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ハマリ度☆②私には合わなかった・・ | 彼女がラブハンター DVD-BOX 1 DVD-BOX 2 |
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●2007年 韓国SBS 全16話 ●演出:パク・ヒョンギ チェ・ヨンチュル ●脚本:パク・ヘリョン パク・ジウン ●出演:オム・ジョンファ(オ・スジョン) オ・ジホ(コ・マンス) カン・ソンジン(チョン・ウタク) ●視聴:2009.4.12-5.5 BS日テレ版 |
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●Story オ・スジョンは当時一世を風靡したほどのモテモテ美人。 結婚相手はよりどりみどりだったが、スジョンにぞっこんだったデブで愚直なマンスが 自分の条件どおり、ソウル大学法学部に入り司法試験に合格したと聞き結婚を決意した。 だが・・・三次の面接で志望理由を聞かれ、「スジョンのためなら罪も犯す」と言い切ったせいで不合格。それを聞いたスジョンはマンスを捨て、式場から逃げてしまった。 最高の男になろうと固く誓ったマンスは渡米後ダイエットし、司法試験のために辞めていた得意のゴルフで大成功を収め、今では結婚したい独身男性No.1のカール・コに変貌。 一方スジョンは34歳独身。一家の大黒柱として家族を養っているオールドミス。 マンスは8年ぶりに帰国し、スジョンと再会したが・・・。 |
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主役スジョンの性格を理解できないとしんどい でも最後はうまくまとめてきたね |
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私の苦手なキャラクターだったので辛口です。 このドラマ未見の方や好きだった方はご遠慮ください。 |
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このドラマが好きだという評価もあちこちで聞くので面白くなるかもと最後までみたけれど、 あー私にはちょっとしんどかったわ~。 でも最後の2話でうまくまとめ、ラストはスジョンの両親のやり取りに不覚にも泣かされたけど~。 言い方がとにかくきつく、損なことは一切したくないスジョンのがめつさと 人を傷つけても理由があったんだからと開き直る無神経さが耐えられなかったため いつでもリタイヤするぞって感じでした。 不自然なほど大きな胸をゆったりしたTシャツ地みたいな服を着て走り回り、 独特なオム・ジョンファメイクで悪びれることなく猪突猛進なスジョンの姿は、 一歩間違えたらもうあかんってキャラです・・・。 でも最終話近くなって、 かわいそうに二人に巻き込まれてしまったデスンがまんまと道を踏み外して悪役に・・・ その彼女を責めなかったスジョンになんとなく好感度を上げてしまう絶妙な脚本・・・。 確かに努力しても必ずしも手に入るとは限らないものの代表が「才能」と「愛」だけど、 それを持っている人を憎む気持ちに引きずられてしまうのはやっぱりいけないね。 ただデスンはそのうちの「愛」が一度手に入ったと感じたわけで、 その幸せな瞬間を忘れられなかったんだ。 それもこれも、 普通の人なら理解絶対不可能な2人の摩訶不思議な関係のせいだよ。 あのマンスの父親ですら、到底理解できてないはず。 私の場合はとにもかくにもスジョンの考え方や生き様が受け入れづらくて応援はできなかった。 最終話頃になって、どうせマンスはスジョンだけしか愛せなんだろうし、 スジョンもマンスをもう激しく傷つけたりしないよねって思えたから結婚に拍手できた。 生きることに妥協がないとか、なりふりかまわない一直線だとか、 良い方に解釈すればそう取れるけど、やっぱり 人を傷つけてきた事実をほごにするなんて、 許し合っている当事者同士でしか不可能だわ、運命の人でよかったね(汗笑) こういう方々、私苦手なんです~~ |
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2009.5.5 16(最終)話まで③ラストの両親の姿に泣けたわ・・・! 騙されたショックが後を引くスジョンは、 マンスがプロポーズしようとしていたことも知らず拒絶してしまった。 強引に迎えに来たマンス父に引っ張られアメリカへと去る事を決めたが 、2人の関係をあきらめきれないマンス。 しかし空港まで追いかけてきたスジョンも間に合わなかった。 一年後、成績が落ち話題にも上らなくなったマンスは、 マネージャーのプッシュで避けていた韓国での大会に出場することに。 やはり再会してしまった二人。でもスジョンは、覇気のないマンスの情けなさに発破をかける。 デスンはスジョンのデザインを盗んでいたことがばれ、店から追い出されはや1年、 TVショッピングのジュエリー担当となっており、 スジョンの店から千点もの商品を売りに出すことにほぼ決定したと連絡してきた。 その言葉を信じて急遽用意したが、却下されたと突き放された。 ウタクが調べたところによると、デスンはスジョンの特許をとっている ジュエリーデザインで金賞をとり、特別入社をしていた。 店に損害を与えることになったことを社長に告げたスジョンは、本当の社長がマンスだとしる。 まだお互い愛していることを確信している2人。 マンスが今度の大会で優勝したら結婚してあげるとまたもや発破をかけるスジョン。 しかし、覇気は戻ったものの、成績は8位と振るわず。 スジョンは、自分の年齢、認知症の母、無職の父、 まだまだ金食い虫の弟を抱えた負け犬だけど結婚してくれますかと逆プロポーズ。 今度は逃げ出すことなく無事結婚できました。 |
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2009.4.28 12話まで③↑因果応報、差し引きゼロに? 前回スジョンの節操のなさにぶちぎれたほびっとでしたが、 こうも早く「対スジョン復讐作戦」がばれるとは思ってなかったわー。 お互いの愛を再確認し、 それまで振り回した周りの人々が傷つくのもそっちのけだったふたりに辟易し始めてたけど、 絶妙なるデスンの暴露工作であっさりと公然となりました。 これでスジョンが怒ったり、またマンスを傷つけるような言い草になるなら リタイヤしようと思っていたんだけど、 「愛する人に裏切られるってこんなに辛い。 マンスもこんなに辛い思いをしたの、本当にごめんなさい」と 崩れ落ちるように泣いて詫びるスジョンを見てほっとした・・。 ただ、マンスがスジョンを選びラブラブな事すら「作戦の続き」だと、 仲を裂こうとしているデスンに言われたスジョン、 このままマンスと元通りにはもう戻れないかもねー。 ここで裏切り裏切られ、差し引きゼロになったと考えたとして、さぁどう決着していくのかな? |
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2009.4.28 10話まで②「本当は愛していた」展開に持ってきたでー 本当はマンスを愛していたのに、家族のためにはお金が必要。 家族を養ってもらうために、お金を持っている人を選び駆け落ちしたんだ という過去の真実が発覚しました。 「お金があるから、愛しているマンスを捨ててあなたを選びました、 アメリカに一緒にいくけど、家族も呼び寄せてね」 といわれたという、駆け落ち相手だった男の人にしてみれば、 俺こそが被害者だって考えのようです。 はぁ~、あぁそうですかって感じなんです私・・・。 母が捨てていった弟と、頼りない父の面倒を細腕で何とかしてきたっ ていう淋しさや辛さはあっただろうけど、 愛するマンスを無残に傷つけてまで必死に玉の輿を狙わないと生きていけなかったか といえば、そうじゃない。 だって、今だって行き遅れとか言われてるけど、生活どん底って訳でもないよ。 父も生きてて定職もあるやん・・・。 いよいよウタクとの偽結婚式。 ガンだと誤診された時、死ぬ前に一度会いたい人の中にあなたもいた という電話のメッセージを聞いたマンス。 そして当の詐欺師ウタクが本気でスジョンと結婚しようと思っちゃってるみたいで マンス式場に走りました。 駆け落ちの顛末を聞いたとマンスから言われたスジョンは、 自分があの頃も今もマンスを愛していると告白したこともあって、 この結婚が本当にこれで良いのか迷った挙句、バージンロード目前で逃げた! やって来たマンスに、「あんたに借金があってもいい、 その借金も私が背負ってあげる!」だってさ。 今頃にならないとそんな選択できないわけ~? 8年も思い続けてたとは信じられないよ、はぁー・・・。 「頭が強くて心に行動力がなかった」っていう分析だけど、 愛に対する行動力がなかっただけで、 玉の輿にのりたいという心の行動力は並々ならぬものがあったでー? それは理性とは言わないよね、こじつけっぽい・・・ なんとなく、モトサヤに向かってハッピーな展開に持っていこうとしてるかに見えるけど、 そんなムードにだまされへんでー。 8年前にさかのぼるスジョンの自己中心的な行動のせいで、今ウタクもデスンも不幸に・・・ 今となっては、いくら詐欺の片棒を担ごうとしたからって、 好きな相手を大事にしようと思っている地点でスジョンより迷いがない。 つい憤慨も入って長くなっちゃったよ。 この地点でスジョンの幸せを見届けたいと思わないんだよねーー。(困) この後、スジョンにそれなりの罰が下って、 ウタクもデスンも笑える展開になれば許す! あー、でもスジョンも、マンスとウタクに2人がかりで騙されていたと知ったら それはショックだろうけどね・・・ |
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2009.4.27 8話まで②スジョン、痛々しいなぁ このスジョンの素なドタバタが可愛いと思えるかどうかが別れ道だわ・・・ 私的にはちと微妙なんだなぁ~(焦) 俗物だとか、家族を養っている分だけがめつく生きようとがんばってるのも分かるんだけど、 8年前に式場でマンスの愛を裏切り、 愛しているわけでもない男のもとに走った事は許されることじゃない。 いまさら、マンスに関わってくること自体34にもなった大人な女なら常識はずれだよ。 スジョンが金持ちであるという条件でウタクを選び、 結婚式で自分と同じように捨てられる辛さを味わわせようという マンスの詐欺作戦は、復讐のようでいてどうも微妙に違う方向へと向かいはじめてる。 マンスは、性格をすべて分かった上で一生愛し続けようと誓ったスジョンを、 今でも思い続けているのが垣間見える。 2人が愛を再確認して元通りになるという筋書きが楽しみになるなら このドラマも面白いものになるかもしれないね。 はぁ~かなり微妙なんです、わたくし。。 当て馬扱いに近いユク・デスンが本気でマンスを自分のものにしようとがんばり始めた! スジョンとマンスの仲を裂くヒール風な描き方になってきたけど、 スジョンのほうがよっぽど厚かましい女やん。 家族を捨てて父親の違う弟もスジョン父子に押し付けて好き勝手生きてた母親が 借金とともに厚かましく帰ってきた。 スジョンは家族を捨てずにがんばってきたんだろうけど、 男に対してひどく利己的ってのは似てるわー(汗) |
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2009.4.14 4話まで③過去の栄光はもう忘れたほうが・・・? 上記の●Storyのとおり、スジョンは年齢・年収・家族の状況も含め、 すでに結婚相談所などでは「ランク下」扱い。 「ランク高」の男性から、結婚後に期待している出産すら危ういと思われている。 確かにスジョンの場合、モテモテ選び放題の青春を送ってしまうと、 ある種の商品価値みたいなもので男性を計ろうとしてしまうのも無理はないかも・・・ という流れ・・。 でも彼女には決定的に「思いやり」というものがかけているから、 愛し愛される努力というものを知らずにこの年だよ。 マンスは成功を収めたプロゴルファーではあるけれど、根は純粋な男・・・。 当然初恋は引きずっているわけさ・・・ 以前のように「スジョンのパシリ(犬)」みたいなことはなくなったけど、 あんなひどい捨てられ方をしていながらまだ、どこかでスジョンを思っている様子。 当時のスジョンの美しさはマンスにとってあくまで外見上だけのもので、 その人格が愛しいならば、見込みはある。 成功した自分に「あなたを今でも思っては心を痛めている」といって近づいてきた スジョンの思いを確かめたいマンス。 マネージャーの従弟であるウタクが知的で二枚目なのを利用し、 彼を大金持ちの御曹司的なキャラに仕立て上げ、 マンスとウタクのどちらを選ぶか見届ける作戦。・・・・当然ながら、ウタクになびくスジョン 俗物過ぎるとあきれたウタクに冷たくされたスジョンはなんとマンスに仲を取り持てときたぜ(呆) |
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