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テジョヨン
ハマリ度☆偉業を成しとげたー
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オリジナルサウンドトラック
●2006-08年 韓国KBS  全134話
●演出:キム・ドンソン   ●脚本:チャン・ヨンチョル
●出演:
チェ・スジョン(テ・ジョヨン)
チョン・ボソク(イ・ヘゴ) 
イ・ドックァ(ソル・イングィ(ソリンギ))
パク・イェジン(チョリン)
ホン・スヒョン(スギョン) 
イム・ヒョク(テ・ジュンサン) 
チェ・チョロ(コルサビウ)  
チョン・テウ(コム)
●視聴:2008.10.3-2009.10.8    BS4
●Story
時は高句麗第28代王の時代、唐の皇帝・李世民によって唐との要衝遼東城は
激しく攻め込まれていた。
なんとしてでも死守したい安市城主は腹心の将軍らを動かし作戦を遂行して行く。
中でも冷静且つ屈強にして勇猛果敢、忠に厚く聡明なテ・ジュンサン(ジョヨンの父)は
直接皇帝と亘り合う。
とうとう安市城も囲まれたが、ジュンサンの作戦で唐は総崩れ。
しかもピョンヤンに向かっていた唐の水軍を、朝廷の大将軍であるヨンゲソムンが完膚なき
までに叩き潰したことで、高句麗は国を守ることが出来た。
ただ、皇帝の宿命を表す赤い流星が安市城に落ちたその日に生まれたのが
ジュンサンの息子である事が問題になる・・・
レビュー
1-5話  6-8  9-11  12-17 18-22  23-26  27-32
33-37  38-43  44-49  50-54  55-59  60-65
66-70  71-77  78-84  85-91  92-98  99-106
107-114  115-122  123-128  129-133  134終
韓民族がかつて築いた渤海という金字塔
優しく不屈の偉人テ・ジョヨンの一生を壮大に
いいドラマだったと思うわー!!
134話もの長編を最後まで見させるというのは、
内容もキャラクターの魅力もなければ無理な話ですよね。

このテ・ジョヨンは評判にたがわぬ一大成功物語。
卓越した精神力と周りの人々を魅了する人柄。 
みんなが彼が王ならどんなに良いだろうかと願われるそんな人。

もうにしてもいいくらいの充実度と達成感ですよー!

辛くも④にしちゃったのは、ラブ度が低くてこんにゃろーってほど
ハマれたわけではなかったからー(照)


かろうじてチョリンとイヘゴとジョヨンの三角関係か?ってとこだったけど
イヘゴがね~・・・。どうしてもジョヨンとそろって落ち着いちゃってて、
「海神」のときみたいに切なくなく、
おまけにチョリンは色気があるっていうよりも、竹をわったように潔い麗人系だからさぁー。

とくればあとはコム君がでてくるまで、おじさんに次ぐおじさんで、
みんな熱くて大好きだったけどハマリ度はこの辺り(笑)

渤海という国の名前は知ってはいたけど、
半島よりも内陸部だからモンゴルよりのイメージがありました。
韓民族、中でも高句麗の精神を受け継ぐ国だったとはさすがに知りませんでした。
でも領土をみたら旧高句麗の要所は奪還してますねー。

韓民族同士とはいっても、当時の半島を統一した統一新羅と組む
という選択肢はなかったんだろうね。
もともと高句麗という長い年月を誇った国が、まだ自分とこより歴史の浅い
新羅を飲みこむならありだけど、
唐と組んで高句麗の滅亡を早めたという背景があるからね~

さて、後半の盛り上がりポイントは、ジョヨンの実子であるコムが、
契丹の王子としてその才能を見事に開こうとしていたところ。
本当はその勇敢で聡明な遺伝子を受けついているんだよっていう活躍と
二人のニアミスがヤキモキさせてられて良かったです。
ラストこの二人のおとしどころが楽しみだったんだけど、惜別の涙って所でしたね(涙)

「万民の見る夢なら叶う、決して夢を諦めないでほしい」という
成功者からの強いメッセージ
は印象的でした。
今でも”多くの人々が求める夢なら”という言葉に置き換えられますよね。
深いです。

あー良いドラマだったわ~。
戦闘シーンと男の熱い友情・信頼・不屈の闘志が大好きな方には絶対にオススメです!




2009.10.8
134話で感慨深い最終話でしたねー!

最終話をレコーダーの故障で見逃し、
再放送の最終話を執念の思い(それほどでもないけど)で待ちました(笑)

渤海国の基盤を固めるため、孤立するわけには行かない渤海は
外交施策にも取り組む事に。
唐からの脅威を遠ざけるためにも、手前に位置する突厥との和睦を成したい。
その使者はコムが選ばれました。
唐の使者と堂々と渡り合い、なんとも見事な和睦を持ち帰り、
その功績は他の追随を許さない。

突厥が唐へ侵攻する折、和睦の条件だった援軍を渤海へ依頼して来ました。
唐が困り果て突厥と渤海の和睦を解くために和親を申し出る事を狙った
「引き伸ばし作戦」を受け持ったのはコム。
他、武将達に、渤海の国境をはっきりさせるため三方に同時出兵を敢行させたジョヨン。

その結果、渤海は当時半島を統一した新羅の3倍もの領土を占めることとなった。
「韓民族のもう一つの金字塔」と呼ばれるテ・ジョヨンの偉業はこうして成し遂げられた。
心のどこかで実力を買い後継者にと思っていたコムは、
そのごの後継者争いの混乱を避けるため自ら渤海を離れた・・・。

ジョヨンはその後22年ののち没したそうです。

☆余談☆
2009.4.24
先日韓国のニュースで、コム役をこなしたチョン・テウ君が
球場でキャビンアテンダントをしていた彼女にプロポーズ、
挙式を前にウェディングフォトが公開されていました。
子役からずっと演技はうまいと定評があったというチョン・テウ君。お幸せに!

2009.4.19
コルサビウのチェ・チョロssiが「あの青い草原の上で」のスンミンさんだったと最近知りましたーー!
そういえばそうだわ~、でもまったく気づかなかったわー!
スンミンさんはビウみたいに熱い男じゃなかったもんでねぇ~
ほぉ~~!なるほど(^^ゞ 私には衝撃的な事実でした☆

2009.4.24
133話まで渤海国建国!そして王に!

イヘゴはジョヨンに勝った暁には、妻子と民を取り返し、
ジョヨンの基盤をそっくりそのままいただいてイヘゴの国を作ろうとしていたんだ。
もうがちがちの石頭みたいに、大義名分は自分の中にしかなくなったイヘゴ。
ジョヨンの父を捕虜とし、処刑しようとしたところ、
チョリン自らの申し出でジョヨン側の人質となってくれた。
チョリンを取り返したいイヘゴはチョリンとジュンサンの交換に応じるわけ。
ここですでに何かが抜け落ちてるよねー。

ジュンサンは交換の場である谷で自ら唐軍を相手に暴れ始め、
壮絶に死することで唐の大軍と向き合うジョヨン軍を鼓舞した。
決死の覚悟で谷で迎え撃ち攻撃を続けるジョヨン達。
一方マルガル族の援軍を見事得ることができたコムは、
谷に集結していて本陣が空っぽの唐軍営を占拠した。
20万もの大軍を失い、負けたイヘゴとイムンとソリンギは逃亡。

逃げ延びたイヘゴも、結局は軍師シン・ホンも失い、
ジョヨンとの一騎打ちの末この世をさった。服毒で後を追ったチョリン。
宿敵も倒し、唐も攻めてくる余裕がなくなり、
当面の不安がなくなったジョヨン達は建国、国を宣布した。
民が望んだ統治者はテ・ジョジョン。
ジョヨンはやはり王の宿命を帯びていたんだ。


もう安全だろうな、って思ったんだけど、ジョヨンの国に対する思いの中で
、「実力のあるものを広く採用する」という考えがあるんだよね、
それはもちろん、世継ぎに対しても適用されるらしい!?
とくると、高句麗の正統な王族であるスギョン様の産んだ子ではなく
まさかのコムに王位が行く可能性が!?

確かにあの子は一番ジョヨンに似ているってくらい知恵も勇気も慈愛もあるんだよねー
でもそれでひと波乱、ないと良いんだけどな~~

2009.4.10
128話までフクスドラぁー--!クムラナぁーー!

とうとうこんな日がやってきたか・・:(涙)
長編ドラマを見てきて、
仲間が逝ってしまう悲しさはなんともいえないくらい辛いものです。

大きな夢のために、大事な人のために命をかけこの世を去っていくというのは、
実はとても大きな目的達成のひとつなんだろうけど。

高句麗の人々、近隣の民族、国をなくした契丹人らを
なんとか建国の拠点地である東牟山へ送り届けるために
険しい天門嶺を最後の防御地点としてジョヨンらは踏みとどまります。
なんとしてでも建国を妨げようとここまで追ってきた唐とその手先となたイヘゴから死守するため、
まずはケピルサムンが・・そしてフクスドルが・・・、
そして、ホンにだまされた契丹人の裏切りで陣営に攻め込まれ
とうとうコルサビウを守ってクムランがこの世を去りました・・・


とくにクムランとコルサビウは極限の危機の中で互いを思っていることを知り、
共に行き続ける事を決意したばかり。
「海神」の時もボゴの弟分だったヨンが女戦士ハジンと結婚し、
唯一の肉親である子供を授かった途端敵に殺された記憶がよぎったよ・・
コルサビウは最近男をぐぐっとあげてきていただけに、
愛を失ったショックにどこまで耐えられるか心配するわ。フクスドルも亡くしたばかりだし・・

もう一方の地点で民達が安全な場所に移動するため、
といって踏みとどまった父ジュンサンと叔父らはイヘゴにつかまっちゃった・・・
物語はいよいよラスト6話を残すのみ。建国は無事果たせるのかな?
心配と楽しみ両方だな。

2009.4.3
122話までイヘゴある意味乱心だよそれーー!

状況は大きく変転し続けました。無事安市城へとたどり着いた営州からの面々は
手厚くジョヨンに保護されることに。
高句麗の流民だった人々も祖国に帰りつき、また契丹国の民はチョリンとコムを頼りついてきた。

深手を負ったものの命は助かり、新城に陣取ったイヘゴは突厥に囲まれ兵糧も尽き絶体絶命。
それを知ったコム君は、父と共に戦い、死ぬときはそばで死ぬつもりで新城へと入ってしまった。
もうどこからも援軍は見込めないこの局面を打開したのは、コムはジョヨンの実子だという事実。

とうとうジョヨンは長年静かに隠されてきたコムとの真実を知ってしまったよぉ~
ただそれだけでは出兵はしないジョヨンだけど、
突厥をたたくチャンスでもあり自ら出兵し助け出した。
宿敵イヘゴがいたのでは禍根が消えないと、
ミモサらはイヘゴが自殺するよう追い込むが、コムとの今後を思いジョヨンは命を助けてしまう。
改心して静かに暮らすこともできたであろうに、
イヘゴは契丹国を再建するといって安市城を出てソリンギを頼りやがった!
それで何をするのかというと、唐の軍勢の先鋒としてジョヨン攻め・・・

コム君としては、ジョヨンの建国に功をなせば必ずや契丹国の再建に力を貸す
と契丹人たちの前で約束してもらえたこともあり
ジョヨンの部下として今は生きる決意をしていたのに、唐
の先鋒隊長として父イヘゴがここ安市城を攻めて来たことに愕然とする。
説得にも応じてくれないイヘゴとはもう敵対関係に・・・
悲しいけど、コムは契丹の民を守るために生きている。
イヘゴは一体何のために自国の民が身を寄せるここ安市城を攻めるのか?
民を思わないイヘゴには国は建てられないね・・・


2009.3.23
114話までコム君の苦悩と決意、そして契丹滅亡ーー

契丹陛下、すべてを考慮した結果ソン・マニョンを次期王とすると遺言を残していました。
コムの実父を知った陛下やソン・マニョン叔父、
そしてコム本人の苦悩は意外な方向へと契丹を導きそうだったところ
うまく陛下が舵取りをしていたのに、
なんとシン・ホンが陛下を害してしまいましたよ、やりすぎだよあんた・・


こうなると、テ・ジョヨンとの約束を守れと言い残した陛下の言葉も長くは守られず、
外敵を防ぐための労役に高句麗流民達は一箇所に集められ監視されることに。
その打開に向かったジョヨン父は捕まり、
処刑寸前のところを血のつながった祖父だと知っていたコムが最後の手助けをしてくれたよ。
高句麗の肩を持つコムを哀しげに見つめるイヘゴは、
本当にコムを愛しているんだなあー。
でもコムもそれは分かってたよ偉い!

でも唐に言われて突厥が契丹の属国になるようなフリをして一緒に遼東を攻めることに。
でも突厥はイヘゴが出兵し手薄になた契丹をいただくつもりだったわけさ。
遼東ではこの報を聞き契丹へと戻るイヘゴを追い、とうとう深手を負わせたジョヨン。

でももう契丹は突厥の手に落ちていたんだよ・・・
ただ、流民とチョリンやコムはジュンサン将軍らと遼東へと無事逃げおおせた。
けど、それを知ったイヘゴの哀しさといったら・・・
だって、2人がジョヨンの元に身を寄せてしまえば、
遼東をもう攻められないし自分は身を寄せるなんてプライドが許さない。
もう死を覚悟で契丹奪還のために突厥を責めるしか選択肢ないそうですが・・?

2009.3.8
106話まで遼東を奪還快進撃!

唐の則天后の計略も立ち消えるようなジョヨンたちの行動、
それは、契丹の東に位置する元高句麗・遼東の地にいる唐を討ち払うこと!
これで唐の下賜するという王の称号なんていらねぇ!
という意思表示にもなり、契丹のためにもなり、
おまけに、ジョヨンたちは後方を憂慮することなく遼東の地を奪還する事もできます
一石三鳥!

あれよあれよという間に遼東の城を攻略、
ビウ・フクスドルらの力量もあるし、コム君の存在もあって楽しい数話でした!

ただ、あのヤン・マンチュン大将軍が唐の大軍から守り抜いた安市城はまさに難攻不落、
ここに来てジョヨンたち3万の軍ではよい作戦が浮かばないまま、総攻撃は失敗・・・
だが!唐のよこした策謀を逆手にとり、
城内に住む高句麗の民の助けも加わって見事安市城を攻略!
遼東地方を奪還できました!

一方契丹は、ジョヨンが東を攻めると同時に、イヘゴが西へと進軍しました。
その間、イヘゴの軍師シン・ホンは、
陛下の信頼厚い義理の弟ソン・マニョンを炊きつけ
国のため契丹のためだから陛下を殺せと差し向けます。
その切り札は「コムの実父はジョヨンだという事実」。

このままチョリンに継がせてもその王位は高句麗の血が通うコムへ行く。
生粋の契丹にこだわるソン・マニョンは決行の末失敗、謀反の罪で捕まったけど、
陛下にもコムの実父の事は知らされたよ。

シン・ホンは陛下さえ倒されれば、その謀反人を成敗する事で
主イヘゴがこの国をゲットするはずと踏んでたよ、でもどうかなーー。

2009.2.26
98話までえー!契丹国の可汗爆弾発言だよー!

ソリンギとの戦は熾烈を極めたけど、ジョヨンの作戦と行動力統率力、
そして本来の目的を忘れない誠実さ
それらすべてが契丹族が唐の軍勢に勝つための力となりましたよ!
ただ陛下となった可汗はテ・ジョヨンに絶対的な信頼をおいてるから、
イヘゴ達と溝ができちゃってね(汗)

さらに契丹とジョヨンたちの同盟をぶち壊す作戦として、唐の則天后は
どこの民族にも許可していない「王」としての身分をテ・ジュンサンに与える
という使者を遣わしました

ショックで倒れた陛下が眠っている間、ジョヨンの命令を無視してでも
自軍や流民を守るために営州城を奪う計画をミモサが立てた。
でもそれを見逃さなかったイヘゴたちはジョヨンが反乱を起こしたとその計画を阻止、
当然ビウ達は逮捕・・・

そんな中にいてもコム君は陛下同様ジョヨンに真実の良心というものを見てます。
シン・ホンが「イヘゴよりジョヨンに顔が似てる」っていう疑問を抱いてるよ、
ほとんど確信に近いんじゃなかろうか、こわ~~

ジョヨンの部下を釈放する代わりに可汗が飲んでくれと示した条件というのが、何と、
自分の死後ジョヨンに王としてこの国をついで欲しい」というもの!
いかにその資質を買っているとは言っても、
弟のソン・マニョンやイヘゴら契丹族の者達の思いを無視してはいけないんだけどねぇ

2009.2.17
91話までコム君とジョヨンのからみにしんみりするわ~

営州にいる高句麗の流民をすべて帰すという条件で契丹に助勢することになったジョヨンたち。
可汗らの救出に成功し、
「契丹国」建国を宣言した可汗に対して当然唐は怒って派兵してきた。

契丹に戻ってきたイヘゴとも一旦休戦して協力し合うジョヨン達。

契丹のために唐と上手く折り合いをつけようとしてくれたソリンギの思いを
ムゲにしたイヘゴとその軍師シン・ホンのせいで、
なんと唐の軍を率いてきたのはソリンギ。
年を取ったとはいえその胆力と存在感は健在ってとこだね。
一勝一敗で、ただでは起きないジョヨンはイムンを生け捕りにしておいてピンチに備えた。

85話から91話の間で何が好きかって、ジョヨンとコム君の会話だよー!
本当は血を分けた親子なんだってこっちは知ってるから、
コム君が若いのに聡明で勇敢でジョヨンを尊敬してる様子をみると
コルサビウ同様にこみ上げるものがあるってもんです!

「その高句麗の旗をもらえませんか、なぜか惹かれるんです」って言うコム!
あんたには高句麗人の血も流れてるんだよーー!
「良い子に育てたんだな」と他人事ながらコムをジョヨンにほめられたチョリンもきっと胸が熱いはずさ!

2009.2.8
84話まで時代は約10年後に進んだぞ!

唐皇室の朝貢品を奪った件でケピルサムン一味の討伐隊が組織され、
ジョヨン達はそこに加わり唐を脱出することに成功。
この機会にジョヨンを殺してしまおうと思っていたイムンはまたもや煮え湯を飲まされた(笑)

その後、ジョヨン達はぐぐっと東方に拠点を築き、
およそ10年の間に周辺部族らを味方に引き入れるための遠征を繰り返し、
静かだが徐々に勢力を蓄えております。

この頃には唐の王イチは崩御し、皇后・則天武后が権力を握り、
なんと「周」国を布告し自らが女帝となってます。

ジョヨンたちが東方にいる頃、ジョヨンとキブ山を生き残った捕虜仲間で
突厥族のムクチョルが唐の北西を脅かしてます。

則天武后は、その討伐を彼女から見たら同じく蛮族の契丹族にやらせると命をだしイムンを派遣します。
皇室からソリンギはすでに退いているし、女帝はどうせ営州を契丹族にやるつもりはないので
怒った契丹族が反乱を起こせばそれを口実にぶっ潰して来いって腹積もりのよう。

まんまと策略に乗ってしまった形になり可汗、反乱失敗・・・
でも逃げ切ったチョリンと息子コムは、
営州にいる高句麗人の流民が徴兵されるかもしれない一件でやってきたジョヨンと合流です!
契丹を救うにはテ・ジョヨン将軍の力をお借りしするしかないと跪くコム。
コムの、情勢と目的をたがわず見つめる聡明さに感心してます!   その勇姿をみて、
やっぱりあの子は高句麗人であるジョヨンの息子だとの思いを
払拭できないコルサビウ!さぁ、どうする??


2009.1.30
77話まで表向きは志が挫けたようだけど、違うでーー!

奴隷収容所は、唐に逆らった異民族の者達がひしめき合い、
激しい労働と極端に少ない食料を奪い合わせるなど過酷すぎ・・・
弱いものから先に死んでいく有様をみたジョヨンは、
ひもじい思いはするが皆が助かる方法を推進する。
最初は目の敵にし、看守から依頼されたジョヨン殺害にも加担していた他民族の捕虜達たが、
今と未来を見据えるジョヨンの人柄に何か違うものを感じたよう。

一筋縄でいかないジョヨンを召した皇后は自分の部下にしたいが
臣下の反対を一旦飲む形とし、
「人間狩り」という試練を与えて、狩られずに生き残れば
ジョヨンを”唐に刃向かった大罪人”ではなくするというもの。

捕虜達をまとめ、険しいキブ山のなかでさまざまな作戦と知恵で生き残る道を
見出すジョヨンにみんな信頼しついてきました。
7千もの唐軍をたった数百で破ったジョヨン達は、宿敵イムンすら捕らえました。
父とソリンギの働き、そしてミモサの知恵で、表向きは唐に忠誠を誓い、
生き残った捕虜達を部下として官位を得ました。

「あの捕虜達は唐に忠誠を誓ったのではありません。分かりませんか、
テ・ジョヨン将軍に忠誠を誓ったのです。
もう高句麗や百済を復興する事はできない、
すでに民族を越えて新たな希望を見出しています」と言ったミモサの熱い目!
それって”ジョヨンが率いる新たな朝鮮人の国”をイメージしているって感じたんだけども!!

2009.1.23
70話まで東明天帝団離散、そして唐へ・・

愛国の士達テ・ジュンサン将軍はじめ、
命を掛けて戦ってきてくれた団員達がむざむざ処刑されるのを見ていられなかった陛下。
自分こそが黒幕だと、この高句麗の地で生きる民すべてのために
戦うつもりだったことを公言しちゃいました。
とらわれた陛下や逃げ切れなかった団員らは唐へと押送されることに。
陛下の勇気を見たことで民心が危うい高句麗にとどまることをやめ、
手柄を持って唐へと凱旋することにしたソリンギ達。

陛下救出のため、長い押送の途中に山賊ケピルサムンの手を借りたジョヨンやミモザ。
逃げ遅れた陛下を救いに戻ったジョヨンとフクスドルは
なんと唐から来たイムンにつかまってしまいました(泣)

イムンは皇帝の代わりに実権を握り始めた皇后にアピールするため
唐で一番強いという武将とジョヨンを戦わせることに。
しかし、国の希望を今でも背負っているジョヨンは不屈の精神だけで、最後逆転します。
皇后管理へとジョヨンの身柄は移されそうだったけど、
ジョヨンを殺したいイムンは生還できないという奴隷収容所へ送っちゃったよ・・・

2009.1.19
65話まで決死の総力作戦が・・・!

乱心したという芝居を貫き通した奸臣プ・ギウォンはとうとう、
テ・ジョヨンの首を奪うことができず民衆に撲殺されます。
テ・ジョヨンを捕まえなければ唐から営州をもらえない展開となった契丹のイヘゴは
軍師であるシン・ホンとともに血眼になってます。
しかし、イヘゴを出し抜き、高句麗攻めのときの屈辱を雪ぎたいイムンは、
部下を高句麗村へ流民を装って潜入させました。

見事東明天帝団へと送られてきたスパイは、
安東都護府に配置された兵と総入れ替えされソリンギの首を奪う作戦をつかみます。
作戦そのものがバレてしまったことで、ナムセンは団員の命だけは助ける
という条件でイヘゴに協力しました。
駄目にきまってんじゃーん!約束守ってくれたことあるかぁ~(呆)
結局、作戦大失敗。アジトであるミモサのチソン楼も摘発されてしまい、
テ・ジュンサン達ともども、黒幕追求の拷問三昧です(泣)

2009.1.1
59話まで東明天帝団の実体解明に必死だよ

もう団主がテ・ジョヨンだと知られたけど、ジョヨン捕獲作戦がことごとく失敗するソリンギ側は、
作戦が筒抜けになっているのはスパイがいるからで、
なおかつジョヨンの後ろには大きな求心力をもつ黒幕がいると踏んでいる。

疑われ始めたポジャン王から嫌疑を逸らすためや、
逆に囚われてしまった団員達を救出する作戦など、
裏をかきながら徐々に高句麗崩壊を導いた要人を追い詰めていく様子は
ハラハラするものの、きっと成功するだろうと信じてみちゃいます。
ジョヨンに対抗できるのはイヘゴだけだと、遼東に呼び戻されたけど、
ジョヨンが生きていると知ってびっくりだろうねー!
とうとうチョリンもそのことを知ってしまいましたよ~~。
もうコムという男の子が生まれてます。

2008.12.27
54話まで東明天帝団活動開始!

新羅の王はジョヨンの味方となってくれたのだけど、臣下陣が全く・・・
その脅しに軽々と屈したアンスンによって
高句麗復興のために準備している作戦が新羅へ筒ぬけ・・・
スパイ活動がバレたとあせったアンスンはコム大莫離支はじめ、
漢城に残っていた忠臣をみな殺害してしまいました(涙)

一足先に平壌の地へと遷都の準備に向かったジョヨンも、
新羅からうまいこと言われて倒しに来た契丹族に囲まれ
チョリンの目の前でイヘゴに射られ刺され・・・
どう見てもあれじゃもう助からないよね・・・

百済人のミモサ君による必死の治療も甲斐なく、体が動かない・・・
命は助かったんだけど・・・

そんな時!ポジャン王の血判状が!
「大高句麗」と血で書かれた鬼気迫る高句麗再興の思いをヒシと受け取ったジョヨン。
懸命のリハビリでめきめき元通り!そして、
遼東の地に派遣されてきたポジャン王とミモサが準備した酒家を隠れ家に、
ジョヨンを団長とした東明天帝団が結成され活動開始!
当面の暗殺対象は安東都護府にいる要人の面々。

主の女チョリンを助けるために潜入しつかまり、
そのおなかに主の子がいると知ったコルサビウは
ジョヨンの亡き後この子を守ることだけを誓った。
で、生きていたジョヨンに再会!ソリンギの元に留まったことの誤解をやっとのことでといたのだった。
しかし、同じくジョヨンが死んだと思っているチョリンはイヘゴとの婚礼をあげてしまったね・・・
コルサビウ、一応子供のことはジョヨンに教えてあげてよ~

2008.12.21
49話まで決死の戦闘を経て指導者の風格が!

今は唐に連れて行かれた陛下ポジャン王の甥アンスン様が
高句麗国の復興の象徴として君臨するはずが、
新羅の息がかかりすぎだし顔色伺いすぎ。民を思う心も、
王としての威厳も保てず、こりゃだめだなぁ~って感じ・・・

高句麗の土地に作られた安東都護府を奪ったジョヨンを捕まえたい
という理由で新羅にジョヨン捕縛を迫る唐。
アンスンを利用してジョヨンをおびき寄せたものの、
すでにお見通しだったジョヨンは新羅の陛下を感嘆せしめた上に味方につけたよ!
唐を討伐するための援軍を新羅から借りることができた。
でも新羅の臣下たちはよく思ってないけどね。

そこにきてイムン将軍率いる20万の唐が攻めてきた。
迎え撃つ高句麗はたった2万。
谷深くへと誘引し、逃げられなくなった唐軍を全滅する作戦に賭けた!
敗走を装って1万ほどの兵を失いながら見事谷まで来たジョヨン率いる高句麗軍と唐軍。
でも高句麗軍が無事脱出した合図で総攻撃を始めるはずの伏兵を
まとめる新羅の将軍は、勝ちを急ぎ合図を待たずに攻撃命令。
制止するテ・ジュンサン将軍すら刺して!
結果勝ったものの、高句麗の兵はほとんど全滅。
かろうじて助かっていた父ジュンサンからことのしだいを聞いて怒ったさーー!

冷静に相手の出方を確認し、内容に不実が伴えばそれを許さぬジョヨン。
にらんでも、ドスを利かせてても、
ジョヨンにはそろそろ指導者としての風格するら感じるようになって来たよ。


チョリンはジョヨンの妻として生きはじめました。そして御懐妊!
それを知ってるのはまだイヘゴだけ・・・。
今度安東都護府の都督として任命されることになった元ポジャン王であるチャン氏。
彼はなんと元百済人ミモサ君とお知り合い。
ジョヨンもミモサとの再会を果たし、今後の展開も気になるところ!

2008.12.14
43話までジョヨン大活躍です!

唐に滅ぼされた高句麗でしたが、遼東をはじめ、
平壌城近くの山砦にコム将軍達も抗唐勢力を集めていました。
唐へ大量の民が押送されることになり結局ジョヨンと腹心のコルサビウ&フクスドルのたった3人で
1万人の技術者集団を助け出す作戦に成功、おまけに平壌城内に建てられた
唐の支部扱いである安東都護府の奪還にも成功しました!
必死とはいえ、すごいカリスマですよ、
もうコルサビウたちの信頼は固く危険な任務もやってのけてますねー!仲いい(笑)

今は、民の押送奪還作戦で一緒になった契丹族の可汗の娘チョリンが、
覚悟を決めてジョヨンと一生を共にすることになりました。
別れたイヘゴが悔しがることといったら!そのイヘゴはシン・ホンから
徐々に真実を聞くことになりそうです。

おりしもコム将軍達は新羅に亡命していた王室正統のアンスン様を太王として
推戴し高句麗国の宣布を計画していました。
ただ、その頃コ・サゲ将軍が守る遼東城は、ソリンギ率いる契丹兵軍に負け、
テ・ジュンサン将軍が守る安市城も民を連れて城を出した後の、
抜け殻の城を明け渡しました。

唐からも契丹からも目をつけられたジョヨン、
有名人になってきてこれからが大変だねーー!

2008.12.11
37話まで高句麗滅亡だよ・・・

唐の高句麗を攻める狙いは、いつまでたっても衰えない。
謀反の罪で追われたナムセンが唐側に保護されたこともあり、
唐・契丹族を率いるソリンギらは間者を活用し、
とうとう高句麗の内部から崩壊を進める手立てを得ました。
その操り人形となったのがプ大臣。

プ大臣は結局ヤン・マンチュン将軍の暗殺を成功させ、
今度は民を守るという前提の下、
「降伏」することで皇室を残すことや民の生活をそのまま続けられることを
盛り込んだ取引を唐と交わしました。
しかし、度重なる戦争で今まで得るもののなかった唐が
そんなキレイ事の条件を飲むはずもなく・・・

散々阻止しようと努力したジョヨン達の奮闘むなしく、
プ大臣方が開門させ唐軍を城内に入れてしまいました。
気付いたときにはもう遅い。こうして高句麗は長きに亘る歴史に幕を閉じました。
さあ!ここからが、渤海という国を建てるジョヨンのストーリーに突入するんでしょうかね~

2008.11.27
32話までマンチュン将軍が大莫離支に!

おおーー!混乱した最中、もっとも実力・信望の厚いヤン・マンチュン将軍が
任命されたよ!
五部家である官側の陰謀などもあって、
現状打開のため唐と手を組もうとしたナムセンが謀反者となり
捕らえていたナムセンに逃げられた事をまるでマンチュンが逃がした
みたいな騒ぎに仕立て上げられた。
マンチュン将軍あわや斬首の大罪人扱いだったけど、
陛下の親政も効いたというもんです!

そして今回の目玉の一つが、なんとイヘゴ!
昔、マンチュン将軍の大事な部下として働いていたプ家の臣下であった今は
ナムセンの参謀役シン・ホンがイヘゴの腰に刺された宝剣を見つけました。
この剣はプ家に代々伝わった宝剣だけど、
20年前の戦の折、プ家の主人がシンに託したもの。
シンが逃げる折に抱いていた赤子に持たせたものだ。
そしてイヘゴは草原でカハンに拾われ育てられた赤子。
つまりイヘゴは高句麗人なわけだ!プ家の息子なのかシンの息子なのか
ちょっとはっきり分からなかったけど、シン涙ぐんでたわ!
そしてシンがイヘゴのために考えた策の目的は、ヤン・マンチュン暗殺だよ~!
どうなるかなぁ~?

2008.11.8
26話まで 朝廷内の権力争いにヨン家兄弟利用されてる!

盟友ヤン・マンチュン将軍の友情を確認した後ヨン・ゲソムン大莫離支が亡くなり、
次期大莫離支はその長男ナムセンに。
でも、武官の力が大きい朝廷内では、歴代の貴族階級の官僚五部家が
この機に権力を取ろうとしており、
その飾りだけの旗頭としてヨン・ゲソムンの次男ナムゴンに
「平和な高句麗を作るにはあなたが必要だ」とたきつけた。

ヨン・ゲソムンの遺言もあり懸命に和解への道を探ってるんだけど、
五部家側が姑息な手を使うわけさ。
「お兄さんがあなたに刺客を放った」とか「臣下を人質に取った」
なんて嘘でナムゴンをあおるわけよ~!

あのヨン・ゲソムンが大将軍の地位を疑問なく
未熟な息子に渡すって決めてたのも問題を感じてしまうんだけど、
ヨン・ゲソムンが大きすぎたからなぁ~。ま、ジョヨン達が何とかするでしょう!(爆)

2008.11.2
22話まで ここでちょっとに。ヨンゲソムン迷走ぎみで

2度に亘る唐との戦いで、しかも、平壌城目前まで攻めこまれた今回の戦を防いだのは
なんとケドンだったことで
陛下より直接、テ・ジュンサンの息子テ・ジョヨンとしての身分を回復してもらいました。
しかも、ヨン・ゲソムン大将軍からも認められ、側近護衛の仕事まで!
でも、唐との戦でソリンギから受けた矢傷が肺を蝕み、
余命いくばくもないヨン・ゲソムン将軍は生きているうちにどうしても唐を征伐したい。
国力がないのに強行しようとする大将軍に異を唱えるものももちろんいる。
そんな折、先の敗戦の責任を取らされそうになったソリンギは
イヘゴをヨンゲソムンへの刺客として送り込んだ。

でも、真犯人が唐のスパイだと分からないせいで、
ヤン・マンチュン将軍が唐征伐反対派の先鋒だと大臣からふきこまれた大将軍。
まるで、ジョヨンがマンチュン将軍側に付いていて、刺
客を手引きしたと誤解を産んでます~。ピンチですな!

2008.10.24
17話まで すでににUP!親子として向き合ったよーー!

ケドンがジョヨンだと知っているヨン・ゲソムン将軍、一時はケドンを殺そうかと迷ったものの
昔、盟友のヤン・マンチュン将軍が言った言葉がよぎり、
ピョンヤンを出て好きなところへ行ってしまえと追い出してくれました。
もちろん向かった先は父テ・ジュンサン将軍のいる高麗城。
行くまでに、唐側につくことにした契丹族にスパイと間違われ、
族長の娘チョリンとの運命の出会い
をします。
チョリンを慕う優秀な契丹族の副武将イヘゴとのライバル関係もできて・・・

無事逃げ高麗城に行くと、
すでに唐軍に囲まれ絶体絶命の高麗城で指揮する勇敢な父の姿。
なんとかケドンの知略で、今は唐の補給港として従うしかない滅びてしまった百済人の村へ。
そこで聡明なミモサ君との出会い
協力を受け船で物資を補給していた唐を大いに困らせるジュンサン将軍達。

勝利をおさめマンチュン将軍から軍を任されているコ将軍たちと合流しました!
そこでケドンを知る師範と再会する事によって、
ジュンサン将軍がケドンに感じていた熱い血縁と思しき感覚を確認しました。
そして親子としての抱擁!こんなに早く親子として名乗り会えるとは
思ってなかったからうれしいよ~!

2008.10.20
11話まで自分が誰なのかを知った!

暗殺されそうになったヨン・ゲソムン大将軍を救ったジョヨンは、
ヤン・マンチュン将軍はじめみんなから一目置かれる奴婢に。
そんなある日、母タルギがいてもたってもいられず会いに来て本当の事を話してくれました
でも、自分がその名前ジョヨンに恥ずかしくない立派な男になれたと思うまで
心に秘めておくようにとも。
しかし、ジュンサンの妻だと面が割れているタルギは捕まり処刑されました。
歯を食いしばって耐えるジョヨン。彼の辛く、
しかし誇りでもある血を信じて頑張っていくんでしょうねーファイト!ジョヨン!

2008.10.13
8話まで成長したジョヨンが登場~

唐を相手に大大勝利をおさめた高句麗!
なんと万里の長城の手前まで勝ち進んだわけです!そこに高麗城を建設。
でも、皇帝の運気をもつという星の下に生まれたジョヨンの事はそっとしておいてもらえず・・・
母とともに逃げ切ったものの、ジョヨンは結局母から引き離され
ヨンゲソムン将軍の家の奴婢ケドンとして秘かに育つことに。
父ジュンサンは妻子は死んだと知らされ、辺境の地高麗城へと赴任させられた。

そして、数年後・・・!時代は百済が新羅と唐によって滅ぼされた頃、
ジョヨンは高句麗の男なら誰でも出られると言う「武術大会」に出る事で、
武将になる道を切望していた。
当然、ヨンゲソムン将軍からは却下され、あきらめられないジョヨンはなんと
安市城のヤン・マンチュン将軍に推薦状をもらいに行ったよ!
すごい運命ですなぁ~。でも独学で字も読め、腕っ節もそこそこ強く育ったジョヨン、
なかなかのもんです。
でもこのときのジョヨンは何歳か分からないけど、さすがチェ・スジョンssi大物の瞳です!

2008.10.9
5話まで主役は生まれたばかりだよ~

いやぁ、ジョヨンは皇帝の印であるという赤い流星が落ちた日、
落ちた家にうまれたんだね~!
確かに、お父さんであるテ・ジュンサンはものすごく優秀で強くて優しい人
として描かれているから、ジョヨンもいい子になるんだろうね~(笑)
このジュンサン役の方は、「シンドン」で高名な貴族出身の大僧侶の役をされていた方ですよね、
こうして武将の姿をしていたら、ちょっとチェ・スジョンに似てなくもない??
親子っぽいような気がするんだよね!

このときの唐の皇帝は領土拡大や戦に積極的だったんだろうね、
地続きの高句麗は大大ピンチだった様子。
でも見事撃退してましたね、かなり高句麗を褒め称える描き方なのが、
やっぱりお国のドラマですなぁ

で、5話まで主役のジョヨンはは赤ちゃん状態、
お話のほとんどが親世代のおじさんづくしですなぁ~
色気も華もない状態です(爆)
まぁ、134話と長丁場ですので、ぼちぼちのまとめレビューとなりそうです☆