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海外ドラマ懐古:THE OC 高級住宅街の上流家庭で暮らすことになった少年の愛と友情 青春期の成長物語

THE OC

2003年に放送されるや、大ヒットとなったドラマ「The OC」。

主人公のひとり、ミーシャ・バートンが大人気となり、また、ベン・マッケンジーはその後もドラマなどで活躍を続けておられます。

「The OC」は臨海高級住宅地のセレブたちが繰り広げる人間模様を描くちょっとスキャンダラスな物語。

トラブルを含むスキャンダルや、事件だけでなく、少年たちの恋や友情を描く青春物語であると同時に主人公ライアンの成長物語でもありました

見どころも多く、次の展開が気になるこのドラマは、Amazonプライムで会員見放題での配信がされています。(2020.10現在)

なつかしい秀作ヒットドラマをごらんになるのもいいですね!

ここでは、2008年から2010年ごろに視聴した私の感想を絡めて語っておこうと思います。

シリーズ情報

クリエイター・脚本・演出

クリエイター・脚本

ジョッシュ・シュワルツ/アラン・ハインバーグ

演出

ダグ・リーマン他

シリーズ

シーズン12003年 全27話
シーズン22004年 全24話
シーズン32005年 全25話
シーズン42006年 全16話

キャスト

ベン・マッケンジー(ライアン) 
ミーシャ・バートン(マリッサ)
アダム・ブロディ(セス)
レイチェル・ビルソン(サマー)
ピーター・ギャラガー(サンディ) 
ケリー・ローアン(キルスティン) 
メリンダ・クラーク(ジュリー)  他

主人公ライアンを演じたのはベン・マッケンジー

ベン・マッケンジーは、今は「GOTHAM」の、というと分かりやすいですね。

彼の大出世作がこの「The OC」でした。

The OC 冒頭あらすじ

17歳のライアンは、衝動的に車の盗難をする兄につき合わされ逮捕された。

前科がなく未成年のため釈放されたが母に捨てられ行く先を失ったライアンを、弁護士サンディが家に泊めてくれた。

保護者が行方不明のため施設に行くしかないライアンをひきとめたいと言い張ったのはサンディのひとり息子セス。

サンディの家はオレンジ・カウンティ(O.C.)と呼ばれる高級住宅街の一画で、周りはセレブな家庭ばかり。

隣にすむ投資家の娘マリッサ、その彼氏のルーク、セスが思いを寄せるサマーなど、同世代の若者達との出会いも。

ライアンの母親が見つかり再会したが、ともに暮らすことは不可能と判断したサンディと妻キルスティンは、ライアンを引き取る決意をしたのだった。

The OC の魅力と個性

個性の立った濃いキャラクターの魅力にあふれる

主人公ライアンは問題を抱えた家庭で育った少年。

ライアン自身は成績が悪かったわけでもない、むしろ建築に興味があるけれど家庭の事情が彼をそっとしておいてくれないという現状でした。

そんなライアンが出会ったのがサンディらコーエン家の皆さん。

サンディ&キルスティン夫妻がとても愛にあふれてて、勇気もあって、そして常識があり、何より、息子のセスは親友かつ兄弟のよう

また、コーエン家を取り巻くご近所のセレブの皆さんたちのキャラの濃いことと言ったら!

ブラックコメディ的な側面もありつつ、ライアンたち若者たちの物語もぐいぐいと進んでいくんですよね!

ネタが尽きない臨海高級住宅街のスキャンダルたち

恋愛問題、事故、犯罪に巻き込まれるなどなどなど、矢継ぎ早に起こる事件やエピソードが、美しく豪奢な臨海の高級住宅街を舞台に繰り広げられます。

まだ不安定な十代の彼らの迷いや悩める姿、起こってくる出来事を受け止める苦悩を描く青春物語であると同時に、成長物語でもある。

目にも楽しく、そしてハラハラの展開、突っ込みたくもなるほどの怒涛の展開が待っています

The OCとは

高級住宅街で暮らすことになった少年の愛と友情
青春期の成長物語

ハマリ度は

 4

私はかなり楽しんで全4シーズンを見ました。

(とはいえ、10年ほど前になるのか、見たの…、時の流れよ…。)

シーズン3は大激変を見せる展開となり、ファイナルのシーズン4は”これはOCなのか?”という雰囲気で閉じました。

シーズン1と2が力強く物語と視聴者を牽引してくれる秀作エンターテインメントドラマといえ、S2まで見た人は、彼らのその後を見届けないわけにはいかなくてS4まで見る、という感覚なのではないでしょうか。

私はそんな感じでした!

現在Amazonプライム会員見放題で全シーズン配信されていますよ!

Amazonプライムビデオ「The OC」

ここから後半はネタバレがあります
ご注意ください。

ちょこっとネタバレになると思うのでここから。

S4ファイナルのOCに感じたこと

ちなみに、シーズン3で主人公のひとりマリッサ役のミーシャ・バートンが降板しています。

彼女のいないOCはOCじゃない、なんてことは言いませんが、中盤から妙な路線へと進み始めて、正直トーンダウン・・・。

あの強烈キャラクター達がなぜか普通の人たちになっちゃってて、あれれ?これはOCなのか?って感じに。

ま、ドラマの終わりに向けて、穏やかなランディングを目指した結果だったのかもしれないね。

実際、最終話はこれまでの出来事をじっくりと思い返しながら、彼らの現在や未来が輝かしいものになりそうな素敵な希望を感じさせました。

サンディたちに文字通り心も体も救われたライアンが、不器用に精一杯前を向きながら大人の男に変わった姿にじーんと来たわ~。

OCらしからぬエピソードもあったS4だけど、このドラマがライアンの成長を描いた家族の物語だったなぁとしんみり~

マリッサ役のミーシャ・バートンが降板していなかったらもう少し続いたかもしれないOC。

サンディたちコーエン家の人々に希望をもらえるドラマでした。

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