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ハマり度☆崇高な愛へと成就

ラブレター DVD-BOX
●2003年 韓国MBC 
オリジナル16話  20話の日本版DVDを視聴
●演出:オ・ギョンフン  ●脚本:オ・スヨン  
●出演:チョ・ヒョンジェ(イ・ウジン=アンドレア) 
スエ(チョ・ウナ) 
チ・ジニ(チョン・ウジン)
●視聴:2008.12.12-2009.1.22 
●Story
洗礼名アンドレアのウジンは父亡き後幼少のころから食堂を営む叔母の家で育てられてきた。
しかし、叔母さんの実子と激しく差別をされ、いない両親の悪口を聞かされながら働かされ、
時にはぶたれながら辛い毎日を送っていた。
10歳の時、イタリアから戻ってきたという母の弟ペドロ神父が迎えにきた。
養育費目当ての叔母さんの言葉に従い、叔母さんのうちに残ろうとするウジンだったが、
気になってもどってきた神父が見たものは虐げられ暴力を受けるウジンの姿だった。

それから約7年後、教会で育ち高校2年になったウジンの元に、女の子がやってきた。
彼女はウナ、父親の自殺と、女優である母のスキャンダルでひどく傷ついていた。
レビュー
1話  2-3  4-6  7-8  9-10  11-14  15-17  18-20完
愛は罪じゃない。
カトリック教の神父を目指すことで生まれた愛の試練
こういう設定もあるんだねー。韓国ドラマらしいねー!

聖職者といっても、私の身近なお寺やプロテスタント系のキリスト教などなど、
結婚もされているし、子供ももちろん持たれるケースが(私の知ってる範囲では)ほとんどなもんで、
アンドレアを愛するウナや、聖職者を目指すアンドレアが
一人の女性を受け入れることに苦悩する様は意外でもあり、
またその設定のじれったさと崇高さにも、ちょっとうるっときました。

でもこのドラマのストーリーとしての核は、
自分を愛してくれないウナにひたすら執着するウジンの存在でしたね。
ウナが愛しているのは、所詮結婚という成就をみない(はずの)アンドレアで、
アンドレアがウナを受け入れない以上、
ウナを自分のものにする可能性が残っていると思うからあきらめ切れない・・・

アンドレアが神父への道を選んだきっかけは彼の辛い幼少時代の境遇からくるものでした。
自分にとって一番大切な人は誰なのかを早くに知っていながら、
やっと思いが通じ合えたのがウナの病気が進行してからだった・・・
これって、捉え方によっては、
神が選んだアンドレアを一人の女性が男女の愛という形で独占できなかったからなのかな。

このドラマでは、愛の成就の方法は決して結婚だけではないという印象のエンディングが
用意されていました。
誰かを幸せにしてあげたい、誰かのために祈ってあげたい、ただ寄り添ってあげたい。
これってまさに、人間としての愛だよね。

ウナや家族といえる人々、そして神の思いや応援を酌みながら、
アンドレアはその繊細な心でより深くて広い愛を表すんでしょう。
いやぁ、誰にでもできる仕事ではありませんねー。
アンドレア役のチョ・ヒョンジェ君、今は入隊中ですが、(2009年1月現在)
その澄んだまっすぐな瞳や柔らかくはにかんだような表情などなど、
「ソドンヨ」の王子や神父という専門職(?)にぴったりです!




2009.1.22
20(最終)話まで深くて広い愛だ

たった一人でこの世を去ろうと思っていたウナだけど、結局居場所を見つけたウジン。
ユリからウジンにあっていってほしいと紹介された病院でウナと再会。
そしてウナの病気を知ります。

ウナの悲しみと絶望と生への思いを知ったことと、
他人のものを欲しがり執着したまま手を離さずにいれば、
自分の本当の大事なものをつかめないという父の遺書をみたウジンは
ウナを手に入れるための理由として自分の愛を押し付けることをやめ、
ウナが望む本当の何かを与えることを決意しました。
それはアンドレアとの時間。

神父を辞めたことを隠してウナとつかの間一緒にすごすアンドレア。
自分から父や母すべてを奪い、最後はウナすら差し出せと言われているように考え、
神を恨むアンドレアだったけれど、
いついかなる時もアンドレアだけを愛し、耐え、許す、ある意味完全な愛をくれたウナは、
神がウナを通じて見せてくれた愛だと解釈しました。

ドナーが現れ移植手術となったけれど、成功率はきわめて低い。
奇跡でもない限り生きて再び会えることはないかもしれない。
数年後、ウジンは医療ボランティアとして海外へ行き、
アンドレアは叙階を受け司祭になっていたが、毎日ウナの元へ。
ウナは手術後目覚めることなく、ずっと眠っていたのだ。

もし奇跡が起きて自分が目覚めることがあれば、
またアンドレアを苦しめることになるかもしれないと言っていたウナ。
でもアンドレアは意識が戻らないウナに語りかけます「もし君が目覚めたら、もう一度愛し合おう」と。
ベッドの脇で眠ってしまったアンドレアを優しく起こすウナ。

2009.1.19
17話まで止まらなくなってきたわー!

せめて自分の残された時間を一緒にすごしてほしくて、
神父になるのを保留にできないかとウナたずねたことがありました。
ウナのアンドレアに対する愛を再確認し、
そして自分もまたウナへの愛がもう抑えられないと確信したアンドレアは
神父になることを辞めて、一生ウナと共に生きていこうと決めました。

ただ、ウナは自分の死期がごく近いことを知っているわけで、
愛する人に志した道をあきらめさせた挙句、
死を看取らせる悲しさを味わわせることなど到底できないと

遠くの病院に偽名で入院してしまいました。

そんな折、ウジンの父チョン教授がアンドレアの父である親友を密告し
死なせてしまった後悔から救われたくてアンドレアに許しを乞いに来ました。
事の内容が余りにショックで受け入れがたかったアンドレアは
「許せるはずない!」とその場を去りました。(当然や)
そして翌日チョン教授は自宅で薬物による自殺をした姿で発見されました。

アンドレアのせいだ!許さない!と責めるウジン。
「神父になど向いていないのに何故俺が神に選ばれたんだ!」と怒り荒れるアンドレア。

もうねー!自分勝手で保身のために生きてきた教授、
許してもらえなかったからって自殺なんてしたら、
アンドレアに対してもう一つ大きな罪を作ることが何で分からんかな!
やっぱり自分勝手な男だったわい!(怒)

2009.1.17
14話まで神父にさえならなければ・・・?

ウナはアンドレアがイタリアへ旅立つ前に書いた手紙を読んでしまいました。
知っていれば、忘れようと苦しい時間をすごさずに済んだのに、
そして愛は成就していたかもしれないのに・・・
と、当然のことながらウナは今も苦しみます。
「そうだよ、あの頃僕も君を愛していたけど、今はもうなんでもない。」というアンドレアだけど、
宙ぶらりんになったままのウナへの思いが届き、通いあったことで心の病が治りました。

自分の体の状態が悪化していると感じたウナは、
数ヶ月で良いから神父になるのをやめてそばにいて欲しいと願います。
でも、母に捨てられ、その悲しみ恨みすべてを許すためにも
神父になる事が使命なのだと信じているアンドレアは
ウナへの愛が再び自分を感情の渦に飲みこんでいくことを感じながらも、
練を乗越えなければとあがきます。

ウジンは愛のない抜け殻のウナでもいいから自分の妻にするつもりです。
アンドレアが母から引き離された原因がウジンの父だったことを知れば、
ただただ境遇を許し受け入れるために神父になる必要はなくなり、
またウジンが切に欲していたとしても、ウナと幸せになることに罪悪感を感じる必要はなくなる、
というのが、今後のアンドレアが幸せになるための条件のようです。

祭壇の前でペドロ神父からの「ウナを愛しているのか」との問いに
「はい」と真実を答えるしかなかったアンドレア。

それをウナに伝えられる状況になれるといいなーー!
でも悲しい現実が2人を、いやウジンも含めてみんなに待ってるんだよ(涙)

2009.1.11
10話まで病を抱えて・・・

アンドレアが旅立って数年後、
婚約直前まで行きながら、突然海外へボランティア医師として去ったウナ忘れられず、
自暴自棄になっているウジンの姿。
ウナの去った理由は、旅立つ前に知ってしまった心臓の病気のため・・・。
発病すれば移植が必要な病気。


ウナが韓国へと戻り再会。やはりウナしか自分にはいないと改めて愛をはぐくむつもりのウジンの前に、
イタリアから帰ってきたアンドレアの姿が。
アンドレアもまた、心の病を抱えてました・・・
感情が心に伝わらないというもの・・・
おそらく、イタリアへ行って1年後、
ウナからの何らかの返事があると信じていたのになかった絶望感だろうか?

でもウナはアンドレアからもらった手紙の事を知らず、
ウジンが隠したと分かった上で結婚が近い2人の幸せのために、
その手紙を持っているならもう捨てろと言い切ったね。
ウナの病気のこともあるし、これからの3人の辛い三角関係が気になるところだ。

2009.1.8
8話で利己的な愛の行方は・・・

親友ウジンのためにも、母とは会わず名乗りもあげないつもりのアンドレアだったけど、
イタリア修道院行きを止めてほしくてウナが母と会わせました。
いざ母にわびられ泣かれ、目の前で「あなたの事を忘れた日などない」と言って貰えたことで
その幸せを受け止めました。

「母は死んだと思っていたから、いないことは辛くはなかった」と言っていたアンドレアだけど、
「生きていてくれてありがとう」と「お母さん」と呼ぶその涙はとても清らかでした(泣)

一方アンドレアの父を死なせることになってしまった張本人らしい、ウジンの父にしてみれば、
自分の元妻と別れてでも一緒になりたかった妻が実子との出会いで去っていってしまうことを恐れました。
病弱なユリちゃんが容態を悪化させてしまったことを理由に引き止めたのでした。

傷心だけど、ウナの支えで前を向くアンドレア。そしてイタリアへと旅立ちました。
でもウナへのラブレターを残して。
「1年間の見習い期間を終えたとき、
ウナが望むなら僕は神父になることをやめて君の元に帰るよ」というもの!

その手紙のことをウジンに話したアンドレアだけど、まさかウジンがそれをもみ消すとはねーーー(呆)

思い合う二人に割って入って幸せになれるかなぁ、自分の父親のしたことと同じだよウジン・・・
利己的な愛の行方は、結局愛を得られない苦しみに苛まれる惨めなものになるんじゃないのかな?

2009.1.4
6話まで真実が心を揺らす・・・

自分の本当の母が親友ウジンの母であることをアンドレアは知りました
もちろん母の方が先にだけど・・・
実の父よりも愛している養母が思い続けていた実の息子というのが
他ならぬアンドレアだと知ったウジンも揺れる・・・

思っていたよりも早い段階で真実を知ることになりました。
ここ数話は母の気持ちに移入したり、ウナの気持ちに移入したりと泣かされまくり(涙)
曲が透明感や暖かい愛情をイメージさせるからか、
じんわりと急かされないストーリー展開が却っていいですね~

ウナを心から愛していると言ったウジン。
ウナが出会った頃から今でもただ一人愛しているのが自分だと分かったアンドレア。
二人のウジンの出会いは、昔、母を愛した二人の男との因縁かとも思える偶然でした。

まだ母とウジンが正面きってその事実に向き合ってはいないけど、周囲がもう動き始めしまった。
ウナを家族として純粋に大事に思うアンドレア。アンドレアを愛する対象として
揺るぎない愛をはぐくみ続けるウナ。
これから現実問題として受け入れるという試練が待っているね(泣)

あ、母の若かりし頃は「犬とオオカミ~」のナム・サンミちゃんが演じてましたね、かわいいわ~

2008.12.14
3話まで因縁の出会いがはじまった!

二人とも医大に入学したウジンとウナは、ソウルに出てきて協力しながら同居生活を送ることに。
卒業式で「将来は神父になります」と言い切ったウジンを見てたウナはそりゃぁ悲しいよね。
不器用なウナは、傷つき屈折している性格の「本当の私」を知った上で
暖かく包み込んでくれるウジンを心から愛し始めていたから。
ウジンのなろうとしている神父さんは、宗派上、妻帯することを良しとしないものです。

大学でチョン・ウジンという新入生に出会います。
彼は実の母が今の母ではないことを知って以来、父親に対する反発というか怒りをいつも抱えていて、
それを知った当時、今の母を慕うあまり絶望して死を考えたそう。
そんな時に、自分以上に悲しそうな喪服の少女ウナを見かけ、思いとどまったのでした。

知らず知らずにウジン(これからはややこしいのでアンドレアとします)と友達になっていたこともあり、
再会したウナとも友達になりたいウジンだけど、ウナがアンドレアだけを見つめていることを知ります。

因縁の輪が回り始めた一つが、ウジンの母はアンドレアの実母ということ。
ウジンはその母の子ではないわけで血はつながってない。
でも、その母が産んだ心臓病を患うウジンの妹は父の違うアンドレアの血のつながった妹なわけだ。
その母が面倒を見ている友人の娘ウナをウジンが思っているけど、ウナはアンドレアを思ってる。

複雑に絡まり始めた関係は、ここでほぼ見てる私には全部ネタバレされたわけです。
わかった上で、彼らがすれ違い胸を痛め、
いつか真実を知ってしまうことにドキドキさせる展開になりそう!


ちなみに、ウジンの妹役は、今をときめく子役スター、
シム・ウンギョンちゃんのめっちゃ幼い頃です!
何歳くらいかな?
シム・ウンギョンちゃんは、最近では「太王四神記」のスジニ、「魔王」のへイン、
「雪の女王」ボラ、ファン・ジニ
のそれぞれ子供時代など、列挙してもまだまだ足りないほどです。

2008.12.12
1話古くても、いいドラマはやっぱりいいなぁ~

ウジンの子役は、今をときめく2003年の頃のユ・スンホ君ではないですかーーー!
この頃からうまい

評判の良かった古いドラマを暖め続けていて思うのは、
こういう今活躍中の俳優さんの当時の姿を発見したりするところや
年間数本でる良質ドラマのひとつとしてハズレないという安心感かも。
やっぱり引き込まれる何かがあるんだよねー!

はぁ~生い立ちがいかにも韓ドラ!って感じなんだけど、
たった30分ほどのスンホ君シーンで泣いた泣いた~
おじさんであるペドロ神父に「一緒に暮らそうって言ってくれてありがとう、
お母さんがいい人だといってくれてありがとう」
なんて言いながらぽろぽろ泣くんだよー!

おばさんから「お前の母さんはそりゃヒドい女だった」とかって言われるたびに傷ついていたんだよね(涙)

でウジンをいじめる叔母さんがこりゃまたホントにひどいんだよ~
態度でも言葉でも、そんな露骨に差別するかぁ~ってほど。
神父であるおじさんがウジンに持ってきたお土産の服やおもちゃを全部実子に与え、
両親が医者だと知ったウジンがこれだけは譲れないと懇願する
おもちゃのお医者さんセットまで取り上げようとほうきでぶっ叩いている真っ最中、
神父が戻ってきてくれました!
電車に乗る直前まで行ってたんだけど、ウジンの様子が気にかかったんだよね。
良くぞ戻ってきてくれた!

高2になったウジンが住む教会にウナがやってきました。
父が自殺し女優の母は養育が不可能な状態。
ということで、主治医の女医さんが面倒を見ており、ひっそり暮らせるようにと教会に預けに来たようです。
でも、この女医さんは何を隠そう、ペドロ神父の姉!つまりウジンの生みの親なんですよね~
ウジンのお母さん役はペンム@ドラマ黄真伊のベテラン女優キム・ヨンエさんです。

続きが気になるストーリーと、ぎゅぎゅっと要点を詰め込んでくる第一話に拍手です!