もくじ
「We Best Love:二位の反撃」EP6のネタバレあらすじ・感想ページとなります。
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EP6 最終話 ネタバレあらすじ・感想
ついに最終回を迎えたWBL。
2期6話(通算12話目)にしてついに守真CPのエピソードがやってきました。
自分への不信感と無価値感に孤独に向き合ってきた守一
出会った12年前のあの日、真軒の痛みを感じ取った守一。
自分の世界でただひとつ求める者があるとすれば、それが守一であると確信した真軒。
感情というものを理解できず、人の表情や行動などから読み取る社会的スキルを使うことでコミュニケーションをクリアしてきた守一が12年経った今でも忘れられないのが高校の生徒だった真軒でした。
二人で食べたカップラーメンの銘柄に執着し、ペアの一対だったマグカップをなぜか捨てられない。
真軒をわざわざ避けて生きてきた守一は、それが真軒への特別な思いであると分かっていたでしょう。
自分という「心が空っぽの」人間が、誰かの、大事にしてやりたい人ならなおさら、その人の人生に関わることを極端に恐れていた。
一方の真軒は守一がある日突然去った時に残していった手紙の内容を心に刻んで生きてきていました。
「大人になるんだぞ」
自分では誰かを幸せにできないという守一の思いと、ただ守一の幸せを願いながらそばにいたい真軒。
大切な思いを抱き合いながら、真軒の方を向くことができない守一の自分への不信感と無価値感はとても大きなもののようでした。
12年目、ひとりではできない一歩を踏み出す
真軒は守一の残したものを大切にしていました。
自分と同じように思い出の物たちを手放さなかった事実に真軒の自分への思いが、いっときの依存などではないことを知り、
真軒の思いをことばで聞いたことで、彼はもう守ってやらないといけない子どもではなく、自分の意思で自分に寄り添おうとしている立派な大人になっていたことに気づいたでしょう。
「そばにいて欲しいと思える人に出会えることを。あなたの幸せを願う。」
このシーンでの真軒の言葉からは、
- 12年前の出会いと思い出への追憶と感謝
- 12年間守一からの言葉が彼の心の支えだったこと
- もう守一よりも強く成熟した大人になった真軒の姿と愛情
が詰まっていました。
自分が頑なに恐れていたことを心配する必要はもうないこと、そして、真軒以外に、自分の幸せを願ってくれる、そばにいて欲しいと思える人などいないことが分かったはず。
真軒を突き放すことをやめ、互いに寄り添ってみるところから始めることにした守一。
12年目にしてようやく第一歩です。
恋におちた瞬間から
仕德が書逸と行きたかった場所はともに1位を競ったプール。優勝を手しても、それが本来の目的ではなかった仕德は悲しかったという。
欲しいもの「書逸」がすぐそこにあっても触れることもできなかったから。
恋におち、相手を愛してしまった瞬間から勝ち負けはもう関係がない。
あえて言うならばもう負けているし、その愛を注げるなら負けていたい。
子どものように全幅の信頼を寄せあえる相手
仕德の恋は10歳の頃、お父さんに捨てられた悲しさを、初めて出会った書逸に癒されたところから始まった。
全幅の信頼を置いていたはずの親から捨てられた悲しさを胸に、受け入れられるために努力をするしかない、しかし努力が必ずしも報われるとは限らない無力感すら受け入れていた仕德。
一方で、書逸が失恋した年上の聿欣への思いは、お母さんがいなかった書逸が求めていた母性を感じさせてくれた面倒見のいいお姉さんへの慕情だったのではなかっただろうか。
ひとりの女性としてではなく、包み込み甘えさせてくれる存在への渇望のようなもの。
書逸は「俺がついている」と言える自信を持ち、負けず嫌いで諦めない。大切な人を守ろうとする義侠心と責任感が強い
仕德の愛は、書逸を愛おしいと見つめ見守り努力し、見返りのない愛情を密かに注ぎ続けていた
ピアノの前で、「ずっとあなたのそばにいてくれたのは仕德だったよね」と聿欣に言われて駆けて行った書逸が気づいたものは、仕德こそが自分が本当に欲しかった愛をくれる人だということ。
社長室で、俺の愛を完成させてくれた、証明してくれたのはお前だった、という書逸の言葉が響きます。
→「ディレクターズカット版 EP4追加シーン」
ふたりはもう、全幅の信頼を置ける相手に、恐れることなく甘え、出来得る限りの思いを込めて向き合うだけでいいんですね。
ちなみに、石知田君とのIGライブやインタビュー動画で、挿入歌「永不失聯的愛」の好きなフレーズがここだとYU君が話していました。
君の無力感を誰にも理解してもらえないかと心配だ
僕から離れて、これから誰が君を子どものように甘えさせてくれるんだろうか
「永不失聯的愛」
子供のように甘えられる相手というのは、出会うことは難しい究極の相手。
書逸と仕德が、子どものように甘えることができ、嫌われることを恐れる必要なく自分の気持ちを伝えられる幸せを手にした。
プールのシーンはそれが分かる二人のエンディングシーンとなっていました。
仕德のもうひとつの願い事は「ロッカールーム(で)」。拒否られたとしても心配ない。おねだりしてみことができる相手。
あ、そういえば、EP5の疲れ果ててた書逸ちゃんはやっぱり深夜の社長室でとことん疲れたそうな。これからは気をつけるごめんと仕德が謝っておったな(笑)
愛が重いゆえ、我を忘れるか、悦ばせようと頑張りすぎるきらいがあるはずだよ、仕德はな。ほどほどにな。(誰)
2021.5.3: 徳逸ラストのプールシーンのアナザーテイクがBTSとして公開されました。
エンディングでまさかの、いやちょっと予想はしていたよ、鮪魚www
馬(ロバ)ニンジン作戦、結果成功したな、哲宇wwwww
書逸が大豹変ツンデレなのに対し、どこまでも秉偉を掌で転がし続ける未来しか見えない哲宇。
秉偉ご愁傷様とも言えなくないが、ここも、哲宇の気性を知り尽くし見つめていた秉偉の温かい器の大きさを感じさせる。
実際のところ、哲宇は秉偉に離れて欲しくなくて、彼なりに秉偉をつなぎとめる方法が馬ニンジン作戦だった気がする。
ふたりよ、おめでとう😊
EP6まとめ
ついに終わったWBL。
最終話、まだYU君が27歳の書逸を作り上げる前に撮影をしたことが分かるシーンがあって、改めて俳優として一から撮影を始めていたんだなと再確認しました。
まっさらの状態でスタートし、たった1カ月半であそこまで。
3期があるならやるというYU君は、きっと次はもっとできる、やりたいという気持ちがあるのかな、すばらしい。
キャストのみなさんがたは、ドラマ人気に面食らったようですが、これからも表現者としてさらに活躍されることを楽しみにしたいと思います。
徳逸プールシーンアナザーTake BTS
ディレクターズカット版で公開された未公開クリップを少し
2期ソファーシーンと1期の公園キスシーンで本編に採用された部分と採用されなかった部分のあるテイク、未公開NGシーンのクリップなどがWeTV台湾よりクリップとして配信されていました。
徳逸ファン墓入り必至です。一緒に天に召されましょう✨
2期番外編:守真エピソード
2021.4.16、番外編として守真のエピソードが約20分のスピンオフとして公開されました。
人生を変えた出会い 彼が唯一となった少年とそれを恐れた男
真軒にとって、守一は世界で求めるただひとつですべてのこととなり、
守一にとって真軒が特別な生徒であると気づいた時から、それを恐れた。
「見上げた真軒の瞳を見て、俺は困ったことになったと気づいた」
真軒の「痛み」を感じ取った守一。
感情を失って生きてきた守一が、自分の中にある感覚としての「痛み」を真軒の中に感じ取り、放ってはおけない気持ちに突き動かされていく。
真軒のためにしてあげたいこと、彼の人生を良くしてやりたい思い。
人はこれを「共感」や「理解」からくる「思いやり」と呼び、程度が大きければ「愛」と呼ぶ。
真軒の人生を変えた守一
番外編では、12年前守一が保健室という居場所を作ってやったこと以外に、食の提供や学習の補助をしていたことも分かりました。
守一のそばで、安心という大きな満たされたものを受け取った真軒。
後にプログラミングの高い能力から、Hua Cingの技術部長として働くことになる真軒の能力を育てたことになります。
懐かれるほどに、真軒との関わりが深くなるほどに、真軒からの微笑みに落ち着かなくなる守一は、真軒に対する責任を負えなくなる恐怖があったのではないだろうか。
生徒と教師という立場
未成年と大人という社会的関係
そして、喜び悲しみを分かち合ってやれない俺。
このままでは彼を離せなくなる恐怖と、間違いなくそばを離れないであろう真軒を確信し逃げ続ける道を選んだのでは?
自分の欲で彼の人生を縛らないよう、彼の可能性を妨げない方法として。
せめて大人になれと伝えて。
ふたりのこれからを願って
守一の心配はもはや杞憂だとはっきりした12年目。
真軒は自立した大人として逞しくしなやかに存在し、守一のそばにいられること以外を望んではいない。
だからこそ、守一の心配していることなど真軒は軽々と乗り越えてくる可能性が高い。
今度は、守一が孤独からそっと抜け出せる、真軒という安心できるところを得たんですね。
ラストのキスシーンは想像かもしれないし、本当に起こったことかもしれないけれど、思い合ってきた12年は真実ゆえにその延長線上には愛する者同士のふれあいはあるはずだと信じてます。
*小説番外編ではさらに進んだ関係が展開されていました。
(n*´ω`*n)
画像:(c)WeTV 結果娯樂IG
芸能・ファイナルEPライブなど動画まとめ
4/9は最終話放送に合わせて、キャストさんたちのCPライブやファイナルライブなどがありました。
その他の芸能クリップなども配信されていたのでそちらから。
電癮好選喆Top movie picks
2021.4.9
元アナウンサーの方のインタビューということで、話の振り方や展開のさせ方がさすがです。
時々斬りこんできて深いところを掘り下げつつもシッパーぶりも発揮されています🌿
公式に英字幕がついているのですが、ところどころ意味を成していなかったりおかしいところもあります。前後の雰囲気で内容をキャッチしてみて下さい。
5年ぶりの書逸からの炒飯!?をSamYUで
2021.4.9配信
ET Today星光雲/書逸「沒有紅蘿蔔的炒飯」只給仕德吃
Fluffy Cottonさんの英字幕動画より オリジナル動画はこちら
大学での専攻から料理が得意なYU君。
でも、日本人好みの味と台湾育ちのSamの味の好みはすこし違うようですね(笑)
料理の点数はどちらも50点! 残りの50点はお互いの存在で補い合うそうですひえ~💕
最終話直前、得意CP、守真CPライブ
2021.4.9
得意CPパートに日本語字幕を付けて下さった通訳練習用 SamYU担さんの動画より
今回とてもリラックスした雰囲気のSam。
ふたりでいる時はあんまり話さなくてもいい。互いのツボは分かってるなど気持ち的にとても近くて心地いい相手であることが伝わってきますね。
アニメ好きは共通みたいですね。
S3にYUは乗り気。Sam的には、S3で何を期待されているのかうっすら感じるのか笑ってるのが正直でいいですね(笑)
フルのLittlePinkBubblesさんの英語字幕動画はこちら。
まずは守真CP、そのあと得意CPです。
このライブ中、SamがYU君の美貌を誉めるところが何度かあるんですが、写真の話になった時には、いい写真が多い、誰かが撮ったやつだから?いやいや被写体が良いからなどというコメントも飛び出しました。
これはもしかして、YU君の写真集をすでに見ていて出たコメントでしょうか?
4/22に発売されるその写真集のプロモーション動画もでていたのでちょっとここで
YU君写真集プロモーションクリップ
サムネイルがもうヤバいですが・・・(;’∀’)
途中、カメラマンさんがYU君に「今夜は月がきれいですね。」と声を掛けてます。さらに「意味わかる?」と。
(日本人は愛しているとは言わない、例えばこう言う感じ、と言った夏目漱石の授業の逸話から来た言葉)
YU君笑ってましたけど、YU君の通った後には虜にされた人々の死屍累々ですな(笑)
ファイナルライブ
2021.4.9
LittlePinkBubbleさんのフル動画英語字幕動画より
守真CPの再会シーン再現では、Samのセリフが分かりにくかったのか当惑しているようだったYU君だけど、ずっと好きだったと日本語で言ったセリフの迫真さに圧されてしまったように見えたSamでした。
もう一か所、騒ぎになったのが得意CPのラストのキスシーン再現。
ルオルオが「ほんとにキスしてた」と言った上に、した風にみえるという。このせいで眠れませんでしたよ私(笑)
(ネタバレ:別アングルではっきりした映像があり、されていませんでした。)
役として互いにラブレターを読んだもようは、次のニュースクリップのところで詳しく。
完全娯楽よりファイナルライブニュースクリップ
WBLが最終回を迎えたことと、ファイナルライブで役としてラブレターを読みあうというシーンをニュース映像ではピックアップされています。
公式に英語字幕がつきました(someone_fan様ありがとうございます)
「愛してる」「もう一回言って」といって顔を徐々に近づけてから読み合うというステップがこれまた…(/ω\)
書逸からの手紙としてYU君がしたためた仕德へのメッセージはそれはもう刺さりましたㅠㅠ
Samも自分に言われているみたいだと念押しするように言っていますね。
書逸と仕德を理解しつくしているからこそ出てきたYU君の言葉だと思うんだけど、内容的に本当にSamに向けて言ってるみたいでもありますよねㅠㅠ
もうひとつ、守真CPの手紙のシーンも同じく完全娯楽から
字幕動画を見つければここに貼ります。
ETtodayより、石知田君の役とのギャップ!愛らしさを吸えるニュースクリップ(笑)
字幕はないんですが、あまりに素敵な編集だったのでwwww
石知田君~✨
2021.4.12 電癮好選喆Top movie picks サイコロの目を実演!?
ついに、くすぐるのか? 乳首を?
英字幕付きで公式から続きがでました。
あwwwwwwwwwww(笑)
これはとんでもないことになったのか?(笑)
やっぱり、放送不能なんだwwwww(笑) あるいは、耐えたせいでリアクションの薄い全く面白くない画になってしまったのだろうなぁwww(笑)
終盤は、うるうるするいいお話でした。
Samは自分自身と、業界と、人生を悟ってしまったところがあるんだね。
そういえば、この三つに順番をつけるとしたらと聞かれ、1に運、2に努力、3に才能と答えていたインタビューがありましたね。→迷妹専訪
新人のYU君を指導しながらここまでの繊細で大胆な演技をみせてくれたSamだから、きっと映画などでの大きな役が来るはずです(言霊)
我的中字娯楽インタビュー時の映像クリップ
中字新聞網の「林子閎x楊宇騰 ファッションの暗黙の了解」(記事リンク)という記事撮影時のクリップがYoutubeでも公開されていました。
記事にはモデルSamYUのフォトクリップがいくつかありましたよ。
『時尚專題』林子閎與楊宇騰的深情對話
2021.4.30 LOADING新潮コンセプトフィルムNo6
SamYUのフォト満載の雑誌LOADING新潮から、ふたりのQ&A動画が出ていました。
mttn2さんのタイ・英語字幕動画より
2分41秒のところでYUが「告白したこと?」と聞いているのですが、口の動きが「僕に告白したこと?」となっていると中国方面でざわざわされていたそうです。動画が上げなおされたのはもしや音声処理か?とも
その後の、「言えないか」と言ったあとちらりとスタッフさんの方を見るYUの視線も、信ぴょう性を高めているようにも見えますね。SamYUもう付き合ってるって言ってーー(願)
2021.5.9 YUオンラインライブ with ルオルオ&石知田君
一か月ぶりに見る、生ライブのYU君が美だったーーーㅠㅠ
WBL関連曲としては「Blue Lover」と「Unbreakable Love」を歌ってくれました。
ルオルオはMCとして、石知田君はやっぱりムードメーカー。結局YU君にダンスさせてました😊
YU君たちが1カ月ぶりに顔を見たというSamも、Rayさんも、短いですがメッセージビデオでの激励をされていました。
2021.7.10 SamYU・レイ石 4人インスタLIVE
もう、久しぶりの久しぶりに、リアルタイムに動くSamYUを見られました。待って待って待ち続けたなぁ~
1時間45分ほどのライブに英字幕を付けて下さっているLittlePinkBabblesさんの動画を共有させていただきますね。
で、心証としての結論は、やっぱりつきあってんな~~~です(SamYuに関しては私はDeluluです。もう私の中では事実みたいなもんなんで)
さらに言えば、YUんちにほぼ住んでるか新居計画もあって、もしやSamの亀ちゃんYUも面倒見てるんだろくらいに思ってます(ごめんね)
2021.8.2 書逸晩安 そんなに甘く呼ぶのかいㅠㅠ
キャラクターによる「おやすみ」音声。ついに書逸の番が来ました。
高仕德 高仕德ってその呼び方、可愛すぎないかぁぁーー
仕德編は2021.6.8に公開されていたのですが紹介していませんでしたね💦ここで。
いやいやいや、これは声だけ聴いててもやばいやばい。二人とも声に色気があるのね。
次ページ:プレス・芸能番組出演動画でWBLを振り返る 1期~2期プレミアまで
❤️ドラマへの熱い思いを良ければここで✨