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HOME>海外ドラマのあしあと>REIGN クイーン・メアリー |
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![]() ~クイーン・メアリー~ ![]() ![]() 放送:アメリカ CW シーズン1 2013-14年 全22話 / シーズン2 2014-15年 全22話 シーズン3 2015-16年 全18話 / シーズン4ファイナル 2016-17年 全16話 S4にてシリーズ終了 |
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HOME>海外ドラマのあしあと>REIGN クイーン・メアリー>シーズン1 |
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![]() クイーン・メアリー シーズン1 |
ハマり度☆③まあまあかな | ![]() コンプリートDVD-BOX |
●2013-14年 アメリカ CW 全22話 ●クリエイター:Stephanie SenGupta ●出演:アデレイド・ケイン(スコットランド女王メアリー) トビー・レグボ(フランス王太子フランソワ) セバスチャン”バッシュ”(トーランス・クームズ) ●視聴:2017.5.11-6.2 ●Story イングランドとの争いのさ中、スコットランド女王メアリーは 身の安全を守るため修道院で育った。 同盟を結ぶため、年ごろとなったメアリーは 婚約者であるフランス王太子フランソワとの結婚のため フランスに渡った。 しかし、フランス王宮ではメアリーの試練が待っていた。 |
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S1レビュー 1-2話 3-8 9-13 14-19 20-22 |
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時代背景を舞台にしたロマンス 重厚なリアリティーよりもファンタジーに寄っていたわ |
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美しいスコットランド女王メアリーとそのお友達3人。 イケメンたちも揃い、条件や障害を目の前にしながら恋物語が進みます。 主人公は一国の王女と時期国王ということで、 背負っているものがやたらと重いんだけど、そこがキモの物語。 ラブシーンも多めではあるものの、割と子供っぽい印象のエピソードも多く 没入するほどではありませんでした。 美術や風景などは好きなので結構面白いな、と思いながら見ているときもあるんだけど、 やっぱりそうでもないな、と思うときもある感じ。 軽い印象があるのはきっと衣装がちょっとイマドキ過ぎるからかも? 全体の印象はまあまあというところ。 超お気に入りのキャラクターでもいたらまた違ったのかもしれないな。 見ないこともないけど、絶対見たいという感じでもないので、 S2はその時の状況次第かな。 |
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2017.6.2 S1 22話まで③ 妻である前に、スコットランド一国の王として立ち回るうちに 貫禄が出てきたメアリー。 フランソワの判断と援軍のタイミングも合い、無事カレーの戦いには勝ったものの 判断力が落ちたアンリ王はイングランドへの野心に燃えるばかりでリスク計算をしなくなりました。 イングランド王女が逝去し、跡継ぎに指名されたのが庶子のエリザベスだったことから、 エリザベスをすぐさま倒し、フランソワも殺害して、メアリーを妻にすれば 3国が手中に収められるという妄想を実現しようとすらし始めました。 アンリを止めるには殺害しかない。そう決めたフランソワは 一騎打ち試合で事故に見せかけてアンリに大けがを負わせました。 それがもとでその夜ご逝去。 フランソワはこうして王となりました。 森で人身御供のために人を殺す「ダークネス」と呼ばれるなぞの殺人鬼を追い続けたバッシュ。 とうとう捕まえ殺害しました。 ペストを防ぐためには必要な儀式だと言い張っていたダークネス。 どうやら、ペストが大流行しそうです。 さて、王から無理矢理結婚させられたケナとバッシュ。 2人は結構いい感じだなとおもっていたら、ともに愛し合う仲になりました。 それからローラはハンガリーの貴族ジュリアン卿と結婚したんだけど、どうも様子がおかしい。 なんとジュリアン卿が亡くなってから身分を騙っていた秘書のレミーだったと判明。 ジュリアン卿の叔父さんにバレてピンチとなり、もみ合って亡くなった叔父さん。 屋敷を燃やしてジュリアン卿が亡くなったことにしてローラはレミーを逃がしました。 産気づいたローラは郊外の農家で産みそうですが、ちょっとお産の状況は厳しい。 メアリーに遣いをだしたローラ。メアリーはここでフランソワに赤ちゃんの事を明かしました。 もう一人の友人グレアはカレーの戦いでフランソワから領地をもらって帰還した愛するレイスと再会。 だけど、婚約した豪商の提案してくれた素晴らしい条件は妹たちのためにも手放せない。 とはいえ、他の男を愛しているグレアをあの豪商はなぜそれほど愛しているのかな? 変な裏がありませんように。 |
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2017.5.29 S1 19話まで③ぼちぼち見てます 愛し合う二人、メアリーとフランソワは結婚しました。 ただ、二人の結婚を速めたはずのイングランド情勢は実は変化なし。 それよりも、バッシュとの結婚予定となっていたあの時期、 フランス王宮を去ったフランソワは、弟のギャンブルの代金を払いにきた メアリーの友達ローラと一夜を共にしていて、なんとローラ身ごもりました。 王の愛人という立場が絶対いやなローラはメアリーと相談して ハンガリーの貴族との結婚が決まっています。 メアリーの3人の友達のうちグリアは裕福な商人と婚約。 アンリ王の愛人だったケナは、バッシュと結婚させられています。 ケナに至っては、同年代のハンサムで優しいバッシュとの結婚は正解の様子。 ただ、バッシュはまだメアリーを想っているようですが・・・。 さて、アンリ王の言動がおかしくなっており、 王としての判断力に疑問を抱くフランソワと王妃、そしてメアリー。 母国スコットランドで摂政政治を行っている母マリーが メアリーとフランソワの結婚の折に、世継ぎができなければメアリーの死後 スコットランドの領地はフランスに渡すという密約があったことが判明。 フランスだけでなく、母の裏切りに衝撃を受けたメアリーだけど、 冷静に立ち回り、密約は破棄させています。 ただスコットランドはプロテスタントとクリスチャンの宗派の戦いで 摂政であるお母さんがピンチに。 メアリーは将軍としては腕があるものの悪評もあってフランス宮廷から煙たがられた おじさんギース公に出兵を依頼し出陣決定。 しかしアンリ王がイングランドを狙って勝手にカレーへと自軍を出兵してしまっていて、 その援軍としてギース公の軍も出さないとフランス自体が危なくなってしまいました。 スコットランドへの援軍が遅れなくなったメアリーは別の手を考えていました。 |
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2017.5.16 S1 13話まで③気軽に見てます アンリ王は、イングランド女王が死の淵にあるという情報を得て、 世継ぎのいないイングランドをスコットランドが領有できるという目算をたてました。 その時にはフランス王妃としてメアリーを迎えていたいと 王太子フランソワとの結婚の決定を下しました。 けれど予言を信じるメアリーは愛するフランソワを死なせるわけにはいかなくて、 この究極の目的を達するには結婚を諦めるしかない。 かといって、アンリ王の愛人であるバッシュのお母さんが 教皇庁にお金をまいてバッシュの王位継承権を得ようと動いていたことがバレ このままでは謀反の意思のないバッシュも命が危なく救いたい。 どちらの目的も達成しようとしたメアリーがとったのは もう一人の王太子としてのバッシュとの結婚。 さすがに国益を前にゴネるわけにも行かず、またアンリ王もバッシュに信頼も置いていて フランソワはメアリーにすがりきることはできませんでした。 こうなって存在が危うくなったのは王妃。 王から疎まれ、メアリーの命を狙っていた彼女は姦淫の罪を着せられ幽閉。 しかし、彼女はアンリとの間に子ができなかった10年の間、 心を預けられる男性との間にひそかに子をもうけていました。 実はその子が城にいると言われていた幽霊の女の子クラリッサ。 王妃が失脚したと同時にフランソワの二人の弟を城外へと逃がす途中、 母に捨てられたことを恨んでいた彼女は弟君たちを狙いました。 助けにきたバッシュや王妃の前でメアリーに石で後頭部を殴られ死んだのですが、 どうやら、クラリッサの死で予言の内容が変わったらしく、 メアリーはフランソワとの結婚を決めました。 でもクラリッサ、死んでなかったみたいです。 当然予言のビジョンにはその先があって、フランソワ1年ほどで他界しそう・・・。 予言のヴィジョンで名前が挙がっていた二人の子、 それって、あの二人の女性たちがそれぞれ産むとかまさか・・・? |
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2017.5.15 S1 8話まで③恋愛ドラマやね 平たく言ってしまえば、地位や国という大きな制約の中 引き裂かれそうになるスコットランド王女とフランス次期国王との 切なく勇敢なラブロマンスという所やね。 音楽も現代劇のようだし、 衣装なんかはまるでテイラー・スウィフトの初期のMVに出てきそう^^ 若い2人の恋と為政者としての努力のバランスを楽しんで見てます。 アンリ二世が情勢を見極めている間、 イングランドからの脅威にさらされていてもスコットランドへ援軍を出してもらえないメアリー。 そんな時に、貿易でやってきたオランダの王太子トマスから求婚を受けました。 メアリのために奮起したフランソワが援軍を用意してくれ、うまくいくと思ったら、 まさかの待ち伏せに遭ってしまい、フランソワの代わりに出兵したバッシュが重症に。 こうなってはもう今後フランスの協力が得られないという展開になり、 メアリは王位継承権をゲットしたというトマスの提案を受けるしか選択肢は無くなります。 けれど、よくよく調べたら、援軍の事ををイングランドに知らせ メアリをフランスから切り離そうと画策していた裏切り者はトマスでした。 フランスの兵を消費させ、スコットランドという国益の芽を横取りしようとしたトマス。 それ以上に、メアリへの敬意も愛も示さないトマスに怒ったフランソワはトマスと決闘になり、 殺害してしまいました。 森で猛獣に襲われそうになったところをトマスが助けに来て 運悪く命を落とした、という体での報告で終え、 メアリとフランソワの婚約は続行という所に落ち着きました。 一難さって、今度は王の国境地帯への出兵中にイタリアの外交団が訪問。 この外交団のトップが、数年前までフランスと戦争していた折に息子を捕虜にされ、 身代金を積んで取り返したものの収容環境が悪く、 病気を患っていた息子さんは道中命を落としたことを恨んでいました。 フランスの王位継承者を根絶やしにすることが目的の彼から 何とか逃げ切ることを目標に、フランス王妃とメアリーたちは力を合わせました。 ちょうど、フランソワの初恋の女性オリビアが結婚をやめて戻ってきて揺れていた二人。 今回のことで、愛し合っているのはお互いだけとはっきりわかることとなりました。 ただ、王妃はノストラダムスが予言している”メアリーとの結婚=フランソワの死” を何としても避けたいと思っていて、 とうとうメアリーにこのことを告げました。 ノストラダムスの予言が外れないと気づいたメアリは結婚をしないと決めました。 いろんな障壁が現れます。 |
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2017.5.11 S1 2話まで③味付けが現代っぽい ヨーロピアンなコスチュームドラマを期待していたら、 音楽や衣装なんかがやけに現代的で違和感が^^; 主人公メアリーを囲む友人4人たちの会話もイマドキの女子たちです。 それでも、歴史的な時代背景や設定を下敷きにしたロマンス群像劇的に 捉えてみれば十分楽しめそうなので、もう少し見ようと思っています。 身の安全のために修道院で育ったスコットランド女王メアリーは まっすぐで堅実で勇敢な女性、まさに主人公。 敵対するイングランドとの勢力争いの中、フランスとの固い同盟を、 アンリ2世の息子王太子フランソワとの結婚で完成させるため、 フランスへとやって来ました。 しかし、フランソワの母である王妃は、信頼する預言者ノストラダムス(?)が見た メアリーと結婚したらフランシスが死ぬことになる、というビジョンを信じ、 結婚を白紙にするため、メアリーを襲わせて資格をはく奪しようとしてきました。 フランス側は、イングランドを選ぶほうが良いというような事態になるかもしれず、 メアリーとの結婚を保留にするという政治的判断を取っています。 ただ、フランソワはメアリーを好きになっていて イングランドからも命を狙われるメアリーを何とか守ろうと考えています。 愛人を求めるアンリ2世がメアリーの友人に目をつけていたり、 王宮のすべてを知っている謎の少女(?)に助けられたりと まだまだ展開してきそうな予感。 面白くなるでしょうか。 |
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