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キム・ジェウク主演韓国映画「2つの恋愛」視聴感想 ライアンロス克服祭第1弾

2つの恋

つい最近見終わったドラマ「彼女の私生活」のあと、次のドラマへ全く進めずロスに陥っていることに気づきました。

彼女の私生活
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しかも、キム・ジェウクが演じていたライアンロスだったようで、気がつけばYoutubeでキム・ジェウクの過去映像を漁っている始末(白目)

もうこれは、「迎え酒」ならぬ、「迎えキム・ジェウク」作戦でいくしかないということで、契約中のVODで見られる作品から

ライアンロス克服 ひとりキム・ジェウク映画祭を決行しました。

第一弾が本作「2つの恋愛」

公開時期上、本作がキム・ジェウク初主演作

まずはロス克服のウォーミングアップとなりました。

ちなみに第二弾は「アンティーク西洋骨董洋菓子店」→克服できました

「2つの恋愛」について感じたところや魅力などちょこっと語っていきたいと思います。

2つの恋愛 作品情報

公開:

2016年 韓国  英題:Two Rooms, Two Nights

監督・脚本:チョ・ソンギュ

美味しい人生(2002)

キャスト

キム・ジェウク(インソン)
パク・ギュリ(ミナ)
チェ・ジョンアン(ユンジュ)

日本で活躍したKARAのギュリが主演の一人

KARAと言えば!

2010年に日本デビューし2016年実質上の活動休止となるまで、K-POPガールズグループ初となる日本武道館でのコンサートを行ったほどの人気を誇ったのがKARA。

「2つの恋愛」はギュリの初主演映画でした。

日本での活動も多かったギュリは在日韓国人の記者役でキム・ジェウクと共に流ちょうな日本語でセリフを交わしていました。

日本語が必要な役にキャスティングされがちキム・ジェウク

今、韓国人俳優の中でキム・ジェウクほど日本語を流ちょうに話せる主演・準主演クラスの役者さんはいないのでは?というほどの力量。

実際、本作のあとに出演された映画では日本人役(ラスト・プリンセス)や日本に来て7年の留学生役(蝶の眠り)などがあります。

蝶の眠り
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冒頭あらすじ

インソンは映画監督。

恋人のシナリオ作家のユンジュとは仕事で組みつつ、気の張らない付き合いをしていた。

ある日インソンはユンジュに仕事と称して、元カノの在日韓国人ミナの取材協力で地方に2泊で出かけることに。

ミナとの再会に下心混じりの期待を抱いてしまうインソンだった…。

予告編

本作の公式サイトのティーザーを共有させていただきました。

元カノと今の彼女とのはざまで揺れる、いやふらつくインソンの姿に一体どんな展開が待っているのかちょっと気になる予告編ですね。

「2つの恋愛」の見どころと魅力

優柔不断男のコメディ

ほどほどに仕事もうまくいき、今の彼女との気楽な関係にもそこそこ満足しているインソン。

再び連絡があった元カノとの再会に期待を抱き、取材で地方に行った宿で下心が露呈していまうんです。

突然会いに来た今の彼女ユンジュと元カノミナの鉢合わせを避けようと四苦八苦するインソンのコメディともいえます

男女の恋愛に対する捉え方の違いも

別れた元カレのインソンにあえて連絡してきたミナ。

ミナの真意も確認せず、二部屋取るときっちり言っていたミナの言葉も忘れて「それって俺が忘れられなくて会いに来たんじゃないのか?=セックスあり」と夜の宿で一択しかなくなるインソン。

ユンジュにバレないように立ち回ろうとするズルさに女性なら突っ込みながら見てしまいますね。

2つの恋愛 とは

終わった恋に対する男女の捉え方の違いを赤裸々に
優柔不断なダメ男のゆるやかな自滅コメディ

ハマり度

 2かな~

インソンというキャラクターをもうちょっとデフォルメできる俳優さんが他にいたかもと思う一方で、キム・ジェウクだからこそダメさとモテのリアルな感じが出せたのかもとも思えたり。

どちらかと言えば商業映画の一歩手前的な位置づけという印象を受けました。

優柔不断で恋人に対して無責任な男を演じたキム・ジェウクでしたが、まぁライアンロスをすこ~しだけ埋められたかもしれません(笑)

鉢合わせしそうになった女性陣から一旦回避して恐る恐る眺める図が可愛いかったな~ (←落ち着け)

2016copyright©JoyNcinema All rights reserved.

本作はプライム会員見放題で視聴できました。(2019.11.4現在)

興味がある方はご覧になってみてくださいね~

ここから後半はネタバレがあります

ご注意ください

 

ネタバレ感想

仕事もできる、モテないことはない映画監督のインソン。

だけど、恋人に対して無責任な行動をとっているんですよね。

もしかしてこれまでも、新しい女性ができては付き合い、元カノが寄りを戻したかったら戻す、時には二股の期間もあったんじゃないの?と勘繰ってしまう優柔不断さがありました。

ミナが会いに来た理由

インソンの思い込みとは裏腹に、ミナは半年付き合った現在の彼との結婚を考えている時期でした。

実際に現地でのフォローが必要な取材だったこともあり、感情的になってすれ違うように別れたインソンとのことを整理する意味も込めての再会だったようです。

なのに(彼女がいるのに)自分と寝ようとしたインソン。

ミナはインソンのことを“魂に年齢があるなら、あの人は私より子ども”というような言い方をしています。

ある意味すごくインソンのことを理解してくれていた素敵な女性でした。

実はミナとの相性が一番いいんじゃないの?と思うのですが、そもそもインソンがミナを大事にしなかったというのは大きな間違いといえます。

終わった恋を整理したかったミナと元カノはまだ自分のものになるかもしれないという甘いインソンの対比が効いていました。

サバサバした今カノ・ユンジュだけど?

相手を軽んじる無責任な男が幸せになれる道はあるのかな~?とふと考えましたが、やっぱりないですよね(笑)

自分を大事にしてくれない男とわかっていて一生愛してくれる人は最高にラッキーなケースとしてお母さんくらいかも?

ユンジュとは仕事上でいいパートナーであることは確かなようなので、インソンの面倒を見るようなことにならない距離で付き合い続けそうです。

ただ、良い人ができたらユンジュ結婚しちゃいそう。

さいごに

ユンジュと合流したあとは、取材に行ったミナと鉢合わせしないよう避けていたインソンがついに三者面談の状態に。

ミナはインソンと知り合いだとは一度も言わなかったけれど、たぶんユンジュは気づいてるし、不実なのはインソンだとも分かっているはず。

ラストのオチは、ミナとユンジュが返さずに持って帰ってきたインソンの行きつけの宿の鍵。

宿の主がすごく大切にしている鍵を二つも失ったわけで、インソンはもう泊めてもらえないだろうし誰も連れ込めない。

鍵はインソンが失ったミナとユンジュの信頼の例えだったのかもしれませんね。

 

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