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TOUCH

Note 
放送:アメリカ FOX
シーズン1 2012年 全13話(オリジナル特別編含) / シーズン2 2013年 全13話
(*本国でS1の後に放送されたボーナスエピソード(特別編)は
日本での放送やDVDではS2の1話に)
シーズン2にてシリーズ終了
レビュー
シーズン1  シーズン2完

HOME海外ドラマのあしあとTOUCH>シーズン2
TOUCH
シーズン2ファイナル
ハマり度☆キーファー良いね~
シーズン2収録の
DVDコレクターズBOX2
●2013年 アメリカFOX 全14話 
(S1後の特別編をWOWOW版はS2の冒頭第1話に)
●クリエイター:ティム・クリング
●出演:キーファー・サザーランド(マーティン・ボーム)
デビッド・マズーズ(ジェイク)
マリア・ベロ(ルーシー・ロビンス)
サクソン・シャービノ(アメリア)
サイード・タグマウイ(ギレルモ) 
●視聴:2014.1.24-1.30 WOWOW

●Story
マーティンはジェイクを施設から連れ出し、
導かれるままにNYへ、そして最西端の桟橋へとやってきた。
そこには生きているはずだとアメリアを探し続けていた
ルーシーと出会う場所だった。
S2レビュー
1-5話  6-10  11-14
人智を超えた能力を私利私欲に搾取しようとする
大企業との戦いだったS2
ジェイクの示す不思議な数字を追わされるマーティンの動きで
世界のどこかで誰かが幸せになれるというS1のテイストを
いつまでもアイディアを練って見せてほしかったな~
もうS2で完結となりました。

このS2は
1.アメリアを探し出すこと、
2.ジェイクのような能力を持つ”36人の正しき人たち”が知るという神の数列を手にしようと
彼らを拉致したり監禁したり、また騙してただの数列抽出道具にするなど
鬼畜の大企業から子らを守ること、
3.そして”36人の人々は神を冒涜しているものたち”と呼び、彼らを殺害してまわる
ギレルモという元聖職者の殺人鬼との攻防
が同時に描かれました。

ジェイクを演じたデビッド君、いい味出していました。目が魅力的でね。
そしてやっぱりキーファーがいたから良さが出たドラマです。
情が厚いからこそどんな危険なことにも突進し、そして結果を出す!
そんな役をさせたら右に出るものはないキーファー。

絶対的に信頼してみていられるという好感度が高い俳優さんです。

出来ればまたこういう内面を持つキャラクターでドラマに出てほしいです。


2014.1.30
S2 14(最終)話まで陰謀を叩き潰した

アメリアとジェイクは合流し、マーティンはギレルモから二人を守らないといけないのに
神の数列をいち早くわが物にしようとしているアスターも二人を狙ってくる。

ギレルモに命を狙われた考古学の教授を守りきったものの
ギレルモには自害されてしまいました。
その教授から”不眠治療の施設”の存在を知らされたマーティン。
そこは36人の人々が神からの賜り者である能力のせいで
不眠症であることを利用した張りぼてクリニック。
入所と同時に投薬で強制的に昏睡状態に陥らせ、
脳波から数列を引き出そうとするもの。

アスターは巨大負債を抱えており、
数日後に控える決算公開までに何としてでも数列がほしいと
彼らに倍の投薬を行って脳に負荷をかける所業を行っていました。
施設に潜入しその施設の目的と施設がCEOの命によって運営されていることを知ったマーティンは
移動中に追突され、気を失っている間にジェイクとアメリアを連れ去られてしまいました。

カルヴィンを陥れたトニー経由でCEOの手足として働いていた裏仕事の男を突き止め
ジェイクたちが乗せられることになっている船を特定。
アメリアの身があわや、というタイミングで強行突破してきたマーティンにより助かりました。

すでにルーシー殺害指示を出すCEOの音声データを裏仕事の男から入手していたマーティンは
一連の出来事を信頼できる刑事に打ち明けており、
アスター社は多くの証拠とともに告発されCEOは逮捕。
研究も頓挫し、アスターによる危機は去りました。

この神の数列はユダヤ教のラビが受け継ぐ密書にはすでに記されており、
そこにはそれを知るアメリアとジェイクの名が。
この事件の終焉とともにラビは二人の名を横線で消しました。
能力が消えたと顔を輝かせるアメリア。
ユダヤ教の親友アヴラムさんから木の文様を描いたパーツを受け取ったマーティン。
これは36人を守る人が持つモチーフ。
ジェイクが大人になるまではそれはマーティンの仕事のようです。

2014.1.28
S2 10話までアメリアにたどり着いた!

ジェイクとアメリアは接続しあっていました。
二人は指定の場所で落ち合えるほど近づいていたのだけれど、
カルヴィンの母に捕まりまた元の状態に。
ただ、アメリアを目の前でさらわれたルーシーは、
判明したカルヴィンの家に単身乗り込むという暴挙に出るほど追いつめられた状態に。

カルヴィンは交通事故により脳の機能不全で寝たきりになった弟を治療するために
アメリアの脳の働きから脳内マップというものを見出したいと考えています。
お母さんに会いたいという少女を軟禁してのこの所業、同情できず。

でもカルヴィンの家を突き止めたマーティンたち。
でももうアスターに連れ去られた後でした。

アスターが共通の敵となったカルヴィンの情報で
アメリアが連れて行かれた施設を突き止め奪還したマーティン。
二人の静かな幸せを願って別れたそのあと、アスターを顎で動かす大物が動いた。
追ってからは逃げられないとわかったルーシーは、
アメリアだけを逃がして時間を稼ぎ、殺されてしまいました。

アメリアがアスターに連れて行かれていた古い研究施設に残っていた
初期の研究対象の男性を調べるよう頼まれたマーティン。
この男性は強盗に入って3人を殺害した罪で今夜死刑執行されるという男性だったんだけど、
この人はやはり36人の一人で、
彼らの居場所を知ることができるゼンマイ仕掛けの機械サイファーを作った人でした。
3人を殺害した罪の真相は強盗ではなく正当防衛による殺人ではあったものの、
執行を止めることはできませんでした。

この機械を復元させたジェイク。
そこへ、ジェイクのもとにたどり着いたアメリアが合流です。

2014.1.26
S2 5話までジェイクに変化!

ジェイクの導きでアメリアの母ルーシーと出会ったマーティン。
信じがたい話を聞いたルーシーの戸惑いは当然。
でもアメリアが生きているという話だから気持ちが逸る。

ジェイクが指し示す数字を追ううちにアメリアがこの海岸の近くのどこかにいるはずだという事や
アスターという会社から逃げ出しているらしいというところまでつかみました。

アスター社はカルヴィンという天才的研究者あってこその大企業。
でも今取り組んでいる数式が、神の技に通じるのではないかというほどの
重要な意味があると思ったカルヴィンは金儲けに偏るアスターから手を引く事を決断。
当然ながら経営を一手に引き受けていた親友トニーに恨まれ、
研究も数式も取り上げられそうになっています。

カルヴィンはアメリアをアスターから連れ出し、
厳重なセキュリティーを施した別宅に連れてきています。
この特別な数式はもしやアメリアが?どちらにしても彼女なしでは発見できなかった可能性大。

まさかアメリアが彼のもとにいるとは知らずにアスターの情報を得るた
マーティンはカルヴィンと手を組みました。
ただカルヴィンのお母さんの恋人が、ジェイクが仲良くなったソレイユのおじいちゃんなので
そっち方面からもアメリアへとたどり着ける可能性があり。

そしてカルヴィンの方でも、アメリアと同じかそれ以上の力を持つ少年ジェイクも
必要だと思ってます。
そのジェイクの父がマーティンだと知ったカルヴィン、手を組むのか敵になるのか?

S2では、「36人の正しきものたち」を”神を冒涜するものたち”だと考え、
彼らを消す使命を帯びているというギレルモが登場しています。
ジェイクは、アスターから狙われ、ギレルモからも命を狙われています。
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HOME海外ドラマのあしあとTOUCH>シーズン1
TOUCH
シーズン1
ハマり度☆世界はつながってる^^
DVD vol.1(1-2話収録)

コレクターズDVD-BOX 1(3-11話まで)
*第12話は11話に含まれたもよう
●2012年 アメリカFOX 全12話
(オリジナルではS1完結エピを含み全13話)
●クリエイター:ティム・クリング
●出演:キーファー・サザーランド(マーティン・ボーム)
デビッド・マズーズ(ジェイク)
ググ・バザ=ロー(クレア・ホプキンス) 
ダニー・グローバー(アーサー・テラー)
●視聴:2012.12.25-2013.1.3 WOWOW

●Story
マーティンは9.11の爆破テロで妻を亡くし、
以来男手一人で息子ジェイクを育てている。
ただジェイクは知能に問題はないものの、
生まれてから一度も声を発する事がなく、
数字に関するこだわりがもとで問題行動が多い。
そのためマーティンは定職に就けず、
とうとう児童福祉施設からのヘルプが入ってしまった。
しかし、数字を通じてジェイクが何かメッセージを
伝えているはずだというマーティンの
根拠なき確信が今になって現実味を帯びてきた。
専門家と名乗る男性から、
ジェイクは全宇宙に存在するある一定の法則を
数字としてみる事が出来る特殊な才能を持っていると教わるのだった。
S1レビュー
1-6話  7-10  11-12
無言症の息子が示す人智を超えた数字を追って
今回も現場の人である父を演じるキーファーがやっぱり良い!
「24」ののち、TVドラマに戻ってきてくれたキーファー・サザーランド。
今回の役は、全宇宙の歪みを見つけ、それを修正する鍵を見つけることが出来る
という息子の”サポートをするお父さん”マーティンの役。

無言症の息子が示す数字はそれぞれ目的にたどり着くためのヒントとなっていて、
それを追い、マーティンが関わることで物事が変化し、
正常に或いはよい方へと修正されるんです。
この役割を体を張り、危険と隣り合わせになりながらも
息子を守るために精一杯行動するマーティンを演じるキーファーの好感度は相変わらず高いです。

さて、あの時ああしていればよかったかも、な~んていう後悔って
後々になって感じる事があるけれど、
ジェイクの場合は、誰がいつどこでこの選択をしていれば全てがうまく回る
ということがわかっています。

おまけに、この人がこの選択や行動をすれば、
実は遠くはなれた別の国の誰かのトラブルが解消できる
という所までジェイクには読めているので、
各話のラストあたりになるとそれらがささーーっとつながって
みんながハッピーになれるのが清々しいんです。

シーズン1はジェイクがアメリアのように親元から合法(のように見せかけた)
やり方で引き離される直前に
マーティンが連れて逃げ、なんとアメリアに引き合わされるように
アメリアのお母さんと合流するところまできました。
家族にすら触れられる事を嫌がってきたジェイクが自分から父の指をぎゅっと握ったシーンには、
マーティン同様目頭が熱くなりました^^

次シーズンもぜひ見ますよ!


2013.1.3
12話までジェイクには全て見えてるんだ

ジェイクを連れてゆこうとする”ある組織”。
施設長はマーティンに保護者としての資格がないと審問委員会に判定させてしまいました。

ジェイクは姿を消したアメリアの存在をマーティンに調べさせようとしています。
アメリアに到達するには多くのステップを踏む必要があるため、
ジェイクはまず警察署に行き、アメリアが事故で死亡したとされるファイルをマーティンにゲットさせ、
次にその死の断定には不審な点があること、
アメリアは生きている可能性が高いという所まで辿りつかせました。

アメリアの生存を信じているアメリアのお母さんは、
アメリアがこだわっていた数字と数式をもとにある日時にある海岸へゆくという結論を導き出し、
そこである人との出会いによってたどり着く場所を知りました。

親権を剥奪し、遠い施設へと連れてゆくといわれたマーティンは、
ジェイクがアメリアのように死んだ事にされ、もう会えないなんてことにされてはたまらないと
福祉局のクレアさんの密かなフォローによってジェイクを奪取することに成功。

途中追っ手に捕まりそうになったところへ
マーティンの亡き妻に借りがあるという男性に救われて西海岸へ。
そこでアメリアのお母さんと見事に合流しました。

36人の正しき人は、相互に交流することはない、というのがカバラの書の伝承らしいけれど、
アメリアのお母さんとジェイクは会う必要があったのかも。

2012.12.31
10話までなんという安定感

「24」は素晴らしかったけど、キーファー・サザーランドという俳優がこんなに魅力あるとはな~
わかっているようでわかってなかったと反省するよ。
それくらいジェイクを思う父の愛が伝わってくる感じが良いんです。

さて、テイラーさんが死ぬ間際にジェイクに手渡した鍵は
自宅以外に借りていたもうひとつの書斎となる部屋のものでした。
この部屋に間借りしているアブラムというダイヤ研摩師?みたいな人から
テイラーさんが生前行っていた研究について聞く事が出来ました。

ある神秘教カバラの書の中に、この世には選ばれし「36人の正しき人」がいて
人々の苦しみを感じる事が出来、宇宙の流れを少し変えることで誰かを救い修正する
という記述があるという。テイラーさんもジェイクをその一人だと思っていた可能性は高い。
そして「アメリアの数列」を語ったアメリアという少女は
その研究の犠牲になって病んでしまった経緯もあったらしい・・・。

どうやら次の研究ターゲットにされそうなのはジェイク。
しかも施設長とつながっている研究を進めたい人物はジェイクの母方の伯母さんの会社の人。
一体どういうことなんだろう?

2012.12.28
6話まで楽しみ方がわかってきた^^#

ジェイクが見出す数字が導く宇宙の法則の一端を示すロードマップ、
とかいう話をどういう風に受け取って見れば良いのか最初は迷いながらでしたが、
6話まで来たらだいたいわかってきました。

ジェイクが示す"数字"は1話あたりおよそ3組ほどの人々に共通して関係あるもので、
それらの人々が見事な運命の歯車に乗ってトラブルを回避できたり救われたりするには
「一押し」のフォローが必要になってくるんです。
その方向を示すのがジェイクで一押しの役割を担うのが父マーティン。

全宇宙を構成している調和には一定の法則がある、それを数字として見出すジェイクの才能を
マーティンに語ってくれた元医師のテラーさんも、
脳腫瘍ができてから数字が浮かぶようになったそうで、
テラーさんは亡くなる前に、自分がある少女から教わった数列を教えてくれました。
それは「アメリアの数列」というもの。

今のところ、ジェイクがこれまで示してきた数字はアメリアの数列に並ぶ数字と同じ順。
アメリアの数列はほぼ完了した今、この数列自体が意味する何かがあるのか
また新しい”数字”が次の誰らかを助け導く事になるのか、見てみます^^

ジェイク役のデビッド・マズース君の目の演技は良いですね~
でもそれ以上にキーファーがかなり素敵☆
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