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私たちが出会った奇跡 視聴感想 韓国ドラマ

私たちが出会った奇跡

KBSで2018年5月に放送が終了したキム・ミョンミン、キム・ヒョンジュ、ラ・ミラン主演の「私たちが出会った奇跡」を見終わりました。

神の使者のミスで天国へと送ってしまった男性の魂を急きょ亡くなるはずだった方の男性の体に入ってもらったことで起こる奇跡のヒューマンラブストーリー。

複雑になってしまった人間関係が一体どんな風にエンディングを迎えるのかすごく気になって見ずにはいられなくなるドラマでした。

ドラマ情報や見どころなど前半はネタバレなしで。

ネタバレあらすじや感想は後半で熱く語ります!

放送とスタッフ・キャスト

2018年3.26~5.29 KBS 全18話

韓国公式サイト:KBS 우리가 만난 기적

演出:イ・ヒョンミン
ごめん、愛してる(2004)、赤と黒(2010)、力の強い女ト・ボンスン(2017)

チョ・ウン

脚本:ペク・ミギョン
愛するウンドン(2015) 力の強い女ト・ボンスン(2017)

出演
キム・ミョンミン(ソン・ヒョンチョル)

キム・ヒョンジュ(ソン・ヘジン)

ラ・ミラン(チョ・ヨナ)

コ・チャンソク(ソン・ヒョンチョル)

カイ(アト)

ベテラン演出家イ・ヒョンミン

本作は「力の強い女ト・ボンスン」の演出脚本ペアによるドラマでした。

特に、演出家イ・ヒョンミン氏は「ごめん、愛してる」や「雪の女王」も手掛けられたシリアスなヒューマンメロを得意とされている大ベテラン

本作でも、大人から子供たちまで、登場人物たちの深い愛の行方や葛藤などを描きながら見るものを引き付けてくれました

冒頭あらすじ

中華料理店を経営するソン・ヒョンチョル。妻のヨナとはおしどり夫婦。

ヒョンチョルは神話銀行に身に覚えのない融資を受けている記録があることを知り金融監督庁に確認に行く途中交通事故にあった。

もう一人、神話銀行支店長ソン・ヒョンチョルもまた料理人のヒョンチョルと同じ日に交通事故に遭い重体となった。

2人のヒョンチョルは生年月日も同じ。

神の使者アトは誤って死亡リストに入っていない料理人のヒョンチョルを天国へと召してしまい、気づいたときには彼の体は火葬されてしまっていた。

急きょ支店長のヒョンチョルの体に魂を移したアト

しかしこのことでヒョンチョルだけでなく、周りの家族たちの人生も変えてしまうこととなった・・・。

人物相関図

KNTV公式サイトより相関図をお借りしてきました

私たちが出会った奇跡(原題)KNTV公式ページ

人物相関図©ASTORY 2018

 

切れ者だが冷徹な支店長ヒョンチョルと温厚で相手も周りも温かくする料理人ヒョンチョル。

それぞれ家族があって、複雑な展開になっていきました。

KBSのティーザー

一度死んだはずの父・夫・息子・兄であるヒョンチョルが生き返り信じられない家族。

でもそれよりも自分が見ず知らずのヒョンチョルの姿をしていると目覚めて気づいた料理人ヒョンチョルの戸惑いは想像に難くないですよね・・・。

私たちが出会った奇跡とは

神の使者のミスで別の体で生きることとなった主人公と
二つの家族の愛を描く奇跡のヒューマンラブストーリー

ハマリ度は

平日1話ずつの放送を見ていたのですが、全話揃っていたら多分他のドラマを置いて一気に見ていたと思います!

 

~以下ネタバレを含みます~

ネタバレあらすじ・感想

魂が入れ替わることで生み出される登場人物たちの心の変化を描くドラマは私の好きなファンタジー設定の一つ。

本作は亡くなるはずではなかった料理人ヒョンチョルさんが、銀行支配人のヒョンチョルさんの体を得るというバージョン。

料理人ヒョンチョルはその人柄で支配人ヒョンチョルの家族を大切に守り、また支配人ヒョンチョルの誇り自分自身の死の真相も暴くという偉業を成し遂げました。

キム・ミョンミンの演技はやはりすごかった

もともとの支配人ヒョンチョルさんも、料理人の魂が入ったヒョンチョルさんもキム・ミョンミンが演じているのですが、

① 切れ者ではあるが人でなしの支配人ヒョンチョルも、

② 温かくて控え目な人柄の料理人ヒョンチョルも、そしてついには

③ ①の人格が現れだした②のヒョンチョル、そして

④ 料理人ヒョンチョルが体を借りていた間の記憶を持つ支配人ヒョンチョル

という計4パターンの人物を演じ分けています

元の家族を愛する思いと、支配人ヒョンチョルの家族を大切にする思いなども含めて料理人ヒョンチョルの徐々に変化する細やかな気持ちの動きを実に見事に演じて見せてくれました

特にすごいと感じたのは、支配人ヒョンチョルの妻へインを徐々に愛し始めているかもしれないというあいまいな心境のあたり。

この物語がどういったエンディングを迎えるのか予測不可能でぐいぐいと引き込まれていったのはこういった心の動きがきちんと伝わってきたからと言えます。

話題となっていたEXOのカイ

ミスのせいで彼らの運命を狂わせた責任感と罪悪感から経過を見守る神の使者を演じたのはグローバルアイドルスターグループEXOのカイ。

脚本家のペク・ミギョン作家が人間離れした男神のイメージがぴったりでキャスティングしたとインタビューで語られていたのを読んだのですが、印象的なキーパーソンとしての存在感は十分でした。

最終話のダンスのシーンはストーリー上正直蛇足ではあったかもしれませんが・・・。

韓国ドラマの子役たちは名俳優

わたしとしては料理人ヒョンチョルの娘ジス役キム・ファニが強烈に印象に残っています。

韓国の子役たちは子供役をする立派な俳優さんです。すごい。

もうひとり、支配人ヒョンチョルの息子ドンホ君も良い表情をするんですよ。またどこかのドラマで出会いそうな彼でした

ドラマがどういった終着点を見せたのか

見ている最中、”これはなにか離れ業的な展開でもないとすべてハッピーエンドというわけにはいかないだろうな~”なんて感じていました。

現実的なラインでは体の持ち主である支配人ヒョンチョルの記憶が占めてしまい、料理人ヒョンチョルの感情だけが残るか、あるいはよりファンタジックな展開かも?なんていろいろ推測していたのですが、

実際はファンタジックな展開でした。

~注:核心的なネタバレです~

2人のヒョンチョルの死の真相を突き止め、犯人を逮捕しすべてが片付いたあと、ヒョンチョルは神の使者アトにすべてが始まった日に時間を戻すよう願いました

支配人ヒョンチョルには、料理人ヒョンチョルが体を使っていた間の記憶をすべて残すという条件もつけていました。

2人が死を迎えてしまうすべての要素を回避し、ことが起こる前に陰謀をすべて潰すことができた支配人ヒョンチョル。

おかげで料理人ヒョンチョルの家族は夫・父を失うことはありませんでした。

支配人ヒョンチョルは料理人ヒョンチョルが苦悩し体験して来た経緯を知っていて感謝し自分の家族を大切にしようと心に誓う

まるで夢だったとでも言える消え去った時間の中に真実がひっそりとしまわれたという感じ。

神様がくれた奇跡とはまさに、料理人ヒョンチョルがくれた再スタートの贈り物でした。

おしどり夫婦から夫を奪ってしまうなんていうしんどい設定だったので、地上波ゆえに視聴者を意識したともいえなくないけど、これはこれでよかったな~

私の心に響いたOST(ネタバレなし)

このドラマに結構没入できたのは感情移入しやすいOST曲のおかげ!

特に好きだった2曲をご紹介します。

1.Bily Acoustie「Monochrome」

君の元へはもう戻れない・・・なんていう歌詞がいろんなシーンごとにそれぞれぴたっとはまって切なかったです。

2.チョン・ウラム「今君に」

どちらもKDrama Freaksさんより

何度も聞きたくなる曲たちです。

さいごに余談ですが

カン・ダニエル推しのラ・ミランさん、EXOのカイくんにヌナヌナ呼ばれハグされててもダニエルを推してくれてありがとう(ダニエルの保護者の人格)。

 

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