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Gen Y The Series 視聴感想 甘々ラブコメ&メロ CP多数でラブ大盛りの満腹保証

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2020年11月は、タイBLドラマの中でも話題の数作品の放送がスタート。そのうちの一つが「Gen Y The Series」でした。

企画(芸能)事務所「STAR HUNTER」が手掛けるドラマで、事務所所属のアーティスト・俳優さん方が軒並み出演されるBLドラマです。

中でも主演を演じるのが、2017年のタイBLドラマ「2Moons」に出演されていたKim 君、Copter君そしてBas君

また、STAR HUNTER企画で作られた「The Moment」ミュージックショートムービーの主演Bank君とPon君も高校生の役で出演。

私も、このふたりが楽しみだったんですよね~

CPの可能性はあるのか?という部分も含めて!

本作の個性や魅力について、ドラマ情報などのあとじっくりと語っていこうと思います。

ネタバレ感想は後半です。

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もくじ

作品情報

2020年11月11日~ タイChannel3 全12話

配信:IQIYI

*シーズン3まで制作予定という噂もあります。

S2は2021.12.21からスタート予定となっています

予告編

予告トレーラーがこちら!英字幕あり

大学生たちの恋の予感です。

2MoonsのMingKitをほうふつとさせるような、MarkによるKit先輩アタックが繰り広げられそうですね。

ドキドキして、幸せで、そして悲しいこともある、青春ラブストーリー。

キャスト・キャラクター紹介

Mark x Kit(KimCop)

gen Y MarkKit

Kim Varodom Khemmonta(Mark)1991/4/1
Copter Panuwat Kerdthongtavee(Kit)1997/1/31

Markは2020年新入生イケメン総合代表に選ばれた工学部の人気者。Wayuの親友でもある。

先輩のKitは明けても暮れても勉強ひと筋の医学部生。

Kit先輩の魅力にはまり、そしてKitもMarkを思うようになりそうです。

予告編からちらりとその様子が見えていましたね。

ThanuxWayu(DunBas)

Bas Suradej Pinnirat(Wayu)1999/3/4
Dun Romchumpa(Thanu)1998/8/26

医学部のコンテスト代表だった一回生、可愛さが魅力のイケメンWayu。

そして、2018年の総代表Thanuはわけあって休学し、復学してきた学部の先輩。

Wayuを気にかけてくれる先輩なのだが…。

その他の皆さん

Pon Thanapon Aiemkumchai(Phai)Kitの弟
Bank Thanathip Srithongsuk(SaenDee)Phaiの友だち
Jet Jetsadakorn Bundit(Jack)工学部3回
Junior Ronnakorn Soontornnon(Padbok)工学部3回
Kad Ploysupa(SaenSaeb)Wayuの弟(従弟?)
Bank Toranin Manosudprasit(Pok )Phaiの友だち
Bonus Tanadech Deeseesuk(Tong)Phaiの友だち 他

*GenY 高校生グループ

ボーイズユニット活動もする俳優さんたち

本作の主役を務めるKimmon、Copter、Bas君と、今作には出演されませんが「2Moons」に出演されていたTae,Tee君たちがStarHunterのボーイズユニットSBFIVEとして活動もされていました。

それから、今回高校生役をされるBank、Pon君たちなどSBFIVEの後輩グループとなる SUPERBOYS ProjectAB でMVを出したもりされています。

K-POPのプロモーションスタイルにも似ていて親しみを感じますね。

GenY の魅力と個性

CPの大盤振る舞い

メインカップルのラブコメ担当MarkKitを中心に、サブストーリーのメロをWayuが、群像劇的ないくつかのエピソードを高校生たちグループが受け持っています。

組み合わせにして7組。曖昧なCPも含めると9組ほどあります。

「Gen Y The Seires」は、”ボーイズ同士のラブ”を見せる!という制作側の熱意を感じるドラマでした。

後半になると1話が1時間20分ほどと長くなり、テンポよりも、シーンの尺をとってCPのエピソードをたっぷりと描くことに割かれていました。

ラブも大盛り

それぞれのCPには、甘い・激しい・切ない、ドキドキのラブシーンやスキンシップシーンがたくさん!

口説き合ったり、じゃれあったり、公開イチャチャで愛を見せつけ合ったり。

高3と大学生たち、いつ勉強しているんだ!?と思うほど恋愛熱が高いのですがみんな超優秀

しかも、超富裕層の子息たちのようで、乗っている車種がすごかったり、カップルイベントは船上でした😱💕

Gen Y界は、ボーイズカップルだけの世界?と錯覚するほどのボーイズラブ大盛りとなっています。

Bas君がステキだったなぁ

演技で言えば、Bas君の可愛くて美しいWayuが特に好きでした。

涙の演技もハッピーな笑顔も、たたずみ方までもため息ものです。

身長は他のキャストさんほど高くないとしても決して小柄なわけではないBas君は、演技で小柄感を出されています。

表情については、私が語るに及ばないですね!

OSTを一つ

ISBANKY 「LOVE IS LOVE」 [OFFICIAL MV]

ゲームでスキンシップ、壁ドンなどのシーンが見られますね(笑)

歌うBANKくんは「Big Dragon」の主演をされている俳優さんです🐉

Gen Y The Seriesとは

激甘ラブコメ&メロ
BLカプ多数、ラブの大盛りで満腹保証

ハマリ度は

 2.5

ドラマに求めているものや、”BLドラマ”に求めているものは本当に人それぞれ。

それゆえ、各ドラマにはどのニーズに応えたいのかという対象視聴者層があります。

ボーイズによるスキンシップ多めのラブを求めている方には、本作はおススメドラマのはずです

キャストさんたちの熱演から、自分たちにできる最高のキャラクターの姿を見せたい伝えたいという努力と心意気も伝わって来ます。

願わくば、もう少しドラマ全体のストーリーがしっかりしていて欲しかったという私の欲はあります。

ただ、「Gen Y」はハッピーで甘いCPの関係が進む過程やスキンシップ多めに萌えたいBL希望層へのストライクを目指していたと感じます。

続編あり、クリフハンガーゆえに

さて、今回の最終話EP12では、Wayuのロマンスをはじめ、複数CPのエピソードが完結をみせない状態で終了しました。

そして「GenY」はシーズン2があります!

2022.4.11現在、日本からのアクセスが可。英字幕が出せます。

▶︎StarHunter Youtube公式

S1ではCPの可能性が薄かった「The Moment」のBankPonが演じたSandeeとPhaiにシーズン2で何か展開がありそうならぜひ見てみたいなと思います。

Wayuの命運は、なんと投票で決まるらしい!?

セブイレとのタイアップ企画として、シーズン2でWayuが誰とも結ばれないか、Thanu先輩、又はPha先輩と結ばれるか、というWayuのロマンスの展開を該当商品を買うことで投票するというものがあるそうです。

「Thanu先輩役のDunとのDunBasカプ人気から結果は目に見えている」という声もみかけました。

後日追記:2/10現在DunBasカップルに83%

資本主義ですねぇ~

habbit

視聴方法のあと、ネタバレ感想を語っていきたいと思います

視聴方法(2021.10.3)

①U-NEXTで見る

U-NEXTで会員見放題配信がされていますよ!

▶︎U-NEXT

ここからはネタバレがあります
ご注意ください

ネタバレ感想

人気だった「2Moons」の世界観を追体験でき新しい物語と登場人物によってさらにドラマ世界を広げた印象だった「Gen Y」。

STAR HUNTERの所属俳優さんたちがひしめくように出演されているBLドラマで、彼らの顔を覚えるには抜群の効果がありました。

Wayuの変則ロマンス

Wayuに課せられたロマンスは、始まるやいなや、愛していた先輩Phaを失うところから。

誰にも理由を告げずに大学を休学して姿を消してしまったPha。

Wayuの、愛する人を求めてしまう喪失感と去られた理由が分からない苦しさを描きながら、Wayuを思いやる親友Markと、Phaの親友Kitが深く関わっていくプロットになっています。

そんなWayuが次の恋に出会い乗り越えていく。

失恋から始まる恋という変則的なロマンスでした。

運命という思い込みに挑む

将来深い関係になるも、幸せではないふたりというスーパーナチュラルな感覚で未来のビジョンを共有したThanuとKitの弟Phai

一方、新入学の頃、アクティビティで倒れたところを助けてくれたPha先輩との出会いが運命だったと思っていたWayuは、あれがThanu先輩だったと今になって知った。

  • 運命は変えられないのか?
  • 運命のひとだと思っていたけれど別人だった

結局、運命の相手が誰なのかなんて思い込みに過ぎないのでは?

人生が終わる瞬間まで、実は本当のところは分からないのではないか

ということをThanuのエピソードを中心に描いていきます。

自分が信じていればそれでいい

自分の心に従ってWayuを選んだThanu先輩と、もうThanu先輩を選んでいたWayu。

やっと悲しみが癒えたWayuのもとに、EP12でなんとPha先輩が晴れ晴れした表情で戻ってきた。

?????

その上、WayuのもとにThanuが描いたPhaiの似顔絵が…。

Wayuをこれ以上苦しめないでくれ!っと叫んでしまいましたが。

KimCop安定のCP

主役のMarkKitを演じたのは「2Moons」でMingKitカプを演じたKimCop。

親密度の高い雰囲気やカプの呼吸はばっちり。

駆け引きやおふざけ、ラブなシーンから空振りのオチまで緩急ある絡みを見せてもらえます。

結局お互いに振り回されあうのも幸せなMarkKitを見ていると頬が緩むはず

それもこれも、KimCop二人のケミストリーが良いゆえですね!

Copter君に関して言えば、歌ったりダンスをしている様子やステージ上での生き生きした様子から、歌手活動がよりお得意なんだなと伝わってきます。

Bas君、KimCopのふたりは、演じるにしてもステージに立つにしてもプロのパフォーマーとしての意識が高いことが分かりますね。

ちょっと演出に古さは感じるけど、ありで

演出さんの個性でもあると思うので古いと言ってしまうのは乱暴かとは思うのですが、実感としてちょっと演出がベタベタのベタで、何度も出てくると笑ってしまったところもあります。

例えば、いかにMarkらがカッコイイかを表現するシーンなど、モブの皆さんがキャーーカッコイイぃ~素敵ぃ~と黄色い声をあげてくれるようなところ。

コメディ部分なので全然OKなんですが(笑)

あとドラマによってはスマートに入れこんでくる広告シーンも、本作はかなり絵的に強引だったような💦

残った謎がふたつ

  1. Pha先輩がなぜ去ったのか
  2. PadbokがなぜあれほどThanuへの怒りを継続するのか

ヒントがあったのは②の「友人を裏切った」という理由。顔を見るだけでカッと血が上って絡み、ケンカになるほどのPadbokの怒りとは?

左からPadbok Jew Mark Jack

私の中では、PadbokはThanuに片思いしてるな?くらいに思ってますが、実際のところは不明。

どちらも、シーズン2などで明らかになったりするのかな?

まとめ

タイBLの隆盛のきっかけとなった「Love Sick」などを思い起こさせる高校生たちや、KimCopつながりの「2Moons」といった工学部&医学部のロマンスが合体した印象だった「Gen Y」。

7組以上の男子同士のCPが物語を作るカプ大盤振る舞いのうえ、スキンシップが多めのラブ大盛り

KimCopのCP人気とBLドラマ人気をキャッチしての事務所企画であったことはよく伝わりました。

シーズン2以降、今回くらいのストーリーとなるならば、私は視聴するか迷いそうです。

もう少し脚本の質が維持されたラブストーリーを見たいと思っています。

とはいえ、事務所主導のドラマによって、俳優さんたちの経験値が積まれ、世に出ることによって認知されるという”売り出し”の目的ならば十分に果たされているのは確かでした。

今後、どんどん出演作に恵まれて、事務所外の企画の映画やドラマで活躍される俳優さんが増えますように!

左から2021年BeausKing有力候補理学部代表Pok 2020KingMark 2018年KingThanu

さて、本作Wayu役のBas君は「Love By Chance」のPerth君と映画「Tell The World I Love You」に主演としても出演されます。 Bank君も。

バイオレンスなシーンが多めのようで、傷だらけのふたりのシーンクリップを多数公式が挙げています。

どんな映画なのか気になります。

habbit

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