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トンイ 26話で中断中
何故か負担になって・・・

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公式ガイドブック 前編 後編
●2010年 韓国  全60話
●演出:イ・ビョンフン キム・サンヒョプ   
●脚本:キム・イヨン
●出演:
ハン・ヒョジュ(トンイ) 
チ・ジニ(粛宗) 
ペ・スビン(チャ・チョンス) イ・ソヨン(張禧嬪)
パク・ハソン(仁顕王后) 
チョン・ジニョン(ソ・ヨンギ) 
イ・ヒド(ファン・ジュシク)
●視聴:2012.11.29-  Gyao
●Story
粛宗即位7年、伴村の賤民であるチェ・ヒョウォンは低い身分であるが故に虐げられる
罪なき人々の無念を雪げるよう「剣契」という賤民らの秘密組織を作り上げていた。
朝廷では権勢を二分する南人派と西人派のうち、南人派の重臣らが相次いで3人殺害され
その容疑は西人派ではなく「剣契」に向けられた。
ヒョウォンを心の師と仰ぐ捕庁の従事官ソ・ヨンギはヒョウォンから、
南人派らが仲間割れを始めていた証拠を受け取り真相究明に乗り出すが
その事実を隠したい真犯人の南人派オ・テソクはヒョウォンを陥れ黒幕に仕立て上げた。
ヒョウォンの娘トンイも追われる身となったのだった。

   側室序列(参考)   はトンイが得ることになる位 
正一品 嬪(ビン)   *なった女性の性質を表す一字を嬪の前に付ける
           →18話でチャン尚宮「張禧嬪に」
従一品 貴人(キイン) 
正二品 昭儀(ソイ)    →18話ですでにチャン尚宮昭儀から嬪に
従二品 淑儀(スギ) 
正三品 昭容(ソヨン)
従三品 淑容(スギョン)
正四品 昭媛(ソウォン)
従四品 淑媛(スグォン)  →17話でチャン尚宮淑媛に
レビュー
1-2話  
3-6  7-10  11-14  15-18 19-22 23-26中断

聡明で思いやりの深い人格者トンイ
ピンチを乗り越え仲間を増やす。
成功が約束されているキャラがいい


なのに・・・視聴しているGyaoに配信期限があるからなのか画質の問題なのか
はたまたドハマリしたドラマの後だからなのかどうも自分でも分からないんだけど
「トンイ」を視聴するには気合がいるんです。見なきゃ、みたいな。

趣味なので負担になっては意味がない、ということで視聴中断します。
自発的に見たい、次が気になる、って思えないと楽しくないですもんね。
NHKで再放送もやっているのでちらっと見てみて視聴意欲が湧けば視聴再開します。

2013.2.26
26話まで国家の機密も守り抜き

さすがイ・ビョンフン監督のドラマだね~、
一難去ってまた一難、見事にクリアーしながら仲間を増やして行く勇者トンイです^^

廃妃の陰謀を明かそうとするトンイは命を狙われ、
それでも命からがら義州で生きながらえたトンイ。
でもトンイを引きとめようと、命の恩人の商団の行首が都に文を出してくれなかったために
王様は隠密にトンイの行方を探すようヨンギさんを罷免し、
チョンスさんと共に血眼になって探しています。

でもこの義州から一刻も早く都に戻り、王様に廃妃の陰謀を伝えようとするトンイは
清国の使者に張禧嬪の産んだ子を世子とする「許可」を
早々にもらえるよう取引しに来たチャン・ヒジェと鉢合わせ。
ヒジェの企みを知ったトンイは、この義州に流罪とされていたシム・ウンテクさんと共に
それを阻止するために命をかけました。
その昔、トンイを宮中に上げるよう手配してくれた亡き兄と懇意だった
妓生のソリさんとも再会できたしね。

このシム・ウンテクさんはトンイと共に仁顕王妃の復位に協力してくれること間違いなしの感じ。
ちょうど、キム・ヘス版「張禧嬪」の時にソン・イルグクが演じていた
チュンテクのような立ち位置ですね。

チャン・ヒジェが清国の使者から交換条件として要求されたのは「謄録類抄」。
これは国境地帯の軍備などを記した管理日誌のようなもので、
国防の機密を簡単に手渡そうとするヒジェを
うまくかついで偽物を手渡しました。

ヨンギさんが王の命を受けてトンイを探していると知って嫉妬心を抱えている張禧嬪に
殺したはずのトンイが生きているとヒジェ兄から聞いて恐々とする張禧嬪。
都に戻っても暗雲、ですね~。

2013.2.10
22話まで廃妃の陰謀に立ち向かう

大妃毒殺未遂の疑いは、ホ医官の一族が王妃の実家と懇意だった事や
医官が賄賂としてもらった小切手の出所商団名など、
正式な機関が調査する事によって出てくる
いくつかの状況証拠が王妃を追い詰める結果となってしまいました。

トンイは王妃を陥れる陰謀であるという確証があるため、この小切手を追うことで、
命の危険にあいながらも医官が買収された本当の商団を見つけました。

でも時すでに遅く、廃妃の決定はなされ、
この証拠を今出す事によって真実は闇に葬り去られてしまう。
従事官の苦渋のアドバイスに則ってトンイは
「その時」が来るまでこの証拠となる小切手を留める事に。

そんな折、トンイが自分たちの息の根をとめかねない邪魔者であると考える張禧嬪は
監察府の尚宮を使って、問題の多い内需司に派遣させました。
王室の財産を管理する部署で、慣例によって監察府の監察を受けない
という関係が成り立っているため
財産の横流しや、代理名によって王室の土地で融資したりと不正がまかり通っている。
トンイが来たから問題はすぐ勃発。
けれど、トンイはこの内需司で横領された資金がホ医官に流れている事を突き止めました。

従事官の依頼で司憲部も内需司の不正調査に動き始めてくれているものの、
廃妃の陰謀の証拠が残る内需司を巡って張禧嬪もヒジェも証拠隠滅に必死。
王の御幸で宮廷内が閑散とするチャンスを狙って
記録が残る建物を焼き払うことにしたヒジェ側。
でも間一髪で先に侵入していたトンイは大事な証拠をゲットしました。

命も狙われているトンイはかろうじて助かりましたが
もう一瞬たりとも気の抜けないトンイです。

2013.1.29
18話まで毒殺未遂です

清国の使節団のなかで密貿易をしていた男を突き止めたトンイ。
でもこの男が無実を訴えて自殺したため朝鮮に責任を取るよう詰め寄る使節団の長は
強引な捜査をしたトンイを引き渡すよう要求しました。
トンイは遺体の様子から自殺した男はあの密輸犯ではなく身代わりだという確証を得、
その証拠を探す時間をくれと堂々と使節団長に申し入れました。
ヒジェの手引きで国外へ逃亡しようとしていた犯人を見つけたチョンスさん
によって捕庁へと引き渡され解決。
トンイの方でも遺書が本人のものではないという証拠も見つけていてお見事でした。

この一件もあり、トンイは監察府の先輩たちから受け入れてもらえるようになりましたよ。

さて、それから1年後、王妃の元に、
「突然容態が悪化した大妃様の湯薬に害となるものが入っている」
という投書が匿名で送られてきて、
監察府のチョン尚宮に隠密に捜査するよう依頼がありました。
調べてゆくと湯薬には作用が反するために害となるものがあるようで、
それを入れていたのはホ医官。
ホ医官は、いまや後宮で正式に側室と認められ最高位についた
張禧嬪つきの女官から命令されていました。

突き止めたトンイは張禧嬪がこのような手を使うはずがないと直に質問。
実際は張禧嬪の兄ヒジェの独断行動だったのだけれど、
知らなかったではすまない。
張禧嬪は息子用の湯薬だったと言うことでケリをつけて欲しかったみたいだけど、
やっぱりそれはトンイには無理。

ホ医官の口から指示した者の名を白状してもらうしかないんだけど、
なんとこの医官、指示したのは「王妃だ」と王様の前で言い切った!まずい~~
きっとこう言えという指示受けてたんだろうな。
「(王妃に上り詰める)近道が出来ましたわ」なんて張禧嬪言ってたもん、これだ。

これまで張禧嬪は姑息な手を使わず度胸と頭脳・美貌と
持てるものを駆使して知略でのし上がってきたんだけど
とうとうここに来て悪女と化してしまうしかない事情が出来たんだね。
王様の第一王子を産んだがために、周りが欲張ってしまうんだよね。特に兄さんがね・・・。

2013.1.14
14話まで身分が上がった

チャン尚宮の濡れ衣を見事晴らす事が出来たトンイは、
その賢さをチャン尚宮に買われ、
またその才能を生かせる身分ではない事を嘆く純粋なトンイの思いが粛宗を魅了し
なんと監察府の宮女として任命されました。
宮女になった地点で奴婢身分から大幅に格上げとなり、
おまけに学問も誰に遠慮することなくできる。

ただ良家の子女から厳しい基準をクリアーした才女ばかりを採用する監察府のプライドに
泣かされるトンイだったけど、
本人の努力と良識ある先輩方の協力もあり晴れて資格を得ました。

掌楽院の先輩ヨンダルさんの家に間借りしているチョンスさんと再会もでき
トンイにはめでたい事尽くし。

でもトンイの初仕事となった清からの使節団の一員による密輸入の証拠を探していてピンチに。
暗号と思しきメモをゲットしたトンイは、視察団との宴会にやってきた粛宗と鉢合わせ。
判官だと思っていたナウリが王様だとここで知る事になりそうね^^

2013.1.3
10話までヒロインらしい活躍

チャン尚宮、つまり後の張禧嬪を宮廷から追い出そうという大妃様の陰謀を阻止したトンイ。
直に会うことが叶い、自分が探している女官かどうか確認させてもらうチャンスが来たのだけど
ちょっとした質問の方向ズレで失敗です。だけど2人の縁は続くことになりました。

チャン尚宮の実家の母が、宮廷の約束を無視して懐妊を促す漢方をトンイに持ち込ませたことから
トンイは宮廷の監察団に逮捕され拷問にあいそうなところをチャン尚宮に助けられました。
でも王妃の補薬から毒となる作用を生む薬剤が見つかり、
今度はチャン尚宮が王妃に毒を盛ったという暗殺疑惑が懸かってしまいました。

トンイが宮廷に持ち込んだ薬に、
王妃毒殺の証拠だといわれている薬剤は含まれていなかったと確信のあるトンイは
殺害された漢方医の遺体を調べてその証拠を見つけました。
ただ、その遺体安置所から出てきたところを捕庁のヨンギ従事官に
見つかってしまいましたよ・・・。

寵愛するチャン尚宮の濡れ衣をわかっていても、
突き出される証拠を元に処分を下すしかない粛宗の心中を
ちゃんと推し量って理解するチャン尚宮のキャラクターは悪女的には描かれてないですね^^
チャン尚宮の無実を晴らす大きな力になりそうなトンイと、再度粛宗は出会うことになりそう。
粛宗を判官だと思っているトンイ。
2人で力をあわせてのチャン尚宮救出の捜査で、また親密になりそうですね~^^

2012.12.16
6話まで見やすくテンポいい

お父さんの濡れ衣は晴れるどころか処刑されることとなり、
一旦は剣契を率いてチョンスさんが移送途中に奪還作戦を決行したのだけれど
うまくいきませんでした。
肉親やチョンスさんを亡くして一人ぼっちになったトンイ。
ヒョウォンさんの娘が生きていると、トンイまで追われる身になってしまったけれど、
トンイは亡き兄を愛していたというソリさんに助けられ、宮で働く事になりました。

兄の職場だった掌楽院の下働きで6年間過ごした賢いトンイは
掌楽院でなくてはならないスタッフに。
でもトンイは一日でも早く、あの南人派重臣連続殺人事件で発見した
司憲部の大監が死の直前に示した
指の「サイン」を使っていた女官を見つけたいと思っています。
それもこれも、あの事件の主犯が父ヒョウォンだという濡れ衣を晴らすため。

そしてとうとうトンイはそれが王の寵愛を得ているチャン尚宮だと知りました。
折りしも王様がチャン尚宮を入宮させたところ。反対派の西人派らが陰謀を企てていました。
この陰謀の手伝いをさせられた職人さんの遺体を発見したトンイは独自の捜査を進め、
その最中に王様粛宗と出会いました。
チャン尚宮が国を凶事に陥れる元凶だという噂を広めるための陰謀は
これで明かされそうだね^^大活躍でした。

2012.11.29
2話までさすがビョンフン監督~

イ・サン以来久しぶりのビョンフン監督作品。いやぁ~さすがに冒頭から引き込まれました^^
低い身分の出生でありながら後に粛宗の側室となり、
産んだ息子は王になるという数奇な運命を歩んだ
淑嬪チェ氏であるトンイの物語は、お父さんが革命の勇士だったという設定でスタート。
このあと、お針子として宮に上がって粛宗の目に止まるんでしょうが、
どんな経緯を辿るのか楽しみです!

さて、3人の南人派重臣の死は同じ南人派であるオ・テソクが
裏で仕組んでいた一連の殺人事件ですが、
その黒幕としてトンイのお父さんである「剣契」のリーダー、
チェ・ヒョウォンさんが逮捕されてしまいました。

オ・テソクの甥は義禁府の長オ・ユン。
ヒョウォンさんと懇意にしている捕庁の従事官ソ・ヨンギさんが
捜査の手を緩めない事から危機感を募らせ
テソクはヒョウォンさんを犯人に仕立てました。しかもヒョウォンさんは「剣契」のリーダー。
オ・テソク側としては飛んで火に入る・・という状態に。
一方で信じていたヒョウォンさんが自分の父をも殺害したと聞いてショックの従事官ヨンギさん。
騙されちゃうのか、それでも無実を信じてくれるのか、次回です。

ヒョウォンさんの娘トンイは賤民でありながら漢文も読め記憶力も抜群、
容姿も端麗で勇気もあるという恵まれた資質を持つ少女。
トンイもまた追われる身となりそうだけど、
父の代わりに「剣契」の新たなリーダーとなるチョンスさんに守ってもらうことになりそうです。