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「We Best Love:二位の反撃」EP1のネタバレあらすじ・感想ページとなります。
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EP1 ネタバレあらすじ・感想
ベクトルがお互いに向いている張り詰めた再会の衝撃痛
30分弱という尺の中で、5年目の思いがけない再会の状況と、まだ二人の間には強い磁場が形成されていることを濃く激しく描いた、すべてが無駄のない第一話でした。
思いがけない再会。
顔を見ただけで一瞬にして沸点を越え、全力で怒りをぶつけてきた書逸が、5年経った今も、その怒りの分だけまだ自分への感情があると仕德は確信したはず。
仕徳の書逸への第一声は「長く待たせてごめん」でした。
寂しさと恋しさを、おそらくは怒りというエネルギーに変えて5年を乗り切ってきた書逸。
仕德は、今の書逸にはどんな説明も彼の耳には届かないことを分かっていて、もう一度書逸の心を癒し受け入れてもらえるよう態度で示そうと働きかけます。
強がり、わざと仕徳を傷つけようとする手負いの獣のような書逸は、近づくだけで攻撃してくる。
書逸がぶつけてくる言葉と体への痛みが、仕徳を苛みます。
書逸の性格を知り尽くしているけれど、その怒りと拒絶が、本当にもう希望すらない憎しみかもしれない不安に打ちのめされそうになる仕德の悲しさと、
彼をこんなに傷つけてしまったことに責任を感じているように見える表情に泣きました。
ただ、仕德は書逸が”憎い”とまで語る理由が誤解による”裏切られた思い”であるとはまだ知りません。
お前を取り戻せるなら何でもする
思い焦がれた愛する人がすぐ手の届くところにいるけれど受け入れてもらう方法は真心を伝え続けるだけ…。
学生の頃は書逸の関心を得たくて1位を目指したけれど、今は社会的に書逸の上か並べるほどの地位を目指していてここまで来ていたはず。
仕德は書逸を迎えに行くために、きっと誰からも認められる必要があると考えていたはずです。
「お前を取り戻せるなら何でもする。」
仕德の何でもするという言葉に、書逸は試すように誘惑する。仕德は書逸が望むならば、応えられる覚悟がある。
どれくらい悲しかったか、どれくらい会いたかったか巧妙に隠しているつもりで仕徳を攻撃するけれど、返す刀で書逸も傷つく。
お前がいなくても生きていけると言いきかせ続けた月日の重さ
あの女性と子どものもとに行ってしまった仕德を忘ようとしても忘れられなかった書逸にとっての数年間は、仕德がいなくても生きていけると言い聞かせ続けた日々。
今になってお前を取り戻したいという仕德の真意がわからないはず。
5年前は書逸の告白をにわかには信じられなかった仕德、今は書逸が仕徳の言葉を簡単には信じられない状況です。
Samの演技だけでなく、YU君も素晴らしい、演出もカメラワークも映像も編集も、、あ、全部。
のっぴきならない誘惑と翻弄のシーンも、WBLにかかると5年間の取り戻せない互いの不在の時間がいかに大きなさみしさと恋しさとなっていたのかが分かるほどの悲しさを表現する凝縮されたエネルギーを持ったシーンになる。
WeTVタイのクリップより
書逸は今も仕徳の右腕に巻かれているブレスレットにまだ気づいていませんよね。
次週、状況は変化しそうです。
それから、1話ではまだ登場しなかった守一さんのエピソードも始まるようです。
仕徳を演じていた時の気持ちがよみがえってきて、2期スクリーニングで涙がこらえられなかったというSamの全霊の演技はEP2でEP1をさらに上回る激しさになりそうです。
EP1後 番宣・芸能出演動画
2021.3.5 EP1放送日ライブ
この日のライブはほぼ雰囲気視聴で、有志の方がクリップで見どころ的なシーンを切り取ったり訳したりとしていただいていた分だけ見ていました。
ついにフル字幕動画をLittlePinkBubblesさんが上げて下さいました(英字幕フル動画)。ありがとうございます!
6人が出演した特集WEBバラエティ「完全娯楽」
みなさんの得意なことを披露されたり、CPごとにゲームもされました。
私は中でも、YU君がアクションにチャレンジしていて今回それを見せてくれたところがとても印象的でした(1時間4分ほどから)。
ポーズをまねるシーンではYU君が可愛すぎて(万人共通概念であるネコちゃん風)たまりませんでしたな。(59分ころ)ちょっとノリノリだったのも😊
サムネイルよ…wwww
ちなみに、得意CPのモーメントカット版はこちら→Youtube
それから、この日のYU君のアクションシーンのリハーサルの様子が公開されているんですが、
彼氏が来たときの子まんまやんという声もでてましたが、編集www
でも確かにかわいいんだわ
画像:(c)WeTV 結果娯樂IG
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❤️ドラマへの熱い思いを良ければここで✨