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ハマリ度☆長さを感じなかった
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BOX 8
●2010-11年 韓国KBS  全159話*
●演出:キム・ミョンウク   ●脚本:ムン・ウナ
●出演:
チ・チャンウク(トンへ=カール・レイカー)  
オ・ジウン(イ・ボンイ)
パク・チョンア(ユン・セワ) 
イ・ジャンウ(キム・ドジン) 
ト・ジウォン(アンナ・レイカー)
●視聴:2011.10.3-2.7   WOWOW
●Story
スピードスケートアメリカ代表のカールはコーチに内緒で母を連れて韓国へやってきた。
試合出場と同時に、韓国でアナウンサーをしているセワと結婚式を挙げる予定だった。
セワは実力のあるアナウンサーだが、確実だといわれていた番組のレギュラーをコネの
ある同僚に奪われヤケになりボンイにカールらの迎えを任せたまま外泊してしまう。
ボンイはホテルの厨房で勉強中の調理師。
結婚の予定が理不尽に破談にされ悔しい思いをしているが、父のキムチ製造会社が
報道記者のずさんな誤報によって風評被害を受け倒産してからずっといつも前向きに
生きてきた明るい子だった。
レビュー
1-10話  11-20  21-30  31-40  41-50  51-60  61-70
71-80  81-90  
91-100  101-110  111-120  121-130  
131-140
  141-150  151-159完
分かり易く次が見たくなるニクいストーリー運び
きっと誰もが楽しめる爽やかなエンタメホームドラマ
最初っから、視聴者である私たちに、謎はほぼ明かされた状態でスタート。
だから捜し人を求めて登場人物たちが喜怒哀楽し、すれ違い、
誤解が発生するたびに教えてあげたくてうずうず。
「そこそこ!後ろ!もう出会ってるんだよ~!」とやきもきさせられ
いつ真実が分かるのか待ち望んで次の話を見ちゃうんですよね^^

これって反映されないけどまるで視聴者参加型ドラマのよう。
本当のことを知っているという野次馬根性を刺激されてるんじゃないかと何度思ったか(笑)

できすぎた相関図が上手い韓国ドラマならではのホームドラマを、
苦境に負けないまっすぐなトンへと、
純粋で天使のようなアンナ親子のやがてめぐり来る幸運をゴールに据え
ホテルの経営権を巡る攻防を絡めてラストへと引っ張りました。

結局は家族の再会と再生のまさにホームドラマではあったんだけど
見せ方が格段に上手いエンタメドラマでした。

平日毎日2話ずつの放送だったので
159話(1話35分ほど)は長いようで意外とそう感じませんでした。


2012.2.7
159(最終)話までホームドラマらしくて満足なラスト^^

定例株主総会が差し迫る中、トジンが流用したために工事が進まない
中国の建設現場でストが発生。
事業に出資した債権者からは、工事が頓挫するなら資金を引き上げるとの強硬論が飛び出し
このままではホテルそのものが倒れてしまう危機に。

会長がトンへ宛てに託したのは、ホテルにもしもの時が来た時ののために密かに準備していた
大量の金塊が眠る貸し金庫の鍵でした。
このお金で経営権よりも、ホテルの危機を救うことが第一の目的だ
と判断したトンへに社長も同意。
経営権に固執するドジンを止める方法は、
総会で自分やトジンの昇格案を否決させるしかないと判断した社長は
自分の議決権を全てトンへに委託しトジンは事実上失脚しました。

失意のトジンが失踪している最中、
ジュン局長が事故の後遺症によって緊急手術が必要な危険な状態に。
父の一大事に直面し、トンへは局長を父だと認めることを決意し、
同時にドジンに対しても弟として接することに。
セワとの間に子どもがいることもドジンを正しい道に引き戻すきっかけになりました。
そして局長自身、ドンベクに夫を委ねる決意をして去ろうとする
社長の存在の大きさと彼女への愛を再認識できたんです。

1年後、罪を償ったドジンは自分を見守り待っていてくれたトンへや
セワら家族の皆に感謝の思いを伝えることができ、
手術が成功したジュン局長も社長と共に余生を送り始めていた。
ボンイのお兄ちゃんは最後と決めた司法試験に合格し、セヨンは念願の人気モデルに。
登場人物皆がそれぞれに大事な人と寄り添って生きてゆける大団円。
見事なハッピーエンドです。

2012.2.4
150話までドジン母子暴走

とうとうソンダルと準備した計画を実行したドジン。
会長が自分の株式を売りに出した直後、複数の口座から同時買いを成功させ
事実上の筆頭株主に躍り出た社長。
けれど、ドジンがトンへへの恨みを募らせて何か裏工作をしていると察知していたセワは
証券会社の先輩に相談してドジンの狙いを突き止めドジンを止めようとしました。

トンへの結婚式の最中、セワとドジン&社長のこの会話を聞いてしまった会長は
脳出血をおこしてお倒れに。
駆けつけたセワに、封筒に入った鍵と「三つの穴」という言葉を
トンへに伝えて欲しいと頼んだ会長は手術後も意識不明のままです。

長年父と慕った会長が意識不明の状態となり、
自分のしてきたことの恐ろしさを改めて悔いた社長は
トジンにこれ以上罪を重ねさせるなという夫ジュンの言葉で我に返りました。

祖父のホテルを不正によって奪われることを防ごうと東奔西走するトンへは、
会長の株を買い占めた資金が中国で建設が進むカメリアホテルの資金から
流用されていると確信するものの最後の確たる証拠をそろえきれずにいます。
ボンイ叔父も協力してくれているから何とかなるかな?

2012.1.26
140話までトジンとトンへ宿命を乗り越えるまでは終わらない?

アンナがドンベクさんだったと判明し、周囲の状況は一変。
ボンイのお母さんはトンへとの結婚に突然大乗り気でいい感じになり、
家族ができたトンへも嬉しさひとしお。

ただ問題はホテルを取られると恐々としてるトジンと社長。
30年間の実績があるものの、会長の奥様に睨まれて
今後どうなるかわからない社長にいたっては泣きたいところ。
おまけに、ジュン局長はトンヘを実子として戸籍に入れたいと言い出して離婚も視野に。

ジュン局長が離婚したら、ドンベクと一緒になりたいと考えているに違いないものの、
さすがに社長の事もあるということで、
ボンイの叔父さんに大事にされているドンベクを見て、この2人を結婚させたらどうかと考えた奥様。
でもボンイとトンへを結婚させたいドンベクさん。
このカップルの今後も気になるわ。

さて、通販の契約取得争いの折に、
カメリアキムチを勝たせるためセワが不正をしていたことが記事となり3ヶ月の停職、
おまけにホテルのイメージを失墜させ自らも屈辱を味わったと怒ったドジンに離婚され
どん底のセワ。
でもカメリアホテルに脱税疑惑が持ち上がり会長が事情聴取を受ける事件が発生し
セワはドジンが会計士のソンダルと組んでいると察知したわ。鋭い。

そう、ドジンはホテルをトンへに奪われたくなくて、
母を筆頭株主にするため会長が持ち株を手放すよう仕組みました。
会計上のミスを利用し脱税を密告、その追徴金を出すために会長は持ち株を売り出すしかなくなる。
それを社長が買い集めればいい。
その巨額の資金には、中国進出用の資金を流用するつもり。
これはインサイダー取引であり、業務上横領、完全に犯罪行為。
取得するまでバレなかったとしても経営を代理でしてきた社長が全く無傷なうえ、
取得した事なんてすぐに分かる事だし。
あ、それから離婚した途端に妊娠が発覚したセワ。どうするんだろ~

2012.1.20
130話まで 127話でにUP!アンナさん良かったね

もうそろそろ明らかになると分かってはいても、
「その時」が来たらやっぱり盛り上がっちゃうな~^^

スルニョさんが盗んだ歯ブラシはやっぱりアンナさんのだったわ。
ということで、セワと社長が真っ先にアンナがドンベクさんだという確信を得たんだけど、
セワが鑑定を依頼したことを知ったジュン局長もまた、
以前アンナが出た家族捜し番組の資料からそれを突き止め
最後はアンナ本人に両親と別れたときの経緯を聞いて確信しました。

本当のことを隠そうとする社長の部屋にあったドンベクのワンピースを偶然見つけた奥様。
真実は話すべきだとするジュン局長とは反対にワンピースが見つかっても尚
嘘をついてドンベクのことを隠そうとしたセワと社長は後々窮地に陥りますな。

隠していても、アンナの連絡先を突き止めた養子縁組センターから直接アンナに連絡が入り
親子鑑定が行われ一致。涙の再会となりました。

さて、ドンベクの存在を隠したことでお怒りの奥様。
ホテルとドジンのために社長とセワは対応策を練るみたいね。
一方ドジンもまた、憎いトンへを、父も祖父母もホテルまで奪う奴とみなしているから
何をしてくるやら・・・。

あ、トンへとボンイは互いの気持ちを確かめて結婚の約束を交わしましたよ!
でもボンイのことをずっと思っていたソンダルオッパがどうでるかな~~
彼はホテル譲渡にからむ手続きを一手に任された専門家なのよ。

2012.1.15
120話までアンナさんの素性で息つく暇なし

今でもアンナを思うと気持ちが温かくなる会長夫人は、アンナと会おう会おうとしています。

アンナが会長夫妻の生き別れた娘ドンベクだと知ったセワは、
このままではトジンにホテルが譲られる事も叶わず、重役夫人の座も頓挫。
何としてでも阻止する必要があるとばかりに、
アンナが養女に行ったときに着ていたという洋服をスルニョさんに盗ませました。

洋服からドンベクがアンナだと知った社長の動揺は計り知れず、
このままだと30年育ててきたホテルも親代わりの会長夫妻も
そして夫までをも完全に失う恐怖にかられてます。
まずはDNA検査をするための資料をセワが集めてるところ。
でもあの歯ブラシはアンナのかな~?

今まで捜そうとしてこなかった妻の代わりにドンベク探しに奔走するジュンは
新聞広告も打ってます。
ボンイやピルチェさんらが見ればすぐに分かりそうなんだけど、まだ見てないわ。

キムチ工場のほうは、ジュン局長の密かな後押しで実現した通販番組で
用意した商品が完売するほどのヒット。
ホテルブランドを過信してテボンキムチに挑戦状をたたきつけた
ドジン率いるカメリアのキムチの成績はどう出るか?

それから新キャラも登場しています。
ホテルの譲渡に絡む法的な手続きをするためにアメリカから優秀な弁護士が来たんだけど
それはボンイの兄テフンの親友ソンダル。
ボンイに惚れてるみたいだけど味方になってくれるのか、
それともトンへに妬いて敵に回るのか??

2012.1.13
110話まで止まらなくなってきた~~^^

会長夫妻が帰国して、目が話せない展開になってきました!
会長に取り入って離婚を阻止しようとしていたセワの作戦は、
ドジンに離婚の意思が固くてうまくいかず行き止まり。
会長夫人に食い下がるセワは、
夫妻が40年前に失ったという実の娘ドンベク探しに関わることしばしば。
そんな中でドンベクの写真がアンナの幼少の頃の写真であると知って驚愕中。

トンへはボンイのうちを出たにも関わらず一方的に提携解消をされて死活問題に直面した
キムチ工場の再生のために料理対決に出場し優勝。
賞金の一億Wを工場投資にまわしました。

けれど、会長にトンへ調理師がジュン局長の27年前に付き合っていた女性の子だ
と告げるしかなかった社長。
家族を守るためにその女性とはきっぱり別れろという会長は
アンナを呼び出してまでしかりつけていました。
それを知らない会長夫人は、なぜか気になるアンナに
幼少の頃の孤児となった経緯を聞こうとしています。

セワがアンナが会長夫妻の実の娘だと知り、
トンヘが会長の直系の孫だと知った今どういう方向へと流れるのかな
アンナから27年間愛する男性を奪い、両親もホテルも奪おうとしている形になる社長と
トンへからセワを奪ったドジン、トンへから選手生命を奪い裏切りを味わわせたセワ。
全てが明らかになって、どのあたりに結末としての落としどころが来るのかも気になるわ~~

2012.1.12
100話まで親子関係は白日の下に!

とうとう100話に到達!
トンへが実父がキム・ジュンだと知り、相次いでドジンがそれを知って苦しさ全開。
ボンイの両親もそれを知ることになったいま、
社長は夫を引きとめようと各方面に必死で脅迫してます。

27年間別れて暮らしていた時間はもう取り戻せない今、
ジュンは家族を捨ててもアンナとトンへとこれから共に生きていきたいと
3人でアメリカへ渡るつもりでした。
でも誰も幸せになれないこの問題を打破すべくトンへとアンナはジュンと決別。
一旦全ての関係者との関係を断ちました。

というのも、トンへ母子を追い出さないとカメリアホテルと提携しているキムチ販売の契約を
社長に破棄すると脅されていたボンイ両親のこともあったし、
また父を奪われる恐怖にもだえる弟ドジンを見ていられないから・・。

現実を知った以上、ジェームズは居なかったものとして
母子2人で韓国での生活基盤を立てることにしたトンへ。
でも、トンへらがどこに居るのか分からない不安で仕事が手につかないドジン。
そんな状況の中、カメリアホテル会長夫妻が帰国。
一連の問題で離婚危機に瀕したセワが会長夫妻に取り入る事で
状況を変えようと一足先に夫妻に会いに行っていた様子。

会長夫妻からホテルの経営権を譲渡される予定の今回の帰国だけど、
夫妻から頼まれている行方不明の娘の捜索は、どうせ死んでるからと全くしていない社長。
アンナさんの子どものころの写真が度々登場しているからこの辺が展開しそうな予感。
社長母子には気の毒ながらもうひと波乱あるね。
会長夫妻はどんな風にアンナさんと出会うのかな~楽しみ!

2012.1.10
90話までばれ方に振り回されるわ^^

真実を語る種があちこちに蒔かれていて、きっとそこからばれるんじゃないかと予想してたら
そっちかよ!と突っ込ませてくれる。なかなかうまくてやられるわ~^^

さて、ジェームズがジュンだと知ったボンイ叔父のピルチェさんは
ジェームズに呼ばれれば会いに行きたいアンナさんを大事に守り続けてくれています。
家族のあるジュンがアンナさんとトンヘを幸せにできる可能性は限りなく低いから
トンヘに父だと名乗り出ずにこのままそっとしておけと釘をさしていますが・・・

問題はトジンが、なぜ父がトンへとその母アンナさんにまで興味を示すのかを気にしている事。
一方で、アンナさんが誰かに呼び出され
一人で家から遠い待ち合わせ場所へと行った理由を疑うトンへ。

「前日アンナさんのせいでうちは大迷惑だったのよ、義理の父が・・・」
とセワがうっかり滑らせた言葉の意味を知りたくて局長室へと向かったトンへは
母が編んだジェームズへのマフラーを発見してしまいました。
イニシャルはハーモニカと同じK.J.
さて、まだトンへの推測の域を出ないものの、じわじわと真相へと近づいてます。

2012.1.5
80話までジェームズの正体が!

年末の忙しい中、やむなく視聴中断していたものの、
変わらずついていけるのはこのドラマの構成ゆえ^^

さてジュンさんとアンナさん、ようやくきちんと会えました。
トンへが自分の息子だと知ったあまりのことの重大さに涙するジュンさんは運転を誤り事故に!
命に別状はなく息子トンへから輸血を受けたと聞きさらに愛を深めるジュン。

けれど、問題はアンナさんが
ジェームスとはお世話になっている社長の夫キム・ジュンだと知ったこと。
アンナさんは当然ジュンさんを嘆きながらも忘れるつもりです。
人の夫だったんだものどうしようもないもんね。
そんなアンナやトンへのためにも、今の妻との関係を清算しようと考えている模様。
社長も夫の様子がおかしいのは昔の恋人が現れたからだと確信を深めているところ。

トンへはセワから罠をかけられて料理対決に出場できないピンチに見舞われたものの
ジュンさんが密かに助け舟。
アンナさんからは、もうジェームスは捜さないといわれたけどトンへは会ってみたいんだもんね。

カメリアホテルとキムチ事業の提携話がまとまったボンイのお父さん。
過去の誤報事件を水に流すきっかけになりそう。
けれど、スルニョさんからセヨンにジェームスの正体が漏れ、
セヨンから夫のボンイ兄へそして叔父さんへと漏れちゃったよ!

2011.11.23
70話までジェームス!

料理対決番組出場のホテル代表をかけたコンテストで、とうとうトンへがその座を射止めました。
セワとの過去の一件でホテルを辞めようとしたトンへの気持ちが
社長を動かした可能性もあるんだけど、
経営者としてトンへの才能を生かそうと慰留してくれた社長の判断の結果でもありました。

だけど、会わせないように必死でもがいたセワとスルニョさんの努力は叶うはずもなく、
アンナさんとキム・ジュンさんがとうとう再会!
気をうしなったアンナさんを病院に運んだんだけど、
会議の都合でキム・ジュンさんが数分病室を離れた間に迎えにきたボンイと帰っちゃった。
でもボンイの名前からアンナさんが住んでいる家まで判明しました!

なんども再々会のチャンスをセワやボンイ叔父らに阻まれたけど、とうとう、会えましたよ~・・・。
でも、トンへのことはまだ知らない・・・。

今もまだセワを拒絶し続けているドジンだけど、
どこかでセワを愛しているからいらだち続けているという複雑な心境。
そんな息子とトンへのケンカをみてやっぱりドジンをかばったジュンさん。
あとからこのトンへが愛する女性の子で
気の毒な生い立ちを耐えてきたたくましい息子だと知ったら・・・!

2011.11.15
60話までセワの根性が驚き

セワには結婚前6年間同居していた恋人がいたということが留学生情報からばれ始めて
まずはドジンに、そしてとうとう義母である社長にまで知られてしまいました。
それがトンへだと分かって事態は離婚騒動にまで発展し深刻に。


全てを隠そうとするセワのやり方は嘘に嘘を重ね、
トンヘを悪者に仕立て上げることで排除し乗り切ろうとするため
たとえトジンや義母に謝っていても、自分に非があるとは認めない自己中なのが問題。
会うたびにトンへに因縁をつけては私のためにホテルをやめろだのと上から目線で哀願し
ジェームズの居場所を知っているのは私だけだから
教えて欲しければアメリカに帰れだのと最悪。

トンへは良くしてもらった社長のことを思い、この辺でホテルを辞めるべきだと決意しました・・・。
父捜しは料理対決に出る方法だけではないはずだと・・・。
辞めて欲しくないボンイは告白しちゃいましたよ。

いよいよキム・ジュンさんが9時のニュースのキャスターとして表舞台に戻ることになりました。
アンナさんに絶対にばれてはならないと、
アンナさんをアメリカへ帰らせる作戦に出たセワ母スルニョさん。

スルニョさんはセワからジェームスがキム・ジュンだと吐露されていたからなんだけど、
セワの妹セヨン同様にあの口滑らし親子の事だから、
つるっと滑らすんじゃないかしら。あれは滑らしたも同然!?

2011.11.8
50話までニアミス連発が盛り上がる

もうね、159話ずっとニアミスで盛り上げながら引っ張り続けるというのもアリかもな、
って思わせるほどいいところで出会わず、
ちょっとずつちょっとずつバレていくの。そこがうまいんだな~(爆)

トンへがセワの留学時代の恋人だったということは、
ドジンのためにとりあえず伏せてくれた義父さんだったけど、
さすがに留学時代の韓国人コミュニティから漏れる事は防げなかった!
潔癖症のドジンは、結局セワに6年間同居した恋人がいた事を知りましたね~ひえ~

ちょうど料理対決番組の予選でボンイとトンへはレシピを盗まれるなどのピンチを乗り越え通過。
2人の友情は時々恋に発展しそうないい感じです。

さて、局でアンナが落としたハーモニカがキム・ジュンさんの手元にめぐり、
アンナを探すジュン。
そんな義父の様子をみて探りを入れたセワが
ジェームズ=キム・ジュンさんだったと知って愕然!

というのも、自分が捨てたトンへと夫となったドジンは異母兄弟・・・、
悪縁もきわまれりってところ・・・

当然ながらドジンには自分とトンへの関係を隠し通したいし、
アンナと義父を絶対に会わせるわけには行かないセワ。
そんなの、こんなに近くにいたんじゃ結局無理なんだよね。

今回はセワの義父が家の敵キム・ジュンだと知ったボンイの家族の衝撃も描かれました。
じわじわと真実が明るみに。
ばれる恐怖におののくセワや、とんでもない衝撃の真実を知らずにぶつかり悪縁を築くドジンらを
もう秘密を知っている視聴者が俯瞰で見るから盛り上がるのがこのドラマの技なのかもな~^^

2011.10.31
40話までわぁ~展開早いね~!

セワ母がドジン母の車と接触事故を起こしたときの超悪印象のせいで結婚はダメかと思ったけど
その辺は折り合いの付け方が大人で、なんとセワの結婚にGOが出ました!

父捜しで韓国に残ると決めたトンへは、ドジンの言葉の暴力にも耐え採用試験に見事合格。
けど、トンへがカメリアホテルで働くのは自分への嫌がらせだと思っているセワに妨害受けまくり。

そうでなくても、ドジンが求める結婚相手への条件が、
父と母の関係が傷になっているみたいで
「過去に他の男と付き合ったことのないひと」というポイントがあるから
6年付き合ったトンへの存在がヤバくてしょうがない。
ということで、ビザの問題を入管に密告して
アンナもろともアメリカへ強制送還
させてしまいました(唖然・・・)。

数か月の後、トンへはアンナが韓国生まれだという証明と共に
韓国永住の予定で戻ってきました。
ちょうどセワの結婚式の日。
おまけにこの日ボンイのお兄ちゃんに双子の赤ちゃんが生まれたわ。

社長に気に入られカメリアホテルの厨房で働く事になったトンへに、またもや食って掛かるセワ。
だけど2人で会っているところを義父に見咎められてもう毎日が針のむしろだよ。
だから後ろ暗いものを抱えての目的達成に無条件の幸せはついてこないんだって!

ボンイのお父さんの経営していたキムチ工場は
キム・ジュンの誤った報道から倒産させられた経緯があり、
今でもボンイのうちではキム・ジュンは家の仇。
なのでセワの舅がキム・ジュンだとは伏せられたまま。
でもボンイ母がキム・ジュンの家に惣菜を届けるバイトをゲットしちゃった~。
この先暗雲タレこめてます・・・。

2011.10.25
30話まで父親捜しする事に

ドジンとの結婚が可能だと睨んだセワは、この結婚を絶対に逃したくなくて
トンヘの心も体も激しく傷つけたまま避けるように冷たく見捨てました。
さすがにトンへもセワの言動があまりに非情すぎて愛は急速に冷め、
逆に窮地を救ってくれるボンイの温かさに気付きました。

傷心のトンへは、こうなったら大事な母アンナの一番の希望を叶えてあげようと
ジェームズ捜しを決意

そんなとき偶然ホテルで見かけて狼狽する母の願いで追った男性を追い、
誤ってボンイのお父さんをジェームズと間違うハメに。
ボンイの両親の仲の良さに真剣に心を痛め苦しむトンへが気の毒にも滑稽な図ではあったけど、
この縁でボンイの離れに下宿させてもらう事となり
トンへ母子が韓国で父親捜しをするホームグラウンドができて良い展開に。

テレビで呼びかけるのが一番効果があると聞いたトンへは、
カメリアホテルの調理師なら料理対決番組に出られると知り、
事あるごとに敵視してくるドジンを横目に
社長の好意で研修生として厨房で働ける事になりました。

一方セワの結婚は、セワがドジンのステイタスを狙っての接近ではない
と疑った局長に反対されていたものの、
昔愛した女性を思い続けて母を邪険にし続けたという理由で家族が空中分解しそうになって
局長が妻やドジンを受け入れると約束、セワたちの結婚が現実的に。

そうはいっても今でも若かりし頃にアンナと撮った写真を捨てられない局長
昔と何も変わっていない美しいアンナに会えばひと目で分かるよね。
トンへとはもう出会ってますが、気付くわけないわなぁ~

2011.10.21
20話まで面白くなってきた~

ボンイのお兄ちゃんと恋人セヨン(セワの妹)の間に赤ちゃんが!。
婿となるボンイ兄には絶対裁判官になってもらおうと
占い師のアドバイスで恋人のセヨンの母が用意した下着のせいで
司法試験は絶望的・・・。
不合格間違いなしの件を両親に内緒のまま一旦セヨンとおにいちゃんは無事結婚しましたよ^^
でもこの夫婦がトンへやボンイの援護射撃をしてくれる位置につけましたね~^^

さて、トンへはセワへのプロポーズの準備を整え選手権での優勝を狙っていたんだけど、
セワのほうは、トンヘを見限って玉の輿作戦に完全に方向転換しました。

そんなことも知らず、事故に遭いそうになったセワをかばって
大怪我を負ってしまい選手生命も絶たれたトンヘ。

それでもトジンとの結婚の可能性が高まったセワは
手切れ金でもなんでも渡してトンへとの関係を清算しようとします。

セワとの関係にもう希望がないと分かったトンへはアメリカに帰ろうとするのだけど、
カメリアホテルで、アンナがジェームズを見つけてしまいます!
このジェームズさんというのは、ドジンの父キム・ジュン局長のこと・・・。

当時一旦韓国に戻ったジュンssiにはドジン母との縁談が持ち上がり、
断ってアメリカに戻ろうとしたジュンを引き止めるため
ドジン母は自殺未遂をして結婚する事になったみたいです。
おそらくは、アンナとの間に子どもができたことも知らなかったんじゃ?

ドジンをゲットすれば自分のものになるとセワが思っているホテルは、
正統な相続者が実はアンナさんで、
ドジンの父には、ドジンよりも年上の息子がいて、
その人を深く残酷に捨てたことをいずれ知ることになるのよね。
この後どうやって明らかになるのか、それまでのすれ違いや出会いが楽しみになってきました^^

2011.10.12
10話まで結婚がテーマかな

主役のトンへはスピードスケートアメリカ代表のアスリート。
今回韓国でアナウンサーをしている恋人のセワにプロポーズをするために、
韓国で開かれる選手権に母と共に来韓しました。
事故で脳に負った怪我のため精神年齢9歳という少女のような母アンナを
こよなく愛しているトンへ。
でも身ごもった母を捨てて20数年来音沙汰無しの
ジェームズという実の父には悔しさと恨みを抱えてます。

それが一番の心の傷だと知っているのに
セワは出世のために初司会をする人探し番組への出演依頼をしてきてモメモメに。

一方でセワのことを見初め結婚を前提に積極的に猛アタックしてくるのが
カメリアホテルの社長令息で副支配人のキム・ドジン。
ドジンの父はセワの勤める放送局の局長キム・ジュンさん。
留学時代6年間付き合ったトンへが結婚を考えていると知っていても
ドジンとの結婚には富・名誉・社会的地位も約束されるセレブ婚だから揺れる揺れる。

でもドジンの母はホテルの雇われ社長。
会長夫婦の元秘書で、子のない会長夫婦と親子のように付き合い、
手腕も買われて今はホテルを任されているところ。
ただこの会長夫婦は30数年前に台風で離れ離れになった娘
ドンベクを探してるんだけどそれはまさにアンナの事!

この真相が当事者たちに分かる日が待ち遠しいわ。

そしてカメリアホテルの厨房で働くボンイは、
誤ってアンナの料理にアレルギー物質ピーナツを入れてしまい大騒ぎになり停職。
その間アンナのお世話係を買って出て、トンへのセワへのプロポーズの手伝いもするんだけど、
セワがドジンと一緒のところを何度も目撃しちゃって・・・。

でボンイのうちでは司法試験一週間前のお兄ちゃんが、セワの妹セヨンと付き合っていて
おまけにセヨンのお腹には双子の赤ちゃんがいると分かって修羅場ですよ~。