韓国ドラマ

韓国ドラマ「死んでもいい(原題)」 視聴感想 *追記あり

死んでもいい(原題)

2018年KBSで放送されたカン・ジファン&ペク・ジニ主演の韓国ドラマ「死んでもいい」を見終わりました。

番組のコピーは“悪徳上司更生プロジェクト

コメディタッチの演技がすこぶるうまいカン・ジファンが“悪徳上司”なのですが、人気コミックを原作とした本作の面白さを生かしていたのではと感じました。

本国放送時のイメージティーザーがこちら

部下を否定するような文句を垂れ流す上司に過激な喝を入れんとする部下イ代理の気迫が感じられるイメージが伝わってきますね~

今回も視聴して感じた本作の魅力などを語っていきたいと思います。

ネタバレあらすじや感想は後半以降となっています。

死んでもいい(原題) 作品情報

放送

2018年 KBS 全16話

演出・脚本・キャスト

演出:イ・ウンジン

恋愛を期待して(2013)
トロットの恋人(2014)共同演出
不躾にゴーゴー(2015)共同演出
町の弁護士チョ・ドゥルホ(2016)共同演出
死んでもいい(2018)

演出:チェ・ユンソク

キム課長とソ理事(2017)共同演出

脚本:イム・ソラ

キャスト

カン・ジファン(ペク・ジンサン)
ペク・ジニ(イ・ルダ)
コンミョン(カン・ジノ)他

コミカルな社会派ドラマを描く演出家

前作で、演出家チェ・ユンソク監督は「キム課長とソ理事」で、イ・ウンジン監督は「町の弁護士チョ・ドゥルホ」で演出をされていました。

どちらのドラマも、不当な扱いを受ける弱者に立ち向かう主人公が活躍するドラマでした。

社会派ドラマと呼べるのですが味付けはコミカルで本作に通じるテイストでした。

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冒頭あらすじ

MWチキンマーケティング部チーム長のペク・ジンサンは合理的で仕事のできるリーダー。

しかし、部下に対する注意や叱責で人格を否定し、部下でなくとも正論と理屈を押し通すために周囲からは疎まれていた。

ある日、部下のイ・ルダはジンサンが命を落とす現場に居合わせ、直後当日の朝を繰り返すというタイムループに陥ってしまった…。

予告編

日本初放送となった衛星劇場の予告編は、本作のムードと勢いが伝わる動画となっていたので共有させていただきました。

 死んでもいい(原題)の魅力と見どころ

コミカルでテンポのいいストーリー

当初タイムループに陥ったと知っているのはルダだけでした。

いかにしてタイムループから抜け出せるのかを探りつつ、その日ジンサンから傷つけられる仲間を助けたり、結局一日を終えられずループしたり…。

状況に振り回されながらも次第にジンサンに物申せるようになっていくルダを中心にテンポよくどんどん展開する物語に引き込まれていくことができました。

カン・ジファンとペク・ジニのリズムの良さ

ジンサン役は豪快なコミカル演技がうまいカン・ジファンのはまり役でした!

後半のジンサンは、私が見たカン・ジファンのドラマ「ビッグマン」をほうふつとさせる、立場弱き仲間たちの等身大のリーダー的キャラクターで魅力を最大限に発揮していました。

ペク・ジニはカン・ジファンの勢いに全く気押されない存在感と、はきはきしたセリフ回しが魅力的でした。

タイプの違う2人の演技からは独特のリズムが感じられて楽しませてもらいました。

不当な会社、悪徳上司にNOという痛快感

ペク・ジンサンは部下の人格を否定するような言動をする上司でした。

ルダはループしているうちに会社そのものも従業員に対して不当な経営をしていることに気づいてしまいます。

誰かが立ち上がりNOと言わない限り、泣き寝入りし続けることになる会社の現状を打開していく痛快劇でもありました。

タイムループの謎

タイムループが起こる原因を追うルダ。

そして、そもそもなぜタイムループが始まってしまったのかという謎の解明に向き合うしかなくなるジンサン。

タイムループそのものに込められていた理由や願いに迫っていくストーリーも見どころです。

死んでもいい(原題)とは

タイムループに翻弄されつつ大切なものを見つけていく
痛快コミカル世直しストーリー

ハマり度

 3

おもしろかったです~

ラブの要素はもちろんありましたが、どちらかというと、視聴後感爽やかな社会派痛快劇寄りのストーリーでした。

物語のエッセンスを主演が最大限に魅力的に見せたという印象のドラマで、カン・ジファンとペク・ジニの力量を感じさせられました。

注目していたドラマではなかったのですが、楽しめるドラマという点では間違いなくおススメです!

追記:2019.7.10 カン・ジファン緊急逮捕のニュース

今日2019.7.10、カン・ジファン緊急逮捕のニュースが出ました。

ン・ジファン、警察で取り調べ中…事務所が謝罪「今後の日程は全てキャンセル」@Kstyle

まだ調査が進んでいる途中なので、どんな結論が出るのかは不明ながら”逮捕”という重さから放送中のドラマ「朝鮮生存記」は中断、事務所からは今後の日程すべて中止すると発表されています。

彼の出演作の放送は今後控えられる可能性が高くなっています。

 

ここから後半はネタバレがあります

ご注意ください

 

ネタバレあらすじ

タイムループが起こる原因

ルダは、ジンサンが“死ぬ”とタイムループが起こると気づき、何としても”死なせないよう“努力しました。

しかし、ただ事故に遭わせないようにするだけでは防げなかった。

誰かがジンサンに対して怒り心頭で彼を呪った瞬間、いかなることがあってもジンサンは助からないと分かりました。

タイムループを止めるには、“ジンサンを誰からも恨まれない好感度の高い男にする”ことがゴールでした。

ジンサンがタイムループに気づいて大展開

中盤でジンサン自身がタイムループを知ることとなります。

その地点ではもうルダと力を合わせるしかなくなっていて、現状打開イコール生き方改善努力、という状況でした。

ループが始まった原因とは

ジンサンに人格攻撃を受け辞めた派遣社員ヒョンジョンさんが火災事故で自ら助かることを諦め昏睡状態となった日がスタート地点でした。

「やり直せるならやり直したい」

「ジンサンにいい人になってもらい、自分のように傷つけられる人を出したくない」

「ルダならやってくれるはず、自分がルダならやりたかった」

そんな思いがタイムループを生み出していました。

ループが一度止まった期間

昏睡状態となっていたヒョンジョンさんに謝罪したいと病院にやってきたジンサン。

ジンサンを恨んでいたヒョンジョンのお父さんと屋上でもみ合っているところに来たルダが転落し命を落とし、ループは止まってしまいました。

ヒョンジョンさんに心から謝り、「みんなが元気だったころに戻れるなら“死んでもいい”」そう願ったジンサン。

子どもを助けて車に衝突した瞬間、ヒョンジョンさんが火災事故に遭う当日の朝に時間が戻りました。

結末

ヒョンジョンさんの火災事故そのものを防ぎヒョンジョンさんに謝罪したジンサンは、ループが発生してから会社に起こった数々の問題を解決すべく行動を起こしました。

ジンサンはみんなが悲しい思い・悔しい思いをすることがないよう計画を立てていました。

会社も健全な経営が行え、社員も自らの意見が言える理想の環境を作ったジンサン。

ルダに叱られるの大好きなジンサン。両想いの二人は幸せそうです。

OSTを2曲ほど

本作のイメージはこれ!明るいムードが感じられる曲

ユク・ジュンワン&チェ・ソヒョン「回って回って回って」

もう一曲は優しいメロディーが素敵だった

パク・ジェジョン「知らない」

どちらも뚱이뚱이さんの動画を共有させていただきました。

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