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~幸せなスキャンダル!~
ハマり度☆爽やかだわね

DVD-BOX 1


DVD-BOX 2
●2008年 韓国KBS  全16話
●演出:ハン・ジュンソ   ●脚本:カン・ウンギョン
●出演:
チェリム(チャ・ヨンジン)  
イ・ジヌク(カン・スホ)  
イ・ジョンヒョク(ユ・グァンピル)
イム・ヒョンシク(チャ・イルサン)  
オ・グァンノク(チャ・グァンス)
●視聴:2010.7.26-8.20  BS11
●Story
ヨンジンは生活能力のない祖父・父・弟達のせいで苦労続き。
しかし彼女は強い意志と熱い正義感で、大統領警護官訓練を主席で卒業し任務についた。
初任務は、大統領の息子カン・スホの護衛。
カン・スホは有名な問題児で、彼の警護任務はSPの墓場とも言われていた。

ヨンジンの相棒は、優秀だが冷静で人情薄いユ・グァンピル。
グァンピルの亡き父は昔、現大統領の補佐官で、スホ達とも深い関係があるようだ。
レビュー
1-4話  5-8  9-12  13-16完
悲しい過去を乗り越えられたのは
信頼できる仲間がいたから。爽やかだったわ
子供と見るには手持ちがシリアスなドラマがばかりで、
BS11でちょうど始まった本作を見始めたものの全く食いついてくれず、
かといってリタイヤするほどでもないまま一人で完走いたしました(笑)

グァンピルとスホの過去が大きな溝を作っている事が判明し、
そのキーパーソンがコンニムだったと分かるあたりから面白くなってきました。

グァンピルが若い頃から警護官になるべくして生まれたかのような辛抱強さと
口の堅さを持ち合わせてたことが却って災いしてか、
誤解と悲しい偶然が重なって事はややこしくなってしまっていたんだよ。

でも、ヨンジンの存在が彼らの溝を埋める、ごく自然な役割を果たした事は確か。
スホのPTSDも回復をみせ、グァンピルも、
たった一つの宝ものであるコンニムの幸せを選ぶことも可能となったわ。

視聴したのはカット版だったから、
スホの周囲の面々やコンニムのシーンがもうちょっとあったんじゃないかな?
それに、グァンピルのイケメン度がぁ~~低い~~(ファンの方ごめんなさい(汗)
グァンピルは実に優秀なSPだし、いい奴だから好感度はあるけど、もうちっと華があったらな~
ラストにゲストで登場したリュ・ジンssiみてオーラを感じたね。

イ・ジヌクssiも普通に良かったし、
チェ・リムもさばさばしたオトコマエなSPをすごく上手に演じていて素敵でした。



2010.8.20
16(最終)話までみんなが幸せになれるように

大統領にも紹介し、今後は実の孫として引き取りたいと言われてしまい、
コンニムにとって何が幸せかを考えれば考えるほど、辛い決断を迫られるグァンピル。

新聞の記事のせいでコンニムに真実が伝わるのは時間の問題となり、
グァンピルは、自らの口で、スホがコンニムの本当の父親である事を告げた。
しかし、コンニムにとってグァンピルだけが父親である事を誰よりも理解しているスホは、
現状のままで、コンニムとの絆を深めることにする。

一つの事を目指して頑張る姿を見せたいとダンス大会出場を決めたスホは、
ヨンジン父の元、必死の特別レッスンを消化する。
だが、被警護人スホの隠し子の真偽を探りたいナム先輩はヨンジンに詰め寄るが、
それを記事にされた事で、
ナム先輩が警護官をやめさせられており、
逆恨みしたナム先輩はヨンジンらを困らせようとスホを狙う。

ダンス大会当日追い詰められたナム先輩はヨンジンともみ合い発砲。 
ヨンジンは生死の境をさまようものの生還。
ヨンジンは表彰を受けて大統領警護チームに配属され、
グァンピルは新人警護官の研修教官として頑張る毎日。
コンニムは大統領官邸で自然に振舞えるようになり、スホとの信頼関係を楽しげに築きつつある。

言葉にできずにすれ違い悲観的になるが故に悲しい結末を辿らざるを得なかった過去を、
頼もしい相棒・SPのおかげで乗り越え修復する事ができた。 そうして互いに感謝しあう友人たち。

2010.8.12
12話までスホの記憶が戻った

女性警護官でありながらオトコマエのヨンジンのキャラクターと、
グァンピルの娘コンニムのエピソードで乗ってきたわ。

グァンピルとスホの過去の問題というのはウニョンという初恋の女性との事でした。
ウニョンさんはスホの子供を身ごもったけれど、19歳にしてスホが父親になれば、
大統領の座が見えていた父にとってスキャンダルになると懸念したスホ姉に
遠ざけられてしまった様子。
そんなウニョンさんを受け入れたのがグァンピルでした。


スホが記憶を失ってしまった事件とは、
ウニョンさんの妊娠を知らなかったスホが、
グァンピルと一緒にいる身重の彼女を見て逆上し殴り合いになり、
高所から転落するのを身をもって防いだグァンピルに押されて倒れたときに頭を打ったためのようです。

コンニムのために、真相は互いの胸に収めたまま現状維持でゆくことで了解となり、
スホも封印した当時の記憶のPTSDに悩まされる事もなくなりました。
むしろコンニムのためにも真面目に生きなければと思い直せたスホは復学を決めました。

だけど・・・コンニムがスホの隠し子じゃないかと怪しんでいた警護室の
アンチ・グァンピルの先輩が口を滑らせた事で
かぎつけた記者が憶測記事を新聞に載せてしまったよ!
真実を知るみんながコンニムを守るために一致団結してくれる事を祈るわ。
ヨンジンとグァンピルの固い相棒の絆は心配ないけどね。

2010.8.5
8話まで私が乗ってないだけだよ

軽めの韓ドラを見たがる子供と一緒に見ようと視聴開始したけど、子供は食いつかず・・・。
私もそんなに乗ってないからハマリ度は②。とはいえ、
リタイヤという記録を残すほど残念なドラマじゃない。
最終的にこのまま乗らずに②をつけることにだけはならないで欲しいけど・・・。

なんで乗らないのかな~と思ったら、ヨンジンの相棒グァンピル役のイ・ジョンヒョクssiが
ちょいと萌えないため。
あの真面目キャラが可愛い娘を育ててるギャップが意外といいんだけど、
萌える俳優さんだったら今頃・・・。

スホとグァンピルには過去にある女性を巡っての確執がある模様。
でもスホ事故で記憶を一部なくしてるみたい。
グァンピルが育てている娘はその女性の子供みたいなんだよね?
グァンピルの子ではない可能性大。
ヨンジンのことが気になりだしたスホは、とうとうヨンジンのお父さんのダンス教室に入会しちゃったよ。

2010.7.30
4話までちょっと乗ってこなくて、私・・・

この作品の脚本家さんのドラマで見たものは、「ガラスの靴」や「タルジャの春」など、
割と好きだったものばかり。
今のところ、体調のせいなのか、気分的なものなのか、
どうも乗れないんだけど見続けることにします。

大統領警護官たちと、彼女達が警護することになる大統領の息子スホとのぶつかり合いが結構激しい。
スホがヨンジンを気に入りそうだし、
冷静だけどヨンジンによって熱を帯びてきそうなグァンピルもこの先変化しそう。
ちょっとグァンピル役のイ・ジョンヒョクssiはルックスが好みじゃないんだけど、
適役みたいなので期待するわ。

ヨンジンの家は女手はヨンジンだけ。後の男性陣はもうヨンジンのお荷物と化してます・・。
スホとグァンピルの過去も今後ストーリーに影響してくるみたい。