韓国映画「私の愛、私の花嫁」視聴感想

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私の愛、私の花嫁

2014年韓国公開のラブコメディ「私の愛、私の花嫁」を見ました。

2018年10月8日に本作の主演俳優チョ・ジョンソクさんが歌手GUMMYさんとご結婚の報告をされたばかり。

おめでたい気持ちとともにチョ・ジョンソクさんが新郎役をしている映画を見つけて本作を視聴しました!

新婦役はシン・ミナ!

明るくてかわいい夫婦の物語について、感じたところをさらりと語っていこうと思います。

目次

作品情報

2014年韓国 「私の愛、私の花嫁」

監督:イム・チャンサン(大統領の理髪師)

出演:
チョ・ジョンソク(ヨンミン)
シン・ミナ(ミヨン)
ユン・ジョンヒ
ソ・ガンジュ
ペ・ソンウ
ラ・ミラン
イ・シオン 他

本作は1990年同名作品のリメイク

見るまで知らなかったのですが、本作は1990年に今は亡きチェ・ジンシルさんがヒロインを演じ当時大ヒットをおさめたロマンティックコメディーのリメイク

シン・ミナ&チョ・ジョンソク版は24年の時を経て現代の新婚カップルのあるあるを赤裸々にそして温かい語り口で描いてあります。

二人のラブリーな夫婦ぶりが好評を得てまたまたヒットを飛ばしたそうです。

あらすじ

ヨンミンとミヨンは4年間の恋愛を経て結婚。

愛らしいミヨンと優しいヨンミンはラブラブの新婚生活を送るがやがてその日々も終わりを告げる。

日々の生活の中で生まれる小さな不満や、懐かしい初恋への慕情、ヨンミンに至っては浮気願望まで沸き起こる。

夫婦間のすれ違いが一つ二つと積もり、「一緒にいてもさみしい」なんてことになったとしたら・・・

私の愛、私の花嫁の魅力

ハートフルに描かれる新婚夫婦あるある

本作が多くの視聴者に評価されたのは、シン・ミナとチョ・ジョンソクがすごくリアルに演じる、犬も食わない新婚夫婦の可愛い危機を描いていたからなんじゃないかと思います。

その危機も、一緒に暮らし始め恋人ではなくなった二人に訪れた過渡期のようなエピソード。

誰もが一度は経験しそうな夫婦あるあるに共感する人が多かったからだったのではないでしょうか(笑)

私の愛、私の花嫁とは

共感を呼ぶ新婚夫婦あるあるを描き
大切な人と寄り添い生きていく幸せを実感していく
夫婦のラブストーリー

ハマり度

3

安心して見られる可愛いラブストーリーでした。

ここから後半はネタバレがあります

ご注意ください

ネタバレ感想

とにかくシン・ミナとチョ・ジョンソク 2人ともラブリーでキュート!

お互いに甘えられるからこそ、むくれたり小言も言います。

友人にいいとこ見せようと相手に無理言ったりさせたりもするし、信じてるからついついないがしろにしてしまうこともある。

嫉妬もするし、わかり合えなくて寂しさを感じてしまえば離婚騒動になりがちなのは夫婦ゆえ。

でもお互いのことを思いあっているから誤解があったとわかればすぐ仲直りもできる

本作を貫く二人のすれ違いはハートフルな犬も食わない夫婦喧嘩でした(^^

典型的だから安心して見られる

ヨンミンとミヨンは典型的な仲良し夫婦でした。

本作では二人に目をかけてくれるちょっとおせっかいだけど、やっぱりいてくれてありがたい存在の大家さんがいました。

演じたのは人気バイプレーヤーのラ・ミランさん。

ミヨンが初恋の元カレに会いに行って不安いっぱいのヨンミンに、おばさんが「女にとって初恋とは、今愛している男と恋を始めた時の事だよ」なんていいこと言ってくれてました。

夫婦は近いからこそ互いを思いやることからしかなり立たない。

面倒で腹も立つけど頼もしくて暖かい存在である二人の夫婦愛を描いてあったように思います。

純粋で素敵なラブストーリーでした。

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