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2008年の韓国映画「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」視聴感想 ライアンロス克服祭第2弾

アンティーク

先日見終えたロマンティックコメディ「彼女の私生活」が楽しすぎて、次のドラマが見られないというロス状況に陥った私。

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主演だったキム・ジェウクの過去動画をYoutubeで漁りたおしてこれはライアンロスだと気づいたため、急きょキム・ジェウク作品で克服を図ることにしました。その名も

ライアンロス克服 ひとりキム・ジェウク映画祭

その第二弾となったのが本作 「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」でした。

ちなみに第一弾は彼の初主演映画「2つの恋愛」です。

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「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」は2010年に一度見ているものの詳細はほぼ忘れていたのですが(え?)、インパクトがあったことは覚えていました。

「本作こそロス克服にもってこいなんじゃないか」と期待してのセレクトです。

いや、これは、素晴らしかった・・・。

克服できたんじゃないか?私?

今からもう11年前の作品で、見た方も多いでしょうね。

でも、よければ、私と一緒に振り返ってみましょう!

アンティーク 作品情報

原作:よしながふみ「西洋骨董洋菓子店」

監督・脚本:ミン・ギュドン

少女たちの遺言(2001)(共同演出/キム・テヨン)
アンティーク 西洋骨董洋菓子店(2008)
オガムド 五感度(2010)
僕の妻のすべて(2013)
背徳の王宮(2016)監督

キャスト:

チュ・ジフン(ジニョク)
キム・ジェウク(ソヌ)
ユ・アイン(ギボム)
チェ・ジホ(スヨン)
アンディー・ジレ(ジャン)他

主演を張ったのは当時話題だった方たち

初主演のラブコメ宮で一躍人気者になったチュ・ジフン

韓国ドラマ、なかでもラブコメ好きなファンの間では“ほぼ9割はハマる”といえるほどのヒット作だったのが「宮(クン)」でした。

チュ・ジフン演じる皇太子シン君派か、ジョンフン演じる(シンのいとこ)王子のユル君派かで大いに盛り上がったほど女子の心を鷲づかみにしました。

私はもちろんシン君派!

私が2010年に「アンティーク」を見た時はもちろんチュ・ジフン目当てでした。

魔性のゲイ役で銀幕デビューだったキム・ジェウク

チュ・ジフンもキム・ジェウクもモデル出身で映画初出演。

キム・ジェウクはモデルだけではなくロックバンドをするなど、エキセントリックな雰囲気もあわせ持つ個性的な俳優さんでした。

ドラマ「コーヒープリンス1号店」のイケメン店員役で知名度を上げていたキム・ジェウクが映画デビューを果たしたのが魔性のゲイ役!

9年前に見た時もインパクトがあり、すごい俳優さんがまだまだ韓国にはいるんだ!と唸った記憶がありました。

冒頭あらすじ

ジニョクは裕福な家庭に育ったが、人生にうまくいかず自殺をはかるほど絶望していた。

しかし、死を覚悟した瞬間、ある重大な過去の出来事の真相を突き止めなければ死ねない!と気づきケーキ屋を始めることにした。

パティシエとして面接に来たのは、腕は良いが痴情に巻き込まれやめるしかなくなり解雇され続けてきた魔性のゲイというソヌ。

ジニョクはソヌが、高3の時に振ったあのソヌだと気づくのだったが…。

予告編

もう公式サイトはないので、挙げてくださっている予告編動画を共有させていただきました。

日本向け予告編は、本作がサスペンス要素を含んでいるということがとても良くわかる予告となっています。

「アンティーク」の魅力

映像やストーリーに勢いがある!

原作を知らないのでストーリーの違いは語れないのですが、この韓国映画版は勢いを感じる映像と演出でした。

ケーキ店「アンティーク」の店や小物たちだけでなく、随所にシックだけどカラフルでポップなテイストがちりばめられていました。

空想妄想シーンなどは映画「チャーリーとチョコレート工場」がふとよぎる楽しさがありました。

すべてのきっかけとなったミステリー

ケーキが一番の苦手というジニョクがケーキ店を営むことにしたのにはある理由がありました。

このミステリーがジニョクの人生に関わる物語の核となる部分であり、このケーキ店を支えてくれた仲間たちとの絆のもとともなりました。

魔性のゲイ ソヌの魅力が最高

今回9年ぶりに本作を見て「古くない!むしろ今見るのいい!」という感想が真っ先に出てきたほどソヌのキャラクターは今でも新鮮で私の中で歴代最高。

2008年地点で25歳だったキム・ジェウクをよくぞキャスティングしてくれた、そのめぐりあわせを今讃え感謝しております。

ユ・アインのバランス力

今はもう演技派の名を得たユ・アインですが、本作ではまだ少年役を多く演じていたブレイク直前の時代でした。

チュ・ジフンとキム・ジェウク演じるジニョク&ソヌの個性的なキャラクターの間でワンクッションとなりつつ浮世離れしすぎないようバランスを取る役割をこなしていたように感じます。

ちなみにユ・アイン86年生まれ、キム・ジェウク(83)、チュ・ジフン(82)。3人はそんなに年が離れているわけじゃなかったんですよね。

師匠にはすごく素直でパワフルなパティシエの弟子をユ・アインは演じていました。

「アンティーク」とは

ケーキ店がつないだミラクルな仲間たち

ミステリー要素が絡む個性的なヒューマンドラマ

ハマリ度は

 5で

これでライアンロス克服完了できました!

キム・ジェウク… やっぱり魔性やったんやな~

妖艶でキュートでセクシーだった、昔から…。

オトナ度が上がって全力でロマコメ来たらこりゃ無理やわ…。

というのが一番の感想です

ソヌ可愛すぎた。。。_| ̄|○

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ここから後半はネタバレがあります

ご注意ください

 

ネタバレあらすじ・感想

ジニョクがケーキ店を開こうとしたわけ

ジニョクは幼いころ誘拐され恐ろしかった記憶を封印し、事件も迷宮入り。

ただ、ジニョクは誘拐した男に毎日ケーキを食べさせられていたことだけは覚えていて、店が有名になれば犯人もきっと買いに来るはずだと信じていました。

事件が心の傷となって人生も恋愛もうまくいかないと感じていたジニョクは生きるために「アンティーク」を始めたとも言えました。

ジニョクとソヌ

高3の時、ジニョクに告白してひどいフラれ方をしたソヌがそのショックで魔性のゲイとして覚醒したというのがエポックメイキングすぎる過去なんですよね。

実のところ、ソヌが告白する直前に彼女にフラれてソヌに八つ当たりしたパターンだったジニョク。

ソヌが嫌いとかじゃなかったのに。

お互いに言いたいことを言い、心配し合う。そして一緒に働く。

パティシエ見習いのギボムも含めて家族のような温かさを感じる友人であることを確認する毎日となりました。

ジニョクの心の傷は?

癒えていく、といえるエンディングでした。

となりにいつもソヌがいて、何かあればハグしてくれて、笑いあって一緒に働いて。

幸せな時に食べるケーキをお客さんが買いに来てくれて。

ケーキ店を開いたことでジニョクの人生が好転を始めていたんですよね。

さいごに

ジニョクの子供時代を演じていたのがヨ・ジング君。

すでにキャリアを積んだ子供役俳優さんという安定感でした。

懐かしい作品を見ると、現在活躍されている俳優さんのフィルモグラフィーをこの目で追えた満足感も高いですね。

もう一回見よっと。

 

 

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