HOME>韓国ドラマのあしあと>魔女の恋愛 | レビュー 1-6 7-11 12-16 完 |
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ハマり度☆③王道ロマコメ | DVD-BOX1 DVD-BOX2 |
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●2014年 韓国tvN 全16話 ●演出:イ・ジョンヒョ ●脚本:パン・ギリ ●出演:オム・ジョンファ(パン・ジヨン) パク・ソジュン(ユン・ドンハ) ハン・ジェソク(ノ・シフン) チョン・ヨンジュ(チョン・ウンチェ) ユン・ヒョンミン(ヨン・スチョル) ●視聴:2016.8.20-9.19 dtv ●イントロダクション: ベテランゴシップ雑誌記者パン・ジヨンは 狙い定めたネタは執念で記事にする剛腕ゆえ、 同僚から魔女と呼ばれ煙たがられる存在。 うら若き頃、式直前に愛する新郎ノ・シフンが消息を絶ち、 以来仕事一筋で独身を貫き、恋の仕方すら忘れた39歳。 パン・ジヨンと出会って迷惑千万なユン・ドンハだが、 ジヨンの素の一面を引き出す不思議な年下男だった。 |
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14歳差年の差ロマンス パク・ソジュンの魅力で見せるロマコメ |
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シンプルにロマンスコメディを楽しめる、そんな一作。 長く愛した男性との破談から恋愛できなくなった敏腕記者ジヨンと 愛する恋人を事故で亡くし、自分を見失っていた青年ドンハ。 二人が出会い、過去の心の傷を見つめ乗り越える手助けをしながら 互いがかけがえのない人だと気づくまでの物語。 年の差、というポイントがどこまで二人のロマンスを妨げるのか不安だったけど、 マイナス面よりはプラスに働いているようで安心できました。 本作はオム・ジョンファの嫌みのない美魔女ぶりと パク・ソジュン演じるドンハの頼れるフンナム(優しい男)ぶりがマッチした とてもストレスの少ないさらっと楽しめる作品でした。 脇役のユン・ヒョンミン演じるスチョルとドンハのブロマンスも温かみがあって良かったわ。 |
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2016.9.19 16(最終)話まで③ハッピーエンドで 結婚の準備を進めるジヨンの姿に違和感を感じるジフンとお母さん。 ワクワクどころか、気が進まないのだと知った二人は ジヨンの本当の幸せを考えるしかなくなりました。 ジヨンが求めているのはドンハ。 ジフンは自分を含め幸せのためにはジヨンを手放すしかないと悟り、韓国を去りました。 年の差、ドンハの将来を思うと簡単に告白できないジヨンだったけど、 周りの後押しと、何よりドンハの思いを知るにつれ心に正直になることを決めました。 将来のためにドンハは医師の道を再び目指すために復学を決意し、 ジヨンはドンハとの時間を大切にしようとしていた矢先、 著名なイギリスの雑誌の交換記者という栄誉に選ばれ1年渡英。 離れていても恋人同士の二人は、互いの両親の温かい見守りの仲、 関係をはぐくんでいくことができそうです。 |
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2016.9.10 11話まで③心が求める人は 愛する人との結婚を夢見た数年を失意の中生きてきたジヨン。 彼女がジフンへの思いと決別しようと苦しんだ時間のそもそもの始まりは ジフンを横恋慕していた秘書の嘘が発端だと判明しました。 ジフンは結婚直前に向かったアフリカの地で銃弾を受け、 術後数か月昏睡状態になり、その間捨てられたと感じたジヨンは指輪を突き返し、 返されたと知ったジフンも失意のなか、ジヨンを思い続けていたようです。 改めてプロポーズされたジヨン。 永遠の初恋であり憧れのジフン先輩へのトキメキは今も感じていて、 年ごろも同じ、過ごした幸せな思い出もまた共有していてそれを受け入れてしまうジヨン。 だけど、ジヨンの幸せを願い、ジヨンから離れようと努力するドンハに 去らないでほしいと感じるジヨン。 ぎこちない関係、よそよそしい関係にさみしさばかり募るジヨンは ドンハこそがそばにいてほしい人であることにじわじわ気づくことになりました。 年の差や、腐れ縁と呼べるかもしれないジフン先輩の事を どうジヨンがクリアするのかが鍵となりそうです。 |
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2016.8.25 6話まで③結構気に入ってます パク・ソジュン、ユン・ヒョンミンという男性キャスティングがお気に入りで 見始めてみたら、オム・ジョンファも今作は結構良いんですよね。 ヒット華流ドラマのリメイクということで、ストーリーの面白さは織り込み済みのようです。 何気に気に入って見進めていたらもう6話まで来ちゃってました(爆) 39歳、バリバリの記者魂と物おじしない言動で魔女と揶揄されるジヨン。 7年前、結婚を目前にしていた恋人シフンに突然姿を消された過去を持ち、 恋愛や愛というものに臆病になってしまっている彼女。 そして恨みを買いやすいジヨンが公衆の面前で笑いものにされているのを見て 助けに現れたのは心優しい”バイトの達人”ユン・ドンハ。 彼もまた、3年前、恋人を心臓病で亡くしてから前に進めずにいました。 フィーリングが合ったのか、酒の勢いでドンハとベットインしかけたジヨン。 でも彼が14歳年下の25歳と知り、恋愛対象外の存在へ。 それでも、縁あって素のジヨンと接することが多くなったドンハは彼女に好意を抱き、 またジヨンもドンハにだけ感じる安心感や頼りがいに気づき始めています。 互いが過去の恋愛で受けた心の傷を知り、癒し始めたころ、 ドンハは一人の男として見てほしいという気持ちをジヨンに告白しました。 でもそこに現れたのは、フォトグラファーとして海外で成功したシフン、 ジヨンのもと婚約者でした。 秘書の言動から、シフンは何か大病を克服したのでは?という印象。 ジヨンを思うがゆえに結婚せずに去ったのかも? まだどこかシフンへの愛の残滓を抱くジヨン。 物語は複雑に動き始めそうです。 |
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