韓国映画「神と共に 第一章:罪と罰」視聴感想

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神と共に:罪と罰

二部仕立てで製作され、韓国で爆発的ヒットをおさめた「神と共に」の「第一章:罪と罰」を劇場で見てきました!

キャスティングにも興味津々、ファンタジックアクションのクオリティーも高そうで見たいと思っていたのですがやっと日本で公開になりました。

見終わったあと最初の感想は「大ヒットなのわかった!」でした。

今回は映画が公開されて間もないので、ネタバレなしで私の感じた魅力や見どころなどを語っていきたいと思います。

目次

神と共に 第一章:罪と罰 作品情報

公開

2017年 韓国  日本公式サイト

原作:同名ウェブコミック

監督・脚本・キャスト

監督・脚本:キム・ヨンファ

オー!ブラザーズ(2004)
カンナさん大成功です(2006)
国家代表!?(2009)
ミスターGO!(2013)

キャスト

ハ・ジョンウ(カンニム)
チャ・テヒョン(キム・ジャホン)
チュ・ジフン(ヘウォンメク)
キム・ヒャンギ(ドクチュン)
キム・ドンウク(キム・スホン)
イ・ジョンジェ(閻魔)
ド・ギョンスEXO(ウォン・ドンヨン)他

主演から特別出演まで豪華な布陣に驚く

主要キャストの面々だけでなく、地獄の王や、生前の罪を裁かれることになるキム・ジャホンの関係者たちの中には主演を張る方々が勢ぞろい。

ほぼほぼVFX撮影という本作の性質からして、集中力を含めた演技力の高さがいかに求められていたかがわかる布陣に感じました。

冒頭あらすじ

消防士キム・ジャホンは大火事となった高層マンションから逃げ遅れた少女を窓から救出。

しかし、不運にも少女を救ったジャホンは助からなかった。

そこに現れた黒服の二人。

二人はジャホンの死後の審判を手助けする使者たちだという。

ジャホンが連れて行かれたのは、生前の罪を裁く7つの地獄だった。

予告編

ここで、日本公式サイトの予告編を共有させていただきます。

スピード、躍動感、そして視覚効果の使い方がとってもいいですよね!

魅力や見どころ

斬新な映像で描かれた設定の面白さ

冥府に連れていく使者は3人一組で亡くなった人をサポートします。

7つの地獄の裁きを通過させ、もう一度生まれ変われる審判を最終的に閻魔大王から下されるのがゴール。

使者たちは千年間で49人を転生させれば自分たちも転生できるため、裁きの場では敏腕弁護士並みに全力で弁護をします。

一つ一つ地獄をクリアしないといけないハラハラと同時に、詳細に作り上げられた残酷な地獄世界の中で、コワモテの地獄の王や判官たちのユーモラスさにもクスリとさせられました。

VFXの見事な活かし方

ここ最近クオリティーがどんどんと上がっている視覚効果VFX。

地獄の世界を映像化するうえで様々な準備がされていただけでなく、役者さんとの相乗効果がより高まるように作られていたように感じました。

本作のスピード感や緊張感をより引き出していた特殊効果はぜひ見てみて欲しいです。

ストーリーに込められた人情味

ここが私にとって大事なポイントなのですが、どんなカッコいいVFXが使われていてもヒューマンな味付けがどれくらいあるかで私のハマり度が変わってきます。

本作はここも“はなまる”でした!

適材適所のキャスティング

人情味が最大限に伝わってきたのは、第一章で裁きを受けることとなったキム・ジャホンを演じたチャ・テヒョンの魅力も大きかったなと思います。

本作では演技力だけでなく適材適所のイメージを持つ俳優さんたちがキャスティングされていて、ストーリーに没入させてもらえました。

神と共に 第一章:罪と罰とは

地獄の裁きを柱に描かれるヒューマンファンタジー
ジャンル要素全盛りのエンタメ大作

ハマリ度は

4

いや~面白かったです。しかも泣いたし(´;ω;`)

第二章は、新たな登場人物(みんな大好きマ・ドンソク)や使者3人の生前のことなどが描かれるような予告が最後に流れました。

第一章ですでに布石が打たれていたことなどがさらに展開していきそうなのが楽しみです。

見ないとな~(笑)

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