もくじ
「We Best Love:二位の反撃」EP2のネタバレあらすじ・感想ページとなります。
二位の反撃 全体記事もくじリンク
WBL2位の反撃 全体記事もくじ(リンク)
*このページ内の内容は下記のもくじをご利用下さい
EP2ネタバレあらすじ・感想
悲しく激しく深く 全人類必見
EP2は続報や情報などが多く、少し長くなりました。
それほどストーリー、制作陣・キャストの思いが詰まったWBLの一つの山場がEP2だったと言えます。
本当に自分と寄りを戻したいと仕德が思っていることが分かった書逸。
裏切りへの報いとして書逸が選んだ仕德への復讐は、取り戻したと思わせたところで捨て、裏切られた思いを彼にも味わわせるというもの。
グループ企業の会長の一人息子である書逸に近づく人の多くが打算的だったけれど、唯一信じられたのが仕徳だった。
その仕德に裏切られた痛みの大きさを哲宇に語っています。
この会話を実は聞いていた仕德。
仕事・食事・送迎でそばにいながら、心を開いてはくれない書逸を見つめ続ける毎日を、いとこの守一は”そんなの生殺しじゃないか”と手厳しい。
何の約束だか知らないが、解決の近道はなぜ5年間連絡もせずにいたのか理由を話すことだ、とも。
”憎い”と言った書逸の言葉に”まだ俺を愛している”という声が聴こえる仕德が、泥酔していても世話を焼きたい、会いに行きたい人、それが書逸。
すれ違いの起点となってしまった5年前のアメリカ行きを後悔する思い、触れて抱きしめて書逸のすべてを取り戻したい仕德の思い。
いつもは無理やり理性で抑え込んでいた思いが、酔いの影響で溢れてしまうシーンがやってきました。
「アメリカになんか行かなければ…」と涙を落とす仕德に、自分を捨てたアメリカでの理由を仕德は言うつもりがあるのかと反応した書逸。
自分の苦しさしかぶつけてこない書逸に、自分だって苦しい。お前は恵まれていて守られていると仕德は告げる。
実は言葉の上では少しずつ食い違っている二人の会話。
決して屈したくはないけれど、その意味が知りたい書逸。
何も言えないから、何も聞かないでほしい、ただ今はお前が欲しいという気持ちを止められない仕德の唇の動きがすべてを物語っていました。
ドラマで、あれほどまでの感情が迫るキスシーンはそうお目にかかれるものではありません。
仕德に完全にリンクしたかに見えたSamの、真摯で全霊を賭した演技には涙が出ました。
書逸もまた、仕德に心を開いたわけではなく、欲しいなんの答えもまだ得られてはいないけれど、仕徳の伝えてくる愛しさについに口づけで応えます。
深くへと鍵をかけるように押しやっていた仕德を求める気持ちが静かに涙と共に現れる。
水中で叫ぶシーンは、何も言えない仕德の苦しみが表現されていたように感じます。
このシーンはふたりの心音がはっきり聞こえたとレイさんも言っていました。
マイクが拾っていたその心音が公開されました。 →こちら(EP4の感想ページ内の該当項目に飛びます)
ふたりを割いた何かの気配に気づく書逸
ラスト、前夜の記憶のない仕徳が毛布一枚で目覚め混乱しているところへ、息子に会いに来たウキウキの書逸パパが現れ
「?!高仕徳なぜここに?約束は?いったい息子に何をした?」と畳みかける。
自分の知らない何かがあると瞬時に判断した書逸が今後それをほおっておくはずはなさそうですよね。
全人類必見のEP2としか言いようがない
さて、書逸のためなら忍耐強くなれる仕徳だけど、それでもどうしようもない思いが溢れたEP2。
スタッフほぼ全員が外でモニタリングする状況にして、15分に及ぶシーンをアドリブで演じたというふたりの緊迫感と感情のやり取りはすさまじかったです。
そして、カメラワーク!
EP1でもそうでしたが、ふたりを追う細かな、時に小さく回り込んだり先回りするような動きがふたりの緊迫感や距離の近さ、躍動感を表現し、
そして何よりも、絶対に逃せない小さな表情の一つ一つを捉えています。
リアリティを追及する役作りと、そこを描き切りたい演出との息が完全に合っているシーンは、今後何回出会えるだろうかというレベルです。
そして、致したのか問題
EP2終了後の海外ファンのツイートポールであのあと”致した”のか”酔い過ぎて致していない”かの2択アンケートが流れてきたのですが(笑)
4対6くらいで致していないが優勢、私も後者を選択しました。
あの酔い方と、翌朝服を着ていない仕德そして書逸のまだ壁を感じる様子から、私の推測では、あったとしても、手やおく〇でのラブくらいまでだったのではと(何を言っとるんだ)
EP2後のビハインド公開・ブックサイン会
今後が楽しみビハインド
これからあるのかもというシーンがいくつも!
仕德の「大大大大好きー」とか?(笑) じゃれてるなぁ。
EP1”憎い”&EP2キスシーンビハインド
別角度からの、本編別テイクを盛り込んだソファ~キスシーンの撮影風景と、仕德を殴るあの書逸のプライドがメリメリ音を立てるようなシーンの撮影風景が見られます。
このテイクは、書逸が口づけを受け入れたあとのサイドからのカットとして使われていたテイク(舌の)かと思うのですが。
カットがかかったのは本編よりも少しだけ先。
書逸の涙も胸に来てしまうね…。ドラマに全霊をかけていてくれたからこそ、私は約1週間たってもまだEP2から抜けられてないんだ((*´Д`)
そして、書逸が仕德の唇をなぞっちゃうあのシーンでは、Sam「キスしかけた(笑)」だって、はいはい。
3テイク殴ることになって心配するYU君には、「楽しかったよ、ドMだから」とな!?ちょっとまって、Samそれあんま冗談に思えん(真顔)
SamYU初カメラテスト映像
1期の方でもお話しが出ていた、YUがSamとのカメラテストで書逸としてキャスティングすることが決まったという日の映像を公式が出してくれました。
テストされたシーンは、2期のEP1で仕德が書逸に「憎んでいる」と言って殴られてしまうあのシーンの元のバージョン。
本編では、27歳の仕德と書逸の人物像が撮影中に出来上がってきていた結果、殴り合うよりもプライドや思いがぶつかる表現が良いと変更されたそうです。
初合わせにして、もうそこに仕德と書逸が!
YUが新人であることなど忘れてしまうような動きと目です。
SamとYUの演技時の熱量バランスがすでに合っていて、スタイルや雰囲気もピッタリですよね(*´Д`)
ただ初めて演技オーディションを受けたYUの声はSamが心配になるほど小さかったようですが、あえて激しく演じて見せたSamに熱量を合わせに行ったそうです。
もうその頃からSamはYUを引っ張るのがうまく、YUはSamの意図を即座に汲める呼吸をもっていたのですよ。それも思い出😊
2021.3.12 YU君日本語ツイッターライブ
オトコマエなYU君の性格が分かる、濁すところは濁しスルーするところはスルー。
翌日のブックサイン会ではずーに甘々なのに、ファンには若干塩なのがたまらないライブです(それでいいスキ🌷)
画面内のリンクをクリックで公式アカウントの動画が開きます。18分半ほどのライブ動画です↓
2021.3.13 ブックサイン会ニュース動画
K-popアイドルのファンサイン会のような、ブックサイン会が行われました。
インタビューでは、ホワイトデーにちなんで甘いメッセ―ジを言うコーナーも。
EP2の放送翌日で、各方面からの反応はとても良かったはずです。みなさんとっても楽しそうに晴れやかにイベントをされていました。
時間的にかなり長いイベントだったのですが、ここでは完全娯楽のニュースクリップを。
nttn2さんがタイ・英字幕動画より
SamYU終始ラブモードなのは否定しようがないところ。まてまて、自分は妄想ファンなのか、まてまて、と何度も目をこすり自問するしかなかったです(笑)。
というのも、サイン中に現場ファンとのやり取りの中で、「高仕德、嫁にして」といわれたSamが「俺の嫁は楊宇騰だけだから」と返すなど、もう高仕德関係なし。
男性ファンから「YU大大大大大好き」の掛け声が飛べば、被せるように「明日〇時に〇〇へ来い」と宣戦布告。
YU本人へのラブコールが常態化していました。
言葉を選びながら嘘はつかないように話すSamの受け答えの姿勢を我らファンは見てきているので、ここまではっきりと言い切るのは宣言かとすら感じられてしまうの、無理ないですよね?(同意求)
ファンサイン会中のSamYUを追ったファンカムを含む映像を編集されたFM動画があったのでここで。オリジナルはこちら
2021.3.14 レイ石IGライブ
字幕はないのですが、レイさんちの可愛いネコちゃんたちも登場して、ますますおふたりの魅力が増したライブです!
Kolicious BL Gardenさんによる動画より
画像:(c)WeTV 結果娯樂IG
次ページ:EP3 ネタバレあらすじ・感想「見え始めた数々の誤解と真意」
❤️ドラマへの熱い思いを良ければここで✨