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ああ、私の幽霊さま ハマり度☆可愛かった~

OST
●2015年 韓国tvN  全16話
●演出:ユ・ジェウォン
●脚本:ヤン・ヒスン ヤン・ソユン
●出演:チョ・ジョンソク(カン・ソヌ)
パク・ボヨン(ナ・ボンソン) キム・スルギ(シン・スネ)
パク・ジョンア(イ・ソヒョン) 
イム・ジュファン(チェ・ソンジェ)
●視聴:2016.2.2-2.14Mnet
●Story
料理人になることが夢のボンソンは有名シェフカン・ソヌのイタリアンレストランで見習いの身。
祖母の遺伝で霊感があるボンソンは、ある日、処女でこの世を去り成仏できない記憶喪失の幽霊スネに憑依されてしまう。
スネの失われた記憶には何かがありそうだが・・。
レビュー
1-2話  3-6  7-11  12-16
パク・ボヨンで正解の可愛い憑依ロマンス
ミステリーの味付けも良かった
楽しく見ましたよ~!

そもそもパク・ボヨンちゃんが可愛くて、ボンソンというキャラクターが映えました。
しかも、途中、キム・スルギ演じるスネに憑依されるというシーンが多々あるのですが、
その辺も、スルギさんとのシンクロ率というか、
あ、そんな言い方や表情していたな?と思わせられるところがいっぱいで、
違和感なく見進められました。

これでチョ・ジョンソクにおちたらどハマりドラマになっただろうなぁ?というところ。
好みの部分なんで、そこはご愛嬌で^^

このボンソンはもともと物静かな性格の上に霊能力があるため
自分に自信を持って生きるのが難しかった女性なんですが、
幽霊とはいえ、明るく前向きなスネという同年代の女性に出会って
変わることができたんです。

運命というのは出会いも含んでいるのかもしれないけれど、
それを上手に生かすことができたハッピーエンディングなドラマとなっていました。

親の因縁とか身分違いの恋とか嫉妬に狂って破滅するだとか、
そういったドロドロの全くない作品。
ピンク色のラブロマンスに、サスペンスミステリーを絡めてスパイスを利かせているので
最後まで飽きることがありません。

これはおススメの作品です^^


2016.2.14
16(最終話)まで可愛かった^^


ソヌと上手くつきあい始めたボンソンだったんだけど、
ソヌが語る二人の思い出にスネとのものが多いことに気づいたボンソンは
自分がしばらくスネという幽霊に体を貸していたと正直に伝え、別れを覚悟しました。

あまりの告白に混乱するソヌ。
だけど、ボンソンを好きな気持ちに変わりはなく、想像を絶する彼女の”事情”を受け入れました。
そうなると、スネの無念の死の真相と、ソヌの妹ウニのひき逃げ犯の事件
どちらも真相へと動き始めることになりました。

ソヌの妹ウニのひき逃げを捕らえた監視カメラ映像を入手したハン警部が
何者かに暴行を受け映像をダメにされた一件で、
警部はソンジェを疑っていました。
その警部が暴行犯の指紋がソンジェと一致したことを
ソヌに伝えようとしたことで命を奪われたことから事態は動き始めました。

スネが死の間際、お父さんあてに掛けた電話。
そこに、スネが見たウニのひき逃げ犯そして今自分を狙うソンジェの車のナンバーのヒントとなる
プッシュボタンの音が残されていました。

犯人はソンジェ。
成仏しないまま悪霊と化し、心身ともに弱い状態の人間に取りついて欲望の限りを尽くす
そんな筋金入りの悪霊に取りつかれていました。
哀しい生い立ちを持つソンジェは、弱っていたところを付け入られ
それを振り払う努力を怠ったようです。

スネ、そしてスネのことを見守り続けてくれた霊能者のソビンゴさんに追い詰められ、
われに返ったソンジェは自ら命を絶とうとしました。

全てが明らかになり、成仏を果たしたスネ。
そして、スネとの出会いで生き方を変えることができたボンソンは
ソヌの勧めで料理コンテストに出場し、3位と健闘。
副賞の留学を決意し、しばらくソヌとはお別れです。

2年後、
一命は取り留めたものの脳に損傷を受けたソンジェ。
彼の悪行を赦し、ソンジェをずっと大切に思い続けているウニさん。

そしてソヌは、新たにオープンした韓食店を切り盛り中。
ついでにスネの弟さんを一人前の料理人にしようとしてますが、手を焼いてます。
ボンソンのいない2年間が辛い修行。
やっと帰ってきたボンソンと幸せな人生が待っていそうです。

2016.2.9
11話まで可愛いね~

パク・ボヨン、可愛いです^^#

ソヌに片思いのボンソンと、ソヌと一夜を過ごしたいスネ。
最初はボンソンに憑依することを拒まれていたものの
ソヌを振り向かせる秘策中の秘策としてスネの熱意をうけとりました。

日中はボンソンとして立ち働き、社内旅行などを経て、
ソヌとの仲は縮まりとうとうソヌからキスをされるほどに。
そうなればソヌの気持ちは固まったも同然。
二人で過ごす時間を作りながらようやく結ばれそうなチャンスが来ました。

だけど、思いとどまったスネ。
スネはソヌを本当に愛し始めてしまっていました。
これで成仏してしまいたくない、もうちょっとだけソヌといたいという気持ち。

そんな時、ボンソンとしてお父さんに会った折、
スネが自殺でなくなったと聞き疑問を抱きます。
お父さんの誕生日に合わせて家族での海外旅行を
予約してい事も思い出したスネは調べなおしてもらえないかとソンジェの元へ。

でも犯人はどうやらソンジェの様子。
殺害され川に落とされた揚句、偽装されたようです・・・。
それを明らかにできるかがスネの”思い遺した恨み”でしょうね。
処女が悔やまれたからではなく(涙)

スネからソヌへの思いが募り自制が聞かなくなる前に去る
というような手紙を受け取ったボンソン。
これからは自分の力でソヌとの関係を深める努力をするでしょうね。

2016.2.4
6話まで謎も出てきて

スネのお父さんの店は行列ができる食堂だったのに今は見る影もなく
娘を2年前に亡くしてから酒量も増えやつれてしまっていました。
何かと娘のように接してくるボンソンを可愛く思ってくれています。

チャンスがあれば、と男性に積極的に迫るボンソンを見て
以前のボンソンとのあまりの違いに職場の皆さんは当惑。

そんな中で、熱を出して寝込んでいるソヌとキスをする機会があり、
幽霊のスネとキスをしても気絶しない”陽気を最大限に持つ男”だと判明。
そこから標的はソヌ一本に絞ったスネ。
一回だけでいいからヤラせてとあからさまに迫るボンソンに呆れ驚くソヌだけど
スネであるボンソンに救われることも多くなり
徐々に見る目が変わってきました。

特に、性格が豹変するボンソンを医者に見せて”躁うつ病”だと診断されたことで
あまりストレスをかけずにボンソンを温かく見守らねばという思いから
態度を軟化させてくれているのも関係ありそうです。

さて、ソヌの妹の夫ソンジェ。
彼は誰からも優しく頼りになる警察官だと評価されていて、
生前スネも片思いをしていたほど。

でもそのソンジェさん、なぜかスネのお父さんが倒れていても放置したり
スネの遺品となった携帯電話を所持していたりと
何か後ろ暗いところのある人のようです。
スネの死に何か関係していそうやわ~。

2016.2.2
2話までスーッと入っていける

ボンソン役のパク・ボヨンさん、とっても愛らしいです。
それに処女幽霊のスネ。
彼女のさばさばした好ましいキャラクター、キム・スルギさんが良く演じていて
またスネに憑依されたボンソンをかなりのシンクロ率で演じている
パク・ボヨンさんやりますね~。

スネはどうやってこの世を去ったのか記憶を失っていて、
成仏できないのは処女のまま幽霊となった無念からだと信じています。
そのため、スネは女性の身体に憑依して何とか
処女を卒業しようとチャレンジを続けているんですが、
相手の男性がなぜか救急車で運ばれるような状態になってしまい未成功。

そんなある日、波長が見事に合うボンソンに憑依したら出られなくなり、
彼女が辞めようとしていた有名シェフ、カン・ソヌの店で働くことになりました。

ソヌの店は事故に遭って車いす生活となった妹さんと共に
経営していて大繁盛。
その妹さんは素敵な警察官ソンジェさんと夫婦。

ただ有名ブロガーという主婦が店で不作法な真似をしたことをとがめたソヌが
主婦から訴えられてしまい示談する羽目に。
噂が広まって客が減ったことから、ソヌは友人のTVプロデューサーに頼まれていた
料理対決番組に出演することで状況を打開することになりました。

料理中のピンチを救ったのは助手で入っていたスネ。
スネは父と共に食堂を切り盛りしていたことを思い出しました。

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