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主君の太陽 ハマり度☆いいね~^^#

OST
●2013年 韓国SBS  全17話
●演出:チン・ヒョク   ●脚本:ホン・ジョンウン/ホン・ミラン
●出演:
コン・ヒョジン(テ・ゴンシル) 
ソ・ジソプ(チュ・ジュンウォン) ソ・イングク(カン・ウ)
●視聴:2014.2.10-6.2   NOTTV

●Story
ゴンシルは事故に遭ってから幽霊が見え
、幽霊からはお願い事で付きまとわれる
彼らを無視できないゴンシルはいつも疲労困憊、
仕事も長続きせず良いことなし・・・。
ある日、霊に頼まれて止めた車の持ち主ジュンウォンと出会い、
彼に触れると幽霊が即座に消えてくれることに気づいた。
自分の平穏は彼といることでしかかなわないと思ったゴンシルは、
彼に近づくためにジュンウォンの経営するモール
「キングダム」でアルバイトを始めた。
幽霊と話せる女性が巻き込まれたミステリーとロマンス
コミカルな演出と甘いラブに、プチホラースパイス付
わたくし久方ぶりのホン姉妹のラブコメ、満足な一本でした~。
幽霊が見える、という設定はアメリカンドラマや日ドラでも常に題材になる面白いテイストで、
私も大好きなんですが、ここ最近、量産気味の様相を呈しています。
ただ、これがホン姉妹のラブコメというところが一番の売り。必見です。

幽霊が見えるせいで人生どん底の女性ゴンシルが、
触れれば幽霊が一時的にどこかへ消えてくれるシェルターのような
素敵な男性ジュンウォンと出会い、
ジュンウォンの方は死んだ恋人に聞きたい真相があり、
ゴンシルだけがその期待に応えられる可能性がある
ということで互いの利害が一致することからストーリーは始まります。

亡くなったものの思いを聞き届ける1話完結エピソードを通して
主人公たちの関係が進行しつつ、
ジュンウォンの抱える過去のミステリーが明かされてゆくという
なかなか盛りだくさんなつくりで1話があっという間。
つい続きが見たくなる飽きさせない展開になっていました。

「最高の愛」でホン姉妹の作品に出演した演技達者なコン・ヒョジンが
本作では不気味であり且つ愛らしいというバランス感覚の必要なヒロインを演じました。
彼女の絶妙なキャラ設定と豊かで自然な演技をみて、
代役不可能な貴重な女優さんだと今回も実感しました。
ソ・ジソプはかっこいいシリアスキャラ返上でコミカル且つ大熱演でした^^

端々に漂う面白さもおススメなのですが、
見てみないと分かってもらえないかな~
いや、伝えられるだけの文才がないだけなんですが・・・(>_<)、
ぜひ実際に見てほしい一作です!


2014.6.3
17(最終)話自分を認めることが始まり

ゴンシルが交通事故以降昏睡状態だった3年間、
霊魂としてあるフォトグラファーの男性と世界を回っていたと分かったゴンシル。
彼は霊が見え、霊との付き合い方を知っている人。

ゴンシルはジュンウォンによる「行かないでくれ攻撃」にも屈せず旅立ちました。
それもこれも、この旅を経て、またジュンウォンのもとに戻れるようになるため。

1年間、ジュンウォンはゴンシルを待ち焦がれ、思いは募る一方。
モールにいるリアクションを返してくれる幽霊おじさんに
いかにゴンシルが素敵で大好きか語る日々^^。

そしてゴンシルは帰ってきました。
ゴンシルが思い描いた素敵なジュンウォンとの再会は演出できなかったものの
今は霊と話せる自分自身を認めその使命と誇りのようなものを身に纏って
さらに素敵な女性に。
ジュンウォンは元のゴンシルのままでも十分愛していたけれど、
ゴンシルが納得するのが最終関門だったわけです。
おあずけを喰らい続けたジュンウォン。
やっと結ばれることに。

二人の交際を反対していたジュンウォンの叔母さんは
50歳を目前に諦めていた奇跡の妊娠。
難しい出産になる可能性もあり、
弱い霊魂をゴンシルがフォローしながら見守ってくれるかも。
ゴンシルを思っていてくれたカン室長は、
自分を愛しアタックし続けてくれた女優イリョンとの関係を深め、
公の場に二人で登場するという大きな壁をクリアー。
ゴンシルを気遣い続けた唯一の肉親であるお姉ちゃんも、
モールの警備室長になった人とラブラブ。

周囲を幸せにして、きっと、幽霊と付き合いながら自分たちも幸せに暮らしていけそうです。

2014.5.19
15話までそうだったのね!

意識不明のジュンウォンは魂となってゴンシルに別れを告げ、
もう自分は死んだと納得してしまった様子に焦ったゴンシルは
何とかして彼がこっちへ戻ってこられるようにとコ女史に相談し、
ある契約を成立させました。

亡くなった寂しい独身の霊に、独身の霊をカップリングさせて婚姻させるという
特殊な職業のコ女史は、依頼があったケースに見合う霊を今後はゴンシルに
ずっと探させるかわりに、ジュンウォンを戻す助けをしてくれました。
戻る直前、ジュンウォンのゴンシルに関する記憶を封じ込めたネックレス、
それをもう彼には戻さず、このままジュンウォンと別れる決意をしていたゴンシル。

でも、結局はゴンシルの存在が気にかかり、様々な方面で聞きこみ
例え記憶はなくなっていても、ゴンシルのもとに戻るジュンウォンでした。

自分にしか見えないもののせいで、
ジュンウォンは今後も危険と隣り合わせになることは
もう絶対にしたくないゴンシル。
そんな時、遭難して意識不明だった3年間、
霊魂の状態でともに過ごしていた霊の見える男性がいたことが分かり、
今一緒に外国へとともに旅立とうと提案されそうすることを決めました。

ゴンシルが旅立つその日、ハンナはジュンウォンに縁談を拒まれたものの
あの誘拐事件の犯人じゃないと確認され、イギリスへと旅立とうとしていました。
けれど、ゴンシルもまたヒジュの霊に助けを求められていました。

ハンナとヒジュは双子の孤児。
ハンナはイギリスの裕福な家庭に引き取られ快活で明るく優しい子に育ってきたけれど
ヒジュは苦労のどん底だった。
高校生の頃二人は再会し、
ヒジュが片思いをしているジュンウォンにヒジュのふりをして声をかけてあげたハンナは
そのままジュンウォンと恋人同士に。
全てを恨んだヒジュはあの事件を実行し、ハンナを事故に見せかけて殺害、
ハンナになり替わり、その後整形を施し、
ジュンウォンと結ばれる日を待っていたというのでした。

ジュンウォンはそれでも偽ハンナ=ヒジュに惹かれることは全くなかったんですよね。
当然ジュンヒョンの心を掴めるものをもっていたハンナでもなく、
ゴンシルでもなかったわけで。
おとり捜査とも知らずすべてを語ったヒジュは時効を目前に逮捕されました。

ジュンウォンの長年にわたるあの事件の呪縛は解けた。
でもゴンシルは去っていく、どうする?ジュンウォン。
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2014.2.28
12話で泣くわ~

感情的にさせてくれるこのドラマ。たぶんにコン・ヒョジンの演技のおかげ!
まさかの展開にやっぱり泣いちゃうわ・・・。

お父さんが置いて行ったヒジュの写った写真をジュンウォンはやっと見ました。
ジュンウォンの推理としてはヒジュには双子がいたかもと考えています。
ヒジュが自分を愛しているといいつつ霊となっても犯人の名を明かさず謝罪だけするのは、
大事な人を守りたいからと言っていたけれど、その理由の意味がこれなら成り立ちもする。

ジュンウォンの叔母に近づいたハンナという女性。
どうやらその双子の姉妹のようですよ。
整形したのかな?なぜジュンウォンのそばに来たのかな???

さてゴンシルとジュンウォン、二人の関係は信頼を基にして
お互いを守りたいという強い愛に変わっています。

衝突事故で怪我を負った男の子をトランクに隠して死亡させた男を見つけた
ゴンシルが身の危険に迫られた時、
体を挺して助けたジュンウォンが大怪我を追って意識不明の重体に。
霊の姿でゴンシルを見つけ、
どうしても伝えたい”愛している”という言葉を残したジュンウォン。
果たしてそのまま逝ってしまうなんてことはないよね・・・。

2014.4.22
11話まで見やすくあっという間

この脚本家さんの作品はきっちり一話一話展開させながらも物語に情報量が多くないので
キャラクターのコミュニケーションや心情に寄り添って見られて良いね~

一つ一つ霊の思いを代行し悔いを取り除くゴンシルと行動を共にするジュンウォン。
それでも悪意ある霊がゴンシルに乗り移った時はそれを追い払ったり、
長期出張中ゴンシルのお守り代わりにとペンダントを用意したり、
手渡せないとなればいつも座っているというモール内の霊を仲介人にするほどまで
ゴンシルを信じ、案じています。

立場・家柄に格差があり過ぎてゴンシルと正式に結ばれることはないという前提から
ジュンウォンがゴンシルにそばにいてほしいという気持ちを認めた後も
ただのレーダーか愛人になれば末永くそばに置いてやる
と言ってゴンシルに選択を迫ったり、
結局隠しきれず告白しておきながら、
ゴンシルが俺を好きになりさえしなければいいという理由で
ゴンシルに距離を保たせるという残酷な命令も・・・。

どうせそんなこと無駄な努力。
それでもその命令に付き合っちゃう優しいゴンシル。
でもジュンウォンが好意を向けてくるから
時々は自分の気持ちも表したい女心もある。
両思いだと確認しちゃうと、今度はジュンウォンの家族から
絶対に受け入れてもらえない存在だと骨身に沁みるような事を言われてしまうんです・・・。

愛人とヨーロッパに滞在していたジュンウォンのお父さんが一時帰国しました。
ヒジュが生きているらしい証拠と思える写真と
毎年贈られてくるカードを手渡しに来たのですが
カン・ウからヒジュの霊が見えたというゴンシルの話を聞いて
判断をジュンウォンに託すようです。
間違いなくゴンシルはヒジュの霊にあっています。
みんなゴンシルを信じてくれるかな?

昔の誘拐事件で、身代金となる100億Wの宝石の受け取りに現れたのはヒジュだったらしく、
実際に二人の前に現れた犯人側と思しき人物はヒジュのみ。
ヒジュは犯人側だったんだと思われても仕方がない感じ。
それでも裏切られたと思うには可哀相な気もする状況。
ヒジュの言葉を早く伝えてあげてほしいわ。

ジュンウォンの叔母さんに取り入った美しい女性が登場。
この人、ヒジュのことを知りつくしていてそれを利用してジュンウォンをゲットするつもりかも。
ヒジュが自分に乗り移ったフリでもするのか?はたまた本当にヒジュの霊と話せるのか?
ただ、その女性のそばにいる時のヒジュの表情は悲しげに見えるんだけど…
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2014.3.28
8話までそばにいてほしい人

虐待で亡くなった子供たちが虐待を受けている子に寄り添おうとする霊を追って
命の危険のある子を助け、
意識不明中の奥さんの生霊がホテルで混乱を招いている案件では奥さんの目を覚ませました。

ゴンシルにとってジュンウォンは束の間のオアシスであって、
いつかは終わる夢だという自覚を促す一件となったけれど、

ジュンウォンは、自分にとってゴンシルが誰よりも自分に寄り添ってくれる女性であると実感し、
そして彼女に特別な思いを抱き始めていると気づきました。
でも距離を保とうと決めたゴンシルの気持ちを察知して、心が少し痛んでます。

カン・ウが父の送り込んだ男と知って警戒を強めたジュンウォン。
ヒジュの近くに居た者たちからジュンウォンを守る目的があるとカン・ウはいうけれど、
実際のところジュンウォンは父を疑いもしている。
そこへ姿を現したヒジュは、ゴンシルに「その人を守りたいから真犯人は言わない」と告げたようです。

まだまだ断片的な情報が少しずつしか出てきてない感じで全容は見えませんね。
本当にジュンウォンにとっては五里霧中の苦しい呪縛です。

2014.3.14
6話まで分かってもらえる幸せ

若くして亡くなった御曹司の恋の心残りを消し、
安楽死した軍用犬との別れに心が折れた脱走兵を救ったゴンシルとジュンウォン。
この二つの死者・死犬(?)の案件を通して
ゴンシルの能力を完全に受け入れて行動するジュンウォンは
もうゴンシルといることに慣れ、
しかも気楽さと意外さを持ち合わすゴンシルに心を許し始めた。

誘拐事件の時のPTSDで文字を読むことができなくなっていることを
ゴンシルに明かしたジュンウォン。
人には言えないハンデを誰かに知ってもらい受け入れてもらえる幸せは大きい。
受け入れがたい秘密を先にゴンシルから明かされているだけに、
打ち明けるハードルは下がっていたわけね。

さて、ジュンウォンを監視し続けているカン・ウは
どうやら本当にゴンシルのことが好きになったようです。
好意を持たれていると知ったゴンシルはうれしくて
カン・ウと恋を始められるかもと期待。
でも幽霊が見える話を絶対に受け入れてくれなさそうだからそこは厳しい。
ありのままの自分を受け入れてもらえないと分かっているなら
その関係は不毛だねぇ・・・。
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2014.3.3
4話まで契約成立だね

モールに出店している専門店の店長の不倫を発端とするその妻の死亡事件と
遺産狙いの義母殺害計画をジュンウォンとともに解き明かしたゴンシル。
ゴンシルの能力が本物だと認識したジュンウォンは
突然自宅までやってきて自分がヒジュと名乗ったゴンシルに付き合った。

ゴンシルはお酒に酔って隙ができてしまうと霊に憑依されてしまうみたいで、
ヒジュらしき人格が去ったのちは次から次へといろんな霊に乗り移られ、
ジュンウォンが手を握って初めてそれは止まったらしい。

さて、ジュンウォンはヒジュがあの誘拐事件にどうかかわっていたのかを知りたいんだけど、
その時に犯人に渡った100億Wがどうなったのかを探るため
ということでゴンシルをそばに置くことにしました。
対して「幽霊から身を守るためのシェルターになってやる」
というのがゴンシルへの契約の等価条件です。

会社では、社長が清掃員ゴンシルと深い仲じゃないかとの噂が流れる中、
ゴンシルとはスキンシップするだけの驚くべき特殊な関係だ
なんて叔父さんに告げたジュンウォン。
かなり誤解を受けそうな表現だね、それを狙ったか^^

あの警備部長カン・ウ君はジュンウォンのお父さんから監視を命令されてるようです。
ジュンウォンの近くに居るゴンシルのことも調べています。
”ヒジュとはかかわりがあるのかないのか”、というのが大事なポイントみたい。
お父さんも真犯人を追ってるんだろうね。

2014.2.14
2話まで良い滑り出し~

なんだかおもしろくなって来そうだよ!

本作はホラーラブコメなんだって^^
主人公ゴンシルは事故に遭って以来幽霊が見えるようになってしまったそうです。
亡くなった方から頼まれごとをされて、
断れないゴンシルは完全に振り回されていつも疲労困憊です。
もともと明るい性格だったみたいで、
テ嬢(女性を呼ぶ言い方)テヤン=太陽(テヤン)があだ名のようです。

そんな幽霊に付きまとわれて困っているゴンシルが、
触れれば、幽霊がたちまち目の前から消えてくれるという
素敵な男性に出会いました。
それは大手ショッピングモール「キングダム」の金の亡者オーナー、
チュ・ジュンウォン(=チュ君(主君)だね)。

ベタベタ触れてきてはへらへらと喜び、
とうとう自分のモールでバイトまで始めたゴンシルがジュンウォンは煩わしくてたまらない。
そんな彼にも特別な思いを抱える今は亡き女性がいるんです。
それはチャ・ヒジュという恋人だった女性。

このジュンウォンは10年前、恋人ヒジュとともに営利誘拐され、
100億Wの身代金を犯人に取られた挙句ヒジュが死んでいます。

ヒジュは殺されたと言われているんだけど、
ジュンウォンが当時監禁場所で見た唯一の人がヒジュで
しかも彼女は縛られたりしておらず、身動きできない自分にゴメンねと声をかけてきた。
一体真相は何だったのかわからぬまま彼女はその後死亡。
彼女への疑いも抱えたままだし、真相を聞きたいがその彼女はもういない。
ジュンウォンは解決しないトラウマを抱えたまま生きてきました。

幽霊の存在なんて全く信じないジュンウォンの前で、
ゴンシルは幽霊がらみのトラブルを解決させていく。
これから信じないわけにはいかなくなりそうだね。

さて、ゴンシルの住むボロアパートにカン・ウという若くて素敵な男性が越してきました。
彼は「キングダム」の警備員。だけど、ジュンウォンの動向を監視している様子もありです。
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