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ソドンヨ
ハマり度☆ハマるよこれは!
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オリジナルサントラ(DVDつき)
●2005-06年 韓国SBS 全55話
●演出:イ・ビョンフン   ●脚本:キム・ヨンヒョン
●出演:チョ・ヒョンジェ(チャン=ソドン)  
イ・ボヨン(ソンファ姫) 
リュ・ジン(サテッキル=キム・ドハム)   
イ・チャンフン(モッラス博士)  
●視聴: 2008.2.20-4.15   DVD
●Story
百済国の王立機関太白舎(芸術や研究を行う大学のような所)で舞踊を専攻するヨンガモは、
同じく太白舎で科学や造形・建築などを研究している技術士モッラスと結婚の約束をしていた。

しかし祭祀中の神聖なある夜、威徳王は神に捧げる独舞の練習をする美しい
ヨンガモに惹かれ、あってはならない一夜をすごしてしまう。
王の子どもを身ごもってしまったヨンガモだが、神聖な夜妻にしてしまったとはいえない王から
男の子が生まれた場合に王子の証となる宝石・五色夜明珠を与えられ宮を去る。

そして12年後、息子チャン(愛称ソドン)は、勇敢で発明好きな子に成長していた。
その資質が活かせるようにと、母はかつての婚約者がいる太白舎へ入れるよう手配する。
宮廷では次期王の座を巡って暗い闘争がうごめいていた。
巻き込まれるモッラスやチャン・・・そして新羅へと逃げるのだった。
自らの使命と愛とを同時に成し遂げた
崇高な魂と志を持った2人の男女の物語!
ハマったわ~~!
純粋に真っ直ぐに突き進む、危なすぎるチャンの波乱万丈さにハラハラしただけじゃなくて、
事あるごとに愛(ソンファ姫)の方ををとって危機に陥る情熱にも参った!


チャンが背負わなければならなかった大きすぎる宿命と運命。
それが徐々に明らかになる過程も面白く、そしてそれを託してゆく人々の深い想いが胸を熱くしました。

実は王子様だった!実は彼女は姫だったんだよ!
っていう展開ってやっぱり盛り上がるんだよなぁ~、私が女だからなのかなぁ?
しかも、全くそうだとお互い知らぬままに出会い縁をつむいでいき、
最後には実を結ぶのも気持いいサクセスストーリーです!

ラストに別れまで描く必要あったかなぁ?なんて気持にもなったけど、
強い絆で結ばれた二人を死が別つまで描ききる事で、
彼らのお互いを想う崇高な愛を再確認できたかも!

百済は歴史の流れからしたらその後に新羅に統一されていく事になるけど、
太白舎の博士任命式なんかで使われる7つの枝がでた剣のデザインは、
奈良時代に百済の太子から贈られたという七支刀(ななさやのたち)にそっくり。
百済時代の文献はあまり残っていないといわれるけど、
阿佐太子が滞在していたという倭にその名残があるんだろうね。
興味深いです。

自分の人生がうまくいかないのを誰かのせいにし、
悪の道から逃れられなくなったギルの存在感はすごかったですね。
いつもさびしさも抱えていたギル。一番の理解者は皮肉にも
ライバルであり憎しみの相手チャンでした。
リュ・ジンさんは、”自分を追い込み悪行を繰り返してしまうが悪魔でもないギル”
をとてもうまく演じていましたよね!


そして主役のチョ・ヒョンジェ君とソンファのイ・ボヨンさんは上品な見目姿と、
ちょっと初々しい感じがとても良かったです!
55話に亘り、「ええ~!」とか「危ないー!」なんてテレビに向かって叫ばされ、
息子と共に盛り上がったドラマでした(笑)
おススメです!


2008.4.15
55話(最終話)までちゃんと結ばれたよ!

無事婚礼までこぎつけた!
最後の最後までウヨン姫がチャンを想う心は本物でした。
ただ姫の愛は一方通行となるしかなかったのですが、
それでもチャンを心から助け彼の成功を願ってましたね。
貴族達の論ずる廃位問題や、問責関係は、
新羅側と通じ罪人となっているギルを仲立ちにしていた事をつかんだウヨン姫によって帳消し。

ソンファと結ばれたチャンは幸せな3年を過ごしたけれど、
もともと同盟に、百済の情勢をさぐり、技術を盗もうという新羅側の目論見が潜んでいたため、
ソンファ姫の処断問題にまで発展。

当然受け入れられないチャンは強行策を、なんと新羅との戦争へと運びました。
10年の間に数回の戦争も負けずに来た百済。
けれどソンファには抗えない病が。
死期を悟ったソンファ、逝く直前までチャンのことだけを想っていました。

昔過ごした自由で不自由な2人の思い出を辿りながら若き日に戻る二人。
ソンファは「あなたの笑顔が一番素敵だ」と最後の言葉を残してこの世を去るのだった。

2008.4.14
53話まですべて成功へと持ってきたけど~

太子だと名乗ったら進むしかない!
っということで、情報戦略でプヨソンたち中央部を翻弄し、プヨソンを不安という罠にはめました!
貴族や身の回りの人々まで疑い始めたら最後だね。

地方から徐々に攻めあがってきたチャン達に降伏する現地の貴族たち。
そしてとうとう、義父であるヘドジュに裏切られたプヨソンは結局捕らえられ、
威徳王と阿佐太子の幻覚に錯乱しました。
見かねた側近フッチピョンが止めをさし、自刃。
戦いは終焉したかに見えたんだけど、貴族達の存在がねぇ~

姫として復権したソンファを迎えに行くため、チャンは新羅との親和同盟を結ぼうとしました。
貴族の横やりもはいりながらだったけど、
新羅の王さまも娘との関係を認めてくれましたね、まぁ王だしねチャン。

いよいよ結婚かぁ~なんて幸せムードなのが怖いよぉ~
だって、内戦中に姫を迎えに来た新羅の兵の事を今更引っ張り出されて、
窮地に立ったチャン。
もしかして結ばれないのぉ~ひえぇ~ちょっと怖いよ!
ここまできたら結ばれるようにしてあげてよね!

2008.4.7
48話までマジで後にはひけな~い!

現陛下であるプヨソンに謀反を疑われてとっ捕まり、
四男は自分だと、武康太子は自分だと言っちゃったよー!

着々と皇権奪還の準備を進めるチャン達太子サイド、
元山島に送られてしまったモッラスの元に、
阿佐太子がかつて政策立案などを任せていた元官員たちを送り、
また軍事行動を行う組織も父威徳王の親衛隊長だったワング武将を中心に
かなり準備が整ってはいたけれど、
チャンを疑うギルが元山島を調べに来たせいでピンチに!
とうとう数ヶ月も決行を早める事に。

だけど、微妙な流れで「謀反!」と判断され捕まったけど、
陛下の親衛隊にはチャンの送ったメンバーが!
とうとう自分が武康太子だといっちゃったよーー!!
でも予告ではまだ戦闘中だったよね??プヨソン、もしかして一旦助かるのかぁ~~?

2008.3.30
42話までここにきて底辺の民の心を改めて知った!

チャンの実父である陛下がなくなってから、
あっという間に陛下の弟プヨゲさんが即位しました。
皇位の証である玉璽(勅命を記す印鑑)を預かっていたチャンが、
宮に戻るためひとまずの苦肉の策としてウヨンに接近し玉璽を渡すことにしました。
お陰で一等功臣ということでいきなり高官に。
正妻の姫ウヨンは、ことあるごとに実権を握っておこうと前へ前へと出てくる
異母兄プヨソンをけん制していました。

なのに、持病のあったプヨゲさんは皇位につくなり容態が悪化、
チャンたちが反撃の準備をする間もなくお亡くなりに・・・
その3日後、プヨゲさんの長男であるプヨソンが即位しちゃいましたよ~!早っ!

もともと阿佐太子や陛下側についていたチャンがウヨン側についたのは
四男の情報を握っているからだと踏んでいたプヨソンやギル。
聞き出せないとなると処刑するとまで!
でウヨンが助けてくれました、「チャンを愛しているので殺さないで~」って!
見ていたソンファの心もかき乱すけどチャンを助けられる唯一の人だったし、
いい仕事してます、ウヨンさん。

チャンが直系四男だとわかってからもう王位は目の前だと思っていたのに、
ここにきて奴婢身分に落とされちゃったよ~
命はたすかったけど、自らが提出した国策である田圃用の貯水池造成の現場労役に・・・
現場ではぼっこぼこに殴られいじめられるわでそりゃもう大変・・・
結局、皇室には希望の事業でも民には何の希望もないこの施策の
不備な部分を直視し断念を申し出ました。

モッラス博士は辛い決断をするチャンを褒めてましたね~
王は「あきらめる」「途中で引き返す」という英断・勇気が必要だ、それを知ったなってね!
慈愛に満ちててお父さんだよねもう!
でまた宮に返り咲く事ができるんだろうか~!?
ウヨン姫はチャンがその四男だと知ってます!

2008.3.24
35話までえぇぇーー!?陛下ーーーー!(泣)

やっと、やっと父と子として認め合えたのにぃーー!また肉親との別れ!
チャンはまた1人で大きな荷を背負うことになったじゃないかぁ~!
ギルめーーー!なんてことをーー!

下手人に宮内のすべての人を面通しすることで太子殺害の首謀者だ
という四男はここにいないといわせました。
でも病弱だった三男プヨド王子がお亡くなりになったことでチャン名乗り出られず。

しかし結局は太子の百済再興への思いを
陛下自らが持たなければいけなかった罪をチャンに指摘され、
さらにモッラス博士から四男はチャンであることを告げられた陛下は、
勇気を振り絞ってチャンを太子に、そして間髪いれず譲位する計画を立てました!

それが陛下の弟プヨゲに譲位すると見せかけて油断させておき、
いつまでも権力への欲を捨てきれない危険な甥プヨソンの暗殺を皮切りとする
大胆かつリスキーな方法でした。
プヨソン助かってるしぃ~(怒)

何とか逃げ仰せ、第2第3の策でソンファ姫たちの協力を受けながらチャンを守ってゆくが、
信頼していた今は亡き阿佐太子の義父ジンリョを取り込んだギルのせいで
陛下は崩御されてしまったのです!
最後までチャンが皇位をついでからの基盤となるためひたすらに身を挺していた陛下。
これからチャンは実の父もプヨソン勢力に奪われたことでさらに力をつけることになるでしょう!

まだチャンの正体は敵には知られていないよ!
正統な直系太子としてこれからストーリーは盛り上がりそうです!
チャンは陛下に武康(ムガン)太子と名をつけてもらいました!

2008.3.19
30話まで太子殿下ーーー!(涙)

くそぉーー!せっかくチャンが弟だと分かったのに!やっと1人じゃないって分かったのにぃ・・・
プヨソンめーー、ギルめーーー!

陛下が、技術博覧会のような東明祭を盛大に執り行うと宣言し、
周辺国10ばかりを招待していました。
その目的はなんと太子への譲位。
自らは百済の再興のため、仏門に入るという方法で退くつもりでした。

それを黙ってみていられないプヨソンに手を貸したのがギルでした!
戴冠のための「みそぎ」の儀式等々でアチャクという場所へ赴き
洞窟で祈祷をしている時に刺されるが、
チャンの機転でなんとか逃げ仰せた途中、弟だと名乗りました。 嬉しそうな殿下。 
天涯孤独から逃れた瞬間のチャン。

でもやっと宮近くまで帰ってきた人ごみの中で白昼堂々さされてしまい帰らぬ人に・・・
最初に襲った刺客が捕まり、陛下じきじきの尋問の末、ギルの策でなんと
「黒幕は4番目の王子と名乗る男だ」といいました!ぬぬーー(怒)
チャン、これじゃまだ名乗れないやんか!

2008.3.16
26話まで チャンの度胸が証明された!

とっても優しげで気品ただようチャン役のチョ・ヒョンジェ君からは
少し意外なほど根性あるチャンのキャラ!

太白舎でハヌルジェのみんなの居場所をなんとか作ろうと奔走したチャンのお陰で
ようやく安定し始めたかのようにみえたけど、ギルがプヨソン側につく方が得策と判断したせいで、
チャンが新羅の女性と駆落ちした話がでてきて、モッラスにもその責任が追及されました(涙)

でもチャンはすごいよ~死刑囚しか送られないというソヨン島から
博士ともども舞い戻ってきたんだよ~!
「俺の側につくと言えば許してやる」なんてプヨソンから言われていたんだけど
自分を部下に置きたがっている事を逆手に取りましたねーー!
おまけにプヨソンの窮地を自分の度胸と覚悟・信念を見せることによって救出、
国も救われる事に!
いやぁ~よかったぁ~

ギルは姫がらみの失策もあって、父のサフムもろとも家門崩壊となりました。
新羅から見放され、財産をもって百済に定着するつもりで来ました。
弱体化していた陛下よりも将来性があると見込んだのか
モッラス博士を裏切り宮内で貴族勢力を取り込んでいたプヨソンに付きましたね~。

一方ソンファは、海難で亡くなった隋の商人の身分をいただいて秘かに百済に来ていました!
チャンと共にチョイン城で戦った戦友のおじさんがその時の褒美を元手に商売を起こしていて
その人の下でしばらくのあいだ共同客主としてやっていくつもりなんだけど、
なんとソンファがもらっていたのは、隋では結構大きな商団の主の娘だったようで、
取引をしたいと皇室からも声がかかって大変!
ひっそりチャンのそばで・・なんてまたまた難しい展開だよーー!

2008.3.9
18話百済の宮に戻っての次章スタートです!

いきなり捕まったと思いきや、あれよあれよという間に阿佐太子の側近に!
功労を重ねてなんと宮へきちゃったよチャンは!展開速いね~!気持いいです~

姫の機転もあり、断腸の思いで姫と別れ国境を越えたチャンは
新羅の身分証を持っていたことから逮捕
だけど、百済と新羅が戦争直前でにらみ合ってるチョンイン城だったのが結局はよかった!
城を救い、戦に勝てたのはチャンのおかげ!
で、陛下からのご褒美で何でも望む事を言えといってもらったチャンは、
モッラス博士達を百済に戻してもらいました!

まぁ、10年経っているからね~当の太白舎は太子のいとこでライバルのプヨソンが握ってました。
実力の伴わない博士号の発行など見るも無残ですね~
チャンとモッラス博士、正攻法でどうやらいくようだよ~

で、チャン達が博士達を迎えに行ったその時、ギルがハヌルジェで博士に認定された所!
「百済神技」をゲットしたその瞬間に新羅の兵がなだれこんできたんだけど、
チャン達と鉢合わせしたせいでギルが矢を受け失神!
チャンはギルを百済まで連れてきましたよ~

太白舎編という感じの18話からですが、やっぱり今後が楽しみ~
あ、それから数話前に太子がプヨソンに命を狙われたとき落とした「夜明珠」が
チャンのと入れ替わってしまってます。
太子のには裏に一(一の王子)と模様があり、チャンのには四(四の王子)と模様があったんだけど!
今太子のには四の模様が!いつ弟だと気づく!?

2008.3.4
14話にUP! うおりゃーー!先が気になるじゃないのぉ!

チャンとは身分が違う、国まで違う、そして彼には進むべき道があると分かったソンファ姫。
忘れる覚悟で新羅宮に戻ったけど、そこの技術部門によって記された技術書には
チャンが開発したはずの発明がキム・ドハムという人の名で登録されていたことから、
新羅に隠れ住んでいる太白舎に陛下の密命を帯びたスパイが送り込まれていたことを知る。
しかも「百済神技」という秘伝書を近々ゲットしたらそこの人々は皆殺しになる
という事をチャンに知らせたくてまたやってくる。

しかし「百済神技」の偽モノをつかまされていたギル(=ドハム)と、
ギルによって置かれていたのを手にとってしまったチャンの2人が、
博士からスパイ容疑をかけられていた。
チャンを本気で愛するなら覚悟が必要、ということを悟った姫は、
ドハムを新羅のために、そして1人の女としてはチャンを救う事にしました。身分を捨てて。

平民の生活を知ればあきらめて宮に帰ってくれることを願って
数日一緒に過ごす事にしたチャンだけど、
思いのほか根性のある姫は、チャンといられることだけを頼りに、
知らぬ間に平民として生きる覚悟もできました。
チャンがだんだん姫を帰せなくなり、自分自身をあなたに捧げると
あの宝石「夜明珠」を姫に渡しました。
父親探しすらあきらめて結婚。すごい覚悟だよね、2人で生きることを選択した瞬間!

2人で百済と新羅の国境付近の山奥で初夜を迎えようと先に閨に入って
ちょっとドキドキしながら嬉しそうに待つ姫がかわいくて!
でもそれは叶わず、新羅からの兵がやってきました(涙)
つかまるよねチャン、連れ戻されちゃうよね姫は、どうなるのかなぁ~!

2008.2.27
7-8話↑なんだか面白くなってきたーー!

せっかく太白舎に入れたものの、サテッギルと任された任務を無事遂行したのに
誤解が重なってまた追放・・・
でさまよっていたところソンファ姫と出会います。
姫はチャンに会いたくて仕方なかったようで、
護衛武士ならそばに居られるといってほぼ無理やり護衛に!

格物士としての技量のお陰で結果は大丈夫だったものの、
姫を危険な目にあわせる羽目になっちゃってクビに・・
でもチャンはその時の経験から自分が百済人で格物士として
自分なりの道を見出さないといけないと悟って太白舎に帰ってきました。
で、なぜか姫が追いかけてきて一緒に研究してます!
姫のうれしそうな顔~(笑)
でもサテッギルはスパイだからね~それにもしソンファ姫がチャンといるって分かったら・・
コワ~~!               

2008.2.26
6話まで辛い少年期ながら立派だよ~

ソドン(薯童)って長芋売りの子どもって意味のようですね。
新羅に来てからもぐりこんだ宮で出会った新羅王の三女ソンファ姫に
そう呼ばれたことから愛称がソドンってなりました。
Storyのとおり、チャンは百済威徳王の実子。
でもそれを知るのは母ヨンガモが宮を出て行くときに会った威徳王とワング将軍くらい。
母の亡き今、王からもらった王子の証である青い宝石の入った飾りが唯一の証拠ですね。
→五色夜明珠

さて、チャンが太白舎にやってきた辺りから政治的な陰謀がどんどん動き出しちゃって、
チャンも日本に逃れた阿子太子からの密書を預かってしまい、
モッラス博士にややこしい嫌疑がかかっちゃってかろうじて
一緒に新羅の山奥に逃げる事ができました。

なのに、母の形見の太白舎ペンダントをソンファ姫に上げちゃって、
おまけにそれを姫が新羅宮中に落としたから大変。
追手から数グループに分かれて逃げる折にも姫に一目会っていきたかったチャンのせいで、
兄と慕っていた友達の兄ポンセンが拷問の末犠牲となって死んでしまいました。

助かったチャンを恨む太白舎のみんなから追放され、一人山中で畑を耕し薪を割って暮らしたチャン。
犠牲となったポンセンが何故モッラス博士をそこまで尊敬し、死をいとわなかったのか、
何故母がモッラス博士だけを認め、彼のいう事だけを聞いて
立派になりなさいとまでいっていたのか。
その意味を知る事が自分の生きる道だと強く信じ、
10年目、また太白舎に入れて欲しいと懇願。

その頃にはサテッギルという有望な青年が後に太白舎に入り、次期博士かとまで言われてました。
彼の推挙もあり、チャンは試験を受けられ見事合格、入る事がやっとできます。

いや~~もう冒頭の少年期は度胸のある奔放な性格から
、いたずらや悪さをし放題で確かに困り者だよね、
太白舎でも、逃亡生活ゆえに注意に注意を重ね、
みんなが危機管理していてもチャンのせいで台無し、
私でもみんなの命が危ないなら追放という方法を考えるわなぁ~

でも10年もの間、たった一人で太白舎に入る事を目標に12歳から22歳までを耐えたんだから、
すごい思春期だよ。
おまけに思慮深くてむしろ真っ直ぐな人間になってるよねー!すごいです!

でもサテッギルはポンセンを死なせた新羅の貴族の息子。
技術を学び盗む事を目的に潜入した新羅のスパイです!
おまけに任務遂行の暁にはソンファ姫を嫁に欲しいとも王に頼んでましたね~
チャンとはライバル関係になりそうです。