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全話視聴感想に更新:『Perfect 10 Liners』JittiRain原作 工学部先輩後輩同室ペア3組のときめきロマンス ForceBook PerthSanta JuniorMark主演

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ForceBook(A Boss And A Babe)、Perth (Dangerous Romance)、Santa(My Only12%)、JuniorMark( CherryMagic TH)の3ペアが主演。

3つのストーリーの各カップルたちが順次主人公となる全24話のドラマ「Perfect 10 Liners」は、2024年の10月から2025年4月までの2クール、私たちを楽しませてくれました。

演出は、群像劇ロマンスや同一世界線のクロスオーバー型複数CPストーリーの経験が豊富なNew Siwaji監督。

抽選で引いた番号が結びつけた工学部の先輩後輩とその友人たちの恋模様を明るく、時に切なく描いてみせた三組三様のラブコメでありロマコメで、ドラマは大人気のうちに終了しました。

それでは、『Perfect 10 Liners』についての作品情報、そして後半では感想をまとめていきたいと思います。

もくじ

視聴方法(2025.4.26現在)

放送・配信

配信:

  • YouTube GMM公式チャンネル 日本はYouTube!
  • WeTV

    こちらのプレイリストに毎回動画をまとめています!

    ForceBookJFC翻訳チームの日本語字幕もついていますので、必要な場合はぜひご利用ください。

    habbit

    24週頑張りました🥰🫶

    作品情報

    ©︎GMMTV

    2024-25年 タイ
    GMMTV
    全24話

    原作:JittiRain「Engineer Cute Boy」

    原作は「2gether」「ViceVersa」「Theory Of Love」などなど、人気ドラマの原作者JittiRainさんの小説です。

    「Engineer Cute Boy:Hottie & Cutie」英語版がKindleで読めるよ!

    ForceBook演じるArcArmの物語の英語版が出ています!

    その他、続くペアの英語版も出ています!

    Kindleにて

    撮影中に流れてくるふぉすぶのスチールを見ていたらどうしても耐えられなくて🤯

    habbit

    結局、ArcArmの「Hottie&Cutie」読んじゃったwwwww ヒィーーー!

    演出

    New Siwaji監督

    演出はNew監督(A Boss And A Babe)。

    New Siwaji  Sawatmaneekul

    もう説明が不要なほど、数々の名作・秀作タイBLドラマを演出されてきたNew監督。

    2024年は監督作が目白押し、なんとBLは3本。

    「We Are」、「FourEver You」、そして本作「Perfect 10 Liners」。

    撮影期間は重なっていたりしたので、昨日は「Fourever〜」今日は「P10L」なんていう日も!

    活躍されています〜

    このほか、マネージメント部門が閉鎖されたStudioWabiSabiからGMMTVに移籍されたBounと、PremがW主演のバンパイアBL「REVAMP The Undead Story」の演出も予定されています。

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    それでは、キャストチェックの前に、「Perfect 10 Liners」”P10L”がどんなドラマなのかを見てみましょう!

    公式予告編 オフィシャルトレーラー

    (公式の再生回数に反映します👍)

    トキメキのお約束も充実の安定感。可愛くて、ドキドキの恋物語。

    これは、学生生活がリアルな現場であるティーン層や、学生時代独特の環境が舞台となったロマンスを楽しみたい層に人気となりそうです🥰

    実際は、明るくて可愛くて、相手にゾッコンな3組のそれぞれのケミストリーは評価も高く、彼らを愛するファンダムが大きく育ちました!

    物語&キャスト・キャラクター&OST

    Perfect10Linersとは!

    入学と同時に、自分のメンターとなる先輩が付いてくれるナンバー制度が本作のコアプロット!

    しかも、P10Lの主人公たちは、美形ラインとして特別な存在感を放つメンバーたち。

    くじ引きでナンバーを引くことから、”運命が呼んだとしか思えない”不思議と美形が集まるメンターラインなんです!

    原作内には、タイの大学で行われてきたというミス・ミスターコンテスト的な学部代表イベントに出場するシーンもありました。

    メンター・メンティーの複数世代が主人公に! 美形ラインがこちら

    ここで、物語の主人公となる先輩後輩のラインの面々をチェックしましょう!

    主人公ArcArmの美形ラインがこちら!

    Arm(Book)が新入学時、一学年上のメンターYeepun(Emi)が2年生、そしてArc(Force)は3年生。

    Armが2年生の時にYotha(Perth)が新入生として彼のラインに、さらに翌年Yothaが2年になればWine(Mark)がそのラインに加わることに!

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    44期のJet先輩のさらに上には、Perfect 10 Liner(エンジェルコードライン)の初代となるイケメン先輩P’Tawanもいます!
    何話で出てくるのかもお楽しみに!!!

    ©︎ GMMTV  @Perfect10Liners

    冒頭はWineが入学して、Perfet 10 Linersに入ったところからスタート。

    Wineの登場するシーンでは、とっくにArcArmもYothaGunも恋人同士になっている世界線です。

    一つ目の物語は、Wineから見て二つ上の先輩Armと卒業しているArcが1年&3年だった頃、二人の恋が始まった馴れ初めを語るところから。

    3組それぞれおよそ8話で、各ペア順に描かれることになります。

    Forceが「ForceBookは全話どこかに出続ける」と話していたのはそういうことだったのですね。

    「วันนี้ Perfect」6人全員が歌うよ

    ArcArm役ForceBook:WITSAWAKAM PRASART(神経工学)

    工学部のCuteBoy(イケメン)IGアカウント管理人となったArm(Book)は、あろうことか、絶対に投稿してはならない”獰猛イケメン”サッカー部の3年生Arc(Force)を載せてしまい彼の逆鱗に触れたと知る!!

    結局彼に目をつけられたArmはArcからは逃れられない運命に。

    いやもしかすると、逃れられないのはArcなのかも!?

    ForceBookは相手役を演じて4作目。どれもBookは大学生続き😊

    しかも今回はBookの出身学部工学部の物語とくれば、さらに倍楽しみになるというものです。

    PolyさんBookの写真並べありがとうございます🙏

    また、ArcArmについては、他の二組のエピソードにも登場し、24話ずっとどこかでForceBookが見られました。

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    恋人になったたラブラブなArcArmのその後まで見られます!

    OST:ForceBook「Love Suspect」

    大好きで、好きになって欲しくて追っているのに気持ちを分かってもくれず、好きになってくれているみたいなのに自覚がない相手にヤキモキする

    まさに、ArcArm

    P10LのOSTは、どのカプの歌詞もキャラクターの状況や心情を的確に曲にしてあります。

    劇中流れる時には歌詞も字幕として出るのですが、ドンピシャです。

    YothaGun役 PerthSanta:WITSAWA GUN-YOTHA(土木工学)

    Gun(Santa)は明かりを消して眠れないという事情がある。

    ルームメイトとしてその条件に叶ったのが、夜はどこかに行きほぼ部屋にいない”ミステリアスイケメン”Yotha(Perth)。

    やがて互いに好意を抱くものの、過去のトラウマのせいで愛が何かわからなくなっていたYotha。

    切なくも純粋なじれったいロマンス。

    大学一年生のルームメイト同士のラブストーリー。

    OST:PerthSanta「No One Else」

    「本当の愛とは何かを教えてくれた人」これこそがYothaGunの物語。

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    PerthSantaは、2025年「Love You Teacher」でのペア主演が予定されています

    JuniorMark:WITSAWA KAP FAIFA(電気工学)

    大人しく純なイケメン新入生Wine/Y(Mark)と、彼のメンターであるYothaの弟Faifa(Junior)との恋。

    明るくて気さくなFaifaは誰にでも助けの手を差しのべる優しい性格。

    傷心を抱えたWineの恋の手ほどきをするつもりが、自らの傷をWineにも救われ、お互いにとって唯一無二のヒーローとなった癒しの恋物語。

    *YothaとFaifaは同学年だけど双子ではなく、同じ年度内に生まれた年子なんだそうです。

    OST:JuniorMark「Trial Love」

    「心の赴くままにこの関係を続けてみよう 本当の恋だとわかるまで」という歌詞の内容は、恋のレッスンから始まる二人の関係を端的に表しています。

    歌が爆うまのJuniorの美声が聴きどころ。

    劇中も歌を披露するシーンが何度かありますが、Juniorのうまさにびっくりうっとりするはずです!!

    JuniorMarkは、2023-24年に放送配信されたチェリまほタイ版のサブCPを愛らしく演じたペア。

    再びのロマコメ共演です!

    habbit

    2025年には、本作に続きNew監督演出の「My Ronance Scammer」でのペア共演予定があります! Ohm&FlukeとのWペア主演です

    ちなみに

    JuniorMarkは、「Midnight Musium」(2023)のEP8で恋人同様だった2人のエピソードにも出演されています。

    Perfect 10 Linersの魅力と個性

    1話からロマンスとコメディの振り幅大きめのArcArm
    ForceBookによる笑いとトキメキをぜひ!

    「ロマコメ」では言葉が足りない、「濃ラブ強コメ」と呼びたいほどの大きな振り幅が魅力のEP1。

    個性が強過ぎるArcとArmのキャラクター性や関係性を描く上で、コメディ要素を全面に押し出す演出が冴えに冴えています。

    口数多く、反応がいちいち大きいArmと、口数は少ないがしゃべれば攻撃的、行動が全てを物語るクールなArcは、正反対が故に生まれる葛藤にお互いが振り回される関係性にあります。

    セクシャルな感覚を知らない”お子様”なArmに対する、性的視線満載のArc。

    この衝突と葛藤、拒絶と接近、純真さとセクシーさを同時に成立させているのがForceBook。

    第一話にしてArcはセクシャルな関係を求めていることを匂わせつつArmに接近しています。もちろんArmにわかるはずも無い😭

    このForceBookならではの笑いとセクシーさという両極の空気感を表現できるのは二人のケミストリーのなせる技。

    3組+友人・先輩・兄弟たち 登場人物の多さがそのまま世界観の厚みに!

    ForceBook、PerthSanta、JuniorMark 以外に、友人や元カレたちのペアとしてMarcPoon、AouBoomが出演。

    キャラクターたちの兄弟や家族たちも物語の大事な要素であることから、彼らの背景や関係性がより詳しく描かれることとなり必然的に世界観が厚くなっています。

    パーフェクト10ライナーズというメンターラインを中心にした相関図の面白さと、愉快な仲間たちとの親友ケミはとっても楽しかったですよ!

    恋沼に落ちた6人の熱い想いはNCでとくとご覧あれ

    YouTubeの規約に引っかかるような露骨なNCはないものの、キスの回数の多さと、ベッドーシーンでの熱い空気感はしっかり。

    思いが募り、どれくらい相手を愛しているか思い知る彼らの切実な思いが画面からひしひしと伝わってきます。

    Perfect10Linersは?

    偶然は必然 運命のメンターラインが繋いだ
    3組の工学部ラブラブカップルたちの馴れ初め物語

    ハマり度は 4.5

    当初は8話ずつ各CPの物語が描かれると聞いていたので、ForceBook出演のArcArm全8話分だけ字幕をつける予定でした。

    けれど、いざ蓋を開けてみれば、ストーリーに明確な区切りはなく、ペア主演が初となるPerthSantaやJuniorMarkの字幕ボランティアさんの気配がなかったことから早々に24話字幕をつけることを決意しました。

    翻訳をし、字幕の尺を調整・再編し、セリフの長さに合わせて意味やキャラの印象が変わらないよう自然な日本語に訳し直し、会話のリズムに乱れがないかを確認し、誤訳や誤字がないか見直す。

    繰り返し繰り返し、繰り返し見続けて、愛着は深くなるばかり。

    私としては本当に思い入れが深いドラマになりました。

    ここからはネタバレがあります
    ご注意ください

    あらすじ感想EP1-8 ArcArm

    EP1 全ペア登場&ArcArmフォーカス ストーリーがスタート

    全ペア登場、キャラクター紹介的な雰囲気でスタート

    一番年少、新入生のWine目線でストーリーはスタート。

    「P’ArcとP’Armはどうやって恋人同士になったんですか?」

    このセリフがきっかけでArcArmの馴れ初め物語が語られることになりました。

    出会う前から印象はマイナス! Enemy to Loverの見事なキャラ立ち具合

    嫌なことに対して堂々と噛み付く気難しいArcと、頑固かつ(ゆえに?)純真なArm。

    Arcに超絶ビビりながらも、常に生き残りをかけて絶対に一度は噛み付くガッツの持ち主であるArmとArcの戦いの火蓋が切られました!

    Armにとって、謎に絡んでくるArcの行動はイジメでしかなく、まぁ、Arcの恋の前途は多難です。

    最初は反応も面白くて内心面白がっているはずが、恋沼にはまりこんで先に苦しくなるのはArc……でしょうね😅

    驚くほどの行動力、さすが火の神🔥

    Armの匂い、Armのリアクション、逆らってくるあの厄介さも魅力。

    いつからなのか、ArcはArmに対する興味をより特別な、セクシャルな感覚を含んだ感情へと変化させているらしいところまでEP1で描かれました。

    苦虫を噛み潰したような表情でArmを迎えに現れたり、ニコリともせずに飲み物を奢る。

    でもすでにArcは、いつでもArmと二人きりで過ごせるように、友達に貸していた自分のコンドーの部屋の鍵を回収しています。

    ついには、シャワーを貸せと言ってArmの部屋に案内させ、タオル一枚の半裸でArmをベッドの上でホールドするという神技まで繰り出した。

    身体接触に持ち込んでねっとりと耳元で囁くあたり、どう考えても「下心」見え見えなのだけれど、Armにはただのイジメでしかない(白目)当然ではあるよね

    Arcの態度に恋愛感情が宿っているとは、分かるはずもない……。

    Armの反応を面白がり、逆らうArmをいちいち攻略することも楽しんでいそうだし。次回も楽しみだ!

    EP2 関係性の変化の兆しに前のめり

    EP2の要点はこれ

    Po「二人が犬猿の仲だと知らなかったら、P’Arcはお前を口説いてると思っただろうな」

    そう! Arm的には”身体的虐待&ブロックするくせに絡んでくるウザい先輩”でしかないArcの行動の数々だけど、一方でArcの言動はArmを気遣ってもいます。

    とはいえ、Arm自身がArcから受ける言葉や態度にはイライラさせられっぱなし。

    とてもじゃないけど”好意”なんて感じられないんですよね〜

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    Armが一番癇に障るのがSNSのブロック😆

    Armにとってブロックされることは関係からの締め出し=絶交されたことになる。

    悲しいし腹立たしい気持ちで感情を揺さぶられるのに、Arcは完全にArmを締め出しているわけでもない。

    ArcとしてはこうやりながらArmの関心を強力磁石並みに引き寄せてるんですよね。

    どんなアプローチならいいんだ

    風邪気味なら薬を飲ませたい。

    ゆっくり寝かせたい。

    自分に心を開いていないArmとどう接していいか分からないArcも、反抗してこない状態のArm相手ならまあ常識的な行動ができました。

    自分から逃げよう逃げようとするArmに「俺といるのがそんなに嫌か、どんなアプローチならいいんだ」と直球の問いができるほど距離が縮まっています。

    Armに何かあることが何よりも怖かったArcの心

    どんなに高圧的でも、Armに何かあったら半泣きになるほど恐怖に震えるArcの姿がEp2で見られました。

    Armを大事にすると誰かに約束していた、と言う情報も盛り込まれていて、早くからArmを知っていた可能性も出てきました。

    それと同時に、Arcの後悔と恐れに触れて、すぐさま彼の不安を払拭しようとスキンシップを図り、しっかり目を見て安心させたかったArmの優しさにも驚きました。

    原作よりも、ArcArmの関係性の描写には歩み寄りと思いやりが濃く描かれており、その関係性の構築は早い段階から進んでいると分かります。

    ドラマ視聴者への今後への期待値を維持させる”見せ方”と”関係性の深まり”をよりじっくりと見せると言う意味ではかなり好判断だと言えます。

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    ArcArmは、Arcの性的欲求がストーリー的な関係性のコアポイントともなるカップル

    だからこそ、ForceBookが「自信がある」「楽しんでもらえる」とはっきり発言するだけのNCシーンの説得力を高め、厚くしているとみて間違いないのでしょう。

    EP3 Arcの心、口説き。Armにジワジワボディーブロー

    Armの事がとても大事なArcの思いに触れて

    Arcの行動は、虐めるようなキツい当たりの時と、やっていることがバカみたいに優しい時がごちゃ混ぜで混乱させられてばかりのArm。

    ランダムにやってくる優しいターンの時に、緩く心を揺さぶられてはまた虐められて、マイナスに感情を振ったと思ったらまた優しくされる😊

    モラハラパワハラ全開のArcにメンタルをやられそうなところなんだけど、結局その振り幅の陰にあるArcの感情を無視してしまい続ける事によってArcを振り回すのがArmなのよ……。

    このArmに対するArcのパワハラは、思いやりと優しさと口説きたい気持ちを表せなくて天邪鬼になってしまっている仮面行動。

    誰よりも不器用で下手くそなArc……。

    結局振り回されているのはArcも同じ。むしろArcの行動は今や、Armを中心に回っているんです。

    でも、いじめっ子のような体で一緒にいる時間を作り続けるArcの苦心はゆっくりとArmに届き始めています。

    自分のPinをArmに。それは恋人に渡す習わしのもの

    アクティビティへの参加が叶わなくなって、新入生がもらえる工学部歓迎の証のピンとギアを授与式でもらえないArm。凹み倒してトボトボ

    そりゃ元気をなくすよね。

    もらえずに悲しむArmに、Arcは自分のピンを渡しました。これって、Armの授業終わりに出くわす位置で待機していたんだよね?

    ヒィ!

    工学部のピンもギアも恋人にあげるものというのがお約束。それをArmに渡したArc。

    なぜ自分がもらったのかまるで理解できないハテナ❓なArmが無知で無垢すぎて泣くよ。

    Arm「僕はメンティーであって恋人じゃない」

    Arc「なりたいか」

    まあ、直球だよね。ここまで直球に伝えないとArmのコアまで響かないけど、それすら自分を揺さぶり嘲笑う冗談かもと捉える可能性は残る。

    ここでArcはさらに「口説く時間を楽しみたい」と念を押しています。いやぁ、Armを理解していますね〜!

    一方、Arcといると最近ちょっと幸せになることが多くなってきたArm

    ずっと自分に関わり、何かあれば保護者のように振る舞い、セクシャルな空気で自分の唇を見つめたり、耳元で囁くようになってきたArcに対して何かを感じないわけにはいかなくなってきました。

    EP4予告より 次週、ArmがArcを意識し始める!!

    Arcと一緒にいることを友達にからかわれて恥ずかしがるようになっていたArm。

    Arcの行動から、彼が落としにかかっているのがArmだと周囲も気づき始めるほどに明確に。

    いよいよArmが、Arcを恋愛対象として意識し始めるみたいです!

    そうなってくると、Arcはセクシャルアピールをガンガン始めることに!

    ひえ〜〜〜〜〜〜!

    P10Lのふぉすぶのラブシーンに戦々恐々

    あのぉ、本作はライトなラブコメなんだけど、演技もペアコンビネーションもドラマをやるたびに著しく高めてきたForceBookにかかると、P10Lのラブシーンは恐ろしい事になること間違いなしなんだ。

    すでに、相手を意識している時や、見つめる時、そこに乗ってる相手への興味や憧憬は目の演技とボディランゲージによってかなり詳細に表現されている。

    遠慮のない接触と距離感は、表現という部分において彼らに制約はないと見える。

    ボスベブから2作目のタッグとなったNew監督が、4作も共演していて挑戦しないなど言語道断ぐらいの勢いで語られていた。

    ふぉすぶに対して、現在限界最上のものを見せろと言っていないはずがない。

    小説から飛び出してきたようだ、と言われるふぉすぶの二人の人気は本作で再び伸びていて、正しく彼らの演技に魅了される人を増やしている最中。

    磨きがかかり続けてきたビジュアルと自在になりのびのびとした演技、Never Dieなふぉすぶのケミもある。

    ライトなラブコメに投入されたふぉすぶによる最上クオリティーのラブシーンが繰り広げられたとしたらその生々しいまでのライブ感にまた新たなNCの歴史が刻まれるかも

    EP4-8 ArcArm愛し合うピーノーン爆誕

    Armに一途なArcの姿がこれでもかと描かれてきたArcArm編。

    Armを思うものの、Armの心が自分に向いてはいないと寂しくも思うArcの切なさが随所に散りばめられていました。

    同時に、Arcの思いに応えることが難しいArmの曖昧な感覚もそこかしこに感じられ、どんな経緯があって2年後Wineの前でデロ甘なカップルの姿を見せるようになるのか、本当に気になる全8話でした。

    P’Tawanが変えたArcの姿勢

    Armに対して踏み込むことを躊躇してしまうArcの気持ちをガラリと変えたのは、Perfect 10 Linersこと、エンジェルギアコードの初代イケメンP’Tawan。

    一人相撲の結果一人諦めてしまいそうなArcの思いに、物語の脚本を例えにアドバイス。

    P’Tawan「お前が物語を書くんだ」

    自分が描くのをやめれば物語は終わる。自分が別の物語=展開をかけば何かが変わる。

    気づくことがあったArcは、それ以来、自分の気持ちをうまく表せずに上からの命令や叱る形でしか接しられなかった部分を改め、Armのために何かをする姿勢へとチェンジ。

    自分がなりたいArmとの関係を一人相撲でもいいからやっていくスタイルに変えていきました。

    もう恋人のつもりで1年

    ArcのArmに対する行動は全て、Armはもう恋人であるというスタンスに。

    他大学との連携イベントでArmのバディとなったイケメンTongfahには「Armに近づくな」と牽制し、サッカーの大会では”Arm”の名前の入ったユニフォームで堂々と彼の男アピール。

    毎日の送り迎えは必ずやり、送れない日には帰宅したと確認メッセージを入れるよう念を押す。

    そして2年生になったArmには、次の帰省では一緒に行ってお母さんに挨拶すると豪語する。

    Armが拒否すれば悲しみながらも距離を置いたかもしれないArc。

    けれど、決してスタンスを変えなかったArcの心は間違いなくArmに届いてはいたのでした。

    このままでいいと思っていたArm

    2年生になった初日、友人たちから「1年も口説かれてるのに、恋人になるための確信がまだ持てないのか」と聞かれてしまうArm。

    この地点でArcに対する思いは、自分が(まるで)恋人のように扱われていても嫌などころか受け入れていたわけで、何なら、関係をはっきりさせなくてももう十分満足の状態だったでしょう。

    もしかするとArmは、Arcもこのままで十分満足なのかもと、少しは思っていたはず。

    はっきりさせないことがArcに対して残酷であるとも思っていなかった節すらあります。

    でもそれが良くないことであることをPoとSandから釘を刺されます。

    Armが恋人になると返事をしない限り、いつかArcに気になる人ができたら去ってしまうぞ、と。

    誰かのヘルプが必要な部分が多いArmにとって、本音を言ってくれる友人の存在は大きかったですね🥰

    Arcの愛の形だった贈り物 失う恐怖に気付いたArmの心

    入学と同時に勝手にやってきて、当たり前のようにそこにあったArcの愛。

    手を伸ばす必要もなく、いつもそこにあったもの。

    自分にとって大事なものになっていても、”ある”のだから欲しがる必要もないもの。

    それが失われる可能性がある、という恐怖によって、初めてArmはArcがどれほど自分にとって大切で重要で決して失いたくない人であるのかに気づきました。

    Arcからもらったものを大事にしていたArm。

    それは、目には見えずとも感じていた彼の愛を可視化していたもの

    それを失くしてしまった時のショックは、つまりArcの愛を失った時と同様の衝撃を与えました。

    もうP’を愛してた

    はっきり言って、ArmはArcの愛を失うことを最初から不安視していた可能性があります。

    初恋だった恋人との別れを経験したArmは、失うことの辛さを知っていて、もう二度と経験したくないほど傷ついていました。

    トラウマというものはその人の行動を変えることを根本的に阻害する強い規範となってしまうものです。

    恋人になって心を全て預けてしまった後、P’Arcが別れると言ったなら、それはそれは立ち直れないほどの絶望となるでしょう。

    もしかするとArmの心にはこんな不安があったかも

    • P’Arcは周知のイケメンで金持ちで、自分よりもふさわしい人が現れれば容易に去る可能性がある
    • 過去の恋で、相手を不幸にすると言われてしまった自分は、また気づかずに同じことをしてしまうかもしれない
    • 気づかずにP’Arcを不幸にして、相手から捨てられるかもしれない
    • 全ての不安を乗り越えて恋人になれるほど、P’Arcを愛しているのかわからない

    様々な面において、Armは自分というものを持ち、自己肯定感が低いわけではないものの、愛には自信を完全に失っていました。

    そして、愛の形であるジャケットを失ったと思った時、全ての不安よりもArcを愛していると気づくことになったようでした。

    Arcの全てを受け止めたArm、本当はもうとっくに心は彼のものだった

    心はもう、あの海の日からすでにArcに全てを委ねていたと言い切ったArm。

    ステディな関係になることが怖かったArmの心を今確実に掴んだのは、怖がるArmの思いをじっと寄り添いながら待ち続けたArcの姿があったからでしょう。

    もしかすると、P’Arcから体の関係を求められたならArmは応えていたのかもしれない。

    けれど、Armと恋人同士になるまでじっと待ち続けたArcの姿こそが、Armの不安を拭う大きな行動の証となったのでしょうね。

    habbit

    恋人になったArcArm
    新入学の後輩の前でもラブラブぶりを隠さない熱々カップルとなりました
    一緒に住み始めることになったよ!!

    おぉ〜〜アツいアツいwwwww

    EP9からは、PerthSanta演じるYotha Gunの物語が始まりました!

    EP9-16 あらすじ&まとめ感想:YothaGun

    信頼と癒しでトラウマを克服したラブラブパートナー

    人生が良くなる、生きづらさを克服する

    そんなことが、互いの存在と愛情によって可能となった信頼と癒しのカップルがYothaGun

    二人を繋いだのもトラウマから

    • Yothaのトラウマは愛情不信
    • Gunのトラウマは暗所恐怖症

    安心できる場所と人を求め、Yothaは夜な夜な兄の経営するバーに入り浸り滅多に寮に帰って来ない。

    一方で暗くして眠ると悪夢を見てしまうため、明かりをつけて眠るGunにとって、夜間寮にいる頻度が極端に低いYothaとのルームメイト関係が絶妙に合っていました。

    二人が互いにできること、苦手なこと、与えられるもの、与えられるものがあり、それと同時に、互いが心の底にもつ愛情深さが釣り合っていることも見えてきます。

    そしてそれはやがて、愛というものに結実していきました。

    共感性羞恥が裏打ちする脅威のベタ惚れ度!

    先に恋に落ちたのはYotha。そして深く落ちたのがGun。

    やがて周囲がのたうち回るほど二人揃って深く相手に落ち、二人でふわふわと天に昇るように幸福なラブラブカップルに。

    終盤には、これでもか! と言わんばかりのYothaGunの公衆面前羞恥シーンが目白押し。

    見ているだけで、あまりの恥ずかしさに胃がグルングルンするような熱々ぶり。

    彼らが手にした幸せの大きさが感じられました。

    初CP共演のPerthSantaの人気が確定!

    始まる前から、二人のケミが良さそうだぞ、と言われていたこともありますが、そもそも主演歴もあり演技力もお墨付きの二人。

    ドラマが始まってから、二人の可愛くも真摯なYothaGunの雰囲気は視聴者の心を掴みました。

    家族の物語が深く影響する背景もあり、ラブコメというよりはヒューマンラブストーリーという印象。

    お二人は次回CP共演作「LoveYou Teacher」が予定されていることもあり、引き続きペアファンも増えたことでしょう。

    AouBoomが演じたKlaoWaの大人の恋

    年齢的にもルックス的にも、KlaoWaの大人の恋は彼らがペアで見せようとしている空気感含め世界観を見事に表現されていました。

    特に、Klaoが見せるWaに対する嫉妬と喪失への不安は、貪るように体を重ねながら確認したい相手の愛情。

    Waの元カレであるYothaの不安定な状態がKlaoを不安にもさせました。

    YothaがGunという幸せを手にしたことでさらに落ち着いた関係へと進んだかに見えるKlaoWaだけど、KlaoのWaに対する独占欲は消えそうにないですね😊

    EP9-16までのArcArmは3ヶ月離れるもさらに仲良しラブラブ

    Arcのインターンシップにより、バンコクとラヨーンに離れ離れの3ヶ月を過ごすことになったのですが、不安とは裏腹に結構頻繁に合っていた模様😊

    車の距離約3時間。

    YothaGunの関係を繋いだ一泊旅行も、Arcに会いにいくことを良い口実としてうまく活用していたり、戻らない予定の週末にArm会いたさでArcが戻ってくるなどラブラブ模様でした。

    EP16ではArcは卒業式のガウンを着てライナーズメンバー&パートナーで記念撮影。

    同棲生活を送っているArcArmはこれからも仲良くしていきそうです。

    ForceBook。相変わらずArcArmの体現がばり上手い。ファンダムもさらに大きくなってます😊

    habbit

    いよいよJuniorMark主演のFaifaWineのストーリーが始まります。
    字幕はつけていく予定をしていますので、引き続きよろしくお願いします😊

    EP17-EP24:あらすじまとめ感想 FaifaWine

    FaifaWine 心の傷を癒し合った唯一無二の互いのヒーロー

    自身のアイデンティティに悩み、愛を誰よりも求めていながら臆病になっていたWine。

    人に嫌われないための愛されキャラで自分の心を守っていた、誰よりも愛を求めていたFaifa。

    心の傷を抱え愛を求めていた二人が運命のように出会った物語。

    Wineの恋を応援するためのレッスンコーチのはずが……

    そう、コーチのはずが、なぜかプレーヤーとしてフィールド上に!

    恋人との別れや、片思いの人への思いを抱えたまま暮らしてきたWineと、初恋もまだだったFaifa。

    人付き合いが上手く、優しく頼りになる先輩のFaifaだけど、Wineの方が得意なこと、Wineの方が実感としてよく分かっていることもある。

    お互いに恋心を抱き、先輩後輩・講師と生徒の関係という線引きからいつの間にか好きな人というフィールドへ。

    それは、互いの心の傷を癒し会える唯一無二の互いのヒーローだったから。

    初恋で恋人をゲット! 浮かれるFaifaと恋を諦めていたWineの至福

    自分だけを愛してくれる人がいる。

    自分のありのままの姿を愛してくれる人に出会えた。

    そんな二人の喜びと幸せはほかほかと暖かい陽射しような恋。

    後輩のWineを甘やかそうと必死になるも、甘えては受け止めてもらう幸福を結局味わっているのはFaifa。

    いつもそばにいて支え合い、温め合い、安心をいつも交換する二人は本当に可愛かった!!

    最終回は KlaoWarichのプロポーズ回

    プロポーズ・結婚を匂わせてきた最終回。

    当然メインカプの誰か、いやそれなら社会人のArcじゃないの?という期待を後目に、KlaoWarichがプロポーズ。

    そのロケーションで最終回は締められました。

    KlaoWarichのラストシーンの方が、ArcArmの会話シーンよりロケーション的にも尺的にもメイン級だった。

    ArcArm立ち話……。 撮影時間足りなかったのかな?

    いや、カップルになってからずっとラブラブで登場し続けていて、あとはプロポーズするほどじゃなければ話せる甘い会話はなかったのかもね😆

    まとめ

    「Perfect10Liners」は全24話。

    この世界観や雰囲気が好きな方は楽しく見ることができるドラマだと思います。

    YouTubeには日本語字幕もついていますので良ければぜひ!

    主演メンバーペアだけじゃなく、サブ出演ペアの皆さんもペアで出演される次回作がありますので、これからも楽しみですね〜⭐️

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    habbit

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