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『Laws Of Attraction』JamFilm主演サスペンスBL 敏腕弁護士x正義を諦めない男 素敵大人男子のパーフェクトロマンス

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12/15より楽天TVにて配信開始!

2022年「クンチャイ」でロマンスを演じ人気を博したJamFilmが再びCP共演された社会派クライムサスペンスロマンス「Laws Of Attraction」。

演出・脚本も「クンチャイ」で組まれたスタッフが再集結されました。

One31という大人の視聴者も多いテレビ局が、JamFilmの次の主演ドラマとして制作したこのドラマのコンセプトは、実に挑戦的で大人の魅力に溢れています。

信念と経験から人生を選択し、己の確たる価値観をもつ大人の男たちが出会ったことで浮かび上がる社会の歪みを際立たせるハードな設定です。

放送まで、BLドラマとあえて銘打った番宣がされなかったことから、ブロマンス的な作品になるのかとも思われたのですが、いざ始まってみれば、完璧かつ完成度の高いBLドラマ。

サブカプのラブストーリーもしっかりとあって、私はこちらのエピソードも大好きでした🥰

全話視聴した感想をネタバレなしで、後半は私の感想まじりのあらすじとなっています。

もくじ

冒頭あらすじ・予告編

赤ちゃんの頃に両親を亡くした姪Khaoを、我が子のように育ててきたTin。

だがKhaoは、有名政治家の息子Thantaiの高級車との衝突事故によって帰らぬ人となった。

明白な事件のはずが捜査は進まず不信感を募らせるTinの元に、加害者側の弁護士Charnが多額の示談金を携え現れる。

金よりも、正義がなされることでしか姪の無念は雪げないというTinに、Charnは「今回の加害者のような権力者からは何も得られない、ならば金をもぎ取れ」と語る。

事件より前に出会っていたTinとCharnは、一目会った時から好意を抱いていた。

敵側の人間としてCharnが現れたものの、事件が二人を再び繋ぐことになったのだった。

予告編

▶︎日本語字幕はこちら:Laws Of Attraction 予告編 by habbit NekoCap

物語のイメージを伝える目的というだけあって、二人の主人公の考え方がよくわかるトレーラーとなっています。

予告だけ見ると、Charnはなかなかの悪徳弁護士感がありますね😈

これは冒頭第一話を見ても少しわかるのですが、彼がその考えに至ったあるトラウマ的な過去が影響していると見えてきます。

敵となってしまった二人の関係はどうなるのか、気になりますね。

作品情報

@One31

2023.7 タイ
One31
全8話

演出・脚本

演出:Wo Worawit Khuttiyayothin

  • Deja vu(2020)
  • To Sir With Love(2022)
  • Laws Of Attraction(2023)
  • Tale Of Grandmaster(2023)ほか

記録には2013年から監督として、主にOne31のドラマ作品を手がけられている監督で、JamFilmがブレイクした「クンチャイ To Sir With Love」の監督でもありました。

脚本チーム:

  • Nueng Chawanon Sarapat(To Sir With Love)
  • Sorawich Pinyomit
  • Oh Wantawil Suknoy
  • Thananant Kamsri

社会派クライムサスペンスドラマのために、複数人の脚本家さん方がチームで脚本を書かれたようですね!

キャスト

Jam Film:Tin&Charn役

@One31

FilmThanapat Kawila (Charn)1993.4.20
Jam Rachata Hampanont (Tin)1995.2.8

JamFilmの初共演ドラマは、太平洋戦争のさなか、華人商連盟の宗家の長男として生まれセクシャリティを極秘扱いとされたゲイの男性を主人公とした家族の物語「クンチャイ」(2022)。

主演作多数のベテランの表現力を備えたFilmと、主演は初ながら実直な演技がキャラクターにマッチし人気となったJamとの二人のケミストリーが好まれ一躍人気となりました。

彼らが成功させたペアでのファンミーティングなどを通して、二人の再びの共演を楽しみにしているファンの期待は大きく、熱冷めやらないうちに8話の共演作がリリースされました。

Laws Of Attractionで二人が演じるのは

Film:ロースクールを主席で卒業した優秀な弁護士Charn

心優しく、弱き人のために働くことに幸せを感じていたが、ある時、彼の人生の価値観を覆す出来事に出会い、彼の弱き人への人助けは「正義のため」ではなくなった。

Jam:親を亡くした姪を育ててきたテコンドー講師Tin

姪を育てるために大学を辞め、テコンドー講師となった愛情深く実直な男。

姪の死亡事故に対し加害者に罪を償わせ、正義がなされることを強く願う。

See&Pearl:Thantai&Thee役

@One31

See Parattakorn Kaiyanan(Thantai)2001.4.4
Pearl Satjakorn Chalard(Thee)1998.2.19

大物政治家の息子Thantaiと、彼に常に随行しお世話をするThantai付きの秘書兼ボディガードThee。

Laws Of Attractionでのキャラクターは

大物政治家である父の期待に応えられず放蕩を尽くすThantaiは、父に”ただ息子という理由だけで愛されたい心”を常に傷つけられてきた坊ちゃん。

Tinの姪を死なせた車の持ち主であり、人身事故の犯人とされるも捕まらない特権階級。

Thantaiは自己肯定感を著しく損なっていて、周りは利害関係者と敵だけと見做し、世間と、そして自分を受け止めない父を恨んでいます。

常に随行する秘書TheeはThantaiを悲しげに見守りながら常に寄り添っており、ThantaiはTheeにだけは心を許していました。

Laws Of Attraction の魅力と個性

クライムサスペンスx BL好きはまず1話見て!

交通事故が発端となり物事が展開していく中で、権力と腐敗、金と正義の問題が常にストーリーの中に横たわるサスペンス。

事故の裏に、何か別の”大きなこと”が潜んでいる気配があるんです。

姪の交通事故の加害者が罪を免れようとしている事実に対し正義が為されることを諦めないTinと、チェスの手を頭脳内で繰るかのような弁護士Charnの動向からも目が離せません。

ただ、出会った時から好意を抱いていたTinとCharn。

二人が意見を違えながらも、相手への好意にふと気持ちが寄ってしまう瞬間を少し明るいトーンでときめき感とともに描かれています。

関係性が発展していく予感とクライムサスペンスが融合した大人な物語が好きな方は見ないともったいないです😭

素敵な大人男子の最高ロマンス👔💐

「Laws Of Attraction」の主人公Charnは成功した弁護士、Tinは颯爽とした強くて優しいテコンドー講師。

大人な二人が恋し、問題を共に解決し、人生のパートナーになっていく物語。

近くにいれば恋が進んでいくTinとCharnの二人のエピソードが事件エピソードと共に両輪で進んでいきました。

ラストは、こんなにパーフェクトなBLドラマあったんかい! JamFilm万歳🎊

と号泣しながらツッコむしかない完璧物語😭

フィクションとしてのサスペンスはきっちりとエンタメ仕様になっていて、ドラマ制作に関する放送局の潤沢なリソースを使って作られた安定のTVドラマでした。

habbit

One31様、これからもどうぞよろしく🙇

坊ちゃんxボディーガード、サブCPも好き🍿

議員の息子Thantaiと、常に彼を見守っていたボディーガードTheeさんのラブストーリーがまた極限感があって大変好みでした。

役職とは違う部分で坊ちゃんを熱く見守り続けた、Thantaiにとっての唯一の心の拠り所であるTheeさんは、Thantaiの「本当の姿と心」を知っている人。

Theeさんの愛は、Thantaiのそばにいて彼のセーフティーネットであり続けること。

@One31

夜、目覚めてベッドサイドのランプをつけたThantaiに、何かあったのかと窓の下から電話をかけるTheeさんはただのお世話係ではない。

二人の愛がどうなるのかも、ぜひ見て欲しいな!

ドラマのクオリティが担保されているのも大きな魅力

ドラマの制作費がどれくらいかけられるのか、局のリソースがどれくら充てられるのかという部分で「Laws Of Attraction」は最初から一定の質が担保されていました。

出演俳優さんの層や、ロケ、撮影に充てられる人材や美術、衣装、スタジオなど、TV局の持つ経験とリソースが注がれていることがわかります。

あとは内容が視聴者の好みかどうかだけ。

好きかどうか、ぜひ見てみてほしい。3話からぐぐぐっ!とロマンスが動き出しますよ🥰

OST

OSTはJamとFilmが歌うこの曲

Jam Film「ไว้ใจฉันได้เสมอ」

Laws Of Attractionは

事件をめぐり出会った弁護士とテコンドー講師
大人な二人の愛に泣くパーフェクトロマンス

ハマり度は

4

素敵だった、本当に最終話は泣いた。

演出も、JamFilm演じるTinとCharnの完璧なる幸福の姿に泣いた。いやほんとに泣いたんよ。

高級なスーツがガチ似合いすぎるイイ大人のイイ男二人が、心から愛する人と出会って結ばれるサスペンスBLがまたみられるなんて誰が想像したでしょうか🥰

エンディングネタバレしてしまってごめんよ、でも、ハピエンですーーーーー!!!😭💐

完璧なるラストが先に確認したいという方はこのクリップをぜひ!

最終話のエンディングダイジェスト

視聴方法(2023.12.31現在)

RakutenTVで今すぐ

▶︎▶︎RakutenTV

国際ファンはYouTubeもあり

日本はジオブロックされていますが、オーストラリアやヨーロッパ、南米の方はYouTubeでの配信が視聴可能です。

公式プレイリストはこちら

主に🇹🇭→🇯🇵翻訳をしてくださっているももち(@3000_cheese)さんによるNekoCapでのファンサブあり 

▶︎▶︎NekoCapとは

ここからはネタバレがあります
ご注意ください

あらすじ感想

EP1-2 出会い・事件・敵としての再会

うまく立ち回るも恨まれるCharn

依頼人である被告のためには、狡い手を使い有利に運ぶ、敏腕だが小悪党的弁護士Charn。

裁判に無事勝ったものの、怒りから自暴自棄になった亡き被害者の兄から恨まれ命を狙われてしまいます。

そこを助けたのがTinでした。

初対面で互いに好意を抱いた二人が次に出会ったときは、残念ながら敵でした。

Tinの姪の死亡事故、金を受け取るのが最適解だと伝えたいCharn

姪の死を示談金で済まそうとしている加害者側が許せないTin。

罪を償う気もない、何より謝罪もしない加害者が許せない。その代理人CharnもTinの敵。

Tinの正義への思いを一つ聞けば、とうの昔にその答えを知っているCharnは首を振るしかない。

どうあがいても、正義などは絶対になされないことを知っているから。

けれど、そんなものTinの正義の前には、不正の片棒を担ぐ ”人の命を露と思っていない悪人の言” にしか聞こえない。

Charnにとっては金を受け取ることが最適解

加害者は若い男でも、Tinが歯向かうのは若者の父・大物政治家Thatthep。

Charnは、おそらくは弁護士になりたての頃、正義のために戦い、敗れ、暴力の前にトラウマとなるほどの経験をしているようです。

恐怖と絶望感の中に身を置き、もしかすると、自分の身だけではなく大切な人を失っている可能性もあるかも……。

CharnがTinに言っています。

権力を手にしたものを相手にした時、彼らから正義も謝罪も絶対にもぎ取ることはできない。

奪い取れるのは金くらい。ならば存分にふんだくれ。

それをその後の人生に歯を食いしばってでも役立てて幸せになってみせればいい。くらいの気持ちだったかもしれません。

戦うことがどれほど危険なことかを、本当は伝えたかったようです。

Thantaiの交通事故には別の”大きな事情”があると察知したCharnの次の一手

Thantaiの代理人としてTinとの交渉にあたっていたCharnを、依頼人であるThatthep議員が担当から外しました。

事故の詳細を全て聞かせてほしいと言ったことが原因だったことから、事故の裏に、何か彼らが隠さねばならない重大な理由があるとCharnは察知します。

さらには関わるなと暴力まで受け、Charnは本気でその”重大なこと”を暴く決意をしました。

もちろん、そこには、決して後退することを選ばないTinの存在があったことも大きいでしょう。

何があってもTinは戦い抜いてくれそうです。

Charnは、Tinに彼らの秘密を暴くことで目的を達しようと提案。

でも、Tinは「そうですかよろしく、一緒にやりましょう」とはならない。

「なんの罠だ!」とお怒りです。

懐に飛び込む作戦

Tinの家が荒らされ、Thantai側が何かを探していると気づいたCharnは、Tinのおばあさんと親しくなり、お家に防犯カメラを無償設置をして懐に入り込みました。

受け入れないTinに対し、おばあさんはCharnを気に入っています。

さらにおばあさんは「彼は何か辛い思いをして乗り越えているように思う」とTinに語っています。

本当は、彼の行動にふと笑みすら漏れてしまうTin。

立場がこうでなければ、二人は親しくなっていたでしょうね。

でも、Charnの真意が読めない以上Tinは彼を信用はできないんです。

不法侵入犯はThantaiの使っているチンピラだった

Charnは、Tinの家に忍び込んだ男と、事故の件には関わるなと言って自分を襲った男が同一人物で、Thantai側が使っている者だということを確認しました。

Thantaiがハメを外す常連のクラブで、彼が口にした情報を集めることにしました。

彼女に大金を渡したので、今後まめに情報を流してもらえそうです。

鍵となるものは人形?

侵入した男が探していたものがKhaoの人形なのではないかという情報を手に入れたCharnは、Khaoの遺品から人形・ぬいぐるみを確保しました。

ただ、男が来た時にはあの家になかったものだったとしたら、きっと、後からTinが受け取った事故の時の所持品の遺品にそれはあるのかもしれません。

EP3-4 事件の真相を追う中で灯る好意の火 ロマンスが動き出した!

Khaoの事件の犯人に罪を償わせたいTinと、罪を隠蔽しようとするThatthep氏を打ち負かす必要があるCharn。

方法論と本当に得たいものに若干の違いがあるものの、二人の目的地は同じ

ズレが解消しなければ協力関係になるのは難しいという状況の中、Charnは歩み寄り行動を起こし続け、TinはCharnの行動に信頼を置けないまでも、彼の「目的」「心」を知って少しずつ距離を縮めています。

捏造とブラフで揺さぶる悪徳作戦のCharnと真っ向勝負無策のTin

暴力を仕掛けてくる相手を出し抜くため、Charnは最大の防御である攻撃を仕掛けます。

Tinの家に火をかけ、現場にThantaiの持ち物である指輪を証拠として置いておくという壮絶捏造作戦。目的のためには手段を選ばない剛腕ぶりを大発揮。

同時に、揺さぶりをかけ、相手の動揺から有利な情報を引き出そうとの狙いも。

火が出てすぐに消化したのがCharn、そこから指輪を拾い上げるという一連の流れを目の前で見て当然、察知してお怒りになったTin。

一方で、Thantaiに姪の事件で何があったのか話せと、直談判して返り討ちに会う無策で状況を悪化させたTin。

ただ、ここでThantaiの秘書Theeからかけられた言葉はこれ。

「見えているものが全てじゃない」

新たなウラの事情を感じ取ることができる意味深なものでした。

真相を求めて二人でミッション、だけど近づけば灯るセクシャルテンション

Thantaiが行きつけのバーにいるところを狙い、Charnは事件当日のことを知る友人の証言を、Tinは真相を知るTheeにアプローチすることに。

これから着替えるというCharnとの間に、なんとも言えないセクシャルテンションが🔥

ある種の駆け引きのような、それを楽しんでいるような大人の男たち(あわわ)

素敵なスーツに身を包んだ長身のイケメンたちはバーへ。

現場でThantaiの飲み友達をロックオンしたCharnは、色仕掛けで情報を引き出そうとします。

お酒に弱いThantaiが運転できたはずはないところまで聞き出して、別室で……という流れに。

そこへ、Theeと話したTinが戻ってくるとこうなりました

メラメラ嫉妬の炎🔥

嫉妬から、心がもう近いとわかる会話とジェスチャーへ。

手も握れば、そっと肩にもたれかかる。

言葉が必要なところと要らないところ。行間がJamFilmの表情や仕草から伝わってくるこの満足感よ……。

JamFilm〜〜〜〜〜〜〜!!!

EP4は二人の関係がグッと縮まったことがこれでもかと伝わりました。

手を握り、体を寄せ合って微笑みあった。

別れの挨拶は、ちょっと別れがたさが入り混じる。

好きだけど、好きと伝えるにはまだ早い、でもウキウキとしてしまう恋のときめき感が溢れているすごいシーンがEp4のラストでした。

JamFilm〜〜〜〜!!!!!

Thantaiの幸せを実は一番望んでいるのはTheeのようだ

息子を信じることなどしない父親。

自分の思い通りにことが運ばない時、周りを責め、脅しと権力で相手を封じ込めようとする議員Thatthep。

この日もまた、Charnの仕掛けたブラフで息子に暴力を。

全てを見てきたThee。Thantaiの苦しさも知っている。彼の苦しみを自分のように感じもしている様子。

以前「この家から出て行きたい、P’一緒に行ってくれないか」とThantaiはTheeに口走っていました。

それが本当にThantaiのためになるならそうするかも。

ただ今の状況では、そうしたところでThantaiがもっと幸せになれるかは怪しい。むしろ父の手からは逃れられないと知っているんですよね。

CharnがTinの肩に持たれている甘い空気のシーンのあと、眠るThantaiに肩を貸すTheeのシーンがきます。

ふっともたれかかるThantainiに、自らの肩をすっと救うように差し出していくThee。

幸せに微笑みあったTinCharnの後の、この、苦しむThantaiに肩を貸すくらいしかできないTheeの彼の切なさに彼の心をみました

そしてこのシーン。

悪夢にうなされて起きたThantaiの部屋の明かりがついたことで心配したThee。

ずっと部屋を見上げていたのかい。

悪夢を見て目覚めるって知ってて?

そこまでThantaiのことを心配し思っているTheeの心やいかほどか。

EP5-7事件あらすじ:重大な証拠となるぬいぐるみを求めて

EP6で物語は大展開をしました。

TinChern、TheeThaiそれぞれの思いが相手に伝わり、大事な人に。

互いを守ろうとする大きな愛情が、時に辛い事情を生むことにもなりましたが……。

次回最終回に向けて、EP5〜7の主観まとめあらすじ感想をまとめておきたいと思います。

求めるは犬のぬいぐるみ、重大な証拠がそこに

Thatthep議員が探しているぬいぐるみが重大な証拠となるものであることがはっきりしました。

「手に入れた」というだけで、Thatthepは動く。

このことから、Charn側の情報が逐一漏れている原因も突き止めることができました。スパイは秘書のWitさん。

裏切り者を炙り出すことができたけれど、同時に、不正で集めた金で建てられた事務所が火事で消失するという事態にもなりました。

そしてついに、おばあさんが犬のぬいぐるみが何のことなのか、Charnの見つけた写真を見てその行方を思い出してくれました。

そのぬいぐるみとは、Khaoが持っていた録音機能付きのもの。

Khao亡き後、親友だったPloyに形見分けしたものでした。

Ployを捜してPhetchabunへ、ただそこはCharnの因縁の土地だった

Ployの親戚が商売をしている市場のあるPhetchabunは、開発された巨大リゾートのある観光地。

ここはCharnにとって地獄の記憶が眠る場所

Charnが正義の力を信じる若き弁護士だった時代、不正な地上げから村を守るために奮闘した場所でした。

母と共に村に寝起きしながら闘った日々。

でも、悪徳業者に寝返った村長の裏切りで全ての努力は水泡に帰し、耐えたCharnは脅迫を受け続けることに。

そしてある日、母と共に山林で銃で撃たれ、お母さんを亡くしました

重体で目覚めたCharnは、金と権力だけが力であると心に刻んでいたのでした。

重大な証拠、その内容は

Ployに出会えたCharnとTin。

故障か接触の問題なのか、再生できず内容は聞けなかった二人。

ただ、一人の時、Charnはその内容を聞きました。

真相はこれ!

不手際を起こした男を銃殺したThatthepの一部始終を見聞きしまったThonkhao。
幼い女の子を、口封じのために轢いたのはThatthep本人。
乗っていた車はThantaiのものだったことから、息子を呼びつけて形だけの身代わり犯人に仕立て上げた。
後ほど、Thonkhaoの持っていたぬいぐるみに録音機能があることを知った彼らは、録音の可能性に慄き行方を探っていた。

この証拠をどうするのか、Charnは彼の経験と実情を踏まえ、絶対にTinたちにとって不利になることのないよう彼の頭の中でだけ計画を立てていました。

司法に委ねたところで、Thatthep相手ではせっかくの証拠も役に立たないことを知っていたCharn。

Charnが取ろうとしたのは直接取引

罪を償わせることが難しい以上、彼らの弱みを莫大な金を手に入れ、力を持ちTinnたちの安全も確保しようとしていました。

ただ、それがTinの願いとは違う場所に据えられたゴールであり、危険かつTinの反対に遭うことがわかっている計画ゆえに一人で動こうとしていたのでした。

反社会的方法で生計を立てている元彼のNawinに、全てが終わる2日間、Tinnを軟禁するよう頼んで出発しました。

果たして交渉はうまくいくのか、 Thonkhaoの無念は雪がれるのか、最終話の結末が楽しみです。

EP5-7:ロマンスあらすじ 2組とも思いは伝わり愛し合う仲に

もう愛し合っていた二人、そして因縁の土地で結ばれる

この場所がCharnにとってどんなところなのか、話す時が来ました。

最愛のお母さんを亡くした場所、理不尽に命を奪われた場所、それは自分のせいで起こってしまったと後悔し続けた因縁の場所。

そして、Charnが、金と権力の前では、何も成し遂げられず、何も手に入れることができず、大事な人を守れないと骨の髄まで刻んでしまった場所であることを。

そう簡単に話すことはできない心のうちを明かし、それをTinは受け止めました。

互いを癒し、包み込み抱きしめたい深い愛情が、もっと深くへと、まるで一つになるほどの深さを求めて抱き合いました。

habbit

JamFilm美しすぎて泣いた
これほどに……感謝です🙇

ところで、事後にどれだけ良かったか聞きたいTinのプライドと、Charnの評価が気になる素直さが激可愛いんだな。

Charnのモテ経歴が半端ないし、しれっとしてるのが大人すぎる

安全のために協力を得るというCharnの友達Nawinが元彼だったと知って、Tinの嫉妬が噴出。

Charn「でも、そんなことで嫉妬してたら、もしタイムスリップで過去に行ったら10〜20人に嫉妬しなきゃいけない」

なんて言われて頭ボンッ🤯 てなっちゃうTinn。好きだからしょうがない😆

一人でThatthepと交渉することを決めていたCharn。

何かあったらTinも、Tinnのおばあさんも任せるとRoseさんに告げていたCharnは、Tinとも一時なのか永遠なのかわからない別れを覚悟していました。

Charnを危険な目に遭わせたくないTinの愛の執念

手錠で繋がれていたため、ベッドの柵を切り落として走ってきたTin。

なんでも相談し合ってやっていきたい。Charnは一人じゃないと説得するもCharnの心は決まってる。

涙を呑んでいくしかないCharnの覚悟が、Tinへの愛情と一瞬だけ混じる涙の抱擁にグッと来ました。

habbit

P’Film😭

Charnが無事でありますように🙏

Thee Thanthai ついに逃避行!!!!!

そんな乱暴に出発せんでもwwww

というツッコミよりも、P’Theeが覚悟を決めたのが嬉しすぎる逃避行!

議員が留守の間だけ休暇旅行に行きましょう!というのが主旨。

なんだけど、甘える Thanthaiに対する距離を尋常なく詰めてきたTheeの思いが流石に Thanthaiに伝わっていたぞ!

自分を卑下し続ける Thanthaiに、どれだけ彼がいい子であるのかをいくつも言葉にできるThee。

彼の眼差しに愛情がこもっているとちゃんとThantaiにもわかりますよね。

涙を流して抱きついたThai。

お屋敷でボディーガードをしている間は絶対に伝えられなかった心の声を、ここでなら伝えられた。

いや! 急展開すぎますけども、それくらいずっと思い合ってたんですよね。

Theeの気持ちにどこかで気づいていたけれど、ずっと一定の距離を保ち続けていたTheeにズバリということも聞くこともできなかったのか……。

Thanthai寂しかっただろうね、いや、もう最高に幸せそうだ キラキラ〜✨

キラキラはいいんだけど、それIGストーリーに上げちゃったんだ😱

お父さん怒り心頭!

Theeを痛めつける様を見て泣いて謝る Thanthaiに「お前を躾けても無駄だったが、最初からこいつを痛めつければいうことを聞いたのか」とさらにTheeに暴力を加える議員。

「あなたは息子を愛していない」というTheeの責め言葉に、議員は言い切りました「Thanthaiなど愛していない」と。

人生で最も愛した人を出産と同時に失ったことで、妻を死なせた張本人として Thanthaiを恨んでいました。

Thaiにとっても辛い事実を、罪のないThaiを憎み責めることで生きていた議員。

生まれてきてごめんなさいと泣く Thanthaiに、私も号泣ですよ、酷すぎるよ。

「あなたのせいじゃない!」と殴られながら Thanthaiに声をかけるThee。

そうだよ😭

これは触れておかねばならんでしょう

協力を得るために訪れたCharnの元彼Nawin。

彼は、「クンチャイ」で、Film演じるTianが幼いときに見た、ゲイであることを攻められていた五龍会のChanさんの彼氏Phoy役だったNat Thewphaingamさん。

五龍会のChanさん趣味が良すぎると一部で囁かれていたイケメンナイスボディガイ。

今回のNawinは天然すぎるボケキレキャラぶりが憎めない新鮮なキャラwwww

Charn一筋で掘ったというタトゥーが誤字ってるってスゴ。

habbit

めっちゃ油性ペンで書いたっぽいのも愛嬌すぎるで

EP8最終話:これ以上ないハピエン最高ーーーー😭💐

ひき逃げの真犯人をついに刑務所に送ったCharn

Thatthep議員の自白をライブストリーミングで大公開する作戦を成功させたCharnは、ついにThonkaoのひき逃げの真犯人を刑務所送りにすることに成功しました。

ただ、ThatthepはCharnに報復を宣言。

大切な人を狙うと脅されたCharnは、揺るがぬ事実である権力者の力を甘く見るわけにはいかなかった。

そしてある日、獄中でThatthepは帰らぬ人になられました。それはおそらく(……、)

Tinも正しい裁きを求めてはいただろうけれど、それが叶わぬ社会であるとCharnの死闘を見たTinは知ったことでしょう。

Charnが命懸けで奪い取った自白

証拠が録音された犬のぬいぐるみを交換条件としてThatthepを呼び出し自白をとったCharnでしたが、これは本当に命懸けの策でした。

Tinを庇って数発の銃弾を胸と背に受けたCharn。

防弾チョッキで助かったけれど、至近距離からの被弾。もし腹部以下や頭部に当たっていたら助からなかったよね。

ぬいぐるみの録音再生機能は壊れていて、必ず再生できるとは限らない。

証拠能力としても完璧とは言い難い。さらには、これを証拠として訴えたとしても揉み消されるのが関の山だったから。

Tinの願いは、こうして叶えられました。

父にNYへと追いやられかけたThantaiの抵抗

飛行機に乗せられてしまったThantaiでしたが、必死の抵抗で降ろされざるを得ない状況に自ら持っていきました。

なんとか拘束を破って空港まで来たTheeは、すでに飛行機が出発したことを知って失意にくれました。

でも会えたよ〜。

愛し合うTinとCharnは人前式で愛を誓った

おばあちゃんからの祝福を受けた二人。

孫の幸せを願い、Charnをもう一人の孫だと愛してくれるおばあちゃん。

いろんな思いがよぎる中、涙目になりながら、こうして二人を抱きしめ祝福してくれました。

これからはCharnも家族の一員です。

推しのこんなシーン、見たいに決まってる😭

推しCPの式前のウェディングフォト撮影シーンなんて! なんぼあってもいいですからああああーーーーー!!!(大声)

愛が溢れてた……、最高。

家族のような人たちに祝福されて夫夫の誓いを立てたTinとCharn。

おばあさんとのハグシーンでうるっと来ていたのだけれど、式中のMayaさんの歌が始まったあたりから、もう涙ぐんじゃいました。

こんなに多幸感あふれる愛の誓いの式が見られるとは思ってなかったから💞

JamFilmありがとう!

TheeとThantaiもお幸せに

何気ない日常が幸せな二人。

新たな人生の幕が開いた二人の未来に幸あれ。

まとめ

時代劇とアクションを含むクライムサスペンスには予算がかかりますよね。

「Laws Of Attraction」は、リソースを持ったテレビ局だからこそできるクライムサスペンスのBLドラマをなんとJamFilmで実現させた見逃せないドラマです。

JamFilmのケミストリーが恋しかった方、本作で初めて出会った方全員が楽しめるドラマとなっていますのでぜひ見てみてくださいね!

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