主演にキム・ヘスとチュ・ジフンという、魅力あふれる超個性派の二人がキャスティングされているという点で大注目していたドラマ「ハイエナ~弁護士たちの生存ゲーム」。
そんな「ハイエナ」がNetflixで配信スタートしています。
今回は、「ハイエナ」について事前に分かっていた情報から私が期待していた見どころと、6話まで見てみた感想を語っていきたいと思います。
ネタバレはありませんよ!
作品情報
放送・配信
放送
2020年 韓国SBS 全16話予定
配信:Netflix 2020.4.18予定
演出・脚本・キャスト
演出:チャン・テユ
銭の戦争(2007)
風の絵師(2008)w/チン・ヒョク
根の深い木(2011)w/シン・ギョンス)
星から来たあなた(2013)他
脚本:キム・ルリ
2013年SBS脚本公募展優秀賞受賞脚本家
キャスト
キム・ヘス(チョン・グムジャ)
チュ・ジフン(ユン・ヒジェ)
イ・ギョンヨン(ソン・ピルジュン)
キム・ホジョン(キム・ミンジュ)
チョン・ソクホ(カ・ギヒョク)
ファン・ボラ(シム・ユミ)他
ドラマ概要
方法を選ばず勝利し報酬を取りに行くハイエナ弁護士チョン・グムジャ。
一流弁護士事務所ソン&キムに在籍するエリート弁護士であり、大法院長を祖父に持ち、父は高裁判事、兄は部長判事という法曹界のサラブレッドユン・ヒジェ。
ふたりの出会いは運命のような出会いから始まった恋。
しかし、グムジャに運命などない。そこにはいかなる手を使ってでも裁判での勝利あるのみ。
愛し始めていたグムジャに騙されていたと知ったヒジェと、ことあるごとに対決することになるふたり。
互いに譲れない勝負が始まるのだった。
予告編
Netflixの予告編はこちら
熱量が…、演技の熱量が違いますよね~!
ハイエナ~弁護士たちの生存ゲーム~魅力と見どころ
時代を風靡するチャン・テユ監督
チャン・テユ監督は演出を担当された過去作のヒット率がすこぶる高い方なんです。
2007年演出された「銭の戦争」は、パク・シニャンが主演し爆発的大ヒットを生んだドラマでした。
あくどい守銭奴に立ち向かう男の死闘を描いたとことんエネルギッシュなドラマでした。
2011年の「根の深い木」は時代劇の中に普遍的な社会派の色合いを見事に融合させた脚本が魅力のドラマで、それを人間対人間の熱量を含ませながら描いた秀作でした。
そして2013年には大ヒットファンタジックラブコメ「星から来たあなた」をコミカルに熱く演出されています。
そう、チャン・テユ監督の演出には常にエネルギーというか熱量を感じさせるところに魅力があるんですよね。
新人脚本家さんによるストーリーをどう演出されるのか期待してしまいます。
個性派俳優激突する熱い戦いに期待値爆上げ
イメージポスターや予告編を見ても、キム・ヘスとチュ・ジフンは互いに全力を出し切っても受け止め合えるだけのカリスマとエネルギーを持ち合わせていることが分かります。
やりすぎを演出でカバーできるかどうかも大事ではあるのですが、私は他の俳優では絶対に出せない二人のケミを見てみたくてうずうずしていました。
助演のあのお二方に興味津々
実はドラマの概要をチェックしていて目に留まったのが、チョン・ソクホとファン・ボラ。
コミカルで底抜けに愉快でお茶目な役がうまい二人が揃っているなんて!
いやこれ、何気にすごいキャスティングなんじゃないですか?
どんな風にドラマをかき回してくれるのか楽しみです(笑)
その他、法律事務所の方々の顔ぶれも豪華だったのでご紹介します。
またまた重鎮役にイ・ギョンヨンさんが!
ハイエナ6話まで見たハマリ度は
2
そうなんです、ちょっとハマっていけなくて6話までで視聴を一旦中断しようと思っています。
演出も作り込まれた美術セットなども期待通り、エネルギッシュで予算もかかってる。
演技しているだけで、ぶつかる衝撃音が聞こえてきそうなキム・ヘスとチュ・ジフンも迫力がある。
期待していた見どころはすべてクリアしていました。
なのになぜ中断かというと、扱われる弁護案件などのエピソードに魅力を感じられなくて・・・。
つまりストーリーにハマっていけてないということなんです。
まだ6話までしかみていないので、今後、高評価など耳に入れば視聴再開するかもしれません。