ドラマほびっと☆
HOME韓国ドラマのあしあと中断ドラマ>吹けよ、ミプン レビュー

1-6話
7-14
15-20
吹けよ、ミプン ☆中断☆
OST
●2016-17年 韓国MBC  全53話
●演出:ユン・ジェムン
●脚本:キム・サギョン
●出演:ソン・ホジュン(イ・ジャンゴ)
イム・ジヨン(キム・ミプン=キム・スンヒ)
イム・スヒャン(パク・シネ=ミジョン)
●視聴:2017.4.6-  KNTV
●Story
北朝鮮の高官の娘スンヒは父の仕事でマカオのインターナショナルスクールに転校し、兄とトラブルになった飲食店の息子ジャンゴと知り合う。
ジャンゴが初恋の人となったスンヒ。
一緒にいるうち何気ない好意がジャンゴにも湧いたころ、スンヒは父の仕事で北朝鮮に戻ることになった。そして数年後、ジャンゴは韓国で弁護士に、スンヒは脱北者として韓国に来て辛い日々を送っていた。
脱北した家族の再会を楽しみにしつつ、
運命の相手とのロマンスを楽しみできるドラマ
性格もよく、ガッツもある芯の強いヒロインを応援できる安心のドラマ。
億万長者の天涯孤独なハラボジとヒロインの再会を楽しみにでき、
またヒロインと運命の相手ジャンゴとのロマンスも楽しみ。

そんな爽やかなホームドラマなんだけど、視聴契約しているKNを
直近月末で一旦解約することとなり視聴中断します。
2017.5.12
20話まで感情が動き始めた

ミプンを妹のように大事にしているジャンゴ。
ミプンが思いを寄せてくれていることに気づかない状態で、
スカウトを受けた大手弁護士事務所ジャン&コの代表の娘ハヨンとの縁談が
密かに動き始めていました。

ちょうど就職したデザイン会社の親企業ウィナーズの御曹司ソンシクから
猛アタックをかけられ、ソンシク付の秘書に異動させられたミプン。
ミプン狙いのソンシクに激しく嫉妬し、ミプンが他の男のものになるかもしれない
という状況になって初めてジャンゴはミプンを女性として愛していたと気づきました。

ミプンに会いたいと酔って騒ぐジャンゴを目の当たりにした家族たち。
ジャンゴの母からは釣り合わないと言われ、ハヨンからは彼の将来を考えろと言われ、
ミプンは諦めようと最善の努力をしています。

さて、シネと名乗っているミジョンはヒドン母たちの妨害を逆手にとるなど巧妙に立ち回り、
純粋で一途なヒドンの心をガッチリつかみ結婚までこぎつけました。
式に来ていたミプンのお母さんをみて卒倒するというアクシデントもありつつも
莫大な遺産をもつハラボジと一つ屋根の下での暮らしが始まりました。

ハラボジがウィナーズの大株主だと知り、資産は1000億を上回ると笑うミジョン。
だけど、笑っているのはヒドン母チョンジャも同じでした。

だけど、天涯孤独のはずのミジョンに送金しろと尋ねてきたのはおばさん。
どうやらユジンという名の子を産んでいたミジョンは
おばさんに預けているようです。
なんともいろんな爆弾を抱えているミジョン。
遺産を受け取るまで時間がかかりそうだけど隠し通せるかな~?
吹けよ、ミプンTOPへ

2017.4.19
14話まで順調に展開中

長編ホームドラマだけあって、群像劇的な部分も楽しめています。
ジャンゴとヒラの縁談はジャンゴがその気にならず立ち消えに。
だけど、偶然にもヒラはジャンゴの弟ジャンスと出会い意気投合し、
とうとうベッドイン。愛し合うように。
母チョンジャさんを説得する術がまったくないことで追い詰められたヒラは
ジャンスと婚姻届けを出しちゃいました。

離婚させると息巻くチョンジャさんをみて、ヒラを嫁として受け入れることにした
お母さんグムシル。幸せになれるといいですが。

さて、ミプンはロゴ公募に出した作品が大賞をとり、
なんとデザイン会社に就職が叶いました。
お母さんはハラボジの経営するククス屋さんでパートをはじめ、
徐々に生活の基盤を築き始めました。
ただ、借主がマカオで息子とトラブったあの裕福な家の奥さんだと知って
不愉快極まりないという態度を隠そうともしないグムシルさん。
ジャンゴとよく一緒にいるミプンをみて、
下心があると決めつけてミプンを傷つけます。

それから、脱北の折、ミプンたちの家のお金を持ち逃げした
居候のミジョンがソウルでリッチな男を捕まえようと名前をシネに変え生きていました。

ミジョンが目を付けたのはヒラの兄ヒドン。
ハラボジの莫大な遺産はいづれヒドンに渡ると考えられることから
狙いはヒドン一本釣り。
順調そうだけど、ウェブ漫画家としてワンステップ上がろうとしているヒドンに
自分だけを見つめてもらうというわけにはいかず、ミジョンはやきもきしています。

さて、ジャンゴには大手弁護士事務所ジャン&コから引き抜きの声がかかりました。
ジャン&コ代表の娘はジャンゴの事が好きみたいです。
これはグムシルさん、ぐいぐい押してきそうです。

そしてミプンはハラボジと出会いましたよ。

2017.4.7
6話まで好きな雰囲気

久しぶりに長編のホームドラマ視聴始めました。
ヒロインがイム・ジヨンということで、すんなり入っていけそうとの予想は的中、
頑張り屋で愛すべきヒロイン像をさわやかに演じてます。

ヒロインスンヒは北朝鮮の高官である父の仕事でマカオの
インターナショナルスクールに転校してきて、韓国出身のジャンゴと出会います。
兄とトラブルになったジャンゴに対して最初は毛嫌いしていたものの、
人となりを知るにつれてジャンゴが初恋の人に。
直球のスンヒに情がわいてきた矢先にスンヒ一家は北朝鮮へと帰国し別れました。

あれから十数年後、ジャンゴはお父さんを交通事故で亡くし帰国、
頭脳明晰だったジャンゴは弁護士事務所を構えるまでに。

一方大人になったスンヒら一家は中国への脱北を試み、
お父さんとお兄ちゃんヨンチョルを射殺され亡くします。
息を引き取る間際、お父さんはお母さんに、スンヒのお祖父さんが
韓国にいるとの遺言を残し、おじいさんがおばあさんに贈った指輪を託しました。

このお祖父さんキム・ドクチョンは奥さんのおなかに子が宿っていることを知らずに
韓国へと脱北し1000億Wもの財を築いて家族を呼び寄せようと苦慮しつつもかなわず
残した家族を探し続けて老境に達しています。

中国での苦しい生活を乗り越え、韓国へとやってきたスンヒと
お母さん、そして兄ヨンチョルの息子はつましく暮らし、
ようやく家を手にしたと思ったら契約詐欺に遭い財産を失ってしまいました。

脱北支援組織の伝手で、ドクチョンさんのビルの倉庫に身を寄せたスンヒは
そこのビルに弁護士事務所を構えているジャンゴと偶然再会。
何度か会ううちにジャンゴもまたミプンと名乗る女性がスンヒだと気づきました。
自分の家の離れの入居者が突然退去したことからスンヒに貸すことに。

このスンヒがまさにドクチョンさんの孫、スンヒの甥は直系男子のひ孫。
ドクチョンさんの家族は全員北で亡くなったと聞いていた
ドクチョンさんのいとこの息子の嫁チョンジャは遺産が自分達に転がり込むのを
虎視眈々と待っていますが、待ち切れてませんね、
十分な生活費を使いこんで赤字を出したうえ借金まで。浪費癖がひどく泥沼です。

そうともしらず、チョンジャの娘ヒラとジャンゴを結婚させれば息子の弁護士として
箔がつくと縁談を頑張るお母さんは、
チョンジャさんに乞われるままお金を貸してます、かなりの額・・・。

マカオ時代いい出会いをしなかったスンヒ=ミプン母とジャンゴ母。
ほか、30にもなって甘えん坊のジャンゴの弟や
まだ存在感が薄いヒラの双子の兄など、問題をいろいろ提供してくれそうです。
吹けよ、ミプンTOPへ