HOME海外ドラマのあしあと>デスパレートな妻たち


平和そうな郊外の閑静な住宅街に住む4人の主婦たち。
シングルマザーで童話作家のスーザン、完璧すぎる主婦ブリー、
4人の子供を育てるキャリアウーマンのリネット、元モデルのガブリエル。
彼女たちの日常に隠されているさまざまな本音や苦悩を、
非日常的なミステリーとサスペンスをからめ、
コミカルかつスタイリッシュに描いている。(NHKBS2より)

Note
放送:アメリカ ABC
シーズン1 2004-05年 全23話 / シーズン2 2005-06年 全24話 
シーズン3 2006-07年 全23話 / シーズン4 2007-08年 全17話 
シーズン5 2008-09年 全24話 / シーズン6 2009-10年 全23話
シーズン7 2010-11年 全23話 / シーズン8ファイナル 2011-12年 全23話
S8にてシリーズ終了
レビュー
シーズン1  シーズン2  シーズン3  シーズン4  シーズン5
シーズン6  シーズン7  シーズン8ファイナル


HOME海外ドラマのあしあとデスパレートな妻たち>シーズン8ファイナル

シーズン8ファイナル
ハマり度☆
ずっと楽しかったありがとう

シーズン8ファイナル
コンプリートBOX
●2011-12年 アメリカABC シーズン8 (全23話)
●原案:マーク・チェリー 
●制作:チェリー・プロダクションズ
●キャスト:テリー・ハッチャー(スーザン) 
フェリシティ・ハフマン(リネット) 
マーシア・クロス(ブリー)  
エヴァ・ロンゴリア(ガブリエル) 
ヴァネサ・ウィリアムス(レネ) 
ジョナサン・ケイク(チャック) 
チャールズ・ベネー(ベン)
●視聴:2013.4.27-9.6  BSプレ

●Story:
ギャビーを幼い頃性的に虐待していた継父がギャビーの元に現れた。
また彼女に乱暴しようとしたところを助けに入ったカルロスが誤って継父を死なせてしまい
親友たちはブリーの仕切りで遺体を山中に埋めて共犯に。
一生このことを口外せずに生きていこうとするが、スーザンやカルロスは罪悪感に苦しみ
ブリーは刑事の彼氏と関係を維持できず、秘密が彼女たちを蝕み始めた・・・。
S8ファイナルレビュー
1-3話  4-6  7-9  10-12  13-15
16-18  19-21  22-23  完
彼女たちの紆余曲折もここまで
才能と濃い個性で人生もハッピーエンドを願うわ
とうとう終わっちゃったな~デス妻。
最後まで、ブラックでユーモラスで人間臭かったわ~

最終シーズンはギャビーの継父殺害隠蔽と露見、そして裁判が物語の縦軸でした。
4人の団結や、すれ違い、孤立や献身など、様々な展開を見せ、
一番大事で印象的な存在感を独り占めと言っても過言ではなかったのは
実際にもガンでこの世を去られた、マクラスキーさん。
罪を全て持って逝ってくれるという展開でした。

ウィステリア通りを4人は去り、それぞれの道を歩むため本シリーズはここで終了。
各人は大成功といえる人生を歩む事になっているみたいで
その強引でありえない展開はデス妻ならアリ^^

長い間楽しませてもらいました、ありがとう^^~


2013.9.6
S8 23話(最終エピ)まで長いようで短い主婦生活ともいえるね

ブリーの裁判は、アレハンドロの遺体を埋めたことを隠し通してくれたビルがきっかけで動いてしまいました。
つまり、口を閉ざしたビルが拘留され、婚約者であるレネが黙っていられなかったから。
ブリーへの嫌疑はどんどん固まり、ブリーを終身刑にしてしまうくらいなら正直に話そうとカルロスは言います。
でも前科のあるカルロスには出所の希望はないけれど、
実際に虐待を受けていた自分なら情状酌量もあるはずだからと身代わりを決意していたギャビー。

でも、この2人のやり取りを聞いていたカレンが、なんと法廷で自分が殺したと言い切ってしまいました。
脳腫瘍のためにホスピスに入ろうとしていたカレンを引きとめ、
家で最期の時を過ごせるよう協力してくれたギャビーたちの友情に報いたいと思っていたカレン。
アレハンドロが幼い養女に性的虐待を繰り返していた卑劣な男で、
再びギャビーを襲う目的で近づいたアレハンドロを正当防衛に近い事情で撃退、
それを隣人がかばっていたという美談に。
カレンの年齢と病状から起訴はされず、この辛く苦しい事件はもう誰も逮捕されずに終焉。

トムとリネットは誤解も乗り越え、最愛の人同士幸せな今後。
ヨーロッパで食品事業に大成功していたキャサリンからアメリカ支社のCEOを打診されたリネットはトムと共にNYへ。

ギャビーはファッションコーディネイトの腕とカルロスの経営で、オンラインショッピングで成功し、
とうとうショップチャンネルを開局しました。

弁護士のトリップと晴れて恋人同士になったブリーはその後政治家へと転身。

スーザンは可愛い孫の面倒を見るためにジュリーと共にこの通りを去りました。

ウィステリア通りでは、また新たな住人たちによる、意外な日常が待っている様子です。

2013.9.3
S8 21話まで裁判だよ

ブリー逮捕です。
腕の良いトリップという弁護士さんがついてくれて、
時には恋愛感情すら感じるほど信頼して裁判にまでやってきました。
でも、いざ裁判になったらブリーを牢屋にぶち込もうと必死の刑事さんの捜査で集められた証拠が
じわじわとブリーを追い詰め、ブリーに何か隠している事がある陪審員に感じさせてしまいました。
もちろん真犯人を隠しているからどこか歯切れが悪いのは仕方ない。
やっぱり弁護士さんは、被害者がブリーの親友ギャビーの継父だったことを突き止めました。

困っている人のために何かしたいと、大企業を退きカウンセラーになったカルロスの代わりに
ブティックのコーディネーターで稼ぎ始めたギャビー。
ブリーが無罪にさえなれば元通りになれる、なんて思っているけど、事態はかなり厳しくなってきた。
もしブリーが終身刑にでもなったら、カルロスはもう立ち直れないかも。

マイクを失くしてからMJと共に少しずつ悲しみを受け止めてきたスーザン。
今は出産を決意したジュリーのために出来る限りの事をしようと心に決めています。
父親となるポーターは大学を卒業しておらず、今はアルバイトを掛け持って子どもの誕生に備えるしかなく、
それを見るにつけても、スーザンはジュリーが産後博士号を取得するまで
そばで子育てを手伝うつもり。
つまりウィステリア通りから引っ越す事を視野に入れています。

トムと寄りを戻す事を諦めていないリネット。
でもいろんな策がつきかけた頃、トムの上司としばし付き合い、トムと恋人の仲を妨害作戦。
妨害作戦はうまくいきすぎ、トムを遠隔地インドへと飛ばす話にまで・・・。
子どもの卒業やポーターの子どもが生まれる頃などトムを必要としている子どもたちをみて愕然。
上司に掛け合ってトムの左遷を止めたものの、利用されたと上司は憤慨。
リネットをののしった事からトムが逆上して上司に暴力をふるっちゃった。当然解雇。

解雇の理由を聞いたトムの恋人は、トムがリネットとの関係を清算できないと確信して別れを宣告しました。
リネットの家に寄ったトムは、リネットがレネのブライズメイドの衣装を
ゲイのリーに脱がせてもらっている後ろ姿を見て誤解しちゃったみたいだよ~。
うまくいかないんだなー。

2013.8.2
S8 18話までまだまだ結末は分らない

オーソン、ブリーに決定的に拒絶されてアレハンドロの事件に関する資料を警察に送りました。
捜査を開始した警察は、亡くなったチャックのためとばかりにブリーを挙げる準備に抜かりなさそう。
資料どおりに遺体がベンの手放した開発住宅の敷地から出たことから
遺体に残されたものブリーの指紋と一致する所まで証拠を集めてきましたよ。時間の問題かも・・・。

レネを助けたことで、レネの財産を狙っていた闇金の男から恨まれていたマイクが
なんと撃たれて亡くなってしまいました・・・(涙)
打ちひしがれるスーザン、そして息子MJ・・・。

トムが恋人と一緒に暮らし始めることになり、結婚の終結は目前。
マイクの死で、愛する人を諦めるよりも、取り戻す決意を固めました。
生前そうマイクにアドバイスされていたように・・・。

依存症のリハビリ施設を退所したカルロスは、巨額の金を動かす今の仕事の陰で
大勢の弱き人々を泣かせていることに限界を感じ仕事を辞めカウンセラーの道に進もうと決めました。
収入が激減し、これまでの暮らしが出来なくなるため大反対していたギャビーも、
マイクの死でカルロスの幸せのためならと再出発を応援、
自らのファションセンスを活かせる仕事を見つけました。

レネはベンからの待ちに待ったプロポーズを受けて有頂天。
まだまだ物語の結末は分らない、デスパの事だから。

2013.7.14
S8 15話まで別れの不安がよぎる

自暴自棄になったブリーを心配し始め、
そうなった理由が自分たちに背を向けられ絶望の挙句自殺を試みたからだと知ったリネットたち。
こじれた関係に思いを馳せる各4人。
さすがに親友たちに歩み寄られて我に返ったブリーは自暴自棄の生活から抜け出そうとしたんだけど、
悪い男に危険な目に遭わされそうになったとき、ヒーローのごとく助けに来てくれたのはオーソン。

オーソンとの懐かしく清潔感溢れる生活を取り戻したブリーは穏やかさを取り戻し、
もう一度一からやり直そうと提案され、受け入れてみようとすら思い始めていたのに・・・
ブリーは気づいてしまいました。
アレハンドロの遺体遺棄も、チャックに追い詰められていたブリーのことも
オーソンが自分をストーキングをし続けていて知り得ていた事、
そしてあの脅迫の手紙もオーソンの仕業だった事を・・。
オーソンはブリーを取り戻すために、スーザンたち親友から孤立させようともしていたようです。

さて、スーザンの愛娘ジュリーが妊娠、そしてその子を養子に出すと聞いて阻止作戦のスーザン。
博士号を取ろうというジュリーにとってシングルマザーという選択肢は今は選べない。
でも判明した赤ちゃんの父親は、なんとリネットの双子君のひとり、問題児ポーター・・・。
顔面蒼白のスーザンとリネット。
でもポーターは一人ででも育てると宣言、どうやらその真意は揺るがない誠のようですが、
親たちのヘルプはなしには無理。それよりジュリーがどうするだろう・・・、
ポーターとの結婚は考えてないみたいだし・・・。

ベンは会社の運転資金に困り、一時は資産家のレネと結婚して解決しようとしたことから、2人は破局。
でも、ベンは本当のことを明かし詫びた上でレネと別れているから決して悪い奴じゃない。
ただ、資金繰りに困った挙句闇金から当面の金を借りたのが運の尽き。
でもストレスがたまって入院し、レネはいつか身奇麗になって君に見合う男になってからまたプロポーズしたい
というベンの言葉に心動かされ黙って借金返済をしちゃいました。
でも相手は悪どい野郎、がっぽり持っていると知ってレネから搾り取ろうとしてます。

それからギャビーやりネットの家の通り向かいの老齢のマクラスキーさんが余命宣告を受けました。
脳腫瘍の再発で覚悟しているという。恋人のロイが看取る覚悟も決めました。
実際にマクラスキーさん役のキャサリーン・ジューステンさんはお亡くなりになっています。残念です。

2013.6.25
S8 12話までデスパはこうでなくちゃ

ひき逃げされたチャック。容疑者は未だに浮かばず。
リハビリ施設から抜け出していたカルロスにはアリバイがあったから犯人じゃなかった、ホッ。
でもまたもやブリーに「どういたしまして」というメッセージが。チャックを消してあげたよという事みたい。

でも、この一件も含めて”本当のこと”を語るギャビーやリネットとは溝が深まり続け
とうとう自殺を考えていたブリーを止めたレネと友情が。
人生をかけて自分を縛っていた”正しさ”がついには自殺未遂につながったブリーは自分を開放し始め
とうとう淫乱の道へ・・・。壊れ始めてしまったわ~

ギャビーの継父がどんな男だったか知っていても罪悪感から逃れられなかったスーザンが気になっていたのは
何も知らずに残され、今も帰りを待っているかもしれないアレハンドロの家族のこと。
お騒がせスーザンは会いに行ってきました。
そして分ったのは、アレハンドロには義理の娘がいて、彼女も被害にあっていたこと・・・。
彼女を安心させたくて「継父はもう帰ってこない」と教えたんだけど、
アレハンドロの妻に不倫と誤解され怒鳴り込まれたスーザン。

本当のことを語ったギャビーを最初は信じなかった奥さん、
でも幼い胸に屈辱と終わりのない絶望を抱えさせられた娘さんの告白で
いったいどんな残酷な仕打ちを娘が受けていたのかを知ったわ、つらすぎる・・・。
アレハンドロがギャビーの家で死んだんじゃないかとうすうす気づいた奥さん。
でも問題にする気はないとさりげなく意思を示して去りました。
この件は完全に終わりなんだろうかね~。

さて、ブリーに「何をしているか知っているぞ」「どういたしまして」と送ってきたメッセージの主はもしやあの人!?
ずっとブリーだけを思い愛し続けた人、そう、オーソンだよ~!ね?

2013.6.5
S8 9話までデスパ的な展開キタ

あの遺体、ベンの会社が現地検査の時に見つけちゃたみたいです。
ただベンの方も事業がもう延期させられないほど切羽詰っていて、ブリーの告白に協力してくれることに。
結局、ベンに頼まれてマイクが建設住宅の下に埋め、コンクリートで塞がれました。

ただ失踪者リストから、あの日ウィステリア通りで見かけたアレハンドロを見つけ、
自分を無残に振った憎っくきブリーを追い詰めてやろうとチャックが集中捜査。
失踪男性の車をブリーたちが移動させていたことや、
深層心理をあぶりだせと言われて描いたスーザンの絵がまるで自白のようだった事もあり
かなりピンチ。おまけに失踪男性の本名からギャビーの継父だったことが判明して万事休すの感・・・。

新しい恋人と新スタートを切り始めたトムに未練があったリネット。
でももう殺人・遺体遺棄の共犯として逃げ道がなさそうだと感じ、子どもたちを頼むとトムに告白しました。
アルコール中毒のリハビリ施設に入所していたカルロスが失踪。

その夜、チャックが何者かにひき逃げされました。
犯人はカルロス?ベン?それともまったく別の第三者??デスパ的でしょ?この展開。

2013.5.12
S8 6話までカルロスだけがおいてけぼり?

カルロスの罪の意識は心を苛んでいて、
唯一心を許せたのは自分と同じく罪悪感から罪を認めてしまいたい症候群に駆られていたスーザン。
でもスーザンは美大で有名な画家であるアンドレ先生の講座に通い出し
すったもんだしているうちに気持ちが紛れている様子で、マイクはそんなスーザンを守ろうとカルロスをけん制。
カルロスは強気で罪を隠匿しようと躍起になっているギャビーには弱音を吐けずお酒に逃げ始めた・・・。

あの事件は隠蔽さえすれば大丈夫と思っているギャビーはいつもながらセレブ生活。
子どもの送り迎えでPTAともめてまさかの会長をさせられることに。
感覚のズレたギャビーに協力する気もない保護者たちだけど、
アル中のように現れたカルロスをみて同情してくれたね・・。

トムと別居中のリネットは、トムに新恋人ができたと知って真っ青。
カウンセリングではけんか腰だけど復縁をまだ望んでいるリネット。
一方で決別宣言をしたリネットに対し、どこかでキリをつけようとしているかのようなトム。
ここは5人の子どもがいる夫婦だから、決断が迷われるところみたいです。

刑事の彼氏チャックと気まずい別れをしてしまったブリーは司祭さまの勧めでボランティアに参加。
低所得者向け住宅の建設に取り組んでいるベンと知り合い、
死体を埋めた森が開発地になっていると知って大慌て。
アレハンドロの遺体を別のところに移そうと現場に向かったらそこには掘り起こされて遺体はもうなくなっていた・・・。
一体誰が?!

2013.4.28
S8 3話まで厳しい秘密だよ・・

乱暴目的で近づいたギャビーの継父とはいえ、丸腰の人間を殺害してしまってはカルロスの無罪はない。
その昔息子アンドリューがカルロスの母を轢き逃げした負い目がブリーを動かしたのかもしれないけど、
ブリーが殺人の隠蔽工作を率先して仕切り、いつかはばれるから警察に届けようというスーザンやリネットを抑えて
遺体を山中に埋めて全員を共犯に。

ただ、罪を告白し詫び償えない重荷に苦しむカルロスとスーザンは日々の行動にその負荷が現れ、
気にかける夫マイクにも本当のことを明かせないスーザンはとうとうカルロスと浮気しているのかと疑われる始末。

恋人関係を育んできた刑事さんが自分を疑っているのではと疑心暗鬼に駆られたブリーは
せっかく彼がプロポーズするほど愛してくれているにも関わらず、
結婚を受け入れることはギャビーの手前できずに別れてしまい、刑事さんから恨まれちゃう展開に・・・。

トムと別居する事になった辛いリネットはどちらかというと自分の事で精一杯。
この秘密とは無関係なレネは、最近ウィステリア通りに越してきた福祉活動をする素敵な男性と大接近。
過去の傷に寛容なこの男性、本当は一体何者?
ただの新住人じゃ、ないよね~~?
デスパレートな妻たち TOPへ

















HOME海外ドラマのあしあとデスパレートな妻たち>シーズン7

シーズン7
ハマり度☆
     
急展開で幕!

シーズン7 DVD-BOX
●20010-11年 アメリカABC シーズン7 (全23話)
●原案:マーク・チェリー ●制作:チェリー・プロダクションズ
●キャスト:テリー・ハッチャー(スーザン)  
フェリシティ・ハフマン(リネット) 
マーシア・クロス(ブリー)  
エヴァ・ロンゴリア(ガブリエル) 
ヴァネサ・ウィリアムス(レネ)  
マーク・モーゼス(ポール)
●視聴:2012.4.22-9.8    BSプレミアム

●Story
金欠から安アパートに引っ越したスーザンとマイク。
貸し出したウィステリア通りの家に、あの亡きアリスの夫ポール・ヤングが
冤罪晴れて戻ってきてざわつく通り。
カルロスのお母さんをひき逃げしたのがアンドリューだったと告白されたギャビーと
病院の手違いでホワニータが実娘じゃないと聞かされたカルロスは
互いのために真実を伏せる事に。
リネットのところには、大学時代の親友でセレブのレネが居候に。
大リーガーの夫から別れを切り出されたというが・・・・。
S7レビュー
1-3話  4-6  7-9  10-12  13-15  16-18  19-23
過去に起こったポールの事件の幕を引いたS7
新たな局面を迎えたデスパ妻たちの孤独な戦いも
今シーズンは、昔の隣人ポールがフェリシア殺しが冤罪だったことで通りに戻ってきたエピを縦軸に進みました。
デスパな妻たちの子どもたちも大人になり、近所同士や子どもがらみのトラブルがぐぐっと陰を潜めた分だけ、
外部から通りを波立たせる事件のウェイトが大きくなっています。

通りを逆恨みしていたポールと、姉殺しの犯人を許さないというフェリシアの異常な執着が
謎とトラブルを呼んでいたS7でしたが、
いやぁ~絶対固いと思っていたリネットの所がまさかの離婚危機が一番びっくり~!

トムが引き抜かれて大出世を成し遂げて一家の大黒柱がトムになり、
リネットがリーダーだったことで回っていた家族のバランスが完全に崩れてしまったみたい・・・。
その変化を受け入れられないリネットと、そんなリネットに失望したトム・・・。

お騒がせスーザンは素っ頓狂な行動が減って、純粋さがクローズアップ。
物語をかき回す要素が減ってきたんだな~。

完璧な主婦を地で行っていたブリーは息子もひとり立ちし、シングルになった事でそのキャラが発揮しづらい感じに。
でもカルロスがギャビーの継父を誤って殺害してしまった事を隠蔽すると決意したことで
カルロス母の一件を水に流すきっかけになろうとしてます。

マイペースな高飛車女として華を添えてくれたレネ。
ヴァネッサ・ウィリアムスは歌姫のはずがレネは歌えないキャラみたいね~歌ってほしかったな~ちゃんと^^#

さて、いよいよ次シーズンがファイナルとなるデスパ。継父の件からスタートですね~。


2012.9.8
S7 23(最終)話で急展開!

出所したフェリシアはポールへの恨みを募らせ続け、
世捨て人のようになっているポールを助けたくて食事を運んでいるスーザンの善意を利用して毒を盛りやがった。
察知したポールはスーザンを疑ったけれど、フェリシアがやった事だとすぐ判明。
フェリシアは何が何でも姉殺しをポールに自白させようと拉致監禁までしました。 
疑われたのに助けに来たスーザン姿を見て、ポールは自分の罪を本当の意味で償う事を決心。
逃げ切ったフェリシアも、運転中に娘の遺灰が舞い上がって事故死。 天誅ですな。

トムの大出世で経済的には余裕ができても家族の時間が減り、
また仕事上の責任の重さに比例して優先順位を変えざるを得ないトムと
その価値観の変化を受け入れられないリネットとの間に大きな溝が発生。その溝は埋められそうになく、その先には離婚の文字。

ブリーに新しい恋人チャックが登場。離婚調停中の刑事さんでゲイ疑惑が浮上したり、
停滞している離婚調停を促進しようと奥さんの店に言って裏目に出たりとドタバタ状態。

少女の頃性的虐待を繰り返していた死んだはずの継父が再び近辺をうろつくようになり恐怖におののくギャビー。
家に忍び込んだ継父に不意打ちを喰らって抵抗できないギャビーを助けに来たカルロスは
とっさに後ろから継父を殴りつけ、運悪く死なせてしまいました。
丸腰の男ということで正当防衛では通らない・・・。
ブリー、スーザン、リネットは協力して死体を隠蔽しました。 急展開で幕。

2012.8.5
S7 18話まで過去の償い

ベス・・・。愛する夫に絶縁され、母のために生きてきたのに母からも用無しだと捨てられた。
絶望と孤独のなかで、彼女がすがったのがスーザンのドナーとして適合したこと。
ドナー申し出の申請書を提出したと同時に拳銃自殺を図り、延命処置ののちスーザンに腎臓を移植されました。

最初こそスーザンに移植なんてさせないと言張っていたポールだったけど
獄中のフェリシアから、憎みあうポールと母の板ばさみで悲運を背負ったベスの遺志を大切にしてやろうといわれ了承。
と同時に、娘の善行が母の釈放につながり、ポールへの復讐に動き出したフェリシアです。

トムに大出世のチャンスが巡ってきたのに乗り気じゃない夫を後押ししたリネット。
自社ジェットを使える重役待遇で稼ぎが跳ね上がって喜ぶものの、仕事の充実と引換えにトムとの時間が激減です。

キースとの別れで自分の存在意義すら見失いがちなブリー。
だけど、息子のアンドリューがアルコール依存症で愛するパートナーと別れたと知り母として手助けすると決心。
断酒のステップを踏んでいく際、自分が傷つけた人への償いのステップがやってきた。
アンドリューが最も傷つけたと考えているのがカルロス。
カルロスのお母さんはひき逃げされ亡くなっている。その犯人がアンドリュー。
この事実を知って怒りと悲しみに苦しんだカルロスだったけど、当時子どもだったアンドリューを許してくれました。
でも、罪を隠蔽し、そ知らぬ顔で友達づきあいをしていた大人だったブリーには絶縁宣言がでちゃいました・・。

2012.7.16
S7 15話まで次のステップへ

ポールを撃ったのはザック。ザックの居所を知っていると思い、実父のマイクに接触したポールは
ザックが祖父の遺産を全て失い、薬物依存症になっていると知りました。
施設に入所したザックは、母を自殺に追いやったのも自分をこんな風にしたのもポールだと憎んでいました・・・。
おまけに妻のベスが自分を恨んでいるフェリシアの娘だと知り、裏切りに驚愕したあげく彼女を追い出しちゃいました。
ポールを本当に愛していたベス、どうするんだろうか。

さて、透析生活が始まったスーザンは移植の機会を待つのみ。
良い事ないとへこむスーザンだったけど、病気のためにちょっと優遇される事もあって大活用。

キースに知らせずに子どもを産んでいたというキースの昔の彼女がブリーのところに現れた。
もう子どもも産めないし、養子をもらい育てる予定もないブリーは
キースが父親として生きられるこの大事な時期を逃して欲しくなくて別れを決意しました。

血を分けた娘のグレースとの別れがギャビーをお人形依存にしていると気付いたカルロスは
行きたがらないカウンセリングに通わせるのに必死。
この依存がギャビーの子ども時代に継父からうけた虐待に関係していることがはっきりして数十年ぶりに故郷へ。

継父の墓で思いのたけをつづった手紙を読むはずが、ギャビーにとって本当の心の傷を刻んだ張本人と遭遇。
それは、家族にも誰にも言えなかったSOSを勇気を出して発信した学校の先生であるシスターが
ギャビーを目立ちたがり屋の嘘つき呼ばわりし、苦しみから救うどころか無援の絶望に落としたのでした。
この人に思いのたけをぶつけて何か重いものから自由になれたギャビーでした。

2012.6.23
S7 12話まであの人がね~

一手先を読んで住民の過半数をゲットしたポールは、その理念が素晴らしいということで
選挙前の市長の点数稼ぎで表彰される事に。
だまし討ちにあったリネットたちはデモを準備していたんだけど、負けそうな展開から助っ人を依頼。
いざとなった時、助っ人たちは鉄パイプを振り上げたりと暴徒化、けが人が出るほどの騒ぎになっちゃいました・・・。
その一人、スーザンが腎臓を摘出し、残った腎臓の働きが悪く透析生活が・・。

そんな夜、ポールは何者かに撃たれました。命は助かったものの恨みを持つ人々にはアリバイが。
ポールの妻ベスはてっきり獄中の母が誰かに依頼してやらせたと思い込んでいます。
当の母も、過去にマイクと接点があったみたいでマイクがやってくれたと思ってました。
でも、違うんだよね~

ブリーの家に花かごを届けたあの人が、こっそりブリーの家のクッションにその凶器を隠したみたい。
お呼ばれしたベスが見つけて双方誤解の嵐。
ベスは自分が手に取るようはめられたと思っているし、ブリーの方でもベスが人目の無いときに仕込んだと思ってますよ。

凶器の銃を置いたのは、ポールが昔誘拐して息子として育てていた男の子ザック。
大富豪の祖父の遺産を受け継いだザック、しばらく登場していなかったんだけど彼がポールを撃ったみたいだよ??

2012.6.3
S7 9話までかき回されるね~

レネがインテリアデザインの会社を立ち上げてリネットと業務を開始するに当たり、
ベビーのシッターをスーザンが引き受けました。
金欠でマイクがアラスカに行ってしまい、仕事が必要なスーザンはやるしかなくて・・・。

キースに更年期障害時代に突入したと明かすしかなかったブリーは子どもをもう産めない事も
もう持つ気持ちも余裕もないことを告げました。それでもプロポーズしようとしてますねキース。
でも、離婚したばかりのキースの父がブリーの事が好きみたいで、
同世代が合うんじゃないかとか言ってきて・・・。

ギャビーの実の娘グレースの両親は不法移民だったことで逃亡を余儀なくされました。
アメリカで生まれたグレースは捕まる事はないので引き取りたいともギャビーは思ったんだけど
親子の絆を見ると引き裂く事もできず、泣く泣く送り出しましたね・・・・。

さて、ポールがウィステリア通り21軒のうち7軒を冤罪被害慰謝料(?)から購入していました。
出所後の犯罪者が社会生活になじめるような中間施設をこのウィステリア通りに開設し、
元服役囚たちが住めるようにすると言うのが彼の計画。

施設反対の評決を自治会で取ろうとしたリネットたちだったけど、あと一軒がポール側につけば負けに。
つまりどこか一軒が裏切れば、犯罪者の住む通りとして今後この辺りの価値は下落し売るに売れなくなる・・・・。
疑心暗鬼に駆られる住民も出そうだし、
利害計算とご近所の絆の天秤だね~~

2012.5.12
S7 6話までちょっと暗雲?

スーザンの副業がなんとポールに知られてしまい、今借りているスーザンの家を売れと脅迫してきました。
ポールはあの近辺の家を買ってどうするつもりなのかな?
しかも夜の夫婦生活をべスに拒否されつづけた結果ベスを追い出そうとしたら、ベス受け入れましたね・・・。

ベスがかけていた電話先のママ、それはポールに姉を殺されたことを恨んでポールを監獄送りにしたフェリシア。
今はフェリシアが獄中から娘をポールに接触させていたみたい。

ポールに知られた以上隠し通す事はできないと腹を括ったスーザンはマイクにバイトの事を告白。
脅迫の芽を摘んだと思ったんだけど、学校にばれるようポールに仕組まれて美術教師はクビに・・・。

キースと付き合い始めたブリーは自分よりずっと若い彼との色んな「違い」に四苦八苦。
だけどお互いが問題を抱えているんだから劣等感は抱えないでおこうと分かり合えました。

ギャビーのところは・・・
実の娘グレースの家族とお付き合いを始めたんだけど、グレースは確かにギャビーに似てる。
ついついグレースに気持ちが向くギャビーに、ホワニータは何かに気付き始めてます。

そしてリネットの家にはベビーシッターとしてトムのお母さんが来てくれたんだけど初期の認知症と思われ・・・
それぞれに家族模様が広がっているんですが、S7縦軸のエピはポールとベス。
ベスが一体何者なのかが気になるところです。

2012.4.22
S7 3話で面白いよね~

デスパにかかれば出生の秘密がシリアスにもコミカルにも見えるから不思議。
血を分けた実の娘を思うと知らないままではいられなくてギャビーは見つけちゃいました。
「ホワニータをよこせといわれたらどうするんだ、そんなこと許さん!」といって怒るカルロス。一体どうなるの??

ウィステリア通りの元イーディの家を買って住む事になったレネ!
オーソンと正式に離婚して一人ぼっちになったブリーはリフォーム師のセクシーなキースに惹かれてるんだけど
レネに持っていかれそうになって知恵をめぐらし横取り。レネの闘争心に火をつけちゃったね~
このキース役の男優さんって「ターミネーターサラコナークロニクルズ」のデレクだよね?違ったかな?
確かに素敵^^

スーザンはアパートの大家さんがやっているセクシーサイトで荒稼ぎを始めました。
下着姿で家事、というかお掃除してる様子を配信するんだけど、マイクにはアクセサリーで稼いでいる事になってます。
目標金額にたどり着くまでもうちょっと頑張ろう、って感じのスーザン。
私立学校で美術の先生をしながらの副業だけど、学校にこの仕事が知れたらまずいんじゃないの??

さて、この通りに舞い戻ったポールには服役中に文通から結婚へと発展したべスという妻がいました。
罪の重さから出所する事はないと思っていたべスは夜の夫婦生活を色々言って回避しています。
いくらなんでもちょっとありえない結婚の経緯だけに、べスもとてつもなく病んだものを持っているみたいよ~
べスはポールが無罪となった事件以外の去る殺人事件の犯人だと通りの面々が確信していることを知りました。
急に態度が変わったよ、何かあるよね彼女~
デスパレートな妻たち TOPへ














HOME海外ドラマのあしあとデスパレートな妻たち>シーズン6

シーズン6
ハマり度☆
慣れてきちゃったかな?

シーズン6 DVD-BOX
●2009-10年 アメリカABC シーズン6 (全23話)
●原案:マーク・チェリー 
●制作:チェリー・プロダクションズ
●キャスト:テリー・ハッチャー(スーザン)
フェリシティ・ハフマン(リネット) 
マーシア・クロス(ブリー)  
エヴァ・ロンゴリア(ガブリエル) 他
●視聴:2011.4.9-9.23     NHK BS2

●Story
スーザンとマイク、めでたく再婚。
だけど、いくら元夫婦だからって、マイクと付き合っていたキャサリンの気持ちを
ちゃんとケアしないままの結婚は、やっぱりまずい。後が怖い・・。
双子の長男たちがようやくひとり立ちしようというリネット、双子懐妊・・・!
ギャビーがお世話を始めたティーンの女の子、手こずるだろうケド相手はギャビー。
ブリーはオーソンとの離婚を目指して離婚弁護士のカールとなぜか情事!?
お騒がせウィステリア通りの4人の女性たちのその後。
S6レビュー
1-4話  5-8  9-12  13-16  17-20  21-23
事件もトラブルも起こってはいるんだけど、
ちょっと盛り上がりに欠けたな~
主役の皆さんが年齢を重ね、若気の至りみたいな展開が激減。
イーディーもいないし、破廉恥キャラのカールもいなくなり、
ギャビーのモテモテ不倫ネタが減った代わりに登場したロビンも去り、
目玉の事件もちょっと盛り上がりに欠ける暗い感じで、どうにも今までのようにハマれなかったわ~
それぞれの子どもたちもほとんど大人になったし、それぞれの伴侶とは堅い感じで・・・。

今回一番見事だったのはリネットだったわ。

お腹の赤ちゃんを一人亡くした哀しみを受け止め、息子がだまされそうになった結婚を阻止し、そして
不幸な生い立ちから道を踏み外してしまったエディを救うことができたのはリネットの母としての情と信念だった。

S6の縦軸のゲストファミリーだったアンジーのところは謎めき加減がいろいろ疑わしかったけど
結局は町に何か良くない事をしようとしていたわけじゃなく逃亡中の身だったからの怪しさでしたね。

レックスの隠し子サムが登場したり、S7へのまたぎキャラはどうやら昔ウィステリア通りにいたおじさん。
以前のキャラを利用して蒸し返してきて盛り上がるほうに向かえばいいけどな~



2011.9.23
S6 23話まで懸念事項は解決で!

イリーナの遺体が発見され、エディの母の遺体も見つかって、
気にかけていたエディが犯人だと分かってしまったリネット。
取り乱すエディと話してる最中に産気づき、赤ちゃんを取り上げたエディ。
リネットの言葉や気持ちがちゃんと伝わったのかな?自首してくれました・・・、
偉大な母の姿をみたわ。

そしてレックスの子だと分かったサムだったけど、
お母さんが亡くなったという話は真っ赤な嘘だったと判明、
ブリーに解雇されそうになったサムは、
アンドリューがカルロスのお母さんをひき逃げしたことを掴んでおり脅迫、
黙っている事を条件にブリーの会社を顧客ごと譲り受けました。
でも、自分には罪を償うべきだと貫いて服役させたのに、
息子に罪は償わせないというブリーの偽善に愛想をつかしたオーソン。
はっとしたブリー、ギャビーに告白するみたい。

今シーズンのゲストファミリーであるアンジーの元にとうとうパトリックが現れ、
昔アンジーが去った裏切りを罰しようとしてました。
自分の子でもあるダニーをアンジーの作った爆弾で殺害する事がその罰だったみたいだけど、
裏をかいたアンジー、パトリックを葬りさりましたね・・・、
殺人はいかんけど、パトリックはかなり異常だったなぁ、、ハンサムだったけど。

そしてスーザンのところ。
マイクに借金や税金の滞納が著しい事が判明していたけど、
その根本はせっかく工事をしていながら回収できていなかったこと。
なんとか集金に回ったものの、税金の滞納催促の間に合わず最後の財産であるウィステリア通りの家を貸す事に。
主役が通りにいないなんて妙な来シーズンの始まり?
そしてあのうちを借りたのは誰だったかな? 
もしかしてメアリー・アリスのご主人だったかな??

2011.9.3
S6 20話まで今シーズンの山場直前って感じ

亡き元夫レックスの子だと告白したサムはブリーの会社で働く事に。
頭も良く礼儀正しいから信頼されてるわ。
彼の語る生い立ちや経歴はとても自然な感じだけど、疑わしいと思えば限りなく疑わしいんだよー
実の息子アンドリューをそれとなく蹴落とそうとしているからやっぱり怪しい。
オーソンもそう感じてる。

ロビンとそういう仲に一旦はなったキャサリン、
でも人々の目を気にしないほど愛している訳じゃなくて続かなかったわ。
ギャビーは、預かっているアナをワケあり気なダニーの一家から引き離そうと
都心のモデル事務所へ送ったんだけど
後を追ったダニーがアナを連れて泊めてもらおうとしたのは母方の祖母アンジーの母のお家!
アンジーをずっと追っていたダニーの実父がウィステリア通りに住んでいる事を突き止めちゃいました。危険~~

リネットのところは、息子ポーターがヨーロッパ旅からロシア美女イリーナを連れ帰り、
結婚するってひと悶着。
完璧に美人過ぎるのも、母リネットの責めにも一切動じない胆の座りように疑いを抱いたら、
やっぱり結婚詐欺師だった・・。
当然結婚は白紙、リネットのうちを追い出された彼女に声をかけたのはポーターの友達エディ。

影の薄いエディの誘いを馬鹿にし笑いものにしたイリーナに逆上し、エディは彼女の首を絞め殺害・・・。
そう、まさかまさか、ジュリーが襲われたあの事件の犯人は、
女性に好意を拒絶されたらショックが殺意に変わるのを抑えられないエディの仕業・・・
それも訳あってジュリーの時はスーザンと間違えての所業・・。
これまでいくつかの女性失踪事件などもエディの手によるものみたい・・・。

それを知った母に手をかけたエディ・・・、
エディをそんな風に育てたのは責任転嫁を繰り返し酒浸りの母だったのに
エディを蔑んだ挙句、お前をそんな風に育てちゃいないなんて口走って・・・。
ふぅ、最悪のスパイラル・・。
まさかそんなことになってるなんて知らず、
エディを何とかしてやりたくて一緒に住もうと提案したリネット、大丈夫か?

2011.7.24
S6 16話まで新キャラが結構好き

セスナ墜落事故でカールが死亡し、状況が変わったのはブリー。
オーソンからの信頼が完全に失墜しており、また車椅子生活になった事でオーソンは絶望も感じているから
ブリーの気持ちがなかなか伝わらないんだよね。でブリーは不倫してたわけだから許しを請うしかないし・・・。
そのブリーの元に、すんごくデキル青年が雇って欲しいと現れた。優秀すぎるのが怖いよね~

でウィステリア通りにやってきた新キャラ、それは元ストリッパーのロビン。
性格も良く賢くて魅力的でナイスボディなロビンに自分の道を見つけたらとアドバイスしたスーザンのところに
ストリッパーを辞めて居候しに来たロビンを中心にざわつくウィステリア通り。

でもロビンのおかげで人生プラスに向けられた人続出。
だけど魅力的過ぎる彼女は、彼女の意思とは関係なくちょっとした問題も発生しちゃって・・・。

でスーザンのお宅から一人暮らしのキャサリンのところにお世話になってるんだけど~
ロビンはレズビアン・・・!男性の羨望を一身に受けながらも彼女は女性にしか、、意外ね~
ということで、マイクとの別れで精神を患いようやく落ち着きだしたばかりのキャサリンだったんだけど、
不思議な事にロビンに魅力を感じちゃってて・・・・~どうなるんだろぉぉ~
でも私もロビン好きやわ(そっちじゃなくて)!

2011.6.26
S6 12話までシーズン半ばで惨劇だよ!

まずはキャサリンだよ~結論を言っちゃうけどとうとう入院・・・。
マイクが本当は自分を愛しているんだという妄想から抜けきれないところへ、
マイクから否定の駄目押しを食らい
自分を刺しておきながらマイクに刺されたと証言しちゃいました。
キャサリンの娘を即座に呼んだスーザン。娘が真実を知り治療が必要だと判断してくれました。

妊娠を隠していたリネットに怒り心頭のカルロス。
理不尽な左遷を命じられ逆襲の裁判沙汰にしようとしたリネット。
ふた家族の軋轢が高まるばかりのクリスマスシーズンに惨劇が・・・。
カールの空中プロポーズバナーを請け負ったセスナ機が
イベント中のウィステリア通りの人々の中に墜落です。

アンジーたちが殺人を犯して逃げ続けていることを知って金を要求していた女性と
そしてあろうことかカールが命を落としてしまいました・・・。
オーソンは下半身不随に・・・。
不倫の挙句、不倫相手を亡くしたブリーは宗教上からも懺悔の末オーソンの面倒を見ることにしたけど
下手に出るブリーにほくそ笑むオーソン。
またもや面倒くさいオーソンキャラが目覚めたか!?

セスナからホワニータを助けたリネットはお腹の双子ちゃんのうち一人を亡くしました・・・。
カルロスから感謝され仕事上の揉め事は水に流れたけど、
リネットの空席を埋めるのは夫のトム。良いか悪いのか・・・。

2011.6.6
S6 8話までブリー、取り返しつくか?

S5でのオーソンの所業が耐えられず組んだカールとの情事にはまり込んだブリー、
今のところカール優勢・・・。
だけど、ブリーのセンスや趣味その他諸々がオーソンには理解できても無粋なカールには無理。
そこに気付かせてくれたのは、2人の不倫を知って助け舟を出してくれたダニーのお母さんアンジー。

アンジーは夫ニックがジュリーと不倫していたことも知っていて殺伐とした空気が漂うものの
名を変え各地を転々としてきた逃亡生活を維持するために苦しくも気持ちを切り替える潔さ。
ただニックがアンジーたちを守るために自分だけ自首すると連絡を入れてました。
どういう事件で?

キャサリンのマイクへの執着が異常さを増してきて、家の中をのぞく始末。
まさかキャサリンとは知らず思わず発砲!かすったもののスーザン、ゴミ拾いの奉仕服役です。
それでもマイクに選ばれたスーザン。なのに軽はずみな勘違いやなんかでドタバタです~

学校とモメて叩きつけるようにホワニータを辞めさせたせいでとんだ苦労を背負い込んだギャビー。
なんとかカトリック系の私学に入れようと必死になっていた絡みでリネットの妊娠を知っちゃった。
会社が大事なときに重責を担っていたスタッフに産休を取られてしまう事を避けていたカルロスは
リネットを栄転させるとは言ったけど、嘘の責任は取らせるつもりなのかな?
ピンチだよリネット・・・・・。

2011.5.1
S6 4話まで新たな住人も

ご近所にダニー一家が越してきたんだけど、過去があるみたいで怪しい。
そんなときにスーザンの長女ジュリーが何者かに襲われて意識不明、で容疑者となったのがダニー。
いやはや、ジュリーが不倫していたのがダニーのお父さんだったとか、まさかの展開も・・・。
スーザンと結婚してしまったマイクを忘れられないキャサリンが
ちょっと精神的に異常を来たしていたりして危ない状態。
でもビジネスパートナーでもあるブリーはカールとの不倫が本格化しそうだしね~

ギャビーたちが引き取り後見人となった美人のアナは抜け目無い問題児だけど、
昔ギャビーの浮気相手だったジョンがレストランのオーナーとして町に戻っている事から、
本心を語れる仲に?

リネットは50代で仕事が上り調子のこのタイミングで双子を身ごもってしまい、
どっちかなんて選べないジレンマに。
妊娠で大きくなった胸が事のほか仕事に役立っているところを見ると
ボスのカルロスを何とか説得できるかも???
デスパレートな妻たち TOPへ











HOME海外ドラマのあしあとデスパレートな妻たち>シーズン5

◆シーズン5◆
デイブネタちょっと
    引っ張ったね?

DVDコンプリートBOX5
●2008-09年 アメリカABC シーズン5 (全24話)
●原案:マーク・チェリー 
●制作:チェリー・プロダクションズ
●キャスト:テリー・ハッチャー(スーザン)   
フェリシティ・ハフマン(リネット) 
マーシア・クロス(ブリー)  
エヴァ・ロンゴリア(ガブリエル) 他
●視聴:2010.4-10.1     NHK BS2

●Story:
郊外に住む主婦たちの日常に隠されたさまざまな本音や苦悩を、
ミステリーとサスペンスをからめ、コミカルかつスタイリッシュに描いた
アメリカの人気ドラマシリーズ第5弾!
5年の歳月が過ぎてもウィステリア通りには騒動や謎がイッパイ!
《BS2より》

シーズン5レビュー
1-3話
  4-7  8-14  15-18  19-21  22-24
相変わらず個性の強い皆さんだけど、
S5の縦軸の男デイブのネタが長かったわ~
S5が幕を開けたらいきなり離婚しちゃってたマイクとスーザン。
あれれ??と思っていたら、マイクたちが離婚の原因となった交通事故の遺族に恨みを買っちゃてて・・・

この復讐魔デイブがS5をとおしてのレギュラーゲスト。
怪しさ満開の彼の犠牲になったのは、レギュラーよりもある意味「濃い」イーディ・・。
まさかのお別れでした・・。

この縦軸の男デイブネタが貫かれていたためか、いつもの奥様方の強烈なエピソードが減っていて
ありえなさに毎話盛り上がりきれなかったな、私・・・。

それでもS6は見るんだよね(笑)


2010.10.1
24(最終)話まで最後の最後までデイブネタだったね~

ライブハウスの火災で死亡した身元不明者が判明し、
当時デイブがライブハウスの貯蔵庫から出てきたのを目撃していたジャクソンの証言も取れた。
警察はようやくデイブが名前を変えてウィステリア通りに来ていたデイブ・ダッシュだと突き止めたよ。

MJを奪うことでスーザンに復讐するつもりのデイブがあらかじめ撮影した告白ビデオをみたマイクも駆けつけた。
MJを助けたのはデイブの亡き娘の幻覚だった様子。
だけど、すでにデイブの症状は極限まで来ていたわ、、最後は収容されてた。

さて、愛のない結婚を終わらせたいブリーは、結構しぶといオーソンに困惑。
そんなブリーに言い寄る離婚弁護士カール・・・
リネットは今になって双子を妊娠した事が判明・・・
ギャビーは、カルロスが昔お世話になったおばさんの元に身を寄せていた
里子の女の子を引き取る事になったんだけど、
これがまた小悪魔で・・・。”男を手玉に取ることがごく当たり前”の彼女に
おばさんは手を焼いてたんだよ。
ギャビーなら何とかできるかしら?できるかも(爆)

S5のエンディングはマイクの結婚式!
お相手はキャサリンなの?スーザンかな?
って、私の推測としては、お騒がせスーザンとの結婚じゃないかと思うんだけど、
MJの姿が見当たらなかったしなぁ~~?
やっぱりS6もドタバタな香りがするね~~(笑)

2010.9.14
21話まで少しムードが変化

イーディー! シーズン3のあの衝撃のシーンからも生還したイーディ・・・
だけど、今回は本当に逝ってしまったのね・・・。
いつもビッチ扱いされていたけど彼女の生き方は堂々としてた。
デイブは全てを知る人々を死に追いやっている訳で、最初っから異常ですよ。
そしてイーディーの死を悲しんでいるデイブを慰めたスーザンから、
デイブが執着し続ける交通事故の真相を聞いた!

それは、デイブの妻子の乗っていた車と衝突したとき運転していたのは本当はスーザンだった事!
デイブはマイクが運転者だと信じていたからマイクの恋人キャサリンを狙っていたんだけど、
ここで計画が変更されるわ。
危ないのは息子のMJじゃないか~~

盗癖がなくならないオーソンが、どんなに庇っても信じても自分に嘘を突き通し、
自分のために手塩にかけたケータリング会社まで手放させようとした事も重なって、
ブリーは密かに離婚弁護士を雇いましたよ。
オーソンやりすぎたね、ブリーの限界は超えてたわけだ・・・。

2010.8.6
18話までイーディ!?

デイブがマイクに復讐しようとしていた理由それは、
愛する妻と3歳になる娘を事故で亡くしたその加害者がマイクだったから。
しかも、マイクは不起訴となっていて、
マイクに愛するものを失うという罰を受けさせることに全てをかけていたんだ。

それを、過去の記事を調べて知ってしまったイーディー!
問い詰めたらデイブが首を絞めて来て、慌てて車を出したら人が飛び出し避けたら電柱に。
感電したみたいだけど??

カルロスが昔みたいに仕事を始めたら、ボスが亡くなり支店長の座に着いた!
喜ぶガブリエルだったけど、部下として引き抜いてきたのはカルロスの元カノ・・・
やり手だけど微妙~~
カルロスのお目付け役で雇われたのは、トムのピザ屋を手放したリネット。
キャリアウーマンに返り咲き!とおもいきや、年齢もあって昔のとおりとはいかないね・・。

私学の美術の補助教員を始めたスーザン。レズビアンの美術講師の先生に気に入られクビにならずお勤め中。
だけど、元夫のカールが息子を転入させてきた。
奥さんに出て行かれて息子の心は悲鳴を上げてるみたいで、
殺人の絵を描いちゃうから大変~~。

ブリーの成功の陰で自己否定から他人の家のものを盗んじゃう問題行動に出たオーソン。
一旦は会社を手放す事で解決しようとしたブリーだったけど、
血と汗と誇りそして達成感の塊の会社を手放せなかった~
夫婦はどうなる??

2010.7.9
14話までデイブの本性が垣間見え・・

ポーターとそういう仲になってしまった事がご主人にばれ暴力を受けた奥さんを逃がす事を口実に、
リネットは大金を持たせて彼女を街から出て行かせたよ!
でもそれを知って怒ったポーターがご主人の経営しているライブハウスに文句をいいに言って問題勃発!

というのも、保護観察(?)の監視下から逃げていたデイブの居場所を見つけ、
会いに来たお医者さんをデイブが殺害!
証拠隠滅に火を放ったためにライブハウスは大惨事に・・・。

デイブがこの街に来た目的はマイクに妻子の死の復讐をするためらしい。
まさかマイクが?まだ真相はわからないけど、デイブはマイクに復讐を誓ってる。
目的を達成するためにデイブは、放火をポーターのせいにしちゃった・・・。
今になってポーターの目撃証言をしたのがデイブだと知ったトムとモメてしまい、カッとしたデイブが尋常でない動きを。
トムは完全にデイブを不審な人だと認識しましたよ。

さて、カルロスはこの火事で精密検査を受けたことがきっかけで、手術で視力が戻りました!
ギャビーも生活が変わり、根性入れたダイエットで見事昔の姿に!

マイクと恋人同士になったキャサリンと、養育の事で関わり続けるスーザン。
息子MJを私学に入れるために、この学校で働く事になったよ。
料理本で上り調子のブリーと金銭絡んだために友情にひびが入りだしたよりネットと・・・。

2010.5.24
7話までいつもだけどブラック気味

スーザンは、マイクと離婚後部屋の塗装に来ていた青年ジャクソンとそういう仲に。
ジャクソンとはセックスフレンドでと割り切った付き合いだったけど、
スーザンの家で過ごす時間が長くなるとジャクソンの心は自然と割り切れない思いに。
それは困ると拒絶したスーザンだけど、そこはスーザンだからね~、
やっぱり別れるのは無理と・・・、一から付き合おうと言う事になってます、はいはい・・・。

リネットのところが問題だよ~
少年のように夢を見続ける夫トムのアメリカ一周キャンピングカーの旅を我慢させる代わりに、
親父バンドを許可。
バンドの騒音の陳情に答える形で練習用倉庫を借りたら、
息子ポーターが彼女とのデート場所に使ってた!
その彼女は、ポーターの親友のお母さんだよ~~~凹むわ・・・。リネットに感情移入だよ~
そのお母さん、ポーターを愛していると言い切ってた。そして妊娠したそうで・・・ひえぇぇぇ

ブリーのところは盗難騒ぎやなんかでもたついてはいるけど料理本は成功の一途。
でもキッチンの監視カメラに映っていた男女の情事、そこにはキャサリンとマイクが・・・。

ギャビーのところは、カルロスを超お気に入りにしてくれた独
り者の老婦人富豪バージニアさんの誘いでお泊りに。
でも、子供たちを交えて擬似家族をするかのような様子に危機感を感じてしまい・・

イーディーの夫デイブに、認知症のレッテルを貼られたまま街を追い出されたマクラスキーさん。
デイブの狙いはマイクだね!服役中にマイクのした事が原因でデイブが恨みを持ってるような感じだ。

2010.4.22
3話まで状況が変化してた~

とうとうシーズンも5に!今回一番びっくりしたのがギャビーよ~
カルロスが失明しちゃって隠し口座もふいになってしまった上に、子供が2人できてて生活は困窮・・・。
あの美しかったギャビーがぁ~~(泣)

スーザンはマイクと事故にあい、相手の運転していた女性と子供が亡くなってしまってから
マイクとの関係がギクシャクした挙句離婚しちゃってました・・・。
別に離婚しなくても良いのに(呆)まぁスーザンやからね・・。

リネットのところは問題児の息子たちは成長したらしたで年齢相応の問題が・・・。
だけど、あの年頃特有の問題に向き合うリネットはやっぱりリネット・・・。
ちょっとヒドイ手を使っちゃうんだよね~

ブリーはマイケルのひき逃げ事件でオーソンを服役させ、
孫のベンジャミンを、弁護士と結婚した娘ダニエルに連れて行かれてから、
料理本で注目を浴びる人となってました。
家庭内では問題だらけのブリー・・・。完璧を期して良かれと思ってやることがいつも裏目に出てます。

何よりの変化は、ベンジャミンをだしにブリーを脅迫して町を出ていったイーディーが結婚して戻ってきた事。
そのイーディーの夫デイヴが強烈に怪しいーー
明らかに危ない人のは分かってるんだけど、
ウィステリア通りの人々とどんな手を使ってでもうまく行きたいみたい。
一見相手のためになってそうなんだけど、それとなく操ってる印象が・・・
すこし悪意含まれてますが??
デスパレートな妻たち TOPへ










HOME海外ドラマのあしあとデスパレートな妻たち>シーズン4

◆シーズン4◆
このありえなさが
          堪らん!

シーズン4 DVD-BOX
●原案:マーク・チェリー Marc Cherry
●制作:チェリー・プロダクションズ/タッチストーン テレビジョン
●キャスト:テリー・ハッチャー(スーザン)
フェリシティ・ハフマン(リネット) 
マーシア・クロス(ブリー)  
エヴァ・ロンゴリア(ガブリエル) 他
●視聴:2009.4.9-8.1 
●Story
ウィステリア通りのかつての住人キャサリンの一家が、新たな謎とともに引っ越してくる。
市長と結婚したばかりのガブリエルだが、元夫カルロスとイーディとの三角関係は丸く収まるのか? 
スーザンはマイクとの新婚生活をエンジョイしているかと思いきや問題発生。
ガン治療を続けるリネットの胸の内は…。
ブリーは娘の代わりの偽装妊娠をいつまで隠し通せるのか!?
(BS2サイトより)
あっという間のS4
ありえないのが面白いデスパ、楽しんだわ~!
2009.8.1

17話(最終)まであっというまのS4だったよ~

今回も4組のご家庭プラス、キャサリンの帰還で大問題の連続・・・、ありえないのが面白いデスパ、楽しんだわ~!

リネットのお家では、引き取ったトムの娘の虚言で振り回された挙句、気に入らないからとリネットを逮捕させちゃったよ・・・
子供という弱い立場を逆に利用した彼女の家族に対する態度が重大すぎてトムは引き離す事にしましたね・・・、娘だけ。
日本ではこうはならないよね。シビアな決断を合理的に下すあたりなかなか真似できないわ~

ガブリエルとカルロスにも大きな変化が!
別れようとしていたギャビーとカルロスの関係を知って市長がカルロスを襲ったんだけどハリケーンに巻き込まれてお亡くなりに・・・
そして助かったカルロスも失明・・・。 隠し口座のお金を引き出す唯一の書類も飛び去り、生活激変・・・
そんなときに部屋を貸した学生と思しき女性がヤクを売っていて・・・。

ブリーは、オーソンが夢遊状態で「マイクをかつて轢いたことがある」と話したことでそのことの重大さに別居。
自首して罪を償うならば許せると話すが、オーソンはそれができない様子。
ただ、2人で自分達の子供だと妊娠を偽り産んだベンジャミン君も愛しているオーソンはなかなか決意できない様子。
この子が本当はダニエルの子だと親友達には話したよ。それも、ブリーを強請ろうとしたイーディーから子を守るために・・・

守るといえば、何年ぶりかで帰ってきたキャサリンの抱えていた秘密。
てっきり元暴力夫を死なせてしまったんだろうかと推測していたら、最終話で真実が明らかに!
なんと、娘を守ろうとしたことで、結果転倒した家具の下敷きになるという事故で娘が亡くなっていたんだ。
ただでさえ逃げ切れないと覚悟していたキャサリン、なのにそれが分かれば警官の前夫はキャサリンを殺人で起訴するだろう。
ということで、密かに埋葬し、遠い外国から孤児だった今のダニエルを娘として育ててきたというのだ。
怒り狂い、警官という隠れ蓑を使って暴力で家族をねじ伏せようとする元夫を、正当防衛ということで、撃っちゃいましたね。

で、相変わらずのスーザンは、相変わらずだけど、息子を産みましたよ~!

さて、シーズン最終話では、なんとみんなの5年後が描かれてましたね!
ブリーは料理本で成功し、オーソンともやり直した様子。 リネットのところは息子が補導逮捕を繰り返してる模様・・・
ガブリエルはすっぴんでどうなったの!? あの微妙なお子様はだれ!?
そして唖然としたのがスーザン。 あなたのダーリンはもう5年後にはマイクじゃなくなってるわけ!?

シーズン5も楽しみに見させていただきます(笑)

2009.5.15
6話まで展開早ーい!

リネットの抗癌治療成功だよ!(涙)家族の幸せを邪魔するものには絶対に負けない!
というリネットの強い意志が実を結んだと思える結果。リネットの涙に喜びを感じるよ。

ブリーの娘ダニエルはハロウィーンの日に男の赤ちゃんを産みました!
将来への準備も何もできていないダニエルは母ブリーにその子を託することを決意してます。

ガブリエルとイーディーの間で綱渡り気味だったカルロスはガブリエルとやり直すことにしたものの、
隠し口座においてあった1千万ドルをめぐってややこしい展開~。

マイケルとの間に赤ちゃんができたスーザンは高齢出産の準備中。その過程でマイケルのお父さんが無期懲役で服役中と知る。
キャサリンの秘密も、娘さんがとっても知りたがっているから明るみに出るのも時間の問題かなー??面白いです。

2009.5.4
4話までキャラがほんとたってるわぁー!

シーズン4のスタートはウィステリア通りにキャサリンという、昔ここに住んでいた人が戻ってきたところから始まりました。
彼女が娘を連れて急にここを去った原因というのが、どうやら前夫の死(?)と関係ある模様。
彼女がこのウィステリア通りで実権を握ろうとしていることから起こる不協和音も、
”彼女の前夫が娘にひどいことをしたからだ”というでっちあげた嘘をお披露目したことから一旦は収束したけど、
その秘密は意外な方向から現れてはキャサリンを翻弄しそう。

スーザンの妊娠と近所に引っ越してきたゲイのカップルとが全くうまく行かない様子や
ブリーの偽装妊娠の努力が、亡き前夫の母に台無しにされそうだったり
リネットの闘病とそれによる波紋
ギャビーに至っては、新婚でありながら前夫カルロスとよりを戻そうとしていることによる綱渡り的な顛末にクスっと笑わせられたり
カルロスを絶対手放したくないイーディーの画策が結構怖かったりーー。

4話まででも、これまでどおり、彼女達の日常に起こる(?!)ブラックなユーモアにあふれてます。
それにしても、どのキャラクターも、性格によって、考え方や行動がはっきりしている分だけ
妙にリアルで面白いのはほんとにすごいわー!
キャラの設定を全く違えない脚本にうならされ、体現する俳優さんのぴったりなハマリ度に感心してます!
デスパレートな妻たち TOPへ












HOME海外ドラマのあしあとデスパレートな妻たち>シーズン3

◆シーズン3◆
やっぱり
       おもしろ~い!

シーズン3
コンパクトBOX


COMPLETE BOXはこちら
2008.3.13 最終話23話まで

ええーー!ってラストだよ!イーディーそんなに絶望したの!?
もうS1からずっと息をつく暇もなく次から次へと勃発するすごい展開、
このS3でも健在だったよ!!

ブリーが妊娠!って思ったらなるほどダニエルの妊娠を隠すためだし、
ガブリエルは優しい政治家ビクターと晴れの結婚式を迎えるも、
ビクターがファザコンで、打算上の結婚だと知ってしまう・・
リネットはガンとの闘病生活前夜だし、
このシーズンでハッピーを迎えたのはお騒がせのスーザンだけでした・・
平行して進む謎や出来事が、ある程度まできたらちゃんと明かされ解決を見るのでとても安心してみてられました! 

いやぁ面白くて衝撃的で、すこし悲しくなるそんなすごいドラマですね!

2008.2.24 20話まで
マイクとイアン、どちらからも愛しているといわれてしまったスーザン、
でも決めないといけないところまで来て、婚約しているイアンを選ぶことに。
でもスーザンの幸せを願ってのマイクからのさよならメッセージを繰り返し聞いているスーザンを見て
イアン、身を引いたよ。何も知らずにその晩人知れず引っ越してたマイク。
スーザンどちらにも去られました・・・しゃーないわな~
で、結局はおしどりだったリネット夫婦だけど、トムの店でシェフをしてくれているリックとリネット
いい感じ・・、でそれをケイラに感づかれちゃってるし~
ガブリエルは愛してくれているビクターと婚約、でもカルロスが他の女と付き合ってるのは
許せないんだよね~独占欲強すぎ・・・
まだまだ問題いっぱい・・・(汗)

2008.1.17 15話まで
モニーク殺人はオーソンの母グロリアが犯人たのね~
浮気した夫を何十年も前に自殺と見せかけて殺害していたのも、屋根部屋から転落死したアルマも
すべてグロリアのせい!もう少しでブリーまで!
でも倒れた時の影響で脳はしっかりしているのに四肢動かず話もできなくなったグロリアを
「捨てる姿を見せる事で罰を下す」オーソンでした。どの監獄より辛いね・・・でもひどすぎたからね!
これでマイクの嫌疑も晴れ、オーソンも母から解放されましたね~
でもまだ保留のままだった問題はあちこちに山積みですよ~~~~
財産はたいて開いたトムのピザパーラーも問題いっぱい・・・

2007.12.7 10話まで
いろいろと展開がすごすぎて逐一レビューせずに行かせていただきます。
が、S3を迎えても全く衰える事を知らぬ大問題が次から次へと勃発ですね~
すごキャラもネタ切れすることなく次々登場します。
10話でもいろいろ描いていたけど謎もいっぱい。やっぱり人間が何よりの謎なんですよね~
身近な家族だからって秘密ないわけじゃないんだろうなぁ~ひえ~こわ~いでもデスパは面白い!

2007.10.4  第1話
ほんの数ヶ月でああいう状況になっていたのかぁ~!
雰囲気はどんより暗めムードでのスタートだったけど、
内容は相変わらずフルハイテンションのびっくりな展開でした! すごい!毎週が楽しみになります!






HOME海外ドラマのあしあとデスパレートな妻たち>シーズン1・2

シーズン1・2◆
この面白さ!
     やめられない!


シーズン1 コンパクトBOX



シーズン2
評判を聞いて観ましたよ~面白~い!! 
デスパレートとは「崖っぷち」という意味だそうですが、
メインキャストの4人の奥様はそれぞれ崖っぷち具合が強烈(笑)
って本人達は笑ってなんていられないんだけどそのデフォルメされた行動の個性的さといったら(笑)
ウィステリア通りという閑静な住宅街に住む4人の奥様達を取り巻くキャラクターたちも含め、
次から次へと問題勃発。
それも殺人だったり誘拐事件があったりもうぜんぜん笑ってる場合じゃないんです。
かといってちっちゃな事でも大騒ぎしてるしね~。
何よりもよくできていると思うのは、4人なら4人のそれぞれのエピソードが
いつも同時進行で複数描かれている事。

つまり1話45分弱の間にすごい情報量の内容が詰まってるんだよ~!
キャラクターもすごくよく立ってるから面白さ倍増です! 

2の最終話はこりゃまたたいへんなところで終わってます!
シーズン3たのしみ!
デスパレートな妻たち TOPへ