻った時に彼をどういう気持ちで待っていたかを示す大事な過程にしたいと思って精進しています。

ソンウンはと言えば、ヒョンジュンからアルムとともに自分のもとに戻ってきてほしいとラブコールを受けました。
疑念と嫉妬を越えたヒョンジュンにとってソンウンはやはり自分にとって大事な愛する女性だったわけで、
その辺が分かっていないお母さんドクヒさんと衝突です。

ソンサングループの顔合わせを完全に拒んだヒョンテは晴れて勝手にしろとのお墨付きをもらい
とうとうモンヒョンが妊娠しました。
初孫が生まれる喜びに沸く親父さんと、ドクヒさんを出し抜いたことで小躍りするヒョンテ母。
さらにドクヒさんを追い詰めようと、昔ヒョンスの母を不倫ねつ造で追い出した時に協力させた男から
ヒョンス母の現在の居場所を聞き出していました。

およそ10か月強、ヒョンテは帰国してきました。何か雰囲気が変わってますが、何か得たのかな?

2014.5.19
36話まであの人が戻った!

ヒョンスの妻ユナがモンヒという女性による替え玉だったことと、
ユナとの離婚は確実だとわかったドクヒさん。
でもドクヒさんがモンヒを利用しようとしたため、ヒョンスは替え玉の件をお父さんに自ら話し
ユナとの離婚を宣言したために、お父さんに完全に勘当されちゃいました。

ソンウンとの離婚を強く願うヒョンジュンを止められなくなっていたドクヒさんは
ヒョンスが勘当され、ヒョンテも縁を切って出て行った今ならもう大丈夫だろうと賛成しました。
見事ヒョンジュンがお父さんから後継者指名され、長年の目的達成の祝杯を挙げるドクヒさん。

でも、離婚を受け入れたヒョンスのもとにユナ本人が戻ってきました
ユナはヒョンスに愛されたくて、いつも足りない足りないと心で悲鳴を上げながら
ヒステリックに離婚を叫び、心配させようと家出をしていたのが本当の気持ちだったようです。
でも、ヒョンスにはもう愛する女性がいると知って、意地になってしまってます。

モンヒがヒョンスを愛していると知って、家族は大反対の大騒ぎ。
双子の姉の夫を略奪するという形になるためお母さんたちは大反対しているんだけど、
養女であることを知らないモンヒは、ヒョンスがモンヒョンがひどい目に遭わされている
パク家の人間であるからじゃないかと認識していて、
誰にも心を受け止めてもらえず孤独感を強めています。

モンヒョンとヒョンテ夫婦はおしどり夫婦なんだけど、
とうとう、ソンサングループとの顔合わせに必要だからとヒョンテは力ずくで連れていかれました。

ユナが離婚するどころか経営に加わって実家からの出資金を引っ張れそうな流れになり
ヒョンジュンの後継者の道はいったん白紙に。
焦ったドクヒさんは、ソンウンを許さないと冷たく責めながら、
会社で働かせてやるから、ヒョンジュンのために最高の宝石デザインを描けと命令。
ソンウンは一体どうするんでしょうかね~?
追い出されてから、自分に会いたがるアルムとの時間が確実にソンウンの心を変えてますよ~

2014.4.29
32話まであちこち動いて面白い

過去を隠そうとサンチョルから娘アルムちゃんを連れ去ったがために事がこじれ
とうとうドクヒさんに過去が知れちゃって進退窮まったソンウン。
ヒョンジュンが後継者になるためには自分が必要だと懐柔してもだめで
ドクヒさんがヒョンスの母親を嵌めて追い出したことで脅迫して返り討ちにあい、
ヒョンジュンから離婚を切り出されて次の手が完全になくなり土下座です。

ミナの父親ソンサングループから全国十数店舗への出店を打診され
会社第一の社長はモンヒョンを捨てることに決めちゃいました。
当の本人であるヒョンテはモンヒョンと生きていくことを決めた後だから勝手に進んだ話は聞く耳なし。
モンヒョンを連れて家をでちゃいました。
モンヒョンの実家に居候してお金を貯めて二人で暮らすつもり。
前向きで明るくて人生に打たれ強いヒョンテはいい夫になりそうです。

モンヒョンの母シムドクさんは夫婦仲のいい二人を見てしばらく様子を見ようと決めました。
ソンサン側との顔合わせのためにヒョンテを連れ戻そうとする社長にも強気です。
創業のころから業界に君臨するまで貢献し続けてきた社員であるシムドクさんの気持ちも
分からなくはない社長、それでもビジネスを取りたいと考えてますね。

さて、デザイン室で勤務を始めたモンヒは、一流大学の大学院を出ていながら無職の弟モングに
社会勉強を兼ねて昼間露店を任せることにしました。
バイトで知り合った同僚のミンジョンを誘ったモングは彼女の生き様に
生きていくことの本質を教わり、自分の甘さを思い知ることに。
一方シムドクさんは高学歴の息子に条件のいい娘さんを嫁にと
モンヒョンの時のように見合いをセッティングし始めました。モング困ってます。

そして一番のピンチはドクヒさんにモンヒがユナの替え玉をやっていたことがバレたこと。
ヒョンスの実母を探し連れ戻すという目的への道は絶たれ、
そうさせまいとすればするほどそれが弱みとなり操られかねない流れになっちゃいました。

いずれにせよ、これまでのパク家の危ういバランスが完全に崩れました。
どう転がっていくか楽しみです。

2014.4.25
28話まで次男嫁どツボに

あの複雑なパク家で、強き姑ドクヒさんのもとで卒なくヒョンジュンの妻としてやってきたソンウンが
ここにきて過去にしでかした出来事でどツボにはまっています。

その過去とはチン・サンチョルという男性との間に生まれた女の子の存在。
5~6年ほど前、結婚を考えていたサンチョルをソンウンに奪われたモンヒ。
ひどくみじめで悲しい記憶として刻まれたこの失恋が
今はデザイナーとしてソンウンへの勝負心に昇華したのに対し、
ソンウンはヒョンジュンにばれてはならない、全てを失うことになる巨大な爆弾となっています。

ソンウンの過去が気になって調べたヒョンジュンが、過去の男とその娘の存在を知りました。
本当のことをとりあえずは言って欲しいヒョンジュンにとって、隠し事は自分への裏切りに他ならない
憤りや嫉妬などにとらわれたヒョンジュンは、宝石細工職人の腕ももつサンチョルを会社にスカウトしました。

ちょうど、サンチョルと娘の存在が邪魔だからどこかへ引越せと排除しにかかるも
相手にされなかったために、ソンウンが娘アルムを連れ去ってしまったところだったため
ソンウンに対する怒りと、居場所を突き止めるためにサンチョルはそのスカウトを受けました。
いやはやここはもうヒョンジュンにばれているから崩壊の一途をだどりそうだよ。

ヒョンテの方は、ドクヒさんヨンエさんが寄ってたかってミナとの再婚に向けて
モンヒョンを離縁しようと動き始めています。
ドクヒさんからは20億Wという慰謝料の提示までされ、
お義父さんの方もソンサン側と話がまとまる方向に向かえば再婚に乗ってくるでしょうし。

ただヒョンテは離婚する気は全くなし。
こうなるともう愛されてもいない男にすがるミナと親たちだけのひとり相撲(?)ですよね~

2014.4.14
24話まで契約解消で新展開

自分のことはあきらめてでもモンヒの将来を守りたいと心が騒いだヒョンスは
応募票をソンウンたちデザインチームに手渡しました。
ソンウンはその名を見て愕然。当然だよね~

自分の隠し子の事を知っているモンヒを自分のテリトリーに置くなんて絶対に無理。
モンヒにヒョンスのことを思うなら身を引けと迫ったソンウンに、モンヒは受賞辞退を決めました。
モンヒもまた、ヒョンスのためなら自分が夢を諦めても良いと思える何かを心に感じてます。

モンヒの辞退を知ったヒョンスはモンヒをデザインチームに就職させるようソンウンと取引し
最初は固辞していたモンヒもお父さんの理解を得て働くことに。
ただ、お母さんはヒョンスの妻がモンヒの双子の姉であるという事実のために
ヒョンスと関わることを恐れています。
モンヒが養女であることも明かすつもりは一切なさそう。

さて、ヒョンテの元恋人ミナが、ヒョンテの実母ヨンエさんの家に転がり込んだ。
このミナ、実は韓国一の財閥ソンサングループ会長と
その愛人オ・ジョンスクさんの一人娘だと判明しました。
オ・ジョンスクさんは国内四位に入るビクトリアホテルの社長。
これを知って、ビビったのは実母だったけれど、
ドクヒさんはヒョンテとヨンエさんまとめてパク家から排除できるとばかりに
ミナとの再婚を勧めてきました。モンヒョンは切り捨て!?

当事者のヒョンテはいつもとは違って本気でお怒りです。
実際のところ、ミナの母からしてみれば三男かつ愛人の子ヒョンテとの結婚に魅力はあまりない
その辺を分かっていたヒョンテは、ドクヒさんの今後の出方を警戒してます。

モンヒの家では離婚して元の家を処分したと言って転がり込んだ義母の
わがままな横暴ぶりに切れたシムドクさんが、家を処分して得たお金を出してくれれば、
義弟の店の改装費のために銀行から借りた借金を返せると言って「お金出せ攻撃」にでました。

自分は宝石店を辞めると宣言し、代理運転で細々と稼ぐ夫を義母に見せつけて方向変換させたいところ。
ただ、稼ぎ頭だったシムドクさんが仕事を辞めたら困る義弟の妻の入れ知恵で
お義母さんは「嫁いびり→嫁が外で働きたくなる」作戦を決行中です。
裏目に出そうだけど~~??

2014.4.4
20話まで展開早っ

学校でジュエリーデザインの公募が告知され、今までできなかった分を取り戻すかのように
寝食を忘れてデザインに取り組んだモンヒ。
閃きを求めるモンヒのために、ヒョンスもかなり協力し、ようやくできたデザインが一位に!
ヒョンスに一刻も早く伝えたくて職場まで来たモンヒ。

ヒョンスは会社の仕事を一から学ぶためにモンヒのお母さんが働く売り場に新人として配属されていたため、
喜びのあまり抱き合う二人をモンヒのお母さんが見ちゃって、揚句ヒョンスの妻の代役がばれちゃいました。

一方で、夫婦仲が急に良くなり、お義父さんからの株が一気に上がったユナを警戒して
ヒョンスの家に通って探りを入れていたソンウンは、
マンションの前にモンヒの露店トラックを発見してピンときた。
カマをかけてみてやっぱりこれは庶民的なモンヒだと確信。ソンウンにもばれた。

ソンウンは頭角を現したヒョンスを潰す切り札をゲット。
ただこの札は自分の過去と刺し違える覚悟でしか切れないというリスク有。

でも、公募で一位になったモンヒのデザインが本人に通知がないままに
学校から「ロイヤル・ダイアモンド」のコンテストに出されていて
ソンウンのデザイン室で偶然モンヒのデザインを見つけたヒョンスは激しく動揺し
応募票をはがしちゃいました。
もし入選して顔を見られたら家族に代役がばれてしまう。

でも本当のところ、自分の夢のためにヒョンスの事なんて気にしなかったんじゃないか
という誤解でヒョンスは激しく傷ついてしまっていました。
いくら知らなかったと弁明しても信じてくれないヒョンスとの溝はもう埋まらないと判断したモンヒは
契約をここで打ち切ることに決めました。

元の生活に戻っても、本当の意味でもう元には戻れないモンヒ。
そんな彼女の姿を見て、苦労の末に巡ってきた彼女の一生に一度かも知れないチャンスを
自分が握り潰してしまったんじゃないかと罪悪感に駆られるヒョンス。
妻の代役契約の果てには彼女が失ったものの方が多いというこの現実に心を痛めてます。

愛人問題でもめるヒョンテの一件は、モンヒョンのお母さんに知れたことでまたひと波乱。
恋人だったミナとはこれまでの経緯上簡単に別れられないというヒョンテを理解し始めたモンヒョン。
二人に割って入った形になったことや二人の関係が見えてきたため。これは一体どうするんだろ・・・。

2014.3.30
16話まで兄弟に変化

ヒョンスが仕事に前向きに取り組み始めてうれしいお父さんは
結婚して一人前になってくれたらと願うヒョンテにも仕事を教えようとしています。
それが気に入らないドクヒさんはヒョンジュンのアシストをするんだけど、
これまで一番努力をし、お父さんの期待に応えようとしてきたヒョンジュンにとっては
お父さんの方針変更が許せなくて正面衝突。
お父さんの逆鱗に触れてしまったことに慌てたドクヒさんが
ヒョンテの愛人の話を暴露して問題になっちゃいました。

モンヒョンから助けを求められたユナとしてのモンヒは、
ヒョンジュンの妻ソンウンにヒョンテを助けないと隠し子の存在をばらすと脅迫。
やはりモンヒから奪った彼との間に女の子が生まれているみたいですよ。

ヒョンテが愛人を囲っているという事実は確認できないとのソンウンの一言で場は落ちつきました。
でもこのせいで入籍の話が頓挫したドクヒさんのお怒りはひとしおです。

ヒョンテのことを好きになり始めたモンヒョンの言葉に心が揺れるヒョンテ。
もともとお金目当てじゃなかったモンヒョンに、自分の全てを知られたうえで好きだと言ってもらえたとしたら
それほどうれしいことはないよね。お互いに気持ちが近づいた感じです。

ヒョンスからプレゼントされたジュエリーデザイン学校で生き生きと学び始めたモンヒの前に
講師としてソンウンが現れ、過去の一件を謝るどころかまだモンヒを侮辱してきました。
モンヒはユナの姿を借りてソンウンを精神的に締め上げちゃいました。やっぱり虚しいモンヒ。

そんなモンヒだけど、ひとつ屋根の下で寝食を共にするうちにヒョンスに情がわいちゃった。
いつか契約が終われば切れるしかない関係に寂しさを感じてしまってます。
それはヒョンスも同じ。
助け合い、心配し慰め合い、言いたいことを言って怒ったり拗ねたり笑ったり仲直りしたりと
相性の良さを知ってしまった二人です。

ユナは薬物を飲んで入院した、とユナの唯一の友人から連絡だけもらったヒョンス。
寂しい思いをさせてしまったユナを思って心痛めているけれど、ユナは自分との関わりを断とうとしている。
今はただモンヒと楽しい時間を過ごしてます。
おかげで確執ばかりの3兄弟が、どういったわけかキャンプ場で笑い戯れるなんて風景が実現しましたよ。

2014.3.29
12話までモンヒを突き動かした過去の傷

いやはやヒョンテの心の傷は思ったより深い。
モンヒョンの思いやりは彼には全く届かない、どころか、さらに意固地になり
恋人との間に割ってはいったのはモンヒョンだという論調に。
ただこの件がお父さんに知れればヒョンテが勘当されて好都合とばかりにほくそ笑むドクヒさん。

モンヒの方はヒョンスの頼みでジュエリー業界のパーティーにユナとして出るために
貴婦人訓練にまい進中。特にモンヒは、憎きソンウンを標的の一つに置いています。

どうやら昔、結婚を約束していた恋人をソンウンに奪われた経緯があるようです。
しかもユニの姿でソンウンと接しているとき、
妻に過去があり隠し子がいたらどう思うか?とヒョンジュンにそれとなくぶっこんでます。
わなわなと小刻み震えるソンウン。
ソンウンはその人の子を産んでいるのかな?
それならなお更、あの時モンヒから奪った彼はにソンウンに捨てられているという事になるよね?
これは結構なネタじゃないですか~。

さて、モンヒが協力してくれるようになってから、気持ちも前向きになり明るくなったヒョンスは
会社での仕事を本格的に覚えようと頑張り始めました。
ただ、実権を握り後継者として君臨しようと頑張ってきたヒョンジュンとドクヒさんからけん制を受けます。
やはり長男の存在は無視できないし、
お父さんのヒョンスへの愛情は、あまり表には出さないまでもかなりの深さというのはドクヒさんには分かってます。

ヒョンスがたどってきたこれまでの人生が寂しいものだったことを聞いて
モンヒはドクヒさんたちの疑いの目をそらすために同居を開始しましたよ。ヒョンス楽しそうです。
ユナが帰ってきたとき、どうなるんだろうね?それが怖いわ。

2014.3.28
8話までさらに深入りしちゃった

モンヒョンの結婚準備で右往左往。
金持ちと親戚になる優越感もある一方、結納の内容次第では
モンヒョンの結婚生活に影響があることを不安視する両親。

新郎となるヒョンテには実母がおり、姑が二人できるというスキャンダラスな家族関係を受け入れつつ
職場の上司であるパク家次男の妻ソンウンからの「貧乏を憐れむ神経攻撃」に耐えるお母さん。
同居の実母と別居の夫の両親との板挟みも苦しく、鋼の精神力が必要。

結納を準備するために、唯一の財産である家を担保に借金するしかないという両親のために
モンヒは、ヒョンスの妻役をいつでも引き受けるという約束で
ヒョンスから1億W前払いの契約を取り付けました。
時給10万W、週3ほどとと見積もれば1年半。
奥さんが戻れば契約終了、残金は返却というもの。

ヒョンスは亡くなる直前の祖母から、
「浮気を理由に家を追い出された実母を探せ、
あれはドクヒさんやヨンエさんたちによる謀略だったという心証がある」、と言い遺されました。
それを突き止め、母を見つけるためにも、父に認められ、力を持つことを決意しています。
そのためにはユニとの離婚は絶対に避けたいヒョンスにとってもモンヒは必要でした。

パク家に挨拶に来た妹モンヒョンにユニのふりをして会ったモンヒ。
ユニとモンヒがそっくりである、という前振りはこれで完了。
結婚式も無事挙行されたんだけど、モンヒは結婚式で初めてモンヒョンの義姉がソンウンと知りました。
怒ってるね~モンヒ。
ユニのふりをしてソンウンと一対一で何を話すつもりだろう?

さてモンヒョンの夫ヒョンテは、見合いの時から”ほかに愛する女がいる”と言っては
モンヒョンを傷つけてきました。
親父の命令だから結婚しろというならするが、俺に期待するなと言いたかったみたい。
それでも両親の提案を受け入れることも親孝行であり幸せの道と考えるモンヒョンは
そんなヒョンテの実母も大事にしていくつもり。この心根ヒョンテには癒しとなりそうだよ^^

2014.3.23
4話まで一人二役良いね~

ハン・ジヘの作品の視聴は本当に久しぶり。相変わらず素直で優しい二枚目半が上手いわ~☆
でも今回は高飛車で毒をまき散らす宝石商の御曹司のセレブ嫁も二役で演じてます。
これがなかなか演じ分けが効いていて、うまいですよ~
さて、好感触で見始めたこのドラマ、面白いです。

宝石商ロイヤル・ダイヤモンドの社長宅にはすべて母親が違う3人の息子がいます。
長男ヒョンスの母はヒョンスが幼いころ浮気をして家を追い出されました。
後妻として家に入ったドクヒさんが産んだヒョンジュンが次男で、
三男ヒョンテは社長の愛人ヨンエさんが産んだ子です。
ヒョンジュンの妻ソンウンは良家から嫁に来たジュエリーデザイナー。夫婦仲はそこそこです。

ただ、ドクヒさんは数十年この家で女主として君臨しているにも関わらず内縁関係のままで、
ヨンエさんと法的な立場はほぼ変わらない。ヒョンジュンを次期後継者にと狙ってます。

ヒョンスの嫁ユナは韓国系アメリカ人の富豪の養女として育てられた子で、
父の言いなりのヒョンスとの政略結婚に耐えきれず離婚を要求。
美しく優雅な反面、傲慢さとプライドの高さを持ち合わせ、
愛されない苛立ちを怒りで表現してしまう彼女を誰も制御できない。

ある日ヒョンスは町でユナと瓜二つのモンヒに出会い、
危篤の祖母の願いをかなえるためにモンヒに妻を演じてもらいました。
あまりにユナそっくりなのに、ユナが絶対にしない行動をとるため唖然とするしかないヒョンス。
そして祖母が亡くなった葬儀にも、行方の掴めないユナの代わりに駆り出されたモンヒは
ヒョンスの家庭の複雑さを知り、また妹モンヒョンに上がった縁談の相手が
ヒョンスの腹違いの弟ヒョンテだと後日知りました。

ユナとモンヒの関係は絶対血縁関係しかありえない。いずれ何らかの形で分かってくるんでしょうね。
次男ヒョンジュンの妻ソンウンとモンヒにはなんだか確執があるようだし、
これから勃発するかもしれないいくつかの火種がどうなっていくのか楽しみです☆