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ドラマほびっと☆
魔女の法廷 ハマり度☆
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●2017年 韓国KBS  全16話
●演出:キム・ヨンギュン
●脚本:チョン・ドユン
●出演:
チョン・リョウォン(マ・イドゥム)
ユン・ヒョンミン(ヨ・ジヌク)
●視聴終了:2018.4.9

●イントロダクション:
イドゥムは小学生の頃たった一人の家族だった母が突然失踪。
今は仕事ができる検事として出世への野望に燃えている。
しかしセクハラ常習犯の上司の所業を証言したため左遷。
異動したのは窓際部署。しかしここの部長はイドゥムの母の失踪に
関わるある事件の担当検事だった。
性暴力を扱う部署に配属された検事たちと
温床を生んでいた政治家との闘い
韓国ではSNSやメディアの影響もあり”Me Too”運動が活発化。
性暴力を受けたという人々が声を出し始め、有名人らの名前もあがり自殺者も出ました。
韓国ドラマでもおなじみの方や映画祭常連の監督の名も。

こういったムードがじわじわと昨年からひろがっていたのか、
本作は無念の被害者たちの味方となってくれる数人の検事さんたちの物語。

性被害は無念のまま起訴すらされないケースも多く、
韓国では司法と加害者側がつながっているような背景があると厳罰は望めない
という状況があまりに多いという不信感が強いようです。
本作のドラマのように、権力者がねじ伏せに来ると立ち上がれない可能性は高い。

主人公は母が失踪したことで孤独の身となり、
出世して母を捜そうと野心を抱く女検事マ・イドゥムと、
元精神科医のヨ・ジヌク。
彼は医者だったころ、まま父から性被害にあった幼い少女を担当し、
法廷で十分な証言をしたはずが少女が中学生の時に出所という刑が確定。
無念の性犯罪被害者を法の面から助けたいと検事になっています。

その二人が女性や児童などの性被害を取り扱う部署に配属されます。
イドゥムの猪突猛進なキャラと冷静なジヌク。
バディものにほんのりロマンスの香りがする??という感じ。

イドゥムらが追うことになるのが演技派俳優チョ・グァンリョル演じる
元警察庁長官の市長チョ・ガプス。
性接待ロビー活動で権力者とのパイプを強化し続けてのし上がってきた男との闘いでした。

性被害をテーマにした専門検事ものは新しい題材でしたが、
イドゥムのお母さんの失踪事件なども絡めてあり
今までになかった感覚といつもの韓国ドラマの雰囲気を維持してあり馴染めました。

チョン・リョウォンはやる気と度胸はあるが時々空回りしてしまう、それでも実力あるという
個性的な検事を見せてくれ、
ユン・ヒョンミンは温かくて清廉で勇気もあるといういい男検事を見せてくれました。
2人が所属した部署の先輩検事さんやベテランの事務官さんたちもいい人たちでほっこりでしたよ。