  |
|||
| HOME＞韓国ドラマのあしあと＞中断ドラマ＞夜を歩く士 | レビュー 1-2話 3-5 |
||
| ☆視聴中断☆ |  Blu-raySET1 Blu-raySET2 |
||
| ●2015年 韓国MBC 全20話 ●演出：イ・ソンジュン ●脚本：チャン・ヒョンジュ ●出演：イ・ジュンギ（キム・ソンヨル） チャンミン（世孫イ・ユン） イ・ユビ（ヤンソン） イ・スヒョク（クィ） チャン・ヒジン（スヒャン） ●視聴：2016.7.9- WOWOW ●Story 成均館長の父を持つ文武両道のソンヨルは 親友であり主であるチョンヒョン世子が王位を継ぐためには 建国の折から王室を牛耳るクィという吸血鬼に 絶対服従せねばならないと知る。 民のために良い国を作ろうとしている世子のために クィに挑むソンヨルだったが・・・。 |
|||
 |
|||
| 悪の吸血鬼に牛耳られた王室を解放するため 善き吸血鬼と世孫が立ち向かうヴァンパイアもの。 そして男装のヒロインとの甘いロマンスも |
|||
イ・ジュンギもイ・スヒョクも、ルックスといいキャラクターの体現力が完璧。 悪の吸血鬼を倒す秘策を記した備忘録をまだ探している段階で視聴中断というのも気が引けるのですが、 どうもイ・ユビ演じるヒロインにつまづいてしまっています。 妖艶なイ・ジュンギ演じるソンヨルに対して、色気のない子供っぽいヤンソン。 ここに私の望むケミはなく、 二人が思いを深めていくシーンで胸キュンするどころか引いてしまっている自分に気づくんです・・・。 それとキーパーソンであるはずの世孫役のチャンミンも私には物足りない。 もう個人的な感覚の問題なので本当に申し訳ない。 この序盤で中断します。 |
|||
|
|||
| 2016.8.1 ５話まで②ぼちぼち見てる感じで 悪の吸血鬼を倒す秘策を探すエピソードとロマンスが同時に描かれているんだけど、 備忘録探しにも肝心のロマンスにも萌えない・・・（汗） ヤンソンが子供すぎるんだよ～、どこに惹かれているのか具体的に描いてほしい。 何かおいしい血の匂いでもするんだろうかｗｗ 父サドン世子が遺したチョンヒョン世子の備忘録を世孫も探していました。 父が死ぬ直前にはクィの存在をもう知っていた世孫。 放蕩王子のふりをしながら、チョンヒョン世子のペンネーム「淫乱書生」として 小説を書きながらクィとの戦いを静かに始めていたのでした。 世孫は幼いころ別れた友ジンを思い続けていて、 そっくりなヤンソンに面影を重ねては親しみを感じています。 一方でヤンソンはソンヨルの依頼で備忘録を探していく中で、 父とその友人の本屋のおじさんがサドン世子とかかわりがあり これまでずっと隠れ暮らしてきたこと、 それゆえ備忘録を探すことでその身に危険が及ぶと聞かされ手を引こうとしました。 ただソンヨルに恋心を抱いているヤンソンの気持ちに 自分も惹かれる思いがあることに気づくソンヨルは、ヤンソンを守ろうとしています。 自分の存在を世間に知らしめ宣戦布告してきた「淫乱書生」を見つけようと 動き始めたクィ。 都じゅうの貸本屋を捕まえました。 それと並行して、クィはソンヨルの120年前に死んだ婚約者ミョンヒと 瓜二つの女性ヘリョンをそばに置いています。 ソンヨルに対する餌のようです。ただ彼女は吸血鬼じゃなさそうだけど？？ |
|||
|
|
|||
| 2016.7.9 2話まで③凝った映像美でスタート 文武両道の忠義厚い主人公ソンヨルをイ・ジュンギが1話から熱演。 宿敵となる悪の吸血鬼クィを演じるモデル出身のイ・スヒョクも雰囲気抜群で、 本気度が伝わるファンタジー史劇となっています。 さて、ソンヨルは親友であるチョンヒョン世子に、建国からの重大な秘密を聞きました。 人ではない吸血鬼クィの力を借りたため、王族は子々孫々残忍な服従を誓わされ、 クィを倒そうとした者たちは根こそぎ謀反の罪を被せられ葬られてきました。 チョンヒョン世子を助けようと、クィを止めたい吸血鬼ヘソに 無理矢理吸血鬼にされてしまったソンヨル。 親友も助けられず、婚約者まで失うことになってしまいました。 それから120年、 ソンヨルはチョンヒョン世子がクィ討伐の秘策を書き残したという備忘録を捜し続けています。 希望の本を集めてくると評判の書籍行商人ヤンソンに依頼したソンヨル。 特殊な嗅覚でヤンソンが男装している女性だと気づき、 官軍から守る代わりに、近頃人気の作家”淫乱書生”を連れてこいと条件を出しました。 この淫乱書生の書いた本には、同じ”淫乱書生”というペンネームで 私小説を出版していたチョンヒョン世子の痕跡が多々あることから、 備忘録を持っている可能性が高いと踏んでいます。 クィを倒すまで、誰かを愛することもせず、いつ終わるとも知れない 苦悩の吸血鬼人生を生きるソンヨルの覚悟がすごいです。 さて、この120年後の現在、 世孫ユンは父サドン世子がその父である王から謀反を疑われ亡くなっており、 それが原因で世捨て人みたいになっています。 ソンヨルは、そのサドン世子の死はクィ討伐に失敗しての事だったと知っています。 ユンとソンヨルはニアミスが多い行動範囲ゆえ、そのうち出会うことになりそうです。 |
夜を歩く士TOPへ | ||