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EP4鑑賞更新:『Last Twilight』180日後に視力を失う青年と人生どん底の介助人 JimmySea主演、胸に来るロマンスを送り出すAof監督最新作

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失明の危機からバトミントン国家代表選手としての未来を失ってしまった青年Dayと、人生どん底の介助人Mhokのロマンス「Last Twilight」がいよいよ11/10よりスタートします。

主演は「Vise Versa」で主演を演じたJimmySea。

演出は「A Tale Of Thousand Stars」「Bad Buddy」のAof監督。オリジナル作品となります。

2022年末の制作発表で公開されたモックトレーラーだけで泣けてしまうという、とんでもない感動のビューティフルロマンスの予感にうち震えたのがこの「Last Twilight」。

私を含め放送を待ちわびていたみなさんも多いこのドラマについて、少し自分なりに作品情報をまとめてみたいと思います。

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もくじ

視聴方法(2023.11.15現在)

初放送・配信

毎週金曜

本国放送:GMM25 22:30〜

配信:YouTube GMMTVチャンネル 22:40ごろ〜

habbit

これまでのパターンなら、YouTubeでの配信が日本対象になっていると思われます

プレミア配信(ライブストリーミング)のあと、アーカイブコンテツとなります。

英語字幕が付いている可能性が高いです。

作品情報

トレーラー予告のポスターより

2023年11月 タイ
GMM TV
12話予定?

演出・脚本:Aof Noppharnach Chaiwimol

主な監督作

視聴したどれもが、優しさと愛と美しい光に溢れた映像で、語彙力ゼロですが「エモさ」が胸にズキュンとくる作品作りをされる監督です。

本作ラストワも、今から切なく美しいロマンスだと予告編が教えてくれています。

このテイストが好きな方にはたまらなくハマるドラマとなりそうです。

脚本・ノベライズ化:Ninepinta Kittisak Kongka

My Gear And Your Gown
Enchanté
Last Twilight
Dear Dopamine 他

予告編

有望なバトミントン選手だったDayは、ある日突然視力に問題が発生し引退を余儀なくされた。

視力は20%。医師によればやがて失明は避けられないとのことだった。

荒れるDayの新たな介助人として雇われたのは、問題を起こして警察に世話になってしまったどん底のチンピラまがいのMork。

好き勝手文句を言い感情をぶつけるうち、DayはMorkが自分を障害者として憐れまない存在であることに救われていくことに。

1クープの距離でかろうじて見えるMorkの顔。

二人の距離は1クープを許す近さになり、心はさらに近づくのだった。

ノベライズ版あり

GMM TVのオリジナルBLドラマは自社ノベライズ化がされています。

できれば、どの小説にも英訳版が欲しいところです。

キャラクター・キャスト

Mork Day役:Jimmy&Sea

Jimmy Jitaraphol Potiwihok 1994/8/21(Mork)
Sea Tawinan Anukoolprasert1999/4/13 (Day)

2022年の「Vice Versa」で主演を演じられ、2023年の「Our Skyy2」では「Vice Versa」の主人公のその後のラブラブぶりを演じたJimmySea。

リアルな現役医師であり俳優のJimmy先生は、先日Seaくん、JoongDunkとファンミーティングで来日さたところです。

さらには、今回有望なバドミントン選手役DayをされたSeaくんも、実際にバドの選手経験者

*2023年12月23日に予定されているGMM TV Starlimpic(バドミントン・サッカー・バスケ大会)でも選手経験あるMark(本作ではNight役・Only FriendsのNick)と共にその腕前を披露されることになっています!

アワスカを含め3作目の共演となったJimmySeaのお二人。

今度はAof監督の描くロマンスで、純度の高いラブストーリーを見せてくださることでしょう😭

制作秘話・撮影ビハインド&インタビュー

作品に息吹を吹き込んだJimmySeaたち

「千星」の時もAof監督はおっしゃっていましたが、本作「ラストワ」でも、主人公のキャラクターに合う俳優さんをじっくりと探し求めたそうです。

JimmySeaは、視覚障害を持つDayとその介助人となるMorkを演じる上で綿密な計画とワークショップをこなし、監督の描きたかった物語の主人公に。

Aof監督の撮影チームは家族みたいだとJimmyが言えば、Seaはチームワークがよく撮影のスケジュールも手際もよくて演じるということに集中できたとのこと。

助演のMark PakinやNamtan、Ohm Tpkへの称賛もされていました。

ボスベブから2作目のドラマ出演となるOhmくんは、新人俳優さんにとって挑戦的だったという複雑な感情を持つ人物であるDayのバトミントンのペアだったAugustを演じられます。

予告編リアクション

OSTが流れ始めてから泣きそうになったというNamtanとSea。

一方、撮影が行われた27日分のあらゆる(大変だった)シーンがワンシーンごとにポンポンと蘇って「疲れた」というJimmy先生、疲れたけれどそれだけ誇らしく幸せだと。

本編が始まるのが楽しみになります。

OST

Jimmy Sea「Better Days」

優しくて温かな曲ですね☺️

もう一曲、予告で流れた素敵な曲も。

歌っているのはGMM TVのボーイズグループLYKNのWilliamくん。

クリックでOSTの聴けるシーンから始まります。

正式MVが出ればまたここに貼ります!

Jimmy Jitaraphol「ต้องโทษดาว…」(Mhok Version)

ここからはネタバレがあります
ご注意ください

あらすじ感想

habbit

habbitの主観的、考察まじりあらすじです

EP1 先の見えない未来を共に歩いてくれる相手との出会い

視力の障害でアスリートの未来が見えなくなったDay

バドミントン国家代表の実力選手Dayが突然に直面したのが視力障害。

以降1年近くのうちに視力は20%ほどのところまで低下し、日々の生活の介助者を募集中。

仕事のある有名料理人の母と、つきっきりでは介助できない兄Nightの負担も限界を迎えようとしていたころ、出会ったのがMhok。

これまで、家族や介助者から何もできない人のように扱われ、実際に自分自身も視力に頼れないことに苛立ちを抱えていて、就いてもらった介助者は軒並み合わなかったようです。

姉を助けられず亡くした前科者Mhok 未来が見えないのは彼も同じ

大学を中退するしかなかったMhokは、たった一人の家族だった姉を亡くしています。

人生をかけて開業したネイルサロンが失敗した姉の訃報を聞いたのは、暴力沙汰で逮捕された留置場のなか。

ようやく出所しても前科のため仕事が見つからない状況でした。

姉の大事にしていた形見とも言える車を売るかどうかを決める瀬戸際でもあったMhok。

Dayの介助者となることを決めました。

シッターじゃなく、対等な介助者を求めていたDay

家族も、雇ってきた介助者も、誰もがDayに対しシッターのような扱いをしていたり、哀れな人を助けてやろうという立場だったり、単に高額の報酬狙いなだけだったり……。

これまで誰よりも身体能力が高く、国家代表となったことのあるDayのプライドと現状のギャップへの苦しみには配慮しているようでできていない状況のようでした。

その時に出会ったのが「金持ちの使用人じゃなくて、わがまま坊やの世話ならお断り」というMhokでした。

魂が触れ合う相手

Mhokに危ないところを助けられ、彼に興味を持ったDayが彼に指示したのは、本棚から一冊選び読むこと。

Mhokは「星の王子さま 第21章」を選択。

”物事を正しく見ることができるのは心だけ、大切なことは心でしか見えない”

Dayの心に響いた章、センテンス。

これを選択したMhok。

Dayにできることは自分でやれ、というMhokこそ、Dayの求めている”自分のやりたいことを介助してくれる人”であり、”望む助けに手を貸してくれる相手”となりそうです。

EP2 心に寄り添おうとしてくれた人がいればきっと孤独じゃない

Dayの視力、Dayの状態をひとつずつ知っていくMhok

初めての介助業でほぼ手探り状態だったMhok。

Dayとの関わりの中でひとつずつ覚えていくというゆっくりペース。

Dayの方も、これまで雇った人たちとは違うMhokの行動にイラついたりもするのですが、彼には素直な感情を見せていきます。

新しい感覚をくれるMhokとは対等な関係でいられると肌で感じているみたい。

Dayの孤独とリンクしていた金魚Day-littel(デイノイ)

兄Nightによって名付けられていたDayの金魚Dayノイ。

水槽に一匹だけで飼育されている金魚をDayは大事にしていました。

飼育水槽の環境の悪化から具合が悪そうだったDayノイを救うため、MhokはDayも一緒に作業に連れ出します。

二階の自室に篭りっきりのDayに、階下での映画鑑賞や食事に誘うMhokとの距離は縮まるも、Dayの視力を失うことに対する思いは分からずすれ違いに。

売り言葉で「クビ」を言い渡ししてしまいます。

けれど、Mhokが自分の言ったことや生活に制限ができてしまった不便さの理由などをきちんと覚えていてくれていたと知り彼の気持ちを受け止めます。

彼に会いに行くと、視覚障害を実感として理解しようと努力しているMhokがいまいした。

「Dayの気持ちをまるでわかっていなかったことを理解した」というMhokは、誰より誠実な人だとDayには感じられたことでしょう。

帰り際に、Dayノイの仲間にもう一匹の金魚を買うことを提案したMhok。

水槽に放した後、「もうひとりぼっちじゃないな」とDayノイに声をかけたMhokに、Dayは心が動いた表情をしました。

家族がいつもそばにいてくれたけれど、心の中では孤独だったDay。

彼の心に寄り添おうとしてくれる人だと感じたのか、ハッとした表情が印象的でした。

habbit

水槽越しのシーンは本当に美しかった

JimmySeaの目の表情も相まって、最高に透明感あふれるシーンでした😢

EP3:Mhokの優しさがプライスレス……

EP3、Mhokがどれほど温かい人柄であるのかがわかるエピソードが詰まっていました。

これで惚れないなんてない🥺 と思うほど。

でもこれはDayだから、だよね? と伝わってくる丁寧なエピでもありました。

一緒にふざけ合い笑い合う

これまでの介助人から、世話をしてやらなければ何もできない人、気の毒な人など思われている感覚をDayは受けていたようです。

MhokはDayに対して、腫れ物に触るような言動をすることもなく、見下すこともありません。

むしろ、介助やDayの症状など何もわかっていないことを自覚して、少しでもDayをよく知ろうと努力しています。

雇用者・被雇用者の間柄であっても、まるで友達のような二人。

大の大人がやるにはちょっとふざけ過ぎているような着ぐるみでの戦いっこで、体を動かすことが減っていたDayの笑顔が戻りました。

Dayの悲しさは、自分自身の状況が変わってしまったこと

友人からの連絡をDayが拒絶していたことに気づいたMhok。

大学に行くことも、友人との連絡を取らないのも、変わってしまった自分自身の状況に対する友人たちからの気遣いがつらいから。

確たる将来の目標が存在していたバドミントンという競技から否応なしに退場させられたDayの気持ちは、何かを諦めることへと少しずつ向かっていました。

その一つが退学でした。

Dayに対する微かな感情を滲ませたMhok

素晴らしいね、これぞAof監督印。

試着室でDayの着替えを手伝いながら、ふとした瞬間に何かいつもと違う感情が浮かんだMhokの仕草や表情が多くを物語りました。

Dayのために、これまで来たこともないカラーのシャツを着る

Dayを安全な場所に待たせて飲料を買いに通りを渡ったMhok。

ただ、親友と婚約したP’の浮気現場を見てしまったことも含め、不幸な巡り合わせから、Dayが危険で不安な状況となりました。

その時、Dayが見つけやすいと言っていたショッキングピンクのシャツを着て現れたMhok。

Dayのために、Mhokは自分の枠を外すことを厭わない真摯さがあるとわかったシーンでした。

探していた本にDayに巡り合って欲しかったMhokの優しさ

「Last Twilight」という小説を探していたDay。

古本屋さんでついに見つけたMhokは、Dayが見つけられるようにそっと近くに置きました。

Dayに、求めていた本に巡り合って欲しかったMhokの優しさを感じましたね。

はっきりとMhokがやっていることをわかっているわけじゃなくても、Day自身がMhokの行動と言葉を聞き、彼に介助人でいてほしいと思っていることがわかりました。

信頼感、安心、気兼ねない相手。弱気になろうが、苛立ちから感情をぶつけようが、MhokはそこにいてDayのことを見ていると感じているみたいですね。

予告

Mhokに対する”感情”を、Dayも気づき始めるみたいですね

尊いな……

EP4 好意を感じ始めている二人、ゆっくりと近づく心

Mhokといると行動範囲が広がり、人間関係に動きが

家に籠りきりだったDayは、Mhokとなら外出をする気持ちになるんです。

外出すれば親しかった人と出会う確率も上がる。

そうして、バドミントンをやっていたチーム仲間のGeeと偶然再会。

視力が低下していることを初めて伝え、同時に、Dayがお世話になったコーチが田舎に帰られることを知りました。

送別会に出席することにしたDay。少しずつ自分自身を受け止める余裕を感じさせるようになっていました。

habbit

でも、多くの時間をかけ、自分の持てるもの全てをかけて努力していたバドミントンという彼の特別なものとの訣別のようなシーンには涙が出た……

目指す道のトップに手が届いていた。

そこには目標を同じくしていたパートナーもいた。

Dayの表情とトロフィーを見つめるシーンに、手放したくなくても手放すしかないDayの悲しさを感じました。

頭ではわかっていて、過ぎ去った日々を諦めようとしながらもまだ心がそう簡単には追いつかない。

まだ1年。苦しい1年ですね。

何かを感じているMhokとMhokを感じてしまうDay

相手に対する何か特別な感情。

Mhokはそれを、小さなジェスチャーでDayに伝え始めています。

”手が柔らかい”ことを殊更強調するDayの手を握り、撫で、静かに無言の時間を経る。

触れていたいというMhokの小さな感情が見えると同時に、そのタッチから逃げることなくじっと何かを感じていたDay。

そして、コーチの送別会での写真撮影の時、自分の腰に回されたMhokの手のことを忘れられなかった。

彼の顔が見たい、そう強く思うDayは、Mhokのことをもっと知りたいと思うようになっています。

予告

送別会で酔ったDayを送り届け、そのままケアするために泊まったMhok。

寝起きから一緒に迎える初めての朝(言い方)は、また新鮮な感覚を二人に与えそうです。

外出することも含めて、介助人としてDayと会うことがまるでデートのような気分になっているならこれはもう💕🥺

ティーラックと呼び、恋人を連れてくる場所、などとMhokが口にする。

これはいったいどんな経緯なのでしょう、二人の関係はぎゅっと縮まってきました。

まとめ

JimmySea主演「Last Twilight」は、11/10よりスタート。

毎週金曜、日本時間22:40ごろからYouTubeにて。

日本に住む我らもYouTubeで英字幕付きのプレミア配信が視聴できるだろうと思います。

さて、ここ最近のGMM TVのBLドラマには、ほぼファンサブがついています。(公式に申請されてYoutubeに直接日本語字幕が付けられているものも多いです)

おそらくラストワも、熱い視線が多く注がれているだけあってつけてくださる方がおられそうです。

ただ、日本で正式配信が決定していれば、配信媒体によっては日本語字幕がYT公式クリップにはつかないので、NekoCapなども活用してみましょう。

一応NekoCapについてもチェックしてみてください ▶︎NekoCapとは

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