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運命のように  君を愛してる ハマり度☆可愛いラブコメ
DVD-BOX 1

DVD-BOX 2

OST(韓国版)
●2014年 韓国MBC  全20話
●演出:イ・ドンユン キム・ヒウォン
●脚本:チュ・チャノク チョ・ジングク
●出演:チャン・ヒョク(イ・ゴン)  チャン・ナラ(キム・ミヨン)
ワン・ジウォン(カン・セラ) チェ・ジニョク(ダニエル) 
●視聴:2015.4.22-5.25   KNTV

●Story
法律事務所で働くミヨンは優しくて思いやりのある女性だが
人からの頼みを断れないために、いつも都合良く利用されてしまう。
事務所の抽選イベントでマカオリゾートに当選したミヨンは、
以前から憧れていた同僚のミン弁護士のアプローチに舞い上がり
一緒にリゾートへ。
けれどミヨンはそこで、愛する女性にプロポーズ予定の
チャンイン化学CEOイ・ゴンと
事故としか言いようのない一晩を過ごしてしまうのだった・・・。
ファンタジックなテンションの高いラブコメ
主演の二人の相性の良さは噂通りだった

その地点では不幸としか言いようのない出会いをした二人が
やがて運命の人だったと分かりハッピーエンドに向かって喜怒哀楽していく
テンションの高いラブコメでした。

ありえないと思える展開もファンタジックな下敷きが1話で確立されているので
ラストまでおとぎばなし風である事を楽しんで見ることができました。

この作品も主演のキャスティングが成功していて
特にチャン・ヒョクが作り上げたゴンというキャラクターはかなりエキセントリックで、
良くあるファンタジックラブコメというジャンルの中で
ステレオタイプの御曹司像を作り上げなかったのがそもそも興味深い所でした。

だからこそ、それを受けるヒロインがチャン・ナラでよかったです。
ナイスキャスティング。

サブキャラクターたちも心底悪いやつはいなくてほどほど。
ヒロインを愛する第二の男としては今や豪華ともいえるチェ・ジニョク。
主役もサブもできる柔軟な俳優さんですね。

さらっと見られてほんわかするそんな作品でした。
運命のように君を
愛してる
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2015.5.25
20(最終)話までハッピーエンド

遺伝病のせいで早世する可能性を懸念し、
ゴンは自分を愛するあまり避けていたと知ったミヨン。
ゴンとの間にあった見えない壁の正体が分かったことで、すぐにゴンの元へ。

ミヨンの心は最初から決まっていたし、ゴンだってそう。
ゴンの祖母は大喜びで、でも、ミヨンの母は夫を失う悲しさを知っているから反対しました。

騒動の最中、ゴンのお父さんの愛人だと思っていた女性、ヨンの母が
実はゴンの父が家族を悲しませまいと家を出た後に親身にお世話をしてくれた人だった
という事も判明。
つまり、ヨンは連れ子でゴンの父の血はひいていませんでした。

父が家族を裏切っていなかった事、家族と離れたことを後悔していたこと、
そして父と一緒に埋めた宝箱を思いだし、その中にしたためられた父の手紙を読んで
ゴンの中にあった恨めしさや悲しさはすべて愛へと変わりました。
血族ではないと分かったヨンをもう兄弟として受け入れているゴンです。

お母さんの了解も得て結婚できた。
新婚旅行ではあの出会いの日のような展開もありつつ、
二人には双子というハネムーンベビーが。

ダニエルの捜し求めていた妹は、ゴンやミヨンと出会わなければ会うことはなかったセラでした。

それぞれのハッピーエンドを迎えました。

2015.5.20
17話まで切ないね

ミヨンを恋い焦がれるゴンは、機会があれば側にいたいと願うけれど
そうもいかないと理性も働く。
たどり着いたのは、チャンイン化学の新商品と新鋭デザイナーとのコラボを
エリー・キムに依頼すること。
仕事をしている間は束の間一緒にいられることがうれしいゴンだけど
ミヨンはずっとゴンを忘れようと努力し続けた3年間が台無しになる苦行でもありました。

今でも互いを愛しているけれど、ゴンは遺伝病の発病を恐れてミヨンを縛れず、
ミヨンは3年前、流産の後突然別れを切り出したゴンの真意を
憶測するしかないままに、自分との再出発はないものと覚悟していて
すれ違い続けました。

ただ、周囲の人間はそれに気づいています。
特にダニエル・・・。
ミヨンにプロポーズしたものの快い返事はなく、
とうとう引っ越し先で隣同士になったセラからゴンの遺伝病の話を聞き、
ゴンとの別れを整理できずに辛い思いをし続けてきたミヨンを送り出しました。

イ・ヨンジャがゴンだと分かってしまったミヨンには
ヨンジャさんとやり取りしたメールの中に、
ミヨンを心から大事に思っていなければ語られることはなかった言葉が沢山あることから
ゴンの真意を確認したいと訪れた会社で元上司のゴンの顧問弁護士と再会し、
オフレコでゴンの遺言を語るボイスメモを受け取りました。

遺伝病のことは寝耳に水のミヨンはゴンの実家を訪れ、
ゴンの書斎で、記憶を失う可能性のある自分に語りかける映像を見て、
ゴンの気持ちを知りました。
そこには、ミヨンと生まれることのなかったケットンを想い続け、
誰よりも愛しているからこそ、
病気で早世するかもしれない自分を失うという悲しみを
ミヨンに味わわせたくないと葛藤し涙する姿がありました。

やっとゴンの心が分かったミヨン。
でもミヨンはゴンとの決別を自らに強いるために、
再会してから彼に向かって発してきた数々の残酷な言葉を後悔しています。
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2015.5.12
13話まで涙・・・

どうやら遺伝病が発病してしまったようで、記憶を一部失ったゴン。
しかもそれはミヨンとマカオで出会って以降の部分がすっぽり。
二人ですごし、愛情を抱き、ケットンを慈しんだあの時間。

紆余曲折の末、ゴンは記憶を取り戻し、
今後この病気がミヨンを終わらない深い悲しみに陥れると考え
充分な保障を約束する、まるで遺書のような、離婚合意書を作成しました。

徐々にゴンの記憶が戻ったと気づいたミヨンだったけど、
ゴンは素知らぬふりを続け、本気で別れるつもりでした。
でも、ミヨンが事故に・・・。
駆けつけたゴンは、ケットンがもうミヨンのお腹にいないことを受け入れるしかない。
ミヨンのショックは激しく、退院後はゴンとの生活に終止符を打ちました。

そして3年後・・・。
ミヨンは暖かい人物イラストを描く才能をダニエルに引き出され、
パリでイラストデザイナー、エリー・キムとして認められるまでに。
韓国での初個展開催で戻ってきました。

当然ミヨンの動向をずっとチェックし続けていたゴン。
会いたくて会場にやってきたんだけど声をかけられず。
でも、展示された絵の中に、唯一可愛い子供が描かれた作品を見つけ、
惹かれたゴンは即座に購入を決めました。

売るつもりがなかったという絵を諦めてほしいと購入者に連絡するミヨン。
購入者が自分であることを隠したいゴンは、部下のイ室長の母イ・ヨンジャと名乗ります。
メールでやりとりしていて、ミヨンがあの悲しい思いをさせてしまった結婚生活を
輝かしい思い出だと思っていると知り、ゴンは切なく愛しく感じます。

でもミヨンはたまたまセラといたゴンを見て、二人が上手くいっていると誤解し。
ミヨンの方は、ダニエルが結婚を前提に自分を見ていると知っていても
ビジネスパートナーであり親しい友人として付き合っていて
拒絶する理由もないという関係です。
それでもゴンと共に歩むという選択肢は全く考えていない、そんなミヨンです。

2015.4.30
10話まで面白く見てます

なんだかんだと見ているうちに10話まで来ました^^
チャン・ヒョクの一歩間違えば下品に見える
エキセントリックなキャラクターにも程よく慣れて、時々素敵に見えてきました(爆)
どう転じても人気俳優チャン・ヒョクだからね。

ミヨンと暮らしているうちに、彼女が自分に寄せてくれる優しさが沁みるゴン。
ミヨンの母の暖かさに心地よさを感じ、
ついつい母と慕って尽くしてしまうのもゴンの本当の姿。
純粋なゴンにとって、振り回される刺激的なセラよりも
包み込んでくれるミヨンにぐいぐいと惹かれてゆくのが良くわかります。

ただゴンのミヨンに対する扱いが雑なことが気に入らないダニエル。
ダニエルは実は世界的なデザイナーダニエル・ピットとして活動しており
チャンイン化学の化粧品とのコラボ提携を持ちかけられておりそれを受けました。

ゴンの結婚を知らずに、公演がひと段落ついたセラがサプライズ帰国。
ミヨンとの結婚をゴンから伝えらえてショックは凄まじかったわ。
ゴンとの結婚をのがしたセラに対するあのお母さんの態度はひどいね~
セラの肩にやけどらしき傷が一瞬見えたんだけどダニエルの妹かも。
セラは養女かな?背格好はすらっとしてて似てるし?

すでにミヨンを愛し始めているゴン。
ミヨンと一緒にいたいと、最初の離婚合意書の内容を破棄して
何かの合意書を作り直しています。きっとミヨンにとっていいことみたい。

でもミヨンは彼の優しさを愛だと勘違いしないでおこうと常に自分に言い聞かせています。
お腹の子の胎名をケットンと名付けて幸せな時間が増えてきたことが
辛い別れの階段を上るようで怖くなるようです。

そんな時、ゴンが跡継ぎを持てなければ息子ヨンに相続が回ってくることを狙って
同居を始めているゴンのお父さんの愛人だった女性が
最初の合意書を見つけて暴露しちゃいました。

記事になり、契約結婚だったならモトサヤがあるはずと
アメリカからセラももどってきました。
短命の遺伝病がもしかしたら発病したかもしれないゴン。倒れて入院です。
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2015.4.26
5話まで強引なんだけどテンポよくて^^

いやいや、無茶な展開やね~(爆)
とはいえテンポがいいのですいすいと見てます^^

とうとう妊娠に気づいたミヨン。
法律事務所にやってきたゴンと話す機会はあったけれど、
セラを愛しているゴンには言い出せなかった・・・。
一人で悩むミヨンは相談する相手がいなくて、すがるように教会の神父さんに相談しました。

”まずは検査して陽性なら赤ちゃんの父親に告げるべき。父親には知る義務も権利もある”
という神父さんの強い言葉に押され、
妊娠を確認したあとはまず田舎の母のもとに帰りました。

おりしも島のせっけん工場存続を訴える社長側に対し、
ミヨンとの一件を訴えたいと相談したものの
顧問弁護士から交渉で問題を片づけた方が会社のためだと言われて島にやってきました。
ちょうど妊娠を知った母親から大目玉をくらっていたミヨンと鉢合わせ。

ゴンの祖母に一過言あるミヨンの母に対し、電話口で小躍りする祖母。
30代で世を去るという短命な跡継ぎが9代続いた全州李氏にとって
ゴンの結婚と孫の誕生は一日千秋の思いで待ち望んだ吉報でした。
あれよあれよという間に結婚式へ。
ゴンもこうなった以上良い父親になると決めました。

でも、式の後、せっけん工場の社長から渡された精力剤が
実はあの夜も騙されて飲まされていたことを知り、
自分の責任だからと結婚を受け入れようとしていたゴンは
ショックで病んでしまいました。

ミヨンを目の敵にするようになり果ては離婚合意書まで準備。
ミヨンは離婚に合意する条件は子供と共に去ることだけだと伝えました。
セラへの愛は全く消えていないゴンと
孫がいる以上絶対離婚を認めないだろう祖母の板挟みになりそうです。

さて、ミヨンにアドバイスをくれた神父さんは
実は生き別れた妹を探しに韓国へとやってきたダニエルという男性。
たまたま孤児たちとかくれんぼしていて告解室に入っていただけでした。
彼が探しているのはキム・ミヨンという妹。
事あるごとにこのミヨンを見守り助けることになる縁もあり
これからゴンに牽制かけてくれそうです。

2015.4.23
2話までエキセントリックで濃いな~^^

チャン・ヒョク!
高笑いが印象的らしいとは聞いていたけれど、
なかなかエキセントリックなキャラクターに仕上げてありますね~
しかも、運命と呼ぶしかない出会いをする二人のあの夜・・・
あれははっきり言って人の人生が左右されてしまった
重大犯罪ともいえる犯行ですよ、ひどいな~。
巻き込まれたミヨン、ふつうなら地獄ですよね・・・。

チャンイン化学CEOイ・ゴンは
さる島のせっけん工場を廃業に追いやった恨みを買っていたらしく
工場の社長とその部下がマカオまで追いかけてきて
ゴンを女性スキャンダルで追い詰めようと、
雇った女スパイ(何じゃその肩書き)を送り込みました。

薬を盛られ眠り込んだゴンの部屋番号は
ありえない偶然が重なってミヨンの部屋番号表記になり、
同じくゴンに飲ませようと薬が入れられていたドリンクを運悪くのんだミヨンが
ゴンのベットへ。

翌朝二人はそういう関係を持ったことを知って大騒ぎ。
どうやらこの時ミヨンは妊娠してしまうようです・・・。

仕組んだ社長の部下はミヨンの義兄らしく、
この妊娠の父が誰であるのか証明する人となりそうです。

翌朝自分の部屋に戻ったミヨンが見たのは、
アプローチされて恋人になったと思い一緒にマカオへとやってきた
憧れのミン弁護士が安っぽいが色っぽい女性とベッドの上で戯れる姿。

ゴンの部屋を見つけられなかった女スパイが偶然ミヨンの部屋へ行ったようです。
ショックを受けひどいと言うミヨンに対してミン弁護士がかけた言葉は侮辱の数々でした。

そんなミヨンを気の毒に思ったゴン。
自分自身も、プロポーズしようとしていた愛するセラが
舞い込んだ大舞台の切符を選んでNYへと去ってしまい、傷ついていたところでした。

さて、ゴンは22代も続く全州李氏の一人息子で、
ここ9代連続総領息子が30代でこの世を去る短命の家系らしく、
親戚からは跡継ぎをもうけろとうるさくせっつかれ今回が最後のチャンスでもありました。

いくらセラを愛していてもバレリーナとして成功するために
結婚・妊娠を先延ばしにすると決めている彼女ではもう間に合わない現状がある。
ミヨンの存在がここで大きくなってくるんでしょうね

むちゃくちゃな展開を見せるものの、完全なるフィクション、かつハッピーエンドが期待できるために
先が楽しみでもある作品です。
運命のように君を
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