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屋根部屋の皇太子 ハマリ度☆韓ドラって良いよね~
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OST
ユチョン王子の撮影日誌 1巻目 [DVD]
ユチョン王子の撮影日誌 2巻目[DVD]
●2012年 韓国SBS  全20話
●演出:シン・ユンソプ   ●脚本:イ・ヒミョン
●出演:ユチョン(皇太子イ・ガク/テヨン) 
ハン・ジミン(パク・ハ/皇太子妃の妹プヨン)
イ・テソン(テム)  
チョン・ユミ(ホン・セナ/皇太子妃ファヨン)

イ・ミンホ(ソン・マンボ)  
ェ・ウシク(ト・チサン)
チョン・ソゴン(ウ・ヨンスル)
●視聴:2012.6.3-6.19  VOD
●Story
朝鮮王朝皇太子イ・ガクは愛する皇太子妃を池で亡くし、才覚溢れる3人の従者を抜擢し
真相究明に乗り出す。しかし森の中で何者たちかに追われ追い詰められた瞬間、
300年後のパク・ハの住いである屋上部屋へとタイムスリップしていた。
パク・ハは産みの母を知らず、父が再婚した継母の連れ子セナに捨てられ、
養子となってアメリカで育った後、数十年して帰国した苦労人の女の子。
セナはガクの皇太子妃に瓜二つ、そしてガクもまた従兄のテムによって海に突き落とされ
行方不明となった会長の孫息子テヨンに瓜二つだった・・・。
レビュー
1-2話  3-4  5-7  8-10  11-12  13-15  16-18  19-20完
300年の時を越えて現代にやってきた皇太子
ミステリアスサスペンスでありファンタジックラブロマンス!
良かったよ~ホントに!
こんなハッピーエンドが待っているなんて、嬉しいよ~泣けたよ~^^#

つまり、300年の時を越えて、もう一度出会い愛し合うために二人は生まれて来たんだ。
300年前、二人が結ばれなかった理由と、
そして本当は愛し合えるはずだった二人が知らずにいた深い愛を確認するための旅。

なによりも、命を犠牲にする事で愛を生かすことを選んだプヨンの愛が、次の生で実った幸せを実感、
そして300年後へ旅をしたことで、その後の人生をパク・ハを恋しく思いながら生きたガクの幸せも実った。
植物状態だったテヨンは目覚めるときにはガクの記憶も一緒に目覚めたと考えて間違いないよね^^
希望的観測☆

中だるみほとんどすることなく、コンスタントに面白かったです。
それもこれも、摩訶不思議なタイムスリップを背景に、
結構ヘビーなサスペンスが絡んでいて引き込まれ、
ガクと一緒にタイムスリップしてきた従者君たちの現代での戸惑いや、
慣れてきた頃には完全にエンジョイしちゃってる様子がコミカルに描かれていて、重過ぎないんですよ。

つまり、シリアスかつコミカルな、ミステリアスサスペンスであり
ファンタジックラブロマンスコメディ! しかもフュージョン時代劇ときた^^

いっぱい詰め込まれていて、それが存分に楽しいんですよ。

ガクを演じたユチョン!この役合ってた、良かったよ~。 
ガクの話すあの皇太子言葉(貴族言葉?)にはかなり萌え~! 
しかも後半メガネ男子で皇太子言葉だよ~
パク・ハを見るガクの優しい眼差しは「成均館~」以上に良かったで。
いやぁ~トキメイたわ~わたくし^^#

そしてハン・ジミンちゃんさすがです!
献身的で庶民的で、それでいて温かいイメージ。
「イサン」に続き、皇太子から愛されるジミンちゃんはハマり役ですな!

設定を楽しく切なく、そして壮大なロマンスに仕立てて見せてくれたこのドラマ、良かったわ!
オススメ!!


2012.6.19
20(最終)話で出会うために生まれて来たのね!

テムはガクを轢き殺しにかかりました。
でも命を呈してガクを守り、池に飛ばされ瀕死のパク・ハ。
実姉のセナにしかパク・ハを助けられないとガクに詰め寄られたセナは、
国外へ逃亡しようと言うテムを振り切って移植に協力。
テムはテヨン殺人未遂の真相を語り、やっと逮捕されました。

助かったパク・ハに、この先どうなろうと今結婚して欲しいと言われ、悩み迷った末受けたガク。
二人の結婚を前に、従者たちは消えて朝鮮時代へと戻りました。
愛を誓いあった二人に別れが・・・。

無事に朝鮮時代に戻ったガクは、現代で起こった出来事から合致する部分を類推して
真相を突き止めました。
それはガクの毒殺の陰謀。
ガクの異母兄ムがクーデターを狙って世子妃の父と手を組み、世子妃に毒を盛らせる計画でした。
毒を姉に運ばされたプヨンはこの陰謀を察知し、
姉が盛った毒のついた食べ物を自分が食べる事でガクを守りました。
毒を盛った姉も家門もそしてガクも守る方法として
プヨンは自分が世子妃のフリをして自殺したと見せかけることを提案。
服を姉と交換したプヨンは姉を逃がし、
ガクへの愛をつづった手紙を密かにしたためて、池で息絶えたのでした。

全てを突き止めたガク。
プヨンの手紙にあなたを愛し続けると書かれていた事を読み、
300年後も自分を愛し続けている来世のパク・ハの存在に真実を感じています。

300年前にガクが書いた手紙を、
ガクが密かに隠したプヨン池の前のお堂の柱の陰から受け取ったパク・ハは
ガクの変わらぬ愛を確認しつつも、
彼が「君に会いたくて触れたくてたまらない」という寂しさも受け取った。

ガク達が去る前に用意してくれたショップでフレッシュジュースを販売するそんなパク・ハのもとに
NYでもらったのと筆致がそっくりのテヨンからのメモが。
「この場所で今日の5時に会おう。」
再会したテヨンは、ガクと同じ微笑みで、ずっと会うのを待ち望んでいたかのよう。
植物状態から目覚めたテヨンは間違いなくガクの生まれ変わり。

2012.6.17
18話までクライマックスまで後わずか!

本物のテヨンに成りすましてテムを追い詰めるガク。
窮地に追い込まれたテムは、どこかから脅迫してくるニセテヨン(ガク)の動きを
パク・ハを人質に取る作戦で封じました。

一方でセナはチャン会長から自分も実の娘だったと打ち明けられ驚きと喜びのなか
一緒に香港へ行くことに。
でもチャン会長が探し求めていたもう一人の娘インジュがパク・ハだったと知ったことで、
セナは事実を隠していた事も、またインジュに成りすましたこともあって
実の母とはいられなくなりました。

もうテムと歩むしかないセナは、テムの指示でテヨン宅に侵入し
事故とはいえ階段から転落し命に関わる状態の会長を置き去りにしました。
会長が亡くなり、この一連の出来事の中でテムはテヨンが実はニセテヨンの成りすましだと気付き
会長の遺産をテヨンが相続する事も阻めず、
おまけに会長の死の時間帯にセナが会長宅から出てくるところを映した
車載カメラ映像という証拠を突きつけられてもうテヨンを亡きものにしようとしています。

この時代にやってきたのはパク・ハと出会い、恋をし、
そして元の世界にいるプヨンの存在に気付くためだと確信したガク。
時々消えかけるガクに不安と悲しさを抱えるパク・ハです。

2012.6.16
15話までこっちのトラブルにも対処か

パク・ハへの思いを隠せないし止められないガクは
セナがハをアメリカへと追いやろうとした件を皮切りに、
セナが数々の嘘を重ねて自分と結婚しようとしていた事を知って婚約解消を決めました。

世子妃だったファヨンとは似ても似つかない悪女だったセナに違和感を感じている陛下に
内侍のチサンは宮で流れていた世子妃の黒い噂を教えてくれました。
それは、世子妃選出に際し、妹のプヨンの顔にアイロンコテを当てて火傷させ
候補から下ろしたというもの。

実際のところ、パク・ハがファヨンの妹プヨンだったとわかったガク達にしてみれば
このパク・ハの屋上部屋にわざわざタイムスリップし、
ガクがパク・ハに恋してしまった理由にも頷ける所。
前世と今世がリンクしているはずだという前提で今回の謎を解いてゆくガクたちにとって
パク・ハがセナの義理の妹というところがひっかかってます。
ま実の姉妹だということはおいおいわかるはず。

というのもセナはチャン会長が探している娘のフリをして再会を演じました。
チャン会長は、セナを利用してテヨンをCEOから下ろそうとしたテムの姑息な計略を阻みましたが
こんな計略に手を貸すセナに悲しい眼差しを送ってます。

解任の策がチャン会長を懐柔できず失敗したテムは、
植物状態の本物のテヨンを見つけシカゴから連れ戻しました。
間一髪で病院から本物を連れ出したチサンたち。
とっさにテヨンのフリをしてベッドに横たわったガクは、
まさにテヨンの身代わりとなって目を覚ましてみせました。
テムのテヨン殺人未遂はガクの手で暴かれそうです!

2012.6.14
12話までキタキターー!

パク・ハの気持ちを受け取ったガクは、セナと結婚するしかない理由を話してくれました。
結婚の準備は着々と進むものの、一方でガクのパク・ハへの恋心も着々と高まっていたんです。

会社の後継者の素質を見極めるためにテヨン側とテムに課された新商品開発はテムにおされ気味。
このままでは会社を追われる可能性も出てきたんだけど
セナがガクについてくれて何とか進んでいます。

まだセナを諦められないテムを見かねたテム父は、
セナの実母がイギリスで教授をしているなんて嘘で市場で魚を売っていると話しました。
会いに行ったテムは、セナと母、パク・ハと父の家族写真をみて
チャン会長の娘がパク・ハだと気付きました。

テムがセナに持ちかけたのは、セナがチャン会長の娘だと騙れという作戦。
チャン会長の会社もこの会社も同時に手中にできるというのが狙い。
まさか、こんなことしなくてもセナがチャン会長の実の娘だということは
セナ母もチャン会長も知ってるからマズイよ~。
本人たちは知らないんだけどね・・・。

そんな策略をテムが立てている時、パク・ハが去ってしまったと勘違いしたガクは
恋しさで狂いそうになってました。
用事で出かけていただけのパク・ハに再会したガク。
もうその思いを見過ごすなんてできそうにないですね^^

2012.6.13
10話まで葛藤始まりそう~

屋上部屋を買い取り豪華にリフォームしたガク。
みんなで暮らしながら目的を果たし元の世界朝鮮へと戻り、世子嬪の死を解明するつもり。
この現代にやってきた理由は「世子嬪の生まれ変わりにあうため」で
そして元の世界に戻れる条件は「世子嬪の生まれ変わりであるセナとガクが結婚すること」だ
とマンボは読んでます。

ガクの事を愛してしまったパク・ハはこのことを聞いてショック。
実際のところ、ガクと距離を縮めハグをハに見せ付けたりするセナの姿を思い出して悲しくなるばかり。

でも一方のセナはガクを本当に好きになっていているかは怪しいところ、
むしろ計算が見え見え。
テムとの関係をテム父に妨害され、
母のことで脅迫されてこのままでは会社にもいられなくなるかも知れない。
そんなタイミングだからガクはおいしい存在。
しかもハに「あんたのものは全部奪ってやる!」と豪語するほどの対抗心つき・・・。
母もいていい仕事について収入も安定していてしかも美人。
ハにどんなコンプレックスを持っているのかしら。

だけど、ガクへの思いをそう簡単には消せないパク・ハは告白メールを思わず送信して蒼白です!

2012.6.13
7話まで愛着のわく皇太子です

ユチョン、「成均館~」の時よりも表現の幅が広がっているというか、キャラクターを活き活きと演じてる~
戸惑い、楽しみ、王朝時代の皇太子というそぶりも少し維持しつつも
謎にも向き合おうとする姿に好感が持てます。

さて、テヨンとしてテレビショッピング会社を経営する祖母のもと、
3人の従者君たちと共に働き始めたガク。
ガクに付いてくれたのは、過去に会社に損失を出したため長らく左遷されていたものの
会長の信頼が厚いピョ・テクスさん。
イ・ムンシクさんが演じているから一癖ありそうだよ~^^

そしてここに来てすごいキーパーソン、チャン会長登場。
香港を拠点に事業をしている富豪で、
その昔産んだ娘をセナ母に預けて出て行った人。つまりセナの実母。

おまけにこのチャン会長は香港で出会った男性と結婚し一女を産んでいるんです。
なんとそれはパク・ハ!元はパク・インジョという名前だったみたい。
ということは、結局セナとパク・ハは同母姉妹!
いやぁ~ドラマですね^^

母の顔だけが破られた家族写真を受け取ったパク・ハ。
そして韓国にいるはずの娘を探して欲しいとチャン会長がテムに渡した写真はこのパク・ハと同じもの。
セナはこの子がパク・ハの事だとすぐにわかったけどこんな幸運絶対パク・ハには渡さなそう・・。

自分の母は魚を市場で売るシングルマザーで、
父の連れ子だった妹がいる事をひた隠しにしているセナは
良家の子女と騙って今の仕事を手に入れているようです。
でもテムの父には交際を反対されてます。
会長の孫テヨンからなぜか初対面の頃からラブコールを送られるセナ、当然揺れますよね。

2012.6.11
4話までなぜ300年後に来たか知りたいよね

仕方なく大の若者4人を世話するパク・ハ。
アメリカから帰国して2年間貯めた資金で念願の八百屋を開店するにあたり彼らにも手伝わせてます。
だけど、パク・ハを疎むセナは彼女の開店資金となる小切手をを掠め破り捨てました。

パク・ハがこの国にいるだけで嫌みたいね。なぜそこまで嫌うのかな・・・。
こうなった以上もうアメリカへと再び行くしかない展開のパク・ハ。
それを聞いてしまったガクは部下3人の事も含め今後を考える必要あり。
ここが人手に渡ったら元の世界に戻れないかもしれないね。

でとうとうガクがセナを見つけました。
セナと結婚予定のテムにしてみれば、この会社の正統な跡継ぎにそっくりのガクが
近くをうろつくだけでも気が気でないのになぜかセナを皇太子妃と呼んでまとわりつく。
争った勢いでテムはテヨンのときと同様、ガクを海に突き落としてしまいました。

危険な状態から命を取りとめたガク。
目覚める直前、セナもテヨンも自分たちの輪廻した存在だと感じたものの、
なぜ自分は300年タイムスリップし自分のままなのか思索しました。
住む所やこの出来事の理由を探るには
行方不明のテヨンとして生きてみる必要があると感じたみたいだね?

2012.6.3
2話まで設定が楽しい!

皇太子ガクは愛する皇太子妃の死の真相を突き止めるべく調査している最中に
何者かに追われて命の危険にさらされた瞬間300年後のパク・ハの屋根部屋にタイムスリップ!

家電製品の音声モードに驚愕し町の夜景に呆然とし、
重要文化財の宮殿に入ろう(帰ろう)として警察に連行されるなど
現代韓国の洗礼を受けて四苦八苦する姿に笑わされる上に、
事あるごとに「ソグニマングカオミダチョナ~」とか、
町中でもやっちゃうガク達主従に微笑まされてます^^

さて、このストーリーは300年前の人物と現代の人物が完全にカブっている、
恐らく前世と今世という設定の様子。
前世ではパク・ハは姉のファヨンに、事故とはいえ皇太子ガクとの結婚を妨害され
今世では姉セナにそれとなく捨てられて家族と引き離されるという苦難を受けてます。

その皇太子妃ファヨンがなぜ池に落ちて不審死したのか、
なぜガク達がパク・ハの部屋にタイムスリップしたのか
おいおいと分かってくるんでしょうね。

そのガクは今世ではさる大企業の会長の一人孫息子テヨン。
けれどテヨンは今、従兄のテムとアメリカでクルージングに出たときに
事故とはいえ海に突き落とされて行方不明・・・。
このままいけば跡継ぎのない会社はテムに渡るというとき、
ガクがパク・ハの引越し手伝いでテヨンの家にやってきてしまいました。
テヨンが帰ってきたと喜ぶ会長と、愕然とするテモ。

そしてパク・ハの姉セナは会長秘書なんだけど、テムと男女の関係です。
セナをピングン(皇太子妃)だと呼ぶガク。しばらくは混乱でしょうね。