いつもはドラマの感想を書いていますが、今回は新曲「Goodbye」がリリースされたタイミングでちょっとパク・ヒョシンさんのことを語らせてもらおうと思います!
パク・ヒョシンと言えば、ドラマ「ごめん、愛してる(2004)」の主題歌となった中島美嘉の「雪の華」のカバー曲を歌った歌手と言えばわかる方も多いかなと思います。
15年前なので知らない方もいらっしゃるかな?後ほど詳しくご紹介していきますね!
長年のファンの方からしたら浅いってなりそうなのですが、私は除隊されたあとの歌声で完おちしました。2013年ごろ以降。
ちょうどミュージカルをされ始めたころで、もともとセンスの塊だったところに発声をグレードアップされたことと関係あると思います。
はぁ…一回でいいからヒョシンさんのミュージカル見たいですが・・・。
さて、今回は新曲「Goodbye」のご紹介のあと、パク・ヒョシンさんが歌われたドラマOSTを振り返っていきたいと思います。
本題の新曲「Goodbye」がいい!
2019年5月6日新曲「Goodbye」がリリースされました。
優しい歌い方が染みるんですがパワフルでもあります。
プロローグ後約28秒あたりから曲が始まります。どうぞ!
おぉ~いいわ~~!
別の道を歩むこととなった“あなた”との別れを受け入れようとする寂しさと、これまでの思い出を愛おしむトーンが入り混じった深い曲です。
さらりとしているようでいてドラマチック
起承転結を感じる歌唱構成でいつ聞いてもハマります。
サウンドは往年の洋楽ポップスのような爽やかさと切なさがあっていつまでも色あせない予感がします。
パク・ヒョシンの作る曲や歌声には悲しさを知っている人独特の優しさを感じてグッときます。
パク・ヒョシンの大ヒット曲「野生花」
除隊後最初のスマッシュヒットだった「野生花」(2014)は素晴らしい曲でした。
ここでは、パク・ヒョシンの歌声が際立つピアノバージョンのクリップをご紹介します。
ラストに向かって高まっていくメロディーの構成と自在に操る声に切実さが込められていてたまりません。
私はこのピアノバージョンを聞き倒しました。
とはいえ、ライブが秀逸だというパク・ヒョシン。
ステージでの生歌が実はすべてに勝るのでしょうね~。
パク・ヒョシンが歌ったドラマOST
さて、ここからはパク・ヒョシンが歌ったドラマのOST曲を「懐かしい→新しい」順にご紹介したいと思います。
ごめん、愛してる(2004)
雪の華
先ほどお話しした大ヒットしたOST曲となった「雪の華」はパク・ヒョシンらしい情緒を持った曲に生まれ変わっています。
大型時代劇「テ・ジョヨン」(2006-08)
哀想
懐かしすぎて高画質のものは見つかりませんでした。動画を上げてくださった方ありがとうございます。
チェ・スジョン主演の1話1時間ものの大河ドラマだったんですが、なんと全134話もありました!
私みましたよ~!充実感・達成感のあるドラマでした。
イ・ジュンギ主演「一枝梅(イルジメ)」(2008)
花信
イジュンギ若いし!
私も息子たちも当時一緒に見てドハマったドラマで、OSTも買い毎朝小学校の登校準備の時に流してました(笑)
日本人劇伴作曲家吉俣良さんが音楽を担当されていて本当にカッコいいOST集でした。
ちなみに、本作で主人公の子供時代を演じたのは今や主演街道突き進むヨ・ジング君とキム・ユジョンちゃん。
可愛いです!
チョン・ウソン主演「アテナ」(2010-11)
I Love You
豪華で華麗なアクションや製作費のかかったガンアクションも満載だったスパイもの。
劇中この曲が流れていたら印象に残っていたはずなんですが、ちょっと記憶にないんですよね。
明るいシーンが少なかったので幸せなイメージのこの曲はあまり使われていなかったのかな?
ジョン・ヨンファ出演「未来の選択」(2013)
It’s You
ドラマは残念ながらみていませんが、いい曲ですよね~。
ミスター・サンシャイン(2018)
The Day
OSTはなんと5年ぶりだったパク・ヒョシン。
この曲はめちゃくちゃハマり、何度も何度もリピしました。
「ミスター・サンシャイン」は巨大プロジェクトといっていいドラマで、OSTに参加されたアーティストの皆さんも豪華でした。
その中での第一弾がこの曲でした。
ドラマのイメージ、視聴者の期待値を上げる予告編的なMVとなっていて、パク・ヒョシンがOSTに参加したこと自体が番宣ともいえる一つの話題でもありました。
さいごに
こうしてパク・ヒョシンさんのOST経歴を中心に辿ってきましたが情感がずば抜けて素晴らしく歌唱センスに秀でた歌手だということが伝わったかなと思います。
2019年5月6日リリースの曲「Goodbye」、何度も聞いてみたいと思います!
皆さんもぜひ!