HOME海外ドラマのあしあと>バーン・ノーティス

作戦中に突然解雇されたスパイ、マイケル・ウェスティン。
14年間働いた財産は凍結、
おまけに国際的にブラックリスト入り。一体なぜクビになったのか
独自で突き止めるべくマイアミにて活動開始。
Note:
シーズン1 2007年 全13話 / シーズン2 2008-09年 全16話
シーズン3 2009-10年 全16話 / シーズン4 2010年 全18話
シーズン5 2011年 全18話 / シーズン6 2012年 全18話
シーズン7ファイナル 2013年 全13話 
*シリーズ終了
レビュー
シーズン1

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シーズン1
ハマり度☆軽快で見やすい!
コンパクトBOX

コレクターズBOX
●2007年 アメリカUSA  全13話
●製作総指揮:マット・ニックス
●出演:ジェフリー・ドノバン(マイケル・ウェスティン)
ガブリエル・アンウォー(フィオナ)
●視聴:2010.4.6-4.26   ytv&DVD

●Story
ナイジェリアでの作戦真っ只中、突然の解雇通告に戸惑うマイケル。
無事逃げ仰せて飛行機に乗った途端気を失い、目覚めたら故郷マイアミ。
口座は凍結されお金は使えず、おまけに国際的なブラックリストに載ってしまったというから最悪の展開・・・。

一体何故、何がどうなって解雇されたのか必ず突き止めるべく、引退したスパイ仲間の協力を得て探る事を心に誓うのだった・・。
シーズン1レビュー
1-4話  
5-13
解雇通告の謎追求を縦軸に
スパイの技量で弱き人を助けるマイケル
テンポがよくって1話1話軽やかに見進めることができるドラマだった

11話までは栗田貫一さんの吹替で見て、最後のエピソード12・13話は生声の字幕版見てみたら
随分雰囲気が違う!
よりシニカル度が高くアニメっぽいのが吹替え版で、
実際のこのドラマは意外とシリアスなムードでした。
軽快な印象はもしかしたら吹替えだからかもね~

さて、マイケルの腕のよさはもう13話見てきて確認済み!
なのにいかにもなスパイじゃなくって、大丈夫かと思うくらい情に厚くて。
そこがこのドラマの魅力なんだろうね。

フィオナ役のガブリエル・アンウォーはアニメ声が耳についてるから、ヤバイ武闘派って印象。
でも実際は彼女も凄腕で、マイケルをとっても愛してるんだよね。
たった1回のラブシーンは生声のバージョンで見たほうが良かったな(爆)

S2はちょっとマイケルの立場が変化してフィオナとの関係も複雑化しそうな雰囲気!
解雇通告の真相を知る人の所までたどり着いたマイケルだけど、
理由はまだ手が届きそうで届かない場所にありそう。
S2機会があれば見る予定! そうだなぁ、このドラマは字幕が好みにあうな。



2010.4.26
13(最終)話まで通告の謎はまだ謎のまま

昔のスパイ仲間や事務員などなど人助けの依頼を捌きながら
解雇書類やファイルをゲットするマイケル。
しかし、組織から抜けた(抜けさせられた)マイケルをここぞとばかりに狙う暗殺者がいたりして
なかなか身を守るのも大変~~

最終的に、解雇通知を出した本人と会うことができたけれど
その男は真相を語ろうと口を開きかけたところで狙撃・・。
どうやらマイケルを組織から外すことに何らかの意図(目的か計画)があっての事のような感じ。

かなりの所まで追求の手を緩めずに迫ってきたマイケルに謎の大組織(?)からの連絡が・・。
マイアミを出て合流地点に到着したところにはカーキャリアーが。
真相という情報を求めてスパイは命をかけてしまうものらしい。車ごと乗り込むマイケルでした。

2010.4.10
4話まで結構いいね~!

常にテンパらないやり手のスパイマイケル。
吹替の栗田貫一さんはあってるのかどうか多少微妙ではあるけど、
ストーリー設定とキャラ設定が一昔前っぽくて楽しいわ。

突然の解雇通告(バーン・ノーティス)を受けて、わけも分からず納得いかないマイケルは
超マイペースなお母さんの住むマイアミで、元スパイの友達と暴力的な元カノのフィオナの手を借りて
真相を突き止めるつもり。

だけどその合間にお母さんや大家さんらから人助けを頼まれ
、スパイの力量でものの見事に解決させちゃうマイケル。
懸賞詐欺に遭ってしまったおばあさんや保険金目当ての狂言盗難の犯人にされそうな
雇われ人さんなど卑劣で暴力的な奴らから、弱者である依頼人を守りぬき、
再発も防止しておくという完璧さ。
これはちょっと気持ち良いよね~~

ストーリーに入るナレーションがいかにもアメリカンな洒落っけあるユーモアで
いつもくすっとさせられちゃうんです。
解雇通知が出ちゃった真相には、ほんの入口に立った?ってくらいだから、
これからじっくり楽しく見ていきます!