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離婚弁護士は恋愛中 ハマり度☆さらっと楽しめた
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OST(韓国版)SBS
●2015年 韓国SBS  全18話
●演出:パク・ヨンスン
●脚本:キム・アジョン
●出演:チョ・ヨジョン(コ・チョッキ) 
ヨン・ウジン(ソ・ジョンウ)
シム・ヒョンタク(ポン・ミンギュ) 
ワン・ジウォン(チョ・スア)
●視聴:2015.10.23-11.4  KNTV
●Story
離婚訴訟では負け知らずというコ・チョッキのもとで弁護士を目指しながら
事務長をしているソ・ジョンウ。
有名女優と財閥後継者の訴訟に勝つためにチョッキは不正に入手した動画証拠を裁判に提出。
けれど、相手の弁護事務所に気付かれて弁護士資格の停止措置に。
3年後弁護士となったジョンウの部下としてチョッキが採用され悪縁が再スタートしてしまった。
レビュー
1-2話  3-5  6-10  11-14  15-18完
”離婚したい人”目線から愛を見つめるエピと
恋する離婚弁護士、題名がすべてを物語る
ガッツがあって根が優しいチョッキといつも温かいジョンウ。
この二人のハッピーエンドを楽しむ作品でした。

舞い込む”離婚”依頼が二人の現状や周囲の人物の境遇にリンクさせてあり
そのうちの一つが、ラスト付近で物語をひっぱるエピソードとなっていて
構成や設定に工夫されていると良くわかります。

さらっと、楽しみつつ事件の真相も知りたくなるラブロマンス。
なかなかに面白かったですよ(^.^)


2015.11.4
18(最終)話までハッピーエンド

正式にプロポーズしたジョンウに、結婚は嫌だというチョッキ。
仕事柄、結婚にロマンも幻想も抱かないチョッキは結婚という形がそもそも怖いみたい。
結婚の良いところを一つ一つ伝えていくジョンウ。

ジョンウを諦める覚悟ができていたスアは、
命の恩人はっか飴の女性がチョッキだと知っていたと詫びながら明かしました。
結婚の恐怖は克服できるというジョンウの地下鉄恐怖症を一緒に克服したチョッキ。
結婚を決意しました。

さて、終盤に来ていよいよチョッキのもっとも心残りのマ・ドング社長自殺の真相に迫りました。
きっかけはハン・ミリと長年の愛人関係にある夫との離婚訴訟を依頼してきた女性。
その夫とは俳優のチョ・ユサン。
ミリが子どもを返してと詰め寄る動画を見てから調査を進めたチョッキは
ミリが駆け出しのころユサンと付き合い、子が出来た途端に捨てられ、
ドング社長と結婚したころ再び現れたユサンから隠し子の事で脅され、
養育費との名目で金をせびっていたことを知りました。

チョッキが関わった3年前、ユサンから離婚して10億Wほど慰謝料をもらって大金を用立てろ
という脅迫を受けていたようです。
しかも、ドング社長の自殺の直接の原因を作ったのはほかでもないユサンでした。

あとで判明したところによると、ドング社長は早くにユサンから隠し子の存在を知らされ、
毎月100万Wほどを子供あてに送金し続け、養子の道まで考えていたようです。
愛する人を守ろうと秘密を抱えなければ悲劇は起こらなかった、愛する夫婦の末路でした。

結婚には努力が必要。
努力が叶うよう、婚前契約書を交わそうというチョッキ。
内容は事務的なことだけじゃなくて、毎日”好きだよ”という事、なんていう項目も。
大事なことかも。

2015.11.2
14話まで 急速に失速した私に・・・

ジョンウのおかあさんがチョッキとの恋愛に猛反対を始めてから
急速に面白くなくなってしまい、何気に1.3倍速~2倍速視聴に・・・。

お母さんを病気で亡くしているチョッキにとっては
ジョンウとお母さんの関係に亀裂が入ることは望まない事。
ゆえに、ジョンウと別れるしかないと決意しました。

まぁお母さんにしてみれば、娘同然の関係のうえに
ジョンウの学費を身を削って用意してくれたスアに恩義を感じているのも分かる。
チョッキの印象も最悪なのも分かる。
だけど、結婚するのはジョンウ。そのジョンウが好きだというんだから、
もうちょっと理解してみようという姿勢は必要でしょう。
とはいえスアの手前そうもいかないのも分かるから、ん~。

命の恩人だと分かるまでの辛抱なんでしょうね。

ジョンウと別れたと聞いて機会を逃すまいと猛アタックを始めた社長。
良い人だから幸せにきっとなれそうですが、相手はチョッキじゃなさそうww。

2015.10.27
10話までハイペースで見てる

チョ・ヨジョンが結構好きなんだろうな~私。
他の女優さんよりもちょっと小柄で肉感的な感じが可愛く見えて
ここぞという時にロマンスもので必要な色気がある。

あと、ヨン・ウジンのフツーさを大事にした(かどうかは分からないけど^^)
ジョンウのキャラクターがかなりぴったり来てると思います。
周囲の面々がラブコメのモブキャラを完璧にこなしているのもいいのかも。

互いに恋人がいると思い込んで距離を置く二人。
でも、どうしても思いを完全には抑えきれなくて漏れ出る好意が
何気にジョンウに伝わり、ジョンウも熱いまなざしを抑えられず告白。

スアが恋人じゃなかったと知ったチョッキは、
社長との偽装恋愛をやめたいと言うんだけど社長が惚れちゃって・・・。

恋をしているチョッキは可愛いんだよね~
社長が手放してくれない間にも二人の思いは高まって
誤解が解けたら怒涛のラブラブに。

20数年来も一緒にいながら告白しそびれたスア。
7年前のはっか飴の女性がチョッキだったと知ったショックと嫉妬で
恋する一人の女性は悪魔のささやきに負けました。
はっか飴の女性は亡くなっていると嘘を・・・。

チョッキとジョンウが一緒にいるところを見たジョンウ母はお怒りに。
3年前、ジョンウが事務長を辞めた時にチョッキから受けた侮辱を
忘れていないお母さん。
当然、ロースクールの費用まで出して尽くしてくれたスアの味方。

チョッキがジョンウの命の恩人だという大逆転の最強カードは
絶対に出せないスアです。

2015.10.25
5話までお互い気になりだした~

楽しいドラマはサクサク進みます(^.^)

ジョンウは真面目に依頼者のことを考えてはいるんだけど、
離婚弁護士という仕事の”売上”と”依頼人の望む方向性”を
はっきりと押し出せない。
まだ一人前だと思えないジョンウに干渉しては迷惑がられるチョッキ。

一方ジョンウも、思いやりのなかった3年前の上司チョッキの記憶が残っていて
つい小さな復讐を試みたりもしています。
でも、一生懸命で性根が悪い女性ではないと気づくこともあって
憎み切れないジョンウ。

そんな折、チョッキが弁護士としてなぜがむしゃらに成功し稼ごうとしていたのか
その理由を彼女がお母さんを高校時代に亡くした経緯から知って
また一つチョッキを見る角度が増えました。

それでも食えないじゃじゃ馬チョッキを操って欲しいと、
部下の室長ギョンから、彼女に優しく対応して態度を軟化させてほしいと
作戦を持ちかけられました。
一方ギョンも、本当はジョンウがチョッキを尊敬し好意を持っている
とあらかじめ吹き込んでいます。
もう一人の誇大妄想気味の部下庶務のユミは、
ジョンウがチョッキのことを愛していると思っていて、
とうとうチョッキも勘違いしちゃいました。

煮え切らないように見えるジョンウの家にまで行って
逆アタックして見せたオトコマエチョッキ。
でも法律事務所BFのスアと同居していると知って気まずい目に・・・。

チョッキを救うために、社長ミンギュが恋人のふりをしてやろうと提案。
恋人宣言されて何気にイラっとくるジョンウです^^

さて、ジョンウにはぜひ会いたいという命の恩人の女性がいます。
7年前に司法試験場に向かう地下鉄で事故が発生し、
煙にまかれ意識を失いかけたジョンウに”はっか飴”を口に含ませ
停車した電車の扉を開けて外へと出してくれた人。

それはおそらくチョッキ?なら運命の人という前振りができました。

2015.10.23
2話までチョ・ヨジョン弾けてて良いわ

動きも表情も”覇気”を感じるチョ・ヨジョン。
稼げる離婚専門弁護士として成功した自信過剰なチョッキを
はつらつと演じています。
周囲が迷惑するような言動やマイペースぶりで、
嫌な女やな~と思わせる反面、どこか憎めないという絶妙なニュアンスを維持しています。

実にフツー感を醸し出すヨン・ウジン。
相手に振り回される姿も様になる主演ぶりで、
今後振り回された揚句チョッキの魅力にハマってしまいそうですね(爆)

弁護士を目指しながら事務長として働くジョンウは、
他2名のスタッフともどもチョッキの傍若無人ぶりに辟易。
それでも離婚弁護という専門分野にこだわり、凄腕のチョッキのそばで学んでいました。

だけど、チョッキは有名女優から受けた依頼で、
離婚を拒む財閥後継者の夫を守銭奴と決めつけて裁判を進め
揚句の果てに、書斎に監視カメラを設置して夫と秘書とのキスシーンを収め
不貞の証拠として裁判で公開し勝訴に持ち込みました。

けれどこれは不正に入手した証拠。
事務所の子が相手事務所に転職を持ちかけられて暴露したため
チョッキは弁護士業務停止を宣告されてしまいました。
不正証拠はダメだと進言し続けていたジョンウが裏切ったと誤解したチョッキは
彼を予断でばっさりと切り捨て、ジョンウもひどく傷つきました。

財閥の夫は確かに秘書の誘惑に負けました。
おりしも妻の不倫疑惑で落ち込んでいた頃だったといいます。
だけど、実のところ、これは妻と秘書とが莫大な慰謝料を狙って
仕組んでいたことだと気づいたチョッキ。
でもその時にはもう、家庭を立て直そうとしていた夫の思いは叶わないばかりか
裁判で公開された動画が世間に曝され公開処刑の様相を呈していて
絶望した夫は自殺した後でした。

離婚が成立する前に依頼人の夫が死亡したことで、
チョッキは勝訴による報酬も手に入らず、
逆に妻には慰謝料どころか夫の遺産が相続されチョッキは一人負け。
いつかこの女優の裏を暴けたら、と思っているでしょう。

それから3年。
チョッキの仕打ちに一年発起してロースクールに通って弁護士になり、
新設の事務所”選択”に雇われたジョンウ。
ただこの事務所の代表はチョッキの先輩ミンギュで
チョッキはジョンウの事務長として雇われていました。
立場は逆転していたものの再会して地獄絵図です。

さて、幼馴染でジョンウとの結婚を心待ちにしているのが
ミンギュのお父さんが経営する大手事務所”BF”で頭角を現しているスア。
ジョンウのロースクールの学費はスアがマンションを売って用意したもので、
今はジョンウの家に居候中。ジョンウはこのこと知りません。