先日のGMM2024Part.2で発表された制作予定ドラマラインナップから、早くも「Perfect 10 Liners」の撮影が始まっていましたが、全話撮り終わるよりも早く、ドラマがスタートしました!
毎週日曜 22:40ごろからYouTube配信中!
主演は、ForceBook(A Boss And A Babe)、Perth (Dangerous Romance)、Santa(My Only12%)、JuniorMark( CherryMagic TH)の3ペア。
3つのストーリーの各カップルたちが順次主人公となる全24話のドラマ。
演出は、群像劇ロマンスや同一世界線のクロスオーバー型複数CPストーリーの経験が豊富なNew Siwaji監督。
それでは、『Perfect 10 Liners』についての作品情報をまとめていきます。
また、放送開始すれば、各話プチ感想をあげていきたいと思いますが、日本語のファンサブをつけていることから、そちらを優先していきたいと思います。
たくさんの方に見ていただきたい楽しい物語です。
もくじ
視聴方法(2025.1.8現在)
放送・配信
10/27〜 毎週日曜
本国放送:GMM25 22:30〜
配信:
YouTube GMM公式チャンネル 22:40ごろ〜 日本はYouTube!
WeTV
こちらのプレイリストに毎回動画をまとめています!
順次日本語字幕が公式クリップに適用されていきますのでご利用ください。
作品情報
©︎GMMTV
2024年タイ GMMTV 全30話(10話x3ストーリー)
原作:JittiRain「Engineer Cute Boy」
原作は「2gether 」「ViceVersa」「Theory Of Love 」などなど、人気ドラマの原作者JittiRainさんの小説です。
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「Engineer Cute Boy:Hottie & Cutie」英語版がKindleで読めるよ!
ForceBook演じるArcArmの物語の英語版が出ています!
Kindleにて
ポチップ
ポチップ
読んでしまうとどうしても小説の方が映像化作品よりもエピソードや情報量が多くなるため、私はついつい原作の印象に引っ張られてしまいます。
ドラマとして脚本化された部分や俳優さんのキャラクター解釈を一旦まっさらな気持ちで受け取りたい のでいつもは我慢なんだけど😖
撮影中に流れてくるふぉすぶのスチールを見ていたらやっぱり無理🤯
結局、ArcArmの「Hottie&Cutie」読んじゃったwwwww
原作に引っ張られながらドラマ見ます😆
演出・PD
New Siwaji監督& X Nuttapong PD
演出はNew監督(A Boss And A Babe )。
X監督(Enchanté のプロデューサー)のお名前も見かけましたが、共同演出となるのかは不明です。
New Siwaji Sawatmaneekul
もう説明が不要なほど、数々の名作・秀作タイBLドラマを演出されてきたNew監督。
2024年は監督作が目白押し、なんとBLは3本。
「We Are」、「FourEver You」、そして本作「Perfect 10 Liners」。
撮影期間は重なっていたりしたので、昨日は「Fourever〜」今日は「P10L」なんていう日も!
活躍されています〜
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それでは、キャストチェックの前に、「Perfect 10 Liners」”P10L”がどんなドラマなのかを見てみましょう!
公式予告編 オフィシャルトレーラー
NekoCap
【日本語字幕】perfect 10 Liners 予告編 by habbit – NekoCap
Translated from [OFFICIAL TRAILER] สายรหัสเทวดา Perfe…. NekoCap lets you create and share community captions for online videos. SSA/ASS captions are supported…
(公式の再生回数に反映します👍)
トキメキのお約束も充実の安定感。可愛くて、ドキドキの恋物語。
これは、学生生活がリアルな現場であるティーン層や、学生時代独特の環境が舞台となったロマンスを楽しみたい層に人気となりそうですね🥰
物語&キャスト・キャラクター
Perfect10Linersとは!
入学と同時に、自分のメンターとなる先輩が付いてくれるナンバー制度が本作のコアプロット!
しかも、P10Lの主人公たちは、美形ラインとして特別な存在感を放つメンバーたち。
くじ引きでナンバーを引くことから、”運命が呼んだとしか思えない”不思議と美形が集まるナンバー0682ライン なんです!
原作内には、タイの大学で行われてきたというミス・ミスターコンテスト的な学部代表イベントに出場するシーンもありました。
メンター・メンティーの複数世代が主人公に! 美形ラインがこちら
ここで、物語の主人公となる先輩後輩のラインの面々をチェックしましょう!
主人公ArcArmの美形ラインがこちら!
Arm(Book)が新入学時、一学年上のメンターYeepun(Emi)が2年生、そしてArc(Force)は3年生。
Armが2年生の時にYotha(Perth)が新入生として彼のラインに、さらに翌年Yothaが2年になればWine(Mark)がそのラインに加わることになるんだそうです。
44期のJet先輩のさらに上には、Perfect 10 Liner(エンジェルコードライン)の初代となるイケメン先輩P’Tawanもいます! 何話で出てくるのかもお楽しみに!!!
©︎ GMMTV @Perfect10Liners
冒頭はWineが入学して、Perfet 10 Linersに入ったところからスタート。
Wineの登場するシーンでは、とっくにArcArmもYothaGunも恋人同士になっている世界線です。
先輩たちが恋人となった経緯を語るように構成されています。
第一弾目は、Wineから見て二つ上の先輩Armと卒業しているArcが1年&3年だった頃の馴れ初め物語。
3組それぞれおよそ8話で、各ペア順に描かれることになります。
Forceが「ForceBookは全話どこかに出続ける」と話していたのはそういうことだったのですね。
この後の、各キャラクター紹介で記載したストーリー項目の工学名は、モックトレーラーに出ていたものに沿っています この訳はもしかすると正解ではない可能性がありますので、あらかじめ含み置きください🙏
ArcArm役ForceBook:WITSAWAKAM PRASART(神経工学)
工学部のCuteBoy(イケメン)IGアカウント管理人となったArm(Book)は、あろうことか、絶対に投稿してはならない”獰猛イケメン”サッカー部の3年生Arc(Force)を載せてしまい彼の逆鱗に触れたと知る!!
結局彼に目をつけられたArmはArcからは逃れられない運命に??
いやもしかすると、逃れられないのはArcなのかもしれない!?
ForceBookは相手役を演じて4作目。どれもBookは大学生続き😊
しかも今回はBookの出身学部工学部の物語とくれば、さらに倍楽しみになるというものです。
↓PolyさんBookの写真並べありがとうございます🙏
また、ArcArmについては、他の二組のエピソードにも登場し、卒業後まで描かれるそうで、24話ずっとどこかでForceBookが見られる可能性が出てきました😭まじか!
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Gun(Santa)は明かりをつけたままでしか眠れないという事情がある。ルームメイトとしてその条件を飲んでくれた唯一の相手がYotha(Perth)だった。
けれどYothaは夜はどこかに行き、ほぼ部屋にいない”ミステリアスイケメン”。
やがてGunのことが好きになるもなかなか気づけないYothaとのじれったいロマンス。
大学一年生のルームメイト同士のラブストーリーとなりそうです。
2025年には、「Love You Teacher」でのペア主演が予定されています
JuniorMark:WITSAWA KAP FAIFA(電気工学)
大人しく純なイケメン新入生Wine/Y(Mark)と 、彼のメンターであるYothaの弟Faifa(Junior)との恋。
明るくて気さくなFaifaは誰にでも助けの手を差しのべる優しい性格。
奥手なWineの恋の練習相手として”一度自分を口説いてみて”と彼に寄り添うことに。
不器用に頑張りつつも空回りするWineを見守りつつ、やがて2人の思いは変化していき……。
*YothaとFaifaは同学年だけど双子ではなく、同じ年度内に生まれた年子なんだそうです。
JuniorMarkは、先ごろ終了したチェリマジタイ版のサブCPを愛らしく演じたペア。
再びのロマコメ共演です!
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OST MV
「วันนี้ Perfect」6人全員が歌うよ
日本語字幕をNekoCapにつけました ▶️字幕動画へ
あーーーみんな可愛い😭
ForceBook「Love Suspect」
Perfect 10 Linersの魅力と個性
ArcArm:ロマンスとコメディの振り幅大きめ 笑いとトキメキをForceBookで
「ロマコメ」では足りない、「濃ラブ強コメ 」と呼びたいほどの大きな振り幅が魅力のEP1。
個性が強過ぎるArcとArmのキャラクター性や関係性を描く上で、コメディ要素を全面に押し出す演出が冴えに冴えています。
口数多く、反応がいちいち大きいArmと、口数は少ないがしゃべれば攻撃的、行動が全てを物語るクールなArcは、正反対が故に生まれる葛藤に互いが互いに振り回される関係性にあります。
セクシャルな感覚を知らない”お子様”なArmに対する、性的視線満載のArc。
この衝突と葛藤、拒絶と接近、純真さと性的さを同時に成立させているのがForceBook。
第一話にしてArcはセクシャルな関係を求めていることを匂わせつつArmに接近しています。もちろんArmにわかるはずも無い😭
このForceBookならではの笑いとセクシャルさという両極の空気感を表現できるのは二人のケミストリーのなせる技。
ペアごとにフォーカスして物語が描かれそう
当初、10話ごとに、全30話で先輩ペアから順に3組のラブストーリーを時系列的に描いていく予定であるとされていました。
結果的に全24話となり「全CPが最初から出る」とNew監督が語られて、いったいどう構成され物語が進むのかと気になっていました。
第1話を見たところ、全CPはPerfect 10 Linersグループの紹介と言う形で登場するに留まり、以降はArcArmのストーリーにフォーカス して進められました。
第2話の予告もArcArmの話題。
つまり、まずArcArmの恋が一つの成就を迎えるまでが描かれ、Armが2年生になればYotha Gunの物語が始まる、と言う流れになりそうです。
各ストーリーをじっくりと楽しめそうです!!
あらすじ感想EP1-8 ArcArm
EP1 全ペア登場&ArcArmフォーカス ストーリーがスタート
全ペア登場、キャラクター紹介的な雰囲気でスタート
一番年少、新入生のWine目線でストーリーはスタート。
「P’ArcとP’Armはどうやって恋人同士になったんですか?」
このセリフがきっかけでArcArmの馴れ初め物語が語られることになりました。
出会う前から印象はマイナス! Enemy to Loverの見事なキャラ立ち具合
嫌なことに対して堂々と噛み付く気難しいArcと、頑固かつ(ゆえに?)純真なArm。
Arcに超絶ビビりながらも、常に生き残りをかけて絶対に一度は噛み付くガッツの持ち主であるArmとArcの戦いの火蓋が切られました!
Armにとって、謎に絡んでくるArcの行動はイジメでしかなく、まぁ、Arcの恋の前途は多難です。
最初は反応も面白くて内心面白がっているはずが、恋沼にはまりこんで先に苦しくなるのはArc……でしょうね😅
驚くほどの行動力、さすが火の神🔥
Armの匂い、Armのリアクション、逆らってくるあの厄介さも魅力。
いつからなのか、ArcはArmに対する興味をより特別な、セクシャルな感覚を含んだ感情へと変化させているらしいところまでEP1で描かれました。
苦虫を噛み潰したような表情でArmを迎えに現れたり、ニコリともせずに飲み物を奢る。
でもすでにArcは、いつでもArmと二人きりで過ごせるように、友達に貸していた自分のコンドーの部屋の鍵を回収しています。
ついには、シャワーを貸せと言ってArmの部屋に案内させ、タオル一枚の半裸でArmをベッドの上でホールドするという神技まで繰り出した。
身体接触に持ち込んでねっとりと耳元で囁くあたり、どう考えても「下心」見え見えなのだけれど、Armにはただのイジメでしかない(白目)当然ではあるよね
Arcの態度に恋愛感情が宿っているとは、分かるはずもない……。
Armの反応を面白がり、逆らうArmをいちいち攻略することも楽しんでいそうだし。次回も楽しみだ!
EP2予告
EP2からはいよいよ、Arc的に 明確なヒッティング(口説き)が始まりそう。
とはいえ、Armには分かるはずもない……。
Armの心にわずかでも変化は起こるのでしょうかね〜。
かなりテンポが速いですが、この後、あんなことや、あんなことも起こる(!)のでどんどん進みそう!!
毎週楽しみです💗
EP2 関係性の変化の兆しに前のめり
EP2の要点はこれ
Po「二人が犬猿の仲だと知らなかったら、P’Arcはお前を口説いてると思っただろうな」
そう! Arm的には”身体的虐待&ブロックするくせに絡んでくるウザい先輩”でしかないArcの行動の数々だけど、一方でArcの言動はArmを気遣ってもいます。
とはいえ、Arm自身がArcから受ける言葉や態度にはイライラさせられっぱなし。
とてもじゃないけど”好意”なんて感じられないんですよね〜
Armにとってブロックされることは関係からの締め出し=絶交されたことになる。
悲しいし腹立たしい気持ちで感情を揺さぶられるのに、Arcは完全にArmを締め出しているわけでもない。
ArcとしてはこうやりながらArmの関心を強力磁石並みに引き寄せてるんですよね。
どんなアプローチならいいんだ
風邪気味なら薬を飲ませたい。
ゆっくり寝かせたい。
自分に心を開いていないArmとどう接していいか分からないArcも、反抗してこない状態のArm相手ならまあ常識的な行動ができました。
自分から逃げよう逃げようとするArmに「俺といるのがそんなに嫌か、どんなアプローチならいいんだ」と直球の問いができるほど距離が縮まっています。
Armに何かあることが何よりも怖かったArcの心
どんなに高圧的でも、Armに何かあったら半泣きになるほど恐怖に震えるArcの姿がEp2で見られました。
Armを大事にすると誰かに約束していた、と言う情報も盛り込まれていて、早くからArmを知っていた可能性も出てきました。
それと同時に、Arcの後悔と恐れに触れて、すぐさま彼の不安を払拭しようとスキンシップを図り、しっかり目を見て安心させたかったArmの優しさにも驚きました。
原作よりも、ArcArmの関係性の描写には歩み寄りと思いやりが濃く描かれており、その関係性の構築は早い段階から進んでいると分かります。
ドラマ視聴者への今後への期待値を維持させる”見せ方”と”関係性の深まり”をよりじっくりと見せると言う意味ではかなり好判断だと言えます。
ArcArmは、Arcの性的欲求がストーリー的な関係性のコアポイントともなるカップル
だからこそ、ForceBookが「自信がある」「楽しんでもらえる」とはっきり発言するだけのNCシーンの説得力を高め、厚くしているとみて間違いないのでしょう。
EP3 Arcの心、口説き。Armにジワジワボディーブロー
Armの事がとても大事なArcの思いに触れて
Arcの行動は、虐めるようなキツい当たりの時と、やっていることがバカみたいに優しい時がごちゃ混ぜで混乱させられてばかりのArm。
ランダムにやってくる優しいターンの時に、緩く心を揺さぶられてはまた虐められて、マイナスに感情を振ったと思ったらまた優しくされる😊
モラハラパワハラ全開のArcにメンタルをやられそう なところなんだけど、結局その振り幅の陰にあるArcの感情を無視してしまい続ける事によってArcを振り回すのがArm なのよ……。
このArmに対するArcのパワハラは、思いやりと優しさと口説きたい気持ちを表せなくて天邪鬼になってしまっている仮面行動。
誰よりも不器用で下手くそなArc……。
結局振り回されているのはArcも同じ。むしろArcの行動は今や、Armを中心に回っているんです。
でも、いじめっ子のような体で一緒にいる時間を作り続けるArcの苦心はゆっくりとArmに届き始めています。
自分のPinをArmに。それは恋人に渡す習わしのもの
アクティビティへの参加が叶わなくなって、新入生がもらえる工学部歓迎の証のピンとギアを授与式でもらえないArm。凹み倒してトボトボ 。
そりゃ元気をなくすよね。
もらえずに悲しむArmに、Arcは自分のピンを渡しました。これって、Armの授業終わりに出くわす位置で待機していたんだよね?
ヒィ!
工学部のピンもギアも恋人にあげるものというのがお約束。それをArmに渡したArc。
なぜ自分がもらったのかまるで理解できないハテナ❓なArmが無知で無垢すぎて泣くよ。
Arm「僕はメンティーであって恋人じゃない」
Arc「なりたいか」
まあ、直球だよね。ここまで直球に伝えないとArmのコアまで響かない けど、それすら自分を揺さぶり嘲笑う冗談かもと捉える可能性は残る。
ここでArcはさらに「口説く時間を楽しみたい」と念を押しています。いやぁ、Armを理解していますね〜!
一方、Arcといると最近ちょっと幸せになることが多くなってきたArm 。
ずっと自分に関わり、何かあれば保護者のように振る舞い、セクシャルな空気で自分の唇を見つめたり、耳元で囁くようになってきたArcに対して何かを感じないわけにはいかなくなってきました。
EP4予告より 次週、ArmがArcを意識し始める!!
Arcと一緒にいることを友達にからかわれて恥ずかしがるようになっていたArm。
Arcの行動から、彼が落としにかかっているのがArmだと周囲も気づき始めるほどに明確に。
いよいよArmが、Arcを恋愛対象として意識し始めるみたいです!
そうなってくると、Arcはセクシャルアピールをガンガン始めることに!
ひえ〜〜〜〜〜〜!
P10Lのふぉすぶのラブシーンに戦々恐々
あのぉ、本作はライトなラブコメなんだけど、演技もペアコンビネーションもドラマをやるたびに著しく高めてきたForceBookにかかると、P10Lのラブシーンは恐ろしい事になること間違いなし なんだ。
すでに、相手を意識している時や、見つめる時、そこに乗ってる相手への興味や憧憬は目の演技とボディランゲージによってかなり詳細に表現されている。
遠慮のない接触と距離感は、表現という部分において彼らに制約はない と見える。
ボスベブから2作目のタッグとなったNew監督が、4作も共演していて挑戦しないなど言語道断ぐらいの勢い で語られていた。
ふぉすぶに対して、現在限界最上のものを見せろ と言っていないはずがない。
小説から飛び出してきたようだ、と言われるふぉすぶの二人の人気は本作で再び伸びていて、正しく彼らの演技に魅了される人を増やしている最中。
磨きがかかり続けてきたビジュアルと自在になりのびのびとした演技、Never Dieなふぉすぶのケミもある。
ライトなラブコメに投入されたふぉすぶによる最上クオリティーのラブシーンが繰り広げられたとしたら 、その生々しいまでのライブ感にまた新たなNCの歴史が刻まれるかも 。
EP4-8 ArcArm愛し合うピーノーン爆誕
Armに一途なArcの姿がこれでもかと描かれてきたArcArm編。
Armを思うものの、Armの心が自分に向いてはいないと寂しくも思うArcの切なさが随所に散りばめられていました。
同時に、Arcの思いに応えることが難しいArmの曖昧な感覚もそこかしこに感じられ、どんな経緯があって2年後Wineの前でデロ甘なカップルの姿を見せるようになるのか、本当に気になる全8話でした。
P’Tawanが変えたArcの姿勢
Armに対して踏み込むことを躊躇してしまうArcの気持ちをガラリと変えたのは、Perfect 10 Linersこと、エンジェルギアコードの初代イケメンP’Tawan。
一人相撲の結果一人諦めてしまいそうなArcの思いに、物語の脚本を例えにアドバイス。
P’Tawan「お前が物語を書くんだ」
自分が描くのをやめれば物語は終わる。自分が別の物語=展開をかけば何かが変わる。
気づくことがあったArcは、それ以来、自分の気持ちをうまく表せずに上からの命令や叱る形 でしか接しられなかった部分を改め、Armのために何かをする姿勢へとチェンジ。
自分がなりたいArmとの関係を一人相撲でもいいからやっていくスタイルに変えていきました。
もう恋人のつもりで1年
ArcのArmに対する行動は全て、Armはもう恋人である というスタンス に。
他大学との連携イベントでArmのバディとなったイケメンTongfahには「Armに近づくな」と牽制し、サッカーの大会では”Arm”の名前の入ったユニフォームで堂々と彼の男アピール。
毎日の送り迎えは必ずやり、送れない日には帰宅したと確認メッセージを入れるよう念を押す。
そして2年生になったArmには、次の帰省では一緒に行ってお母さんに挨拶すると豪語する。
Armが拒否すれば悲しみながらも距離を置いたかもしれないArc。
けれど、決してスタンスを変えなかったArcの心は間違いなくArmに届いてはいたのでした。
このままでいいと思っていたArm
2年生になった初日、友人たちから「1年も口説かれてるのに、恋人になるための確信がまだ持てないのか」と聞かれてしまうArm。
この地点でArcに対する思いは、自分が(まるで)恋人のように扱われていても嫌などころか受け入れていたわけで、何なら、関係をはっきりさせなくてももう十分満足の状態だったでしょう。
もしかするとArmは、Arcもこのままで十分満足なのかもと、少しは思っていたはず。
はっきりさせないことがArcに対して残酷であるとも思っていなかった節すらあります。
でもそれが良くないことであることをPoとSandから釘を刺されます。
Armが恋人になると返事をしない限り、いつかArcに気になる人ができたら去ってしまう ぞ、と。
誰かのヘルプが必要な部分が多いArmにとって、本音を言ってくれる友人の存在は大きかったですね🥰
Arcの愛の形だった贈り物 失う恐怖に気付いたArmの心
入学と同時に勝手にやってきて、当たり前のようにそこにあったArcの愛。
手を伸ばす必要もなく、いつもそこにあったもの。
自分にとって大事なものになっていても、”ある”のだから欲しがる必要もないもの。
それが失われる可能性がある、という恐怖によって、初めてArmはArcがどれほど自分にとって大切で重要で決して失いたくない人であるのかに気づき ました。
Arcからもらったものを大事にしていたArm。
それは、目には見えずとも感じていた彼の愛を可視化していたもの 。
それを失くしてしまった時のショックは、つまりArcの愛を失った時と同様の衝撃を与えました。
もうP’を愛してた
はっきり言って、ArmはArcの愛を失うことを最初から不安視していた可能性があります。
初恋だった恋人との別れを経験したArmは、失うことの辛さを知っていて、もう二度と経験したくないほど傷ついていました。
トラウマというものはその人の行動を変えることを根本的に阻害する強い規範となってしまう ものです。
恋人になって心を全て預けてしまった後、P’Arcが別れると言ったなら、それはそれは立ち直れないほどの絶望となるでしょう。
もしかするとArmの心にはこんな不安があったかも
P’Arcは周知のイケメンで金持ちで、自分よりもふさわしい人が現れれば容易に去る可能性がある
過去の恋で、相手を不幸にすると言われてしまった自分は、また気づかずに同じことをしてしまうかもしれない
気づかずにP’Arcを不幸にして、相手から捨てられるかもしれない
全ての不安を乗り越えて恋人になれるほど、P’Arcを愛しているのかわからない
様々な面において、Armは自分というものを持ち、自己肯定感が低いわけではないものの、愛には自信を完全に失っていました。
そして、愛の形であるジャケットを失ったと思った時、全ての不安よりもArcを愛していると気づくことになったようでした。
Arcの全てを受け止めたArm、本当はもうとっくに心は彼のものだった
心はもう、あの海の日からすでにArcに全てを委ねていたと言い切ったArm。
ステディな関係になることが怖かったArmの心を今確実に掴んだのは、怖がるArmの思いをじっと寄り添いながら待ち続けたArcの姿があったからでしょう。
もしかすると、P’Arcから体の関係を求められたならArmは応えていたのかもしれない。
けれど、Armと恋人同士になるまでじっと待ち続けたArcの姿こそが、Armの不安を拭う大きな行動の証となったのでしょうね。
恋人になったArcArm 新入学の後輩の前でもラブラブぶりを隠さない熱々カップルとなりました 一緒に住み始めることになったよ!!
おぉ〜〜アツいアツいwwwww
EP9からは、PerthSanta演じるYotha Gunの物語が始まりました!
EP9-16 あらすじ&まとめ感想:YothaGun
信頼と癒しでトラウマを克服したラブラブパートナー
人生が良くなる、生きづらさを克服する 。
そんなことが、互いの存在と愛情によって可能となった信頼と癒しのカップルがYothaGun 。
二人を繋いだのもトラウマから
Yothaのトラウマは愛情不信
Gunのトラウマは暗所恐怖症
安心できる場所と人を求め、Yothaは夜な夜な兄の経営するバーに入り浸り滅多に寮に帰って来ない。
一方で暗くして眠ると悪夢を見てしまうため、明かりをつけて眠るGunにとって、夜間寮にいる頻度が極端に低いYothaとのルームメイト関係が絶妙に合っていました。
二人が互いにできること、苦手なこと、与えられるもの、与えられるものがあり、それと同時に、互いが心の底にもつ愛情深さが釣り合っていることも見えてきます。
そしてそれはやがて、愛というものに結実していきました。
共感性羞恥が裏打ちする脅威のベタ惚れ度!
先に恋に落ちたのはYotha。そして深く落ちたのがGun。
やがて周囲がのたうち回るほど二人揃って深く相手に落ち、二人でふわふわと天に昇るように幸福なラブラブカップル に。
終盤には、これでもか! と言わんばかりのYothaGunの公衆面前羞恥シーンが目白押し。
見ているだけで、あまりの恥ずかしさに胃がグルングルンするような熱々ぶり。
彼らが手にした幸せの大きさが感じられました。
初CP共演のPerthSantaの人気が確定!
始まる前から、二人のケミが良さそうだぞ、と言われていたこともありますが、そもそも主演歴もあり演技力もお墨付きの二人。
ドラマが始まってから、二人の可愛くも真摯なYothaGunの雰囲気は視聴者の心を掴みました。
家族の物語が深く影響する背景もあり、ラブコメというよりはヒューマンラブストーリーという印象。
お二人は次回CP共演作「LoveYou Teacher」が予定されていることもあり、引き続きペアファンも増えたことでしょう。
AouBoomが演じたKlaoWaの大人の恋
年齢的にもルックス的にも、KlaoWaの大人の恋は彼らがペアで見せようとしている空気感含め世界観を見事に表現されていました。
特に、Klaoが見せるWaに対する嫉妬と喪失への不安は、貪るように体を重ねながら確認したい相手の愛情。
Waの元カレであるYothaの不安定な状態がKlaoを不安にもさせました。
YothaがGunという幸せを手にしたことでさらに落ち着いた関係へと進んだかに見えるKlaoWaだけど、KlaoのWaに対する独占欲は消えそうにないですね😊
EP9-16までのArcArmは3ヶ月離れるもさらに仲良しラブラブ
Arcのインターンシップにより、バンコクとラヨーンに離れ離れの3ヶ月を過ごすことになったのですが、不安とは裏腹に結構頻繁に合っていた模様😊
車の距離約3時間。
YothaGunの関係を繋いだ一泊旅行も、Arcに会いにいくことを良い口実としてうまく活用していたり、戻らない予定の週末にArm会いたさでArcが戻ってくるなどラブラブ模様でした。
EP16ではArcは卒業式のガウンを着てライナーズメンバー&パートナーで記念撮影。
同棲生活を送っているArcArmはこれからも仲良くしていきそうです。
ForceBook。相変わらずArcArmの体現がばり上手い。ファンダムもさらに大きくなってます😊
いよいよJuniorMark主演のFaifaWineのストーリーが始まります。 字幕はつけていく予定をしていますので、引き続きよろしくお願いします😊
❤️ドラマへの熱い思いを良ければここで✨